彼の声〜10〜 |
作者: 愛 2009年05月12日(火) 19時55分47秒公開 ID:HbNffgcaP1U |
私は家に帰ってベットに寝転んでいた。 頭の中には・・・「いつかアイツからお前を振り向かせてみるから」 浅田の声。 「・・・・・・んふふふふふー」 ちょっと出来過ぎたセリフで笑ってしまった。 嬉しいような不思議なような感じだった。 「はぁー・・・面白かった。・・・顔会わせずらいなぁー」 あんなこと言われたらどんな顔して合えば・・・。 次の朝。 今日は目覚ましより早く起きた。 私にしては珍しい、いつも寝坊しているのに。 「はぁー早起きするときもちいなぁー」 私は茶の間でテレビを見ながらくつろいでいた。 その時。 つづき。 |
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