絶唱無敵シンフォギアXV(エクシヴ) | |
作者: けん 2019年09月29日(日) 08時16分51秒公開 ID:ZvrhpHj79fc | |
□ストーリー 神の力を以ってして、神そのものを討ち斃さんとした原初のヒトガタ、アダム・ヴァイスハウプトは、サンジェルマン達の理想の源であるラピス・フィロソフィカスにて黄金錬成されたシンフォギア――花村なつみと立花 響、ファリス・フォン・ヴェスペリア・ライト・風鳴と風鳴 翼、リーン・アルフ・フォルケイア・ヴォルテックと雪音クリス・マリア・カデンツァヴナ・イヴ、月読 調と暁 切歌と絶唱巨人(エルドランのロボット)達によって撃槍される。暗躍してきたパヴァリア光明結社はここに瓦解し、その残党は、各国機関の活躍によって追い詰められていくのであった。 そして―― 追い詰められているのはパヴァリア光明結社だけではない。 かつての超大国アメリカもまた、日本に向けた反応兵器の発射事実を非難・追及され、国際社会からの孤立を招いていた。 閉塞した状況は、新たな世界規模闘争の火種にもなりかねないため、速やかなる政治的解決が望まれているが、複雑に絡む国家間の思惑は軋みをあげるばかりで、遅々として進んでいない。 当該国である日本も、アメリカとの協調政策を打ち出して関係修復をアピールしているものの、どこかうすら寒い表面的なムードに終始して、局面打開には至っていない。いまだ見えない世界の行く末。 さらに、張りつめた空気はここにも。都内ランドマーク各所が一望できる、デートスポットとしても人気の大観覧車のゴンドラに乗っているのは、私立リディアン音楽院に通う高校生、立花 響と小日向未来。 二人が手にした鯛焼きは白玉入りであり、絶品。甘すぎず、まるでぜんざいもかくやという口当たりの餡は申し分が無かった。それでも、二人の間に緊張が走るのは、何の気なしに未来が響に発した、問い掛けに始まるものであった。返答に窮した響の胸の奥にあるものは、果たして。なつみ達にとって、響達にとっての過去から現在に向けて紡がれたいくつもの物語は、XVに集束していく。 聖骸を巡る攻防は、どこまでも真夏の只中。はじける湖面を舞台に、少女達の歌声が輝きを放つ! 繋ぐこの手には――神(キミ)を殺す力がある。 クロスオーバー元:戦姫絶唱シンフォギアXV(エクシヴ)×エルドランシリーズ (C)サンライズ (C)Project シンフォギアXV ⇒To Be Continued... |
|
■一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集 |