絶対零度の女王 |
作者: 栞 2009年10月03日(土) 20時37分25秒公開 ID:ov6RKaAr3rc |
(1) 私は高校1年生 ちゃんと友達もいるし ごく普通の高校生だと私は思っている ・・・でも 誰が付けたのかはわからない しかし私は周りからこう呼ばれた 『絶対零度の女王』と・・・ 彩華「ねぇねぇ澪ぃ、あんたもいい加減恋でもしたらぁ??」 澪「・・・恋?」 遥「や、やめなよ!澪はこういう話苦手なんだから・・・。」 澪「苦手ゆーか興味ない。」 私は本当のことを断言した 彩華「あたしだって1回は付き合ってるよ?別れたけど。遥なんか現役だし?」 澪「いい人だもんね、達也君。」 遥「!(カァ〜)」 遥の耳が赤くなる 彩華「おっ!さてはもうヤッたか?」 遥「してません!」 教室でその質問かよ・・・ 彩華「でもチュ〜はしたろ?」 彩華は自分で自分を抱きしめキスの真似をした 遥「うっ・・・あ・・・・・。」 遥は動揺する わかりやす・・・・ 彩華「まぁあたしも前の彼とチュ〜したけど?」 私の友達はもう恋愛経験している 後は私だけ・・・ 私は多分一生恋愛をしないと自分で思っている 彩華「ねぇちょっと!来た来た・・・学年の大スター!」 私と遥は廊下を見る 通っているのは少しクールな男 その名は優 学年で一番モテるという奴 ・・・・・ま 私には関係ないけど? 私はすぐに廊下から目を逸らす 彩華「まただ・・・たまには格好いい男子とか見つけなよ〜。」 澪「興味ない。」 彩華「ふふーん。あたし実は優のこと狙ってるんだぁ〜。」 遥「彩華なら大丈夫じゃない?可愛いしさ。」 彩華「こら!お世辞言っても何も出ないよ〜!」 彩華は遥の体をくすぐる 遥「きゃっきゃっ!」 うーむ・・・ 私って浮いてるかも・・・ |
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