魔法学園エルドラン・マギス(3) | |
作者: 速水 謙(はやけん) 2023年08月26日(土) 19時01分11秒公開 ID:HDm.0JjvyEs | |
その頃、麻帆良学園中等部では―― 明日菜 「へぇー、桜子やまきちゃんや楓ちゃん達もロボットを手に入ったんだ。」 桜子 「そうだよ。私達はガンバルガーを。」 まき絵 「私達はゴウザウラーをもらったんだ。」 楓 「拙者達はダイテイオーを授かったのでござる!!」 のどか 「私も最初はこわかったですけど。ネギ先生のために戦えたらいいと思います。」 あやか 「確か他にロボットがありましたわよね。でしたら私達にも・・・」 するとネギが入ってきた。全員は着席した。 ネギ 「皆さん、全員いますよね。ではお入りください。」 そこへ学園長と防衛隊の武田長官が入ってきた。 木乃香 「お爺ちゃん!!?」 和美 「それにもう一人のおっさんは?」 武田長官 「な!!?」 ネギ 「朝倉さん、失礼ですよ。この人は防衛隊の武田長官です。」 学園長 「詳しい説明はこれからするから静かにするんじゃよ。では説明を頼みましたぞ。武田長官殿。」 そして、説明が始まった。 武田長官 「うむ・・・単刀直入に聞く!! 君達が何故、ロボットを持っているのだね?」 明日菜 「えっと・・エルドランという人に貰いました。」 武田長官 「またエルドランの仕業か!!!」 ネギ 「長官!!?」 武田長官 「いや…とにかくそのロボット達は我々防衛隊が責任もって預かる!!」 全員 「「「「「ええええええ!!!」」」」」 まき絵 「防衛隊に渡しちゃったらやられるだけだよ!!」 風香 「そうだ!!そうだ!!」 史伽 「そうですぅ!!」 武田長官 「やかましい!!!!全員が小学生じゃないことはよかったが、女の子だけのチームに地球の平和は任せてはおけん!!」 ネギ 「おちついてください。長官」 武田長官 「第一、何で君見たいな子供が先生をやっているのだ!!」 ネギ 「それは…」 学園長 「まあ長官殿 彼女達の教室を調べるのは勘弁してもらえないでしょうか?」 武田長官 「しかし・・・」 学園長 「彼女達のほうはワシ達に任せてください。」 武田長官 「わかりました・・・・」 その後、授業は再開された。 その後、図書館島で夕映は本を読みながら勉強していた。 夕映 「せっかくエルドランさんからロボットを手に入れたのに預かる何て酷いです !?」 そして夕映は二人の少女を発見した。 夕映 「だ、誰ですか?勝手に本を読んじゃ駄目です!」 香苗 「まぁ・・・」 里奈 「別に怪しい者ではありませんよ。」 夕映 「貴方達は初等部の・・・」 香苗 「はい、そうですの。」 里奈 「初めまして、私は初等部の瀬川里奈です」 香苗 「私はリナお姉様の双子の妹の香苗と申しますわ!」 夕映 「初等部も双子ですか・・・」 里奈・香苗 「「はいっ」」 夕映 「お嬢様育ちの女の子は姉ですか?」 里奈 「いえ姉が私で妹が香苗ちゃんです!」 夕映 「え?お嬢様っぽいのが妹だったのですか?」 香苗 「はい、リナお姉様と私は双子の姉妹ですわ」 するとそこへ・・ のどか 「ユエ!!どうしたの?」 ハルナ 「あれこの子達、初等部の・・」 香苗 「はいそうなんですの。」 里奈 「よろしくお願いします。」 その頃、ここは体育館では 裕奈 「よーし!!ダンクシュート!!」 裕奈の試合を見学した七瀬夏子は出席番号21・占い部所属をしている。膝まで届く青いロングヘア(編んでいた)と白いバンダナに緑眼が特徴とするバーニングドラゴン及びバーニングブレイカーのパイロット。クラスの中の射撃の名手で「聖なる巫女・カカオ」と同じ血が流れている優しそうでおっとりしたらしいが、胸の特徴はルミと里奈と香苗と同じ爆乳(?)である。 同じくミカリンこと朝川ミカは出席番号1・ラクロス部所属するピンク色のロングヘアに紫眼を特徴とするマッハフェニックス及びマッハブレイカーのパイロット。