魔法学園エルドラン・マギス 超特別編 第10弾・プリキュアオールスターズ〜かいぞくのともだち〜B
作者: けん   2012年07月15日(日) 22時55分50秒公開   ID:ZvrhpHj79fc
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一方、横浜へ到着したのは音楽の国・ハルモニアの事件の後にフュージョンを探し求めたのは40人のプリキュアでその中の一つ・スマイルプリキュアの5人――星空みゆき日野あかね黄瀬やよい緑川なお青木れいかである。
みゆき
「お―――い!フュージョ―――ン!」
海沿いにある横浜の観光名所、赤レンガ倉庫に声がこだましたのはみゆきだった。
町の人々
「何だ?」
女子学生
「大声出してるし・・・」
町の人々はくすくす笑ったりしている。
みゆき
「お―――い!フュ・・・・・・」
あかね
「みゆき!何いきなり叫んでんねんの!?」
あかねはみゆきの口をふさぎ、それを止めた。
みゆき
「んぐぐ・・・ぶはぁ!だって、フュージョンを探すんでしょ?」
やよい
「おぉ、なるほど!」
ポンと手を打って感心するやよいに、なおがツッコミを入れる。
なお
「そこ、納得するところじゃないから」
れいか
「呼んで出てくるのなら、わざわざみんなで探しに来たりしませんよ」
れいかは冷静分析して述べる。
みゆき
「れいかちゃんったら・・・」
そう、フュージョンの気配を感じたみゆき達以外のプリキュア達も再び横浜へやってきた。なぎさ、ほのか、ひかりの3人と咲、舞の2人とのぞみ、りん、うらら、こまち、かれん、くるみの6人とラブ、美希、祈里、せつなの4人とつぼみ、えりか、いつき、ゆりの4人と響、奏、エレン、アコの4人もフュージョンの行方を探し求めていた。

なお
「あ?」
みゆき
「どうしたの、なおちゃん?」
なお
「何か落ちているよ」
れいか
「これって・・・・電池ですね」
みゆき
「何だろう?」
やよい
「何かの妙な電池だよね」
あかね
「そう見たいやな」
やよい
「昨日の時に手に入れた招待状に書いてあった・・・『春日野うらら&剣崎真琴〜ドリームライブコンサート〜』って言ってたね」
あかね
「ほんまやぁ」
れいか
「それに先のハルモニアの事件の時に新たなプリキュアの3人も横浜に来ているんです」
あかね
「そういえば前回のプリキュアパーティの時(映画『プリキュアオールスターズNewStage2 こころのともだち』と映画『プリキュアオールスターズ 春のカーニバル』より)もあったそう見たいやしな」
れいか
「そうですね」
なお
「でもこの二人のコンサートは楽しみだよ」
やよい
「そうだね」
なお
「でも、この謎の招待状 一体誰が・・・」
みゆき
「・・・・」
あかね
「どないした?」
みゆき
「・・・あ?のぞみちゃんに話したことがあったんだ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
みゆき
「フュージョン・・・ フュージョン・・・ フュージョン・・・ うぶっ!!」
どっ
はるか
「キャッ!!」
みゆき
「!!」
はるか
「誰なの?」
みゆき
「ごめんなさい・・・で、名前は?」
???
「私は・・・」
のぞみ
「フュージョンは・・・ そこだっ!!」
みゆき
「!?」
のぞみ
「あれ?」
はるか
「ごめんね、それじゃ!!」
すっ
はるかはみゆきに謝った後に走り出した。
みゆき
「あ、待って!!」
はるか
「何なの一体・・・あの子達は一体・・・」
のぞみ
「ちょ〜〜〜〜っと待ったぁぁぁぁっ!」
はるか
「!!」
みゆき
「わわっ!!」
のぞみ
「!!」
ドオン
はるか
「・・・・・・あ、あの・・・」
のぞみ・みゆき
「「さっきはごめんなさい!!」」
はるか
「・・・え!?」
のぞみ
「私達はフュージョンを探している途中なの?」
みゆき
「私も!」
???
「そうだったの・・・あなた達もみなとみらいに来てたの?」
みゆき
「うん!!」
のぞみ
「あなたは?」
はるか
「よそ見しててごめんね、友達と一緒にみんなで用事があったの!!」
のぞみ
「ティータイムか・・・それで名前は?」
はるか
「あ・・・・自己紹介が忘れてしまったね」
みゆき
「あなたは?」
はるか
「初めまして!ノーブル学園中学1年生の春野はるかです!」
みゆき
「はるかちゃんって言うんだ?」
すると・・・
みなみ
「はるかっ」
きらら
「はるはる」
はるか
「みなみさん、きららちゃん」
きらら
「ティータイムの後、招待状の通りにみんなでドリームライブコンサートへ行く予定があるんだって?」
みなみ
「早くしないと時間に間に合わないよ」
はるか
「い、今行くから、それじゃあね!」
みゆき
「気を付けてねー!! バイバーイ!!」
あゆみ
(みゆきちゃん、それにのぞみちゃんも・・・・・・)

