ミッションズ プロローグ |
作者: つかさ 2009年06月25日(木) 03時00分31秒公開 ID:QmnVXXDoBFE |
任務屋、それは数々の依頼をうけ人々を助ける仕事。三人以上一組での仕事が条件であり、受けた仕事は必ず最後までやり遂げるべし。ルールを守らぬ任務屋は即解散という法律が立てられている。 そしてその任務屋のなかでも優れた能力を持つ三人組みがいた。 工事現場、三人の若者が不良グループに囲まれていた 「おい!おまえら、俺たちの土地に勝手に忍び込むたあいい度胸じゃねえかあ!ああん!!」 「わりいな〜、こちとら任務できたんでねえ、わりいけど工事現場を取り返し手欲しいという依頼がきてねえ、悪いけど取り返させてもらうぜ!」 ソル、18歳、任務屋の一人。水色のセミロングの髪が特徴。サラマンドラの炎をあやつる 「こいつら全員ぶったおしてもいいんすか?」 ケルア、18歳、任務屋の一人。金髪の爆発頭に金色の瞳が特徴。雷神の雷をあやつる 「ほどほどに・・・」 白川あゆり、16歳、任務屋の一人。黒髪のロングストレートな髪の女の子。ノウムの大地をあやつる 「こんにゃろう!やっちまええ!!」 不良たちは一斉にかかってきた 「しゃあねえ、死なない程度でいためつけてやれ!」 「了解だ!」 ケルアは、両手に電気をためて不良たちに放った。 「100ボルト、雷神の電撃!!」 電撃が不良たちに直撃した。 「ノウムの植物。枝よ」 すると不良たちの足元から枝が生えて襲ってきた。不良たちは急ぎ急ぎにげていった。すると一人だけナイフを持ってたっていた。 「へへへ、俺はにげたりはしないぜ!」 「ほう、いい度胸だ、なら俺とやるか。ただしやけどじゃすまねえぜ」 「な、なんだとお!」 男はナイフをソルに投げた。ソルはあっさりナイフを二本指でナイフの刃を挟んだ。 「なに!」 するとナイフの刃があっというまに熱によって溶けた。 「ひ、ひいいいい〜〜!!」 その男はとっさに逃げていった。 「任務完了」 ミッションズ〜第0話 |
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