「聖なる巫女・パフェ」と同じ血が流れている元気で明るい。「ギモンっ!」を言い出すのが口癖となる。2人は現キラキラ神霊界の聖なる巫女でもあった。 夏子 「本当にすごいですぅ。」 ミカ 「うん!!」 一方 まき絵 「そーれ!!」 まき絵の演技を見ていた深沢理絵は出席番号28・新体操部所属。ブレイカーズでは武器管理担当。背中まで届く栗毛のロングヘアーに茶色眼と大きなリボンがチャームポイント。瀬川里奈・香苗の姉妹の仲間でクラス一のナイスバディと呼ばれたおてんば巨乳娘。同じく平井恵子は出席番号27・卓球部所属。ブレイカーズではダイセイジェットのパイロット及びガイアエレファントの砲撃手&武器補給担当。卓球界のプロとして目指す女の子。卓球界のトップを目指す。そして同じく志葉恵美は出席番号14・新体操部及び同人委員会所属。コマンダーランク。「純真」のブレイカーの少女。薄茶色の背中までのウェーブ系のロングヘアーに栗毛眼。由里子の従妹。属性は「風」、リネイドイーグルのパイロット。趣味はアニメオタクと勉強とスポーツ得意となっていたが、オリンピックの候補に上がる程の実力の持ち主でもあった、しかしそれとは裏腹に運動神経はかなり鈍いようで全く泳げなかったり、スキーができなかったりする。負けず嫌いな性格のため京子に対するライバル意識も強く、そのことで度々衝突する事がある。 理絵 「綺麗・・・・」 恵子 「本当・・・」 恵美 「まるで妖精見たい・・・」 理絵 「あれ?影久、見てあの人、あたしと同じ新体操をやっているわよ」 影久 「は?あれ、俺のお姉ちゃんだぜ。」 理絵 「嘘!!」 恵子 「そういえば似ているような。」 そして。佐々木影久は出席番号10・ゲーム部・音楽部所属。ブレイカーズでは全武器メンテナンス担当。青紫のショートヘアーに黒眼。公恵と同じロック仲間の少年。今世紀最強のロックを気め、得意のゲーム(プレステ3、ニンテンドーDS、ゲームセンターのゲーム他)をやるのが趣味。通称はかげぴーでマッハプテラのパイロット。ゴウザウラーのメインパイロット・まき絵の弟。 恵美 「あっ、気がついたよ。」 まき絵 「あっ!!かげぴー、来てたんだ!!」 影久 「まあな!!でも相変わらずの演技をしているな。お姉ちゃんは・・・」 まき絵 「それ、どういう意味なのよ!!」 影久 「へへへへ!!!」 その頃、体育館から離れたプールでは 真奈美 「きれい・・まるで人魚みたい。」 アキラが泳いでいるのを見ている鏡真奈美は出席番号5・水泳部所属。背中まで届く黒色のポニーテールに青眼。ブレイカーズで全ロボット合体・変形チェック担当。水泳部のエースとしておとなしい性格を持つ運動性抜群の少女。 そして運動場では陸上部とサッカー部の様子を見ているブレイカーズのメンバーが見ていた。 薫 「早い・・・いや早すぎるぜ!!」 直人 「それにサッカー部のマネジャーをやっているお姉さん、綺麗だよね。」 学 「あれ、春日さんに実紀子さんと同じサッカーのマネージャーをやってる和泉さんですよ」 実紀子 「へぇ・・・あたいと同じサッカー部のマネージャーやな・・・」 亮太 「俺、もう少し大きくなってたら・・・付き合っていたのに・・・」 美空の走っているところと亜子のマネジャー業を見ている三人の少年、新井田薫は出席番号23・陸上部所属。ブレイカーズでは武器整備チェック担当。黒色のショートヘアーに黒眼。無口でクールな不良っぽい少年で友人の正基と直人の信頼を認めている。同じく宮原直人は出席番号32・サッカー部所属。ヒートケルベロス及びヒートブレイカーの新パイロット(それまではブレイカーズでは武器整備担当。)。茶色のショートヘアーと祐樹とは親友で、あまり正義感の高い少年で一番の親友として成長する存在となった。それから、ルミちゃんの胸のでっかいおっぱいの事を気にしている。