みゆき
「あのー、ちょっと聞きたいことあるんだけど・・・」
のぞみ
「あ、私も・・・」
みゆき
「ここ、どこ!?」
のぞみ・みゆき
「「さあ・・・・?」」
あゆみ
(この子は一体・・・それにこんなに友達がいるんだ・・・でもいい子達かも・・・)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
みゆき
「てなことがあったの」
やよい
「そうか・・あゆみちゃん元気にしているのかな?」
れいか
「そうですね」
みゆき
「そういえばのぞみちゃんとも会ったよ」
あかね
「ほんまか?」
みゆき
「あれは・・・・」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そして、山下公園へ着いたみゆきとのぞみはベンチに座り行きかう人々をながめた。
みゆき
「見つからなかった・・・ハップップ〜」
のぞみ
「どう?みゆきちゃん。フュージョン、見つかった?」
みゆき
「見つかってないよ。うぅ・・・・みんな、どこに行っちゃったんだろう?どうしよう〜〜〜」
のぞみ
「他の場所も探して見る?」
みゆき
「そうしよっかな・・・・のぞみちゃんも友達と一緒に来たんでしょ?探さなくていいの?」
のぞみ
「うん。たぶん、また会えるから ハルモニアで知り合ったはるかちゃん達という子もまた会いに行く あゆみちゃんも・・・」
みゆき
「どうして?」
のぞみ
「ん――、それは・・・・・」

りん
「のぞみ――っ」
のぞみ、みゆき
「!?」
うらら
「心配しましたよ」
のぞみ
「りんちゃん うらら、こまちさんにかれんさん、くるみっ!!」
みゆき
「友達?」
のぞみ
「うん。フュージョン見つけたらまた来るから・・・じゃあね」
みゆき
「ありがとう」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あかね
「そのはるかちゅう子はノーブル学園の女子生徒やろ?」
なお
「それと海藤みなみさんは『学園のプリンセス』って言ってたね!」
れいか
「生徒会長と言えば、かれんさんと私とマナさんと生徒会長同士ですね」
やよい
「そう、最後の一人の天ノ川きららちゃんは人気ファッションモデラーだよね」
みゆき
「そう言えばあゆみちゃんは元気してるかな・・・」
やよい
「ん?」
なお
「どうしたの?」
やよい
「あ、あれ・・・」
4人
「「「「!?」」」」
みゆき
「ザンギャックの要塞!!」
やよいが指をさし、みゆき達が見ると、上空から現れたのは宇宙帝国ザンギャックの艦隊と戦艦ギガントホースである。戦艦から降りてきたのは決戦機ロアッゾ隊とロアッゾの地上用に改造した決戦機ゾディアック隊とリアムートの後継機の可変決戦機ドムリア隊と下級兵士のゴーミンと中級兵士のスゴーミン、幻影帝国の戦闘員チョイアークと巨大な怪物サイアーク、スクランブルモンスター・シーデビル隊や行動隊長のザガラスだった。

ザガラス
「皇帝陛下 プリキュア達の抹殺とワルズ・ギル様の弔い、この行動隊長ザガラスのやり方をじっくりとご覧ください かかれっ!!」
ゴーミン
「ゴー!」
スゴーミン
「スゴー!」
デスシャーク
「「シャアアアアッ!!」」
デススティング
「シャアアアアアアッ!!」
チョイアーク
「「チョイ〜!」」
サイアーク
「「「「サイア〜ク!!」」」」
みゆき
「何なの?」
やよい
「怖い・・・・」
みゆき
「あのロボット達って一体・・・」
あかね
「どないになっとんねん?」
なお
「さあ・・・」
れいか
「私にもさっぱり・・」
あかね
「何でこないなところに」
やよい
「まさかここを支配しようということじゃ」
なお
「何だって!!」
あかね
「大変や!!」
れいか
「とにかく行きましょう!!」
みゆき
「行くよ・・・」
あかね、やよい、なお、れいか
「「「「ええ」」」」
変身を始めるが・・・
デススティング
「シャアアアアアアッ!!」
シュルルルルルッ

みゆき、あかね、やよい、なお、れいか
「「「「「プリキュアスマイルチャー・・・ きゃあああああっ!!」」」」」
デススティング
「「「シャアアアアアアッ!!」」」
デススティングの手のムチがみゆき達を捕らえた。
みゆき
「な、何これ、動けない!!」
あかね
「一体どないなっとんねん!!?」
やよい
「私達、どうなるの?」
みゆき
「これじゃ変身できない」
なお
「どうしたら・・・」
れいか
「このままでは・・・」
みゆき
「どうしたらいいの・・」
ギガンティス隊
「シャアアアアアアッ!」
彼女達を捕らえたままギガントホースへ戻った。

一方、ティータイムを始めたドキドキプリキュア相田マナ菱川六花四葉ありす剣崎真琴の4人は・・・
マナ、六花
「「わあ〜」」
ありす
「ちまたで話題のスイーツをお取り寄せしました!」
テーブルには「TACO CAFE」のたこ焼きを初め、「PANPAKAパン」のチョココロネ、「KAORU'S Doughnut Cafe」のドーナッツ、「Lucky Spoon」のカップケーキなどが出されていた。そして・・・
マナ
「ありす、そのキャンディーは何?」
ありす
「はい、大阪で一時期大ブームを起こしたという禁断のスイーツ、納豆餃子飴ですわ」
マナ
「え!?・・・・・納豆餃子・・・飴・・・?」
六花
「ねぇ、ありすはそれを食べたことあるの?」
ありす
「ありませんわ。」
真琴
「頂くわ、どんな味がするのかしら?」
マナ
「まこぴー、それは止めたほうが・・・」
しかし、真琴はそのまま納豆餃子飴を口にする。だが…
真琴
「何これ!!くさっ!!ケホッ、ケホッ!!」
真琴は頬を赤くなって唸りをあげる。

