魔法学園エルドラン・マギス THEMOIVE2nd 戦隊・ライダー・プリキュア 総合防衛隊、出動!(2) | |
作者: 速水 謙(はやけん) 2023年08月30日(水) 20時09分47秒公開 ID:HDm.0JjvyEs | |
チャプター5:結成、総合防衛隊 ひなた荘では・・・ むつみ 「なるさん 浦島君から手紙が来てますよ〜」 サラ 「なるぅ、なるってばぁ!」 201室―― なる 「いい調子 授業中がんばれば、いいトコ狙えるかもねぇ・・・」 しのぶ 「・・・・あの・・・なるセンパイ?浦島センパイから連絡もないんですか?」 なる 「えっ!? しのぶちゃん 今は勉強の時間でしょ?そういえばスゥちゃんは・・・」 しのぶ 「カオラはまたアリスの下へ会いに行って来たんです!」 なる 「そうか・・・スゥちゃんはノストリアス王国へ出かけてしのぶちゃんそっくりなお姫様だったアリスちゃんと再会というわけね」 しのぶ 「センパイ・・・変ですよ!?」 なる 「べ、別に・・・」 しのぶ 「ごめんなさいっ!」 なる 「さて、買い物でも行くか・・・ はるかさん!?」 はるか 「なる 裏庭に何か巨大な散らかり物があるよ」 なる 「いえ、そうじゃないんです!」 はるか 「そうじゃなくて・・・散らかり物があるって言ってるだろ?」 なる 「散らかり物・・・ってまさかっ!?」 素子 「どこへ行くんですか?」 なる 「裏庭に何かが散らかっているのを見たいのよ!」 キツネ 「何やてぇ?」 しのぶ 「なるセンパイ、待って下さい!」 ひなた荘から出たなる、素子、キツネ、しのぶは裏庭にある破壊された無人別館へ向かった。 なる 「UFOかな・・・隕石かな・・・?」 しのぶ 「カオラが早く帰ってきたかなぁ?」 素子 「先輩にしのぶ、そういうことじゃないんです」 キツネ 「謎の宇宙人の襲来かいなぁ・・・」 はるかの話した通り なる達は裏庭の無人別館へ着いた、その時・・・・ なる 「これはっ!?」 なる達が発見したのは防衛隊本部に管理したはずの8体のロボットがあった。 素子 「なる先輩」 キツネ 「何や?」 しのぶ 「何ですか、これ・・・?」 なる 「ち、地底人のロボット・・・・・・」 今、新たなエルドランの戦士が降臨する。 総合防衛隊の結成式が始まった 官房長官 「ここに・・・かわいいエイリアンから日本の平和の為、陸・海・空の三つの防衛隊が連係するかわいい防衛法案が可決、かわいく採択されました。」 シルビー 「日本の平和は・・・・」 まお 「自分達が・・・」 みそら 「守るであります!」 陸と空と海の結成した総合防衛隊員の誕生! 自宅でテレビを見たかごめは・・・ かごめ 「もう、好きにして・・・」 官房長官 〈なお、総合防衛隊の指揮官は陸の防衛隊・三島かごめ一等陸佐が就任します) かごめ 「う、嘘っ!? ということは・・・学校でも、防衛隊でも、みんなの相手をすることに・・・」 えへへへへっ えへへでありますぅ〜 えへへやでぇ〜 かごめ (こ、これじゃ・・・これじゃ幕僚長に会えない・・・そんなのいやぁぁぁ!!!) プルルル かごめ 「はい、三島です・・・」 陸士郎 〈かごめ君、私だ〉 かごめ 「ば、幕僚長ぉぉ」 陸士郎 〈君はこれから総合防衛隊の指揮官に就任する 他の孫娘達よりまおをサポートする君の力が必要なのだ〉 かごめ 「了解しました!幕僚長のためなら・・・」 こうしてかごめは「総合防衛隊」の指揮官に就任し、まお達の面倒をみることとなっていた。 私とちなみちゃんは、ひなた荘の裏の破壊された無人別館で、8体のロボットを発見した彼女達を見ながら監視(?)していました。 キツネ 「地底人は乗ってなさそうやな?」 素子 「浦島の仕掛けた物かな・・・」 しのぶ 「センパイは何もしません!」 なる 「ど、どうゆうことなのよ、このロボット達は!?」 右側の庭にこっそりなる達を監視していたゆり子とちなみは・・・・・ ちなみ 「会長、あれが若き教師で東大生の成瀬川なる(20歳)です」 ゆり子 「何か、パンチすると怖いかも・・・」 ちなみ 「会長、耳が!!」 ゆり子 「い、いけないっ!?」 ゆり子は両手で頭の耳を隠した。 一方、無人別館で発見した人型の「ブレードナイト」、鳳凰型の「バーストフェニックス」、狼型「カイザーウルフ」、牛型「グランドオックス」、ライオン型の「ファイヤーレオン」、ドラゴン型の「サンダードラゴン」、ペガサス型の「ウィンドペガサス」、ケルベロス型の「カオスケルベロス」の8体のロボット達を見ていたなる達は・・・ 可奈子 「なるさん、紺野さんに素子さん、しのぶちゃんも何をしているんですか?」 