同じく海藤亮太は出席番号4・サッカー部所属。ブレイカーズでは外部レーダー担当。緑色のショートヘアーに黒眼。祐樹たちを兄や姉のように慕う少年。同じく今川 学は出席番号3・文学部所属。・ブレイカーズでは戦略・分析担当。栗毛色のショートヘアーに灰眼と丸いメガネがチャームポイント。メガネと文学の勉強を巣のが彼の仕事。そして、最後の一人の少女・芹沢実紀子は出席番号19・サッカー部のマネージャー。ブレイカーズでは全ロボットプログラム担当。灰色のショートヘアーに緑眼。関西弁(小乃香、亜子と同じ)で喋り出す。 その頃、離れている場所では喧嘩・・・ 古菲 「お主、なかなかやるアルね!!」 雷虎 「古老師もやるアルね!!」 翔也 「すげぇ・・・・俺でも軽く吹き飛ばしてしまう雷虎の拳を受け止めるなんて・・・」 エリザベス 「うん・・・・」 ではなく拳法であった。古菲と組み手をとっている李雷虎は出席番号38・武術研究委員所属。ブレイカーズでは全ロボット整備担当。瀬川里奈・香苗の姉妹の仲間でチャオの親友である北派少林拳の使い手。両肩まで届く黄土色のツインテールに橙眼。日本語得意とするが語尾は「〜アル」と付け、チャイナ風の服を着ている。 それを見ている少年、佐藤翔也は出席番号11・柔道部所属。マグナオルトロス及びマグナブレイカーの新パイロット(それまではブレイカーズでは第二武器管理担当)。ツンツン型の黒いのショートヘアーに黒眼。超・燃えるパワーを持つ過去のスポーツ大会で優勝を目指す。柔道技の得意を持つ。 もう一人の少女、ユキノ・ハクホウイン・エリザベスは出席番号37・柔道・格闘部所属。コマンダーランク。祐樹とジュンイチの流派「柾木流総合格闘術」とは違う流派・白鳳院流の使い手で「闘志」のブレイカーの少女。紺色の膝まで届く尾ポニーテールに紫眼。ピンク色のリボンがチャームポイント。属性は「水」、カリストファルコンのパイロット。祖父と両親がイギリスに白鳳院流の道場を開く関係もあってイギリスで生まれ育った。また両親が時たまアメリカにも武術を教えに行く事もあり、その時に京子と知り合いになった。 香苗とは仲がいい事となるのが仲良しで責任感は強い。性格は素直であるが、祖父にあらぬことを吹き込まれてコスプレをさせられることもある。京子曰く「着せ替え娘」。武道家として育ったためか常に冷静沈着だが、もう一つはキレる凶暴な表情となる二重人格の持ち主。 その頃ここは超包子では 紅龍 「この肉まん、いけるヨ!!」 雅夫 「何個でもいけるッス!!」 鈴音 「これからも超包子をよろしくネ!!」 五月 「おかわりはどんどんありますからね。」 超包子で肉まんを食べている超紅龍は出席番号20・料理研究部・ロボット科学部所属。ブレイカーズではコンピューターオペレーター担当。背中まで届くお団子&お下げ型のツインテールに紫眼。勉強・スポーツ・お料理、何でもござれの無敵超人。中国から来て学年トップの成績の持ち主。瀬川里奈・香苗の姉妹の仲間でリンと同じくレイチェの助手のような存在。語尾は「ネ」と「ヨ」。北派少林拳の使い手で、リーと手合わせができるほどの達人。その為、リーとの友情は厚い。 もう一人は金沢雅夫は出席番号6・料理部所属。ブレイカーズでは全武器メンテナンス担当。クラスの中で一番少し太っている男の子。特に食いしん坊で大食い大会に出るという夢を持つ。 その頃 ルミ 「中等部にも散歩部があったんですね。」 加奈子 「うん、私も中等部に上がったら入ろうかな?」 風香 「あれ初等部も散歩部だよ!」 史伽 「でも不思議系のあの子だけ胸は大きいですぅ!」 楓 「拙者達と同じ散歩部とは初めて見るでござる」 ルミと一緒に散歩部を見ている小平加奈子は出席番号8・散歩部所属。ブレイカーズでは外部レーダー担当。栗毛の長いショートのストレートボブに紺眼。ルミと同じ散歩部に入っている女の子でクラス一のマスコット的存在。 