マナ
「まこぴー!大丈夫?」
六花
「すごい破壊力ね!」
すると・・・
マナ
「ん!? あれって・・・・」
六花
「どうしたの、マナ?」
マナ
「大変だよ。私達と同じプリキュアがさらわれちゃった見たい」
六花
「何ですって!!」
ありす
「大変ですわ」
真琴
「すぐに行かないと」
ありす
「セバスチャン、あれに乗って見たいですわ」
セバスチャン
「いけませんお嬢様、さあ逃げましょう」
ありす
「まぁ残虐な行為ですわね」
マナ
「ざ、残虐? ざんぎゃく・・・ざんぎゃっ・・・く・・・・ザンギャック!!」
六花
「それって・・・35番目のスーパー戦隊である宇宙海賊が戦った敵よね」
ありす
「それは確かに大変ですわ」
セバスチャン
「その通りでございます」
マナ
「助けに行かないと」
ありす
「そうですわね、同じプリキュアですし」
六花
「私達の先輩だし」
真琴
「ええ」
マナ
「みんな、行くよ!!」
六花、ありす、真琴
「「「うん!!!」」」
こうしてマナ達はみゆき達を助けに向った。

ポップ
「これは大変でござる、みゆき殿達がザンギャックに捕らわれたでござる」
同じくポップもザンギャックに捕らわれたみゆき達をが見ていた、そして・・・
クルル
「ク〜クックックックック 隊長、プリキュア(スマイル)の5人がザンギャックに捕らわれたらしいぜぃ」
ケロロ
「ほほう・・・ つぼみ殿達と違うプリキュアがいたとは知らなかったのでありますな」
ギロロ
「そういうことなら俺達の出番というわけだな」
タママ
「ザンギャック達のやり方はひどいとおもっているのですぅ」
ポップ
「お主達は・・・?」
ケロロ
「我輩達はケロロ小隊であります」
クルル
「俺達がプリキュアを助けてやるぜぇ ク〜クックックックック」
ポップ
「おお、それなら頼もしいでござるな」
ドロロ
「泥船に乗った気分で期待するでござる!!」
ポップ
「やはり不安でござる・・・」
ケロロ
「いざ、パルミエ王国へ出発であります」
そして、ポップとケロロ小隊はパルミエ王国へ・・・・

パルミエ王国では、プリキュアの妖精達の前にキツネとタヌキの姿をした妖精が現れた。
タルト
「二人ともようきたやな」
???
「あのタルトさん・・」
???
「僕達を呼んだのはどういうことです?」
シフォン
「キュア、プリキュア・ピンチ」
ハミィ
「ザンギャックがプリキュアを倒そうとしているニャ」
キャンディ
「そうクル」
???
「え!!?」
???
「本当なんですか?」
ムープ
「本当ムプ〜!」
フープ
「本当ププ〜!」
タルト
「実はあんさん等に渡しておきたい物があるんや」
???
「これは・・・」
???
「タルトさん・・・これって・・・」
タルト
「これはゴーカイジャーはんに力を与える物なんや」
シフォン
「キュア〜」
メップル
「頼むメポ」
ミップル
「これをゴーカイジャーに渡してほしいミポ」
ハミィ
「頼むニャ」
シプレ
「二人が便りなのですぅ」
コフレ
「お願いですぅ!!」
ポプリ
「でしゅ!!」
???
「わかった。俺達にできることがあるなら」
???
「行きます」
2匹はゴーカイジャーのいるゴーカイガレオンへ向かうが・・・
マッハルコン
「バリバリーン!!」
ペガスペース
「ビューン!!」
???
「何だ?」
???
「この音って・・」
2匹の前に現れたのは2台の炎神マッハルコンとペガスペースである。
???
「しゃ、喋った」
???
「誰なの!?」
マッハルコン
「俺様は炎神ナンバー13のマッハルコンだ」
ペガスペース
「同じく炎神ナンバー14のペガスペース」
???・???
「「マッハルコンとペガスペース?」」
マッハルコン
「お前等ゴーカイジャーのところに行くんだろ?」
ペガスペース
「だったら俺達が連れてってやるよ」
???
「え!?」
マッハルコン
「さあ行くぞ」
ペガスペース
「ゴーカイジャーのところへ」
???・???
「「えええええええええええええ!!!????」」
そして彼等はゴーカイガレオンへ向う。
一方、出かける準備に入ったあゆみは・・・・
あゆみ
「また行ってきます」
あゆみの母
「待って!」
あゆみ
「・・・お母さん・・・」
あゆみの母
「プリキュアの応援や守るにはあれを出すの」
あゆみ
「あれって?」
あゆみの母
「どんなことがあっても再び勇気を出すのよ、あゆみ」
あゆみ
「・・・うん」
あゆみの母
「一人で行くけど、大丈夫なの?」
あゆみ
「大丈夫よ!お母さん 一人で行くから心配しないでね」
あゆみの母
「・・・気を付けて行くのよ、あゆみ」
あゆみ
「ありがとう・・それじゃ行ってきます!!」
あゆみの母
「行ってらっしゃい!!」
そしてあゆみは自宅から出て、またみゆき達と会いに出かけた。