しのぶ 「可奈子さん」 なる 「カナちゃん 8体のロボットを発見しちゃったよ」 可奈子 「え?」 なる達の後ろに可奈子がやってきた、その時・・・ バシュウ! なる 「わっ!」 キツネ 「何やぁ?」 素子 「あっ!?」 しのぶ 「これって!?」 可奈子 「このアイテムは・・・」 ロボット達の前部から光が放ち、なる達の腕に付けたのは専用ブレスとコマンダーであった。 なる 「こ、これは・・・」 なる、素子、キツネは「クロスブレス」としのぶと可奈子は「クロスコマンダー」を付けている。 ちなみ 「むーっ」 ゆり子 「今日もまおちゃん来るかな・・・?」 すると・・・・ 素子 「む・・・っ 曲者!!そこだ!!」 ゆり子 「きゃっ!!」 しのぶ 「キ キャーッ怪しい二人が私達を見てます」 素子 「おのれ さては魔物か!?」 ちなみ 「会長、奴らに見つかりました!」 ゆり子 「きゃあああ〜〜っ」 素子 「待て――っ」 ゆり子 「逃げよう、ちなみちゃん」 ちなみ 「か、会長っ!?」 なる達に見つかってしまったゆり子とちなみが無人別館から逃げるが・・・ ??? 「そこの2人、どこへ逃げるのです?」 ゆり子・ちなみ 「!?」 高音 「正義の使徒!高音・D・グッドマン参上!!」 愛衣 「同じく!佐倉愛衣!!」 ちなみ 「何なの!?」 ゆり子 「ちなみちゃん!」 ちなみ 「はいっ会長」 高音 「逃がしません!」 愛衣 「メイプル・ネイプル・アラモード!!」 愛衣は風系や炎系の魔法を使い、ゆり子とちなみを攻撃した。 ゆり子・ちなみ 「きゃっ」 なる 「高音ちゃんに愛衣ちゃん?」 高音 「なるさん」 愛衣 「邪魔な2人に私たちがお仕置しますから・・・」 なる 「・・・お願いします!」 ゆり子 「ちなみちゃん!」 ちなみ 「逃げながら話さないでください!」 素子 「斬空掌!!」 可奈子 「浦島流龍牙!!」 ちなみ 「ひいいっ」 ゆり子 「ちなみちゃん、右の場所へ逃げよう!」 ちなみ 「はい」 可奈子 「ちっ あの2人なかなかやりますね!!」 素子 「高音、愛衣!!右から追い詰めろ!!」 高音・愛衣 「はいっ!!」 ちなみ 「はっ」 ゆり子 「どうしたの?」 ちなみ 「行き止まりです!」 ゆり子 「ええっ!!」 ちなみ 「ひいっ」 ゆり子 (どうしよう・・・助けて、まおちゃん!) 素子 「もう逃がさないぞ、とどめだ!」 素子はゆり子とちなみにとどめを誘うとしたその時・・・ ??? 「待ちなっ!!」 素子 「!?」 なる 「アマラさん!」 なる達の背後から現したのは、カオラの姉・アマラ・スゥだった。 アマラ 「とどめを刺す必要はない!邪魔者2人はお前らに任せる」 なる 「は、はい・・・」 その後、3人は帰った。 ゆり子 「・・・・は?」 ちなみ 「何なの?」 素子 「貴様等、何を企んでいる?」 可奈子 「どうゆう事ですか?」 キツネ 「少しは話したらどうや?」 ゆり子 「そ、それは・・・」 なる 「キツネ、モトコちゃん、カナちゃん 私が話すから・・・」 素子 「なる先輩・・・」 なる 「あんた達、そこで何をしているの!?」 ゆり子 「あの・・・私達、見学しに来たんです」 ちなみ 「初めての見学ですから・・・」 なる 「じゃあ・・・あの8体のロボット達は一体何なの!?」 ゆり子 「私、まおちゃんの大ファンだから・・・」 ぴゅん しのぶ 「あ、頭に耳がで出ますよ!」 ゆり子 「あっ!!はぁ・・・ありがとう、しのぶちゃん」 しのぶ 「名前覚えてくたんですね!」 なる 「しのぶちゃん!?」 しのぶ 「ご、ごめんなさいっ!」 ゆり子 「それから私はまおちゃんのことが好きです!みんな、わかった・・・・って、あれ?」 なる 「・・・・・・」 ちなみ 「どうしたんですか?」 なる 「とっとと・・・出て行けぇぇぇ!!!」 バーン ゆり子・ちなみ 「「きゃああああああああっ!!!」」 なるは強力なパンチでゆり子とちなみを殴り飛ばした。 総合防衛隊、初の出動が開始した。 陸士郎 「かわいい宇宙人の大きさは?」 陸のオペレーター 「大型タイプのようです。約1メートル」 陸士郎 「うむ、総合防衛隊の現地に配備!本作戦の指揮は この私、鬼瓦陸士郎が・・・・ん?」 かごめ 「遅くなりました!」 陸士郎 「かごめ君、いいのかね具合は?」 かごめ 「大丈夫です!あとは私が指揮します!」 陸士郎 「そうか・・・頼んだぞ、かごめ君・・・いや三島一等陸佐!」 かごめ 「了解しました!」 ついに総合防衛隊の防衛作戦が開始した。 ⇒To Be Continued... |
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