ウズマキストーリィ 1 ピンククソ教師
作者: コバヤシ   2009年06月14日(日) 20時35分45秒公開   ID:Bd9jGYOzvN6
リナ(先生)「あらぁ、レイちゃんじゃない?」


リナ先生がいる


ここは第五宿泊学校


なぜあたしがここにいるのかは後ほど


さて


あたしは今大きな庭にいる


リナ「ちょっとちょっと♪いいニュースよぉ♪♪」


レイ「はい?」


リナ先生が顔を近づけてくる


リナ「きぃきぃたぁ〜い???」


リナ先生がピンクの声を出す


レイ「じゃあいいです。」


リナ「あ!ちょっと待ってよん♪」


レイ「失礼します。」


リナ「いいことしてあげるからぁww」


レイ「結構です。」


答えるのに1秒もかからなかった


リナ「何よぉ!レイちゃんのケチっ!」


リナ先生が顔をふくらます


レイ「女が女にいいことしてどうするんですか・・・。」


リナ「いいから情報だけでも聞いときなさぁい。」


レイ「何ですか?」


めんどくせ・・・


適当に聞いとこ・・・


リナ「聞いてあげたらレイちゃんに
   『ウルトラスペシャルスーパーミラクルデリシャスクッキー』
   あげるぅ〜。」


あたしはその言葉に負け


真剣に話を聞いていた


リナ「ケン君がミカちゃんに告ったのよぉ〜ww」


あ・・・


あたしは2秒で『真剣』という言葉を撤回した


リナ「いいわぁ〜ww青春は!」


リナ先生は目を輝かせる


レイ「はぁ・・・。」


リナ「ねぇねぇ、見に行きましょうよぉ!」


レイ「いやです。」


リナ「今日は二人の初デートの日よぉ〜。ww」


レイ「どこまで調べてるんですか・・・。」


リナ「行きましょ?」


レイ「行きません。」


リナ「あげるからww」


レイ「行きます。」


くっそ・・・


人の弱み握りやがって・・・


このピンククソ教師!!!!





■作者からのメッセージ
時は1年前。
彼女の物語は過去から始まる・・・
次回!
レイの過去

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