ゴーカイガレオン――
マーベラス
「さぁ鳥、はじめろ!」
ナビィ
「OK、レッツお宝ナビゲート!」
ガンッ
ナビィ
「けって〜い・・・パル・・・ミエ王国・・・」
ジョー
「パルミエ王国?」
ルカ
「それってどこなの?」

「あ!パルミエ王国と言えば・・・プリキュアの5人をサポートした妖精達の国です」
アイム
「まぁ いい世界ですね、パルミエ王国は・・・」
ハカセ
「いいな・・・僕も行きたいけど・・・・」
ビビビッ
マーベラス
「あん?」

アクドス
《聞け!宇宙海賊共と地球の愚民共よ…!私は宇宙帝国ザンギャック皇帝アクドス・ギルだ!》

「ア、アクドス・ギル!?」
マーベラス
「俺達に何のようだ!?」
アクドス
《ふふふ・・・これを見るがいい!!》

ハカセ
「あれは!?」
ルカ
「みゆき達5人が捕らわれている!」

一方あゆみは自分の着てきたピンク色のゴスロリ風の衣装をみゆき達に見せるため、自宅から出かけたが・・・・
あゆみ
「みゆきちゃん、元気しているのかな」
女子高生
「ひどい・・・」

あゆみ
「え?」
電化製品のTVで見たのは・・・
あゆみ
「みゆきちゃん、みんなっ!」
あゆみが呻き、TVに映ったのはザンギャックに捕らわれたみゆき、あかね、やよい、なお、れいかの姿だった。
あゆみ
「すみません、ここに写っている場所はどこですか?」
女子高生
「すぐこの先の広場よ」
あゆみ
「ありがとうございます」
みゆき達を救うため、あゆみは走り出した。
アクドス
《驚いたか?我らの手で捕らえたプリキュアを死刑をすることを宣言する!!》
マーベラス
「な、何だと!?」
アクドス
《宇宙海賊共よ・・・彼女達の処刑と明日の夜明けと共に、地球全人類を皆殺し全てのプリキュア共を抹殺する!我らに逆らった事を、じっくりと彼女達の最期と共に後悔せよ…!!うははははは・・・》

「ふざけるな・・・そんな事させるか!!」
マーベラス
「ザンギャックがプリキュアを捕えるとはやってくれるぜ」
ルカ
「大変な事してくれたわね」
ジョー
「あいつらを囮にして他のプリキュアも倒そうとしているそうだな」
ハカセ
「それは大変だ」

「助けに行かないと・・・」
マーベラス
「・・・・」
アイム
「マーベラスさん、どうしたんですか?」
マーベラス
「あん?」

ゴーカイジャー、この子達は敵じゃないよ!!

私達と一緒に戦ってきた仲間なんです!!

アンタ達もこの子達はバッドエンド王国とは関係ないよ!!

そうよ。この人達はザンギャックと戦っているスーパー戦隊よ!!
マーベラス
「俺達にはやることがあるんだ」
ハカセ
「そんな見捨てるの?」
マーベラス
「俺達以外のスーパー戦隊が彼女達の助けがあるじゃねぇか」
ジョー
「確かにな・・」
ルカ
「そうね・・・」
すると・・・
マッハルコン
「バリバリーン!!」
ペガスペース
「ビューン!!」
マーベラス
「あん?」
ジョー
「あれはマッハルコンだな」
ハカセ
「でも・・・もう一体いるよ」
ガレオン内から出たマーベラス達が出会ったのは・・・
マッハルコン
「待たせたな。こいつはオヤジ達と俺様と同じ炎神で・・・」
ペガスペース
「アストロ族の炎神、ペガスペースだ!!」
ルカ
「へぇー、マッハルコンの他にも炎神がいたなんて」
ハカセ
「何かかっこいいよ」
アイム
「本当にかっこいいですね」
マーベラス
「ところで乗っているそいつらは誰だ?」
彼等が出会ったのは二匹の妖精であった。
マッハルコン
「こいつらは妖精の世界から連れてきたんだ」
ペガスペース
「お前達に渡したい物があるっていうから来てやったと・・・」

???
「ゴーカイジャーで間違いないですね」
マーベラス
「そうだ 俺達は宇宙最大のお宝・スーパー戦隊と他の大いなる力を手に入れるため地球にやってきた海賊戦隊ゴーカイジャーだが・・それでお前等は?」
???
「オレはグレル。妖精学校から来たんだ」
???
「ボクはエンエン。よろしく頼みます」
そう、この2匹の妖精・グレルエンエンは妖精学校の生徒である妖精、キュアエコー――あゆみの良きパートナーとして活躍した。現在あゆみの実家で暮らすこととなっている。
ルカ
「グレルとエンエン?」
ハカセ
「妖精学校の・・」

