future tone 〜未来の音楽〜 第1章「初音と始音」 | |
作者: My heart egg 2018年01月29日(月) 14時07分17秒公開 ID:rzf5LqqDB4I | |
future tone 〜未来の音楽〜 1 場所 未久(みひさ)市 緑豊かで近くには海も広がっている。 幼稚園から大学まであったり、大型商業施設である「138」(市民からはイサハと呼び親しまれている)があったりと子育て家庭が多く住んでいる。 また、ハイテク企業Nemuの本社や研究所があるため、働く若者も多い。 登場人物 音無始音(おとなし しおん) 音無未来達を祖先に持つ。小さい時に母親を亡くし、父と共に暮らしている。小柄でセミロングヘアなため、女の子と間違えられることもある。 始音葵(はじめね あおい) 始音のクラスメイト。家が貧しいため、将来は研究者になろうと頑張っている。得意科目は算数と理科。 音無宗則(おとなし むねのり) 始音の父。ハイテク企業Nemuの設立者。21世紀頃にパソコンの中、つまり電脳世界に住んでいた初音ミクを、現実世界に連れ出せないかと考え、初音ミクをロボット化することに成功させた人物。 初音ミク 21世紀に生まれ、それ以来ずっと電脳世界で生きてきた少女。現実世界に憧れていた彼女は宗則の研究により、ロボットとなり、それ以来始音とは一緒だ。だがそれと裏腹に、共に電脳世界で暮らしていた鏡音リンやレン、紅音メイコ、青音カイト達兄弟姉妹と別れることとなった。 鏡音リン、鏡音レン、紅音メイコ、青音カイト 始音のパソコンと宗則のパソコンにいる初音ミクの兄弟姉妹。メイコは遠隔操作で二人の生活をサポートしてくれるが、リン、レン、カイトはたまに二人を手伝うくらいで、ほとんどが話し相手のような存在。 ⇒To Be Continued... |
|
■一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集 |