新訳・伝説巨神イデオン Space Runaway Ideon 〜誕生編・始動編・接触編・覚醒編・発動編〜 | |
作者: けん 2023年04月01日(土) 11時32分34秒公開 ID:ZvrhpHj79fc | |
□ストーリー(TVシリーズ) 西暦2300年代、地球の植民惑星ソロ星。そこに、伝説の無限力イデを求める異星人バッフ・クランの探索隊が接近していた。やがて、高官ドバ・アジバの娘カララ・アジバが先行してソロ星に降り立ったことをきっかけに、両者は交戦状態に入ってしまう。突然の異星人の攻撃にパニックに陥るソロ星の人々。そんな中、ソロ星の少年ユウキ・コスモや研究者フォルモッサ・シェリルらが乗った古代遺跡から発掘された巨大メカが意志を持つかのように動き出す。それが、伝説の巨神イデオンだった。母星を知られる恐怖から、さらに攻撃を続けるバッフ・クラン。混乱の中、もうひとつのメカが始動する。イデオンの母船ソロシップだった。バッフ・クランの追撃を逃れるため、ソロシップは宇宙へと逃亡の旅に出る。乗りこんだのは、イデオンのパイロット・コスモやイムホフ・カーシャ、リーダーのジョーダン・ベス、そして異星人のカララ達だった。未知のエネルギー・イデによって動くイデオンとソロシップは、時に意のままにならない。だが、危機に陥ったときには、思いがけぬ力を発揮してバッフ・クランを撃滅する。その正体はなにか。それは伝説の無限力なのか。バッフ・クランもまた、多くの犠牲を出しつつも、ソロシップ追撃の手を休めることがない。やむなく補給とイデ研究のために地球に救援を求めるソロシップ。だが異星人との接触を恐れた地球はそれを拒否する。わずかに許された月面基地で補給するソロシップだったが、そこにもバッフ・クランの追撃の手が伸びる。もはやソロシップに安住の地はないのか。人は分かり合えるのか? 憎しみに終止符は打てるのか?そして、イデとはか・・・。 □ストーリー(劇場版・接触編/発動編) それは恐怖から始まった。西暦2300年代。地球の植民星ソロ星。伝説の無限力イデを求めてやってきた異星人バッフ・クランの探索隊は、そこに知的生命体が存在していたことに驚く。高官ドバ・アジバの娘カララ・アジバは、好奇心から、ひとりソロ星に降りたってしまった。慌てて追う探索機。彼らが見たものは、第六文明人の遺跡発掘現場だった。近くにカララがいる。その身を案じた兵士の一人がビーム砲を放った……。見知らぬ飛行物体の攻撃に、反撃を余儀なくされる若き軍人ジョーダン・ベスと仲間達。こうして、ソロ星の地球人とバッフ・クランとの不幸な接触が始まった。母星を知られることを恐れたバッフ・クランのギジェ・ザラルは、ソロ星を壊滅させる攻撃に出る。パニックに陥り、遺跡発掘現場に逃げこむ人々。そんな中、研究者ユウキ博士の息子ユウキ・コスモやイムホフ・カーシャが乗りこんだ第六文明人のメカが、まるで意志を持っているかのように動き出す。それこそが伝説の巨神イデオンであった。さらに、地中からイデオンの母船であるソロシップが姿をあらわす。イデオンの力で一時はバッフ・クランを撃退するコスモやベス達だが、追撃を逃れるためにソロシップとともにソロ星を飛び立つ。それは、ソロシップとイデオンの長いながい逃亡の旅の始まりだった。そして、そこにはカララも乗りこんでいた……。はじめ、異星人の女として憎しみを浴びるカララだったが、その誠実な人柄にベスやコスモ達も次第に心を開いていく。だが、カララの姉ハルル・アジバが率いる追撃の軍団の前に、ソロシップは戦いと逃亡の日々を強いられていた。補給とイデの秘密解明のために地球へ降り立とうとするが、地球はそれを拒否した。宇宙の孤児となってさまようソロシップ。その時、イデは思いがけぬ力を示し、ハルルに代わって追撃隊長となったダラム・ズバの軍団を一撃で消し去ってしまう。それは、イデの発現なのか。ソロシップの人々はイデに取り込まれてしまったのか、それとも、良き力を示せるか試されているのか……。ソロシップの孤独な旅はつづく……。 (C)サンライズ ⇒To Be Continued... |
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