「君達、何でここに?」
エンエン
「妖精学校と夢の世界とハルモニアの事件の時のようにプリキュアが大変なことになっているからってタルトさんから聞いたんです」
グレル
「オレ達はこれを渡しに来たんだ」
グレルとエンエンが持っていたのは・・・
ハカセ
「これってライダーやプリキュアと他のレンジャーキー?」
アイム
「たとえて言うならレジェンドキーです」
ルカ
「これをアタシ達に渡すために向かったの?」
ジョー
「凄いな」
マッハルコン
「俺達はこのまま過去に行くが」
ペガスペース
「もちろん俺も行くぜ」
マーベラス
「じゃあ、早速・・・炎神のお前等、海賊見習いとしての初仕事だ!」
マッハルコン
「ああ」
ペガスペース
「任せておけ」
マーベラス
「グレル、エンエン 俺達は異次元の裏世界へ行く、お前等はプリキュアのところに行って来い」
グレル
「え、プリキュアのところ」
エンエン
「ボク達が行くの?」
マーベラス
「そうだ 行きなっ!」
グレル・エンエン
「「う、うん」」
マーベラスの答えた通りエンエンとグレルはプリキュア達のところへ行き、そしてゴーカイジャーはゴーカイガレオンに乗り、異次元の穴に入り裏世界のパラレルワールドへ出発した。

みゆき達を心配していたあゆみは一人で彼女達を救いに・・・
あゆみ
「みゆきちゃん達が捕まったなんて、助けに行かないと」
すると・・・
マナ
「わっ!」
あゆみはマナにぶつかってしまった。
あゆみ
「あっ、ごめんなさい!!」
マナ
「いいのよ、こっちもよそ見していなかったから・・」
六花
「マナ、どうしたの?」
あゆみ
「あの人達は・・・・」
マナ
「私の友達なの」
ありす
「マナちゃん、この方は?」
あゆみ
「私は坂上あゆみです、あなた達は?」
マナ
「私はマナ 相田マナっていうの」
六花
「親友の菱川六花よ」
ありす
「私は四葉ありすですわ」
真琴
「剣崎真琴よ」
あゆみ
「みゆきちゃん達は?」
マナ
「確かザンギャックに捕らえられて、向こうで処刑されるらしい。私達も向っているの」
あゆみ
「えっ、貴方達もプリキュア何ですか?」
ありす
「はい、その通りですわ」
真琴
「私達も彼女達を助けに向かっているの」
マナ
「だから貴方も行こう」
あゆみ
「はい!!」
そしてあゆみ達はみゆき達の元へ・・・・

その頃、景太郎と瀬田は・・・
景太郎
「ここが発掘場所のところ?」
瀬田
「そうだよ景太郎君 僕が見いていた遺跡なんだ」
景太郎
「そうですか・・・」
瀬田
「さあ入るよ」
すると・・・
???
「ケ、ケータロ?」
瀬田
「その声は・・・」
???
「ケータロッ」
景太郎
「し、しのぶちゃ・・・いやニャモちゃん!?」
ニャモ
「・・・」
景太郎
「一体パララケルス島から出て何をしているんだ?」
ニャモ
「・・・」
瀬田
「そうそう、ニャモちゃん 説明を教えてもらっていいかな?」
ニャモ
「・・・」
景太郎
「え!?」
ニャモが指差したのは異次元の時空の穴だった。
瀬田
「時空の穴?」
ニャモ
「・・・」
景太郎
「これを入るってことか?」
ニャモ
「・・・」
コクリ
瀬田
「そうか・・・」
そして・・・
ゴォォォォォォォォォッ
景太郎
「わぁっ!3人吸い込まれるっ!!!」
瀬田
「はっはっは、凄いだろっ?」
景太郎
「喜んでる場合じゃありませんよっ 一体どぉなるんだぁぁぁ!!!」
3人が見たのは・・・・
景太郎
「はっここは?」
瀬田
「まるで北○の○見たいだね」
ニャモ
「・・・」
景太郎
「何がどうなっているんだ?」
瀬田
「さあ僕にもわからないんだ」
景太郎
「ああっ!!」
景太郎はカオラが作ったはずのディメンジョンコントローラーが壊れていた。
瀬田
「どうした?」
景太郎
「スゥちゃんが作ったコントローラーが・・・」
瀬田
「壊れているね」
景太郎
「とういうことは・・・」
瀬田
「僕達はここから帰れなくなったということだね」
ニャモ
「・・・」
景太郎
「え? 俺達・・・どうやって帰ればいいんだぁぁぁ!!!」

麻帆良学園――
ネギ
「皆さん、急いで異次元の世界へ行きましょう!!」
全員
「はいっ!!」
景太郎達が異次元の世界に飲み込まれた察知したネギ達は急いで出動を始めた。
木乃香
「マギス・ガーディアンズ出動!!」
木乃香がメダルを机にセットすると、突然、教室に異変が起きた。教室は基地のようなものに変わった。そして、和美、葉加瀬、千鶴、超もメダルを机にセットした。すると机がパネルへと、窓が大型テレビへと変わった。司令室へとかわった。
そして、明日菜、刹那、のどか、エヴァンジェリン、桜子、円、美砂、あやか、千雨、まき絵、裕奈、アキラ、真名、亜子、楓、風香、史伽、古菲、茶々丸もメダルをブレスに入れた。

明日菜、刹那、のどか、エヴァンジェリンは剣王、鳳王、獣王、バクリュウドラゴンに乗り込んだ。そしてカタパルトが出現し、そこから四機が発射された。

桜子、円、美砂はそれぞれガンバーバイク、ガンバージェット、ガンバーバギーに乗り込んだ。そしてそれぞれゴウタイガー、マッハイーグル、キングエレファンのコクピットとなり、そしてカタパルトが出現し、発射された。あやか、千雨は直接、リボルガー、ゲキリュウガーに乗り込み、そしてカタパルトが出現し、発射された。

