ルーチェ・フィーロ #20♪息抜きの大運動会A
作者: 南田 恵理   2009年12月18日(金) 20時21分23秒公開   ID:Ee3yYWMigJ6
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まあ我が紅組は

まずはノワが一位をとった・・・




そして今・・・





シェリル「さーて次は長距離ダゾ☆」


かわいくないです・・・シェリルさん・・・・





アノン「俺か・・・・。」



アノンが赤のはちまきを頭に巻く



・・・実はやる気があるのでは?




アノンはスタート地点へ行く



そしてそこには・・・

























「あ、司令官じゃーん!」




アノン「・・・・・・?」



長く紅い髪が先ではねている



そしてその人はピンをしていた





アノン「・・・お前も運動会に出てたのか、レノラ。」


アノンはこの人を誰か知っているらしい




それを遠くからシャディは見ていた




・・・誰?


女の人・・・?




シェリル「よーぉいドン!」



アノン「なっ・・!?」



レノラ「いきなりだしー!?」



いっせいに10人くらいがスタートした




いきなりトップになったのはアノンとあの人・・・




レノラ「やっぱ司令官強いねー!」



アノン「当たり前だ!・・・つか、お前はいつ帰ってきた?



・・・帰ってきた?


少し前はいなかったってこと?



レノラ「昨日の夜だよ。やっと任務終わったんだ。」



アノン「・・・・・。」




アノンとあの女の人は競っていた



・・・そしてラスト100m




アノン「・・・・。」



グン・・・!



レノラ「およっ?」



アノンのスピードが増した



ゴールではシャディとノワが待っていた



シャディ「一位取らなきゃ許さないぞー!!」


ノワ「許さないぞー。」



アノン「だーッ!!わかってらぁ!!静かにしてろ!!」





そして・・・



アノン 堂々の第一位




ゴールテープを切った


アノン「・・・ふぅ。」



アノンはシャディに倒れこんだ



シャディ「わーっ!重いですってばぁ!」



アノン「お前なら持ち前のパワーで・・・・」


シャディ「私はそこまで怪力ではありません。」


シャディはきっぱり言う






それを見ている人・・・・





レノラ「クス・・・・・。」


レノラだった




レノラ「司令官があんなに親しくしてる・・・。」




レノラはシャディを見て

ずっと微笑んでいた





⇒To Be Continued...

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