彼の声〜14〜 |
作者: 愛 2009年06月07日(日) 10時45分40秒公開 ID:ov6RKaAr3rc |
食事が終わり私たちはソファーでテレビを見ていた。 「本当に今日泊まって行ってもいいのか?」 「いいよ!」 「迷惑じゃないか?」 「あ!ゲームしよう!お兄ちゃんの部屋にあるの!」 私は勝田の手を引っ張ってお兄ちゃんの部屋に行った。 「失礼!ゲーム・・・さ・・・・・・」 「おい!何入って来てんだ!」 そこには私の知らない女とお兄ちゃんだ。 「圭ちゃんの妹?」 「ああ・・・・じゃますんな・・・出てけ!」 私は甥だっされてしまった。 仕方なく私の部屋に行くことにした。 「わーいがいと女の子っぽい・・・。」 「なんだそれ!私は女だ!」 「もう十時だね!寝る?」 「あ・・うん。」 「布団持ってくるね!」 私は押入れから布団をだし、床に敷いた。 「勝田ベットがいい?」 「いや、下で良いよ。」 そして私たちは眠りに就いた。 つづく |
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