まき絵、裕奈、アキラ、真名はそれぞれザウラーバイク、ザウラーカート、ザウラーサイド、ザウラージャイロに乗り込むと走り出した。そしてスーパーザウラージェットに乗り込み、発射された。亜子はザウラークラフトに乗り込み、グランジェットに乗り込み、発射された。

楓、風香、史伽、古菲、茶々丸はテイオー、クウオー、リクオー、リュウオー、ダイゲンブに乗り込んだ。そしてカタパルトが出現し、そこから三機が発射され・・・学園の下の地下から巨大な戦艦『マギスフォートレス』にが発進し全エルドランロボと共に異次元の中へ入った。

荒野の地――

チンピラ達
「「いいぞ、がんばれ」」
チンピラ達
「「頑張れよ」」
傭兵
「うわっ」
???
「どんなもんだ、俺に勝てるの者はいねぇのか?」
石頭の男
「俺だよ、ミスターエックス あんたの相手は俺さ・・」
ミスターエックス
「そうかい?勝負だ!」
彼等は喧嘩バトルを始めた、チンピラ達と相手した男ミスター・エックスはアームレスリングで対決したが・・・
ミスターエックス
「何だ?」
傭兵
「この音色は・・」

エックス達が見たのは、冷たい音色を奏でるバイオリンを携帯しており、黒と赤を基調としたドレスを身に纏い、腰部には蝶型のブローチを付き、気高く、尊く、麗しく振舞っており、赤色のタイツに厚底の黒いヒールを履い金色の仮面を付けた一人の少女であった。
傭兵
「貴様、何者だ!」
???
「私は怪しい者ではありません・・」
傭兵
「何っ」
???
「気高く、尊く、麗しく・・・」
石頭の男
「うわああああああっ」
彼女が放った邪悪な青い炎で大男を焼きつくされた。
傭兵
「よくも仲間を焼き尽くしてくれたな」
???
「うふふ・・また、次に会いましょう・・」
少女は傭兵達の前から姿を消した。

伊賀崎忍術道場
???
「何だよ?これは・・」
彼はラストニンジャである伊賀崎好天の孫、伊賀崎天晴は祖父の言ってた忍タリティでラストニンジャを目指している存在で実は手裏剣戦隊ニンニンジャーのリーダー・アカニンジャー
???
「あの・・」
天晴
「誰だ?!」
しかし伊賀崎忍術道場に何者かが見学し天晴と話し合いに来たのはマゼンダ色のツインテールとシアン色の瞳を持ち三色の宝石付きのティアラとエメラルドグリーン色のイヤリングにピンク色のフリル系のリボン付きのロングドレスを纏った可憐な顔立ちを持つ少女だった。

???
「お話があります・・私の故郷・ハルモニアを守った 40人のプリキュア達の命を狙っているんです」
天晴
「何、プリキュアの命を狙っている奴がいるだと!!」
???
「そうなのです。その為に貴方達の力もお借りしたいのです」
天晴
「分かったぜ!!俺達に任せろ!!」
???
「ありがとうございます!!」
すると・・・
???
「お兄ちゃん!?」
天晴
「風花、帰って来たか!」
そこへお使いから帰ってきた伊賀崎風花は天晴に兄思いを持つ頑張り屋の妹でシロニンジャー
風花
「ところで誰なの、プリキュアを殺そうとする敵って?」
???
「宇宙帝国ザンギャックという組織です。後申し遅れました。私はハルモニア王家の正統なる後継者エクセリア・シンフォニア・ハルモニアと申します」
そう、この少女はハルモニアのプリンセス・エクセリア・シンフォニア・ハルモニアは王の娘あるいは王女の妹である音楽とカーニバルが大好きなお姫様。腰につけていたのはプリンセスパフュームの入ってたキャリーとエクセレントドレスアップキー(オールスターズキーと同型)と歴代プリキュアをイメージしたレジェンドドレスアップキーである。