その頃麻帆良の街では再びクロセスと共に現れたリリムが現れた。 リリム 「この私があのロボットに苦戦するなんてくやしいわね。」 クロセス 「でもなんで挑むんですね。」 その一言に怒ったリリムはクロセスの髭を引っ張った。 リリム 「一言うるさいわよ!!」 クロセス 「ぎええええええ!!!!髭を引っ張らないで!!!」 リリム 「まったく、いくわよ。」 リリムは呪文を唱えた。 リリム 「ゾイワコ ノイワコ マカイヤ ゾイワコ 永遠の眠りから目を覚まし、今こそ出でよ我が前に ハズラム サライヤ!!」 リリムの前にクワガタムシのような魔界獣が現れた。 リリム 「それから一気にいくわよ!!魔界獣よ!!更なる闇の力で生まれ変わるがよい!!」 リリムはデーモンクリスタルを出すとクワガタムシ魔界獣に食べさせた。その姿をどんどんと変わっていき、巨大な鋏を持つクワガタムシとなった。 リリム 「さあいきなさい!!魔界獣クワガイガー!!」 クワガイガー 「シザース!!!!」 魔界獣クワガイガーは麻帆良の街を襲撃した。 その頃 しずな 「初等部の子達ですね、こんにちは」 絵里香 「こんにちは、しずな先生」 正基 「実は中等部の教室で・・・」 千雨 「あ?あいつは・・・」 正基 「わっ!」 祐樹 「何だありゃ?」 絵里香 「貴方はあたしの妹の絵美里が言ってたネットアイドルの『ちう』さん・・・?」 千雨 「違う!?私はネットアイドル何かじゃない!長谷川千雨だ!!」 絵里香 「わ、私達は失礼します・・・」 千雨 「何だ?あの3人は・・・」 しずな 「あら、この子達は初等部の子達ですよ」 その頃、 葉加瀬 「すごいですね、小学生なのに天才ですね」 レイチェ「エヘヘ・・・」 鈴 「そういうこと言われるとうれしいですね。」 ハカセの研究の手伝いしていたレイチェことレイナード・チェル・ヴァネッサは出席番号39・ロボット・メカニック工学研究部所属。ブレイカーズでは戦略・分析担当。AEUの科学者ヴァネッサ博士の一人娘で日本へ留学した女の子。腰まで届く黄色のツインテールに赤眼と小型メガネがチャームポイント。服装は紺色のゴスロリ系のロングドレスを着用(足が見えるのは体操着姿と水着姿と寝巻き姿と他の姿のみ)している。彼女は小島一族の末裔でクラス一の「天才美少女科学者」と自称する。もう一人の少女・椎名 鈴は出席番号12・ロボット科学部所属。ブレイカーズではメカニック整備及び武器開発担当。朱色のショートヘアに黄色のバンダナに緑眼。瀬川里奈・香苗の姉妹の仲間でレイチェの助手のような存在。愛称はリン。ほっぺのそばかすがトレードマーク。 その頃 千鶴 「まあ、史絵ちゃんも天文部だったんだね。」 史絵 「ええ、私、時々外に出て、星を見ることが大好きなんです。」 夏美 「和美ちゃんは私と同じ演劇部なんだね。」 和美 「はい、夏美さんの演技に憧れて入りました。」 小太郎 「けど夏美姉ちゃんはまだまだ大根役者やけどな。」 夏美 「そうだよね。私は大根役者だよ・・・って小太郎君!!!!!」 千鶴と夏美と話している宮内史絵は出席番号31・天文部所属。ブレイカーズではエネルギーチェック担当。背中まで届く緑色のツインテールに青眼。瀬川里奈・香苗の姉妹の仲間でロボット工学部所属のリンと卓球部所属の恵子と新体操部所属の理絵とは仲がいい。もう一人の少女・嶋村和美は出席番号15・演劇部所属。それまではブレイカーズではエネルギーチェック担当。背中まで届く緑色のツインテールに青眼。瀬川里奈・香苗の姉妹の仲間でロボット工学部所属のリンと卓球部所属の恵子と新体操部所属の理絵とは仲がいい。 その頃 有香 「・・・・・・」 ザジ 「・・・・・・」 ザジとやっている小松有香は出席番号9・曲芸部所属。ブレイカーズでは副整備担当。両肩まで届くお団子付きの青緑のツインテールに黄土眼。