フェアリーテイル 第8話 カラオケ |
作者: モモ 2009年09月11日(金) 22時09分54秒公開 ID:.YGsdf.9cjE |
前回までのー、あーらーすーじー。 ちわーっす!はるちゃんこと、平沢遥だよー! 夏休みも終わり新学期突入! そんなある日、小学校のクラスメイトだった佐藤日向くんがはるかたちのクラスに転向してきたの!! 久しぶりに日向くん再会した記念に、カラオケに行くことにしたよー! さぁーて、今回はどんな話かなー? それではいってみよー!! フェアリーテイルだいはちわ、カーラーオーケー。 「さて、なに歌いたい?」 「えー?私は特に…」 「唯ちゃん、だめだよ、拒否しちゃ。せっかくの歌う機会なのに。」 「だって歌いたい曲、ないんだもん。」 「じゃあ、はるか、歌いマース!曲は『カラフルハートビート』!!」 o(≧∇≦o)〜はるかがうたってるよ〜♪〜(o≧∇≦)o 「はるちゃん歌うまいねー!」 「いえっす!」 「じゃあ次だれにする?」 「日向くんは」 「えっ、ボク?ボクはやめたほうが…」 「いいからっ!」 ポチッ (これはっ、ボクが小学校の時に好きだったアニメの主題歌!) 「よしっ!」 (o´∀`o)〜日向が歌ってるよ〜ん〜(o´∀`o) 「ひ、ひなた、オンチッ」 「しょうがないじゃないか。ノリで歌っちゃったんだから…。」 「…じゃあ、気を取り直して、夕ちゃん!」 「え、えっ、わわわわわたしっ?」 「そう!」 「でででも、歌う曲なんか…」 「はるか知ってるよー、夕ちゃんの好きな曲♪」 ポチッ (これは、私の一番好きな曲!) 「遠くー、遠くへとー、のーばした手にふれたんだー♪」 〜「しーらない夜、とつぜーんうーまれたスーパーノバ〜♪」(夕ちゃんだヨ!)〜 「夕ちゃん、上手ー!」 「なんで、私の好きな歌知ってるの…?」 「香織ちゃんがおしえてくれたー」 「香織ちゃん、おしえたの?」 「うん♪」 「なんでよーっ」 「じゃあ、次!香織ちゃん!」 「私なんかでいいの?」 「香織ちゃんの歌声、きいたことないし」 「それじゃあ、歌わせていただこうかしら」 〜姫川香織、14才、趣味は茶道です♪(*・▽・*)〜 「香織ちゃん渋いねー」 「うん。なんかなごむー。」 「そうかしら。私こういう曲しか知らなくて」 「大丈夫!ということで、しめは唯ちゃん!」 「えー、私は歌わなくていいよー」 「唯ちゃんが歌わなきゃ終わらないよ」 「…やだっ」 「みんな歌ったんだよー?」 「そうですよ。私だって恥ずかしかったんですから。」 「みんながそんなに言うなら…」 「唯ちゃんはこの曲でいいねー」 「ポチッと」 (ふっふっふー、唯ちゃんだけ採点モードにしたのだー♪) 〜遥(唯の真似)「私、野中唯が歌うCDが発売中だョ!みんな買ってねェ〜♪うふっ(ウソ)」〜 「唯ちゃん何点だった?」 「へ?点数?」 「あー、40点かー。」 「それっていいの?悪いの?」 「うーん、なんていうかビミョー。」 「微妙だなんて…、ヒドイです……。」 「そろそろ帰りましょうか。」 「そうだねー」 「明日もどっかいこー!」 「ダメです。仕事がたっっぷり残っています。」 「えー、香織のケーチ。」 「コラッ。呼び捨てにするな!」 「いたたたた・・・。」 「あっ、ボク、今日は駅によって帰るので」 「あっそう?じゃあ、明日学校でねー!」 「…はい。わかりました。明日にでも実行します」 「わかっております。」 「…えっ、そんなことを…。すっすいません、そろそろ失礼させていただきます。」 (本当にこんなんでいいのだろうか…。) |
|
■一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集 |