その頃、ディスダークの本拠地となったホープキングダムの城、統治したのは絶望の大魔女ディスピア、配下のクローズシャットロックの三人――ディスダーク三銃士である。

クローズ
「ディスピア様、俺にプリキュアを倒す許可をくれよ」
シャット
「何を言ってる、プリキュアを始末するのが私の役目のみ」
クローズ
「何だと、てめぇ」
ディスピア
「静まれっ」
クローズ・シャット
「「!?」」
ディスピア
「仲間割れしている時ではないぞ」
シャット
「・・・」
クローズ
「ちっ」
ロック
「仲のいい2人、僕も気に入ったよ」
しかし何者かが入ってきた。
ディスピア
「何者だ」
???
「お初に目にかかります、ディスダークの絶望の大魔女、ディスピア殿」
シャット
「見慣れない奴だな。これは尋ねるのみ」
ロック
「初めて見る奴だね」
クローズ
「何だてめぇは!?」
???
「僕は幻月様に仕える牙鬼軍団小姓・十六夜九衛門」
三銃士の背後から現れたのは牙鬼軍団一の妖術使い・十六夜九衛門である。
ディスピア
「待っていたぞ。話とは一体何だ?」
九衛門
「知っているかも知れませんがザンギャックが幻影帝国という国と共にプリキュアの抹殺をしようとしているので我々も加わるために同盟しに来たのです」
ディスピア
「それならいいだろ」
ロック
「いきなり決めるとは驚きだね、ディスピア様」
???
「面白そうじゃない?ディスピア三銃士とやらは・・・」
クローズ
「てめぇは!?」
???
「あたしはレジーナ・・ディスピアの娘よ」
彼等の元に来たのはかつてのキングジコチューの娘と名乗る少女・レジーナはアン王女が託した二つの中の黒いプシュケーの半分の一つから生まれし者でジコチューのもとで育てられプリキュアと敵対し、目の色は赤い瞳になっている、それは首に付けてた洗脳リング――ディスピアの魔力で作られている。
レジーナ
「あたし達もアンタ達に協力するわよ」
クローズ
「てめぇ・・俺達にケンカ売る気か?」
レジーナ
「ふっ・・プリンセスプリキュアとやらに苦戦している奴が偉そうに言うんじゃないわよ」
クローズ
「何っ!?」
ディスピア
「よせ、彼女も協力しているのだ。静まれ」
シャット
「しかし・・・」
???
「お母様の言う通りですよ」
レジーナと三銃士の前に現れたのは城へ帰還したのは漆黒の仮面少女である。
レジーナ
「貴方もいたのね」
九衛門
「君は・・」
???
「私は・・」
少女は仮面を取りあっさり投げ捨て壊しシャットが彼女を九衛門に紹介を始めた。
シャット
「忘れたのか九衛門?『絶望のプリンセス』と名乗るこの美しきお方こそ、ディスピア様の御息女にしてディスダーク一の正当なる後継者トワイライト様であらせられる!頭が高い!」
九衛門
「なるほど、君が正当なる後継者トワイライト殿・・」
トワイライト
「その通りですよ。レジーナも大人しくした方が良くってよ」
レジーナ
「解ったわ、トワイライト」
そう、彼女こそがディスピアの娘である『絶望のプリンセス』と名乗るディスダーク一の正当なる後継者トワイライトは自分を『唯一無二のプリンセス』と自称しプリキュア達の前に立ちはだかる存在。
ロック
「やれやれだね」
そして・・・
ディスピア
「トワイライト 三銃士達よ。レジーナと九衛門と共にプリキュアを抹殺するのだ!!」
クローズ
「ちっ、気に入られねぇがディスピア様が言うなら仕方ねぇ」

そしてトワイライトは三銃士と九衛門はレジーナと共に幻影城へ向かった。

エクセリア
「お願いです。プリキュアを助けるためにも皆様のお力が必要なのです」
天晴
「勿論だぜ、燃えてきたぁ!!」
エクセリア
「ふふふ、面白い方ですね」
風花
「こんな兄ですみません・・・」
エクセリア
「そんなことありません。それではお願いします」
風花
「お兄ちゃん、行くよ」
天晴
「よっしゃ、行くぜ!!」
プリキュア達を救う準備に出たが・・
???
「天晴!!」
天晴
「ギクッ!」
駆れたの背後にいたのは・・・・
天晴
「オ、オヤジ!」
風花
「お父さん!」
そう彼が天晴達の父・伊賀崎旋風である。
旋風
「行くのはみんな揃ってからだ・・」
天晴
「でも・・」
旋風
「まぁまぁ少し待ちなさい」
しかし・・・
???
「待つ必要はない、叔父さん!」
天晴・風花
「「!?」」
彼等の前に着地したのは・・・・
???
「加藤・クラウド・八雲、只今推参!」
そう天晴の従兄弟の一人・加藤・クラウド・八雲――アオニンジャーは魔法の勉強を習っていた日本とイギリスのハーフで彼等の元へ来ていた。
天晴
「八雲! イギリスにいたんじゃないのか!?」
エクセリア
「あのあなたは・・・」
八雲
「今、戻ってきたばかりだ。それに、俺だけじゃないぞ」
しかし、その瞬間・・・
???
「スキあり!!」
天晴
「!?」
シュルルルル
バッ
???
「あれ?防がれちゃった」
天晴
「隠れているのは解っているぞ、大人になってもいたずら好きだな・・凪」

「バ、バレちゃった・・タカちゃん、風ちゃん、やっくん」
天晴達の前に現したのは松尾 凪――キニンジャーである。
八雲
「相変わらず隙が多いのも変わってない。イージーだな」

「え!?」
しかし、背中に『背後に注意』という紙が貼ってあった 。
風花
「『背後に注意』だって」
天晴
「お前もな、風花」
風花
「え?背中に貼ってる!!」

「紙に『背中に注意』って書いているよ」
???
「二人とも甘いですね」
風花
「その声は・・・霞ちゃん!!」
???
「大当たりです!!」
最後に現したのは百地 霞、大学生でモモニンジャーなのである。

「それはさておきあなたがエクセリアさんですね」
エクセリア
「はい」

「プリキュア達の命を狙っているのは牙鬼軍団もやっていることが解りました」
天晴
「俺達に任せてくれ!!」
旋風
「これで揃ったな、プリキュア達を救う場所は横浜だ。すぐに向かってくれ」
天晴
「分かった、皆行くぞ!」
全員
「「「「おう!!」」」
そして、ニンニンジャーは横浜へ向かい、プリキュア達の救出に向かった。

エクセリア
「これで大丈夫かしら?」
側近
「何とかなった思われます、姫様」
エクセリア
「そうですね。これでプリキュアの皆さんの命は守られるでしょう」
側近
「ハルモニアへ帰りましょう、国王と王妃の安否が心配です」
エクセリア
「分かったわ」
そしてエクセリアはドラゴン型の飛行艇に乗って、久しぶりの故郷のハルモニアへ帰還する。