頬に水色のペインティングがトレードマークを持ち瀬川里奈・香苗の姉妹の仲間で無口な不表情を持つ「ブルースカイ・サーカス」に所属する少女でどこもかもピエロっぽい。 その頃 和美 「へぇー、二人も報道部なんだ。」 悠里 「はい!!朝倉さんのような報道部がいると聞きましたので」 美樹 「私達も駆け付けましたよ。」 さよ 「朝倉さん、初等部の2人に会ったんですね」 和美 「そうだよ、さよちゃん 悠里ちゃんは私と同じパパラッチだから・・・」 和美と話している早坂悠里は出席番号26・報道部突撃班所属。ブレイカーズでは情報収集担当。首まで届く赤色ポニーテールに灰眼。学園内でスクープのために取材する「まほら報道新聞」のパパラッチ記者。クラスナンバー4の巨乳。もう一人の少女・山崎美樹は出席番号35・報道部所属。ブレイカーズでは情報収集担当。膝まで届く黒色のロングヘアに緑眼。彼女の瞳は光を失った為、暗い目となっている。相棒の悠里と共に報道活動を仕事となるドジな女の子。おしとやかな性格を持つ。 真名 「あれは・・・」 刹那 「西の麻帆良から来た初等部の2人だ」 健太 「ここにもう一組のバカレンジャーがいるのか!!」 紅葉 「落ち着き!!健太は特撮の事になると何も見え変もんやな・・」 バカレンジャーを探している早川健太は出席番号25・特撮・アニメ部所属。ブレイカーズでは全ロボット整備担当。栗毛のショートヘアーに黒眼。特撮ヒーローになるのを夢中になる少年で「まほら戦隊バカレンジャー(中等部の綾瀬夕映が作った作品)」のバカレッドとして町のみんなに見せる。バカブルーは正基、バカグリーンは翔也、バカイエローはリー、バカピンクは香苗が役となっていた。もう一人の少女・松之山紅葉は出席番号30・映画・アニメ研究委員所属。コマンダーランク。祐樹と京子と里奈をスカウトされ、映画監督を目指しているサークル委員部長で「誠実」のブレイカーの少女。栗毛の膝まで届く尾ポニーテールに群青眼。属性は「雷」、ヴェルドグリフォンのパイロット。和歌山県生まれであり関西弁をしゃべる。香苗とユキノとは良い仲であるが、あまりにも仲が良すぎるため実は怪しい仲ではないかとからかわれる事が多い。正基に好意を寄せているが、由里子に対する感情が不鮮明なために思い切った行動に出られずにいる。 公恵 「本当に広いんだね。」 成美 「麻帆良・中等部って本当に楽しいところだね。」 京子 「私、中学ならここにしようかな?」 エヴァ 「茶々丸、初等部の女子生徒の3人何しに来たのだ?」 茶々丸 「彼女達が学園内で見学しているようです!」 麻帆良を見学する三人の少女の一人、須藤公恵は出席番号16・音楽部所属。ブレイカーズでは内部レーダー担当。栗毛のショートヘアに紺眼。明と同じロック仲間でパンクっぽい男勝りの少女。今世紀最強のロックを気める。同じく七瀬成美は出席番号22番・ソフトボール所属。膝まで届く青紫のツインテールに緑眼。明るくて爆発しそうな性格を持つ。ガンナーワイバーンのパイロットとなった。当初は祐樹の天敵として対立している。現在は仲良くしていた。そして同じく山本京子は出席番号36・体育部及びゲーマー委員部所属。マスターランク。「勇気」のブレイカーの少女。栗毛の長いショートのストレートボブに緑眼。属性は「炎」、イーヴァライガーのパイロット。絵里香の旧友であり教え子の祐樹と正基にゲームの教え方を考えた事となる学園一の天才ゲーマーで優秀であるが、成績優秀、スポーツ万能、また料理、裁縫など様々な分野に長けている。唯一の欠点は欧米的な自己主張が強すぎる性格である。決めは「Get Ready Go!」、口癖は「誰にケンカ売ったか教えてあげるわ」。 次回予告 次回【結集、3Aガーディアンズ!(後編)】 のどか 「 ハルナ 「 ⇒To Be Continued... |
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