しかしハルモニアの地下の神殿で何者かが忍び込んでいた二人がいた、その二人とは・・・・そう、かつてハルモニアを乗っ取りプリキュア達の変身アイテムを奪いこの世界を支配する2人の盗賊・オドレンウタエンである。
オドレン
「見つけたぞ・・ついにこの時が来た!!これでプリキュア共に復讐してやる!!」
ウタエン
「あ、兄貴、ついに来たっすね」
オドレン
「その通りだ、ハルモニアの清掃員となり、あいつらに復讐するための戦力を探した苦労があったもんだぜ」
彼等が発見したのは、4つの巨大な戦士達の姿――ロボットであった。
オドレン
「こんな一体は必要ないっ やれドロボーン!!」
ドロボーン
「「「「「ドロボ〜ン!」」」」」
必要ないと言ったオドレンの命令に従った戦闘員のドロボーン達は体の中に詰まってる爆弾で一体を破壊させた。
ウタエン
「やりましたっすね、兄貴!!」
オドレン
「ついに俺様が世界を再び支配する時が来た!!」
彼等は一体だけを破壊し喜ぶが・・・
オドレン
「な、何だ!!」
ウタエン
「地震っす!!」
オドレンとウタエンが抱き着きながら三体の様子を見ていた。
オドレン
「もしかしてこれは・・・」
ウタエン
「動き出したっす!!」
そして復活した古代の戦士達の3体――スペリオルライザーバルティオスビルドガレオンが復活した、彼が見たのは・・・

スペリオルライザー
「!?(に、兄さん!)」
最後の一体・エクセルライザー、スペリオルライザーの兄でもある古代の戦士を残骸を見ていた。
オドレン
「地震が・・」
ウタエン
「止まったっすね」
ズシィン!
ビルドガレオン
「誰だ、俺達を復活させたのは・・」
バルティオス
「そうだ、俺達を自由にしたのは一体・・」
オドレン
「俺様達だよ!!」
ウタエン
「その通りっす!!」
バルティオス
「貴様等が?」
ビルドガレオン
「お前等が俺達を復活したのか?」
オドレン
「勿論、俺様は大盗賊のオドレン お前等を復活させたんだ」
ウタエン
「同じくウタエンっす」
オドレン
「俺様達と共に世界を支配するためにプリキュア共に復讐しに行くんだぜ」
ウタエン
「そうっすよ、お前等と共にプリキュア共を消し去る為に協力するっす」
バルティオス・ビルドガレオン
「「ぷりきゅあ?」」
オドレン
「そうだ、俺様達と共に世界を再び支配する為にプリキュア共に復讐するために協力するんだ どうだ気に入ったか?」
バルティオス
「・・・その話、気に入った」
ビルドガレオン
「俺達、お前等と協力することにした」
ウタエン
「そう、その意気っす」
オドレン
「さぁ俺様達と共にプリキュア共に復讐しに・・」
しかし・・・
スペリオルライザー
「待て!!」
全員
「!?」
スペリオルライザー
「貴様等・・貴様等、兄に何をしたんだ!!」
バルティオス
「スペリオルライザー」
ビルドガレオン
「お前も復活したのか?」
彼等の背後にスペリオルライザーが現れた。
オドレン
「そうだ、あいつも復活したんだ、だが・・・」
ウタエン
「一体には爆弾入りのドロボーン達が壊して貰ったっすけどね」
スペリオルライザー
「何だと!!」
オドレン
「お前だけ正義の心を持つとは俺様達の仕事の邪魔するな!!」
ウタエン
「そうっすよ、兄貴の言う通りっす」
スペリオルライザー
「そんなことはさせない!私の意志はトランプ王国の王女マリー・アンジュの精神(こころ)に宿られているんだ プリキュア達がドラゴンの暴走からハルモニアの平和を取り戻したはずの全世界を再び支配し私の仲間達を利用する大盗賊 絶対に貴様等を許しはしない!!」
オドレン・ウタエン
「「うわああああああ!!!」」
アン
(その通りです)
オドレンとウタエンが驚き、スペリオルライザーの背後に映ったのはトランプ王国の王女マリー・アンジュ=アン王女の意思が彼等の前に現れた。
オドレン・ウタエン
「「ええええ!!!」」
アン
(お願いです。プリキュア達を救って下さい)
スペリオルライザー
「マリー・アンジュ・・解った」
オドレン
「お前、俺様達を裏切るのか!!」
ウタエン
「戻ってこいっす!!」
スペリオルライザー
「うるさい!!」
彼等を攻撃し、急いで彼を力を貸すため、バーストフェニックス、フレイムグリフォン&ランドグリフォン、マリンシャーク&グリムゾンシャークの5体となり人間界へ向かう。
オドレン
「お前等っ」
2体
「「!?」」
オドレン
「俺様達に続け!!」
ウタエン
「行くっす!!」
バルティオス
「りょ、了解・・」
ビルドガレオン
「わ、解った・・」
バルティオスはグレイレックス、ウィングプテラ&ステルスプテラ、ガードステゴ&ブラストステゴへと分離しビルドガレオンはヘイルライガー、アサルトイーグル&ミストイーグル、グランモール&ランドモールの5体に分離、オドレンとウタエンと共にプリキュア達の復讐と同時に彼を追い始める。

⇒To Be Continued...

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