魔法学園エルドラン・マギス 超特別編 第10弾・プリキュアオールスターズ〜かいぞくのともだち〜(5) | |
作者: 速水 謙(はやけん) 2023年08月30日(水) 18時33分00秒公開 ID:HDm.0JjvyEs | |
「あんた達がどんなに強くたって!!」 キュアハニー 「私達の絆にはかなわないわ!!」 キュアフォーチュン 「そうよ!!!」 ダイランドー 「プリキュアちゃんったら・・調子に乗っちゃて可愛くないな」 キュアハート 「だってあたし達は強いんだから!!」 キュアソード 「貴様が思っている以上にね!!」 キュアフローラ 「夢をかなえるためにも負けらないから!!」 キュアマーメイド 「そうよ!!」 キュアトゥインクル 「一気に行くよ!!」 ドキドキプリキュアとハピネスチャージプリキュアとプリンセスプリキュアはダイランドー ??? 「ザンギャックと幻影帝国もかなりの動きを見せてるな」 ??? 「私達も行かないと」 すると・・・ ??? 「「「「「本能覚醒!!」」」」」 ???・??? 「「キュアップ・ラパパ・ダイヤ!ミラクル・マジカル・ジュエリーレ!!」」 そして、五人の獣の王者と二人の魔法使いは戦いの現場に向かった。 アクドス 「このまま地球壊滅させる!全艦や全部隊、攻撃の手を休めるな!!」 アクドスは自らが大艦隊と決戦機隊の総司令官として命令を下す。だがこの時、司令室のドアが破壊され、ドゴーミン2体が攻撃され撃破されマーベラス、鎧がとうとうアクドスのいる司令室へ乗りこんで来た。 アクドス 「何っ!?」 周りにいるゴーミンも一掃し、アクドス・ギルと対峙する。 ゴーカイレッド 「久しぶりだなぁ、アクドス・ギル!!」 アクドス 「よくぞ、ここまで異次元から戻ってきた・・・だが・・・ここがお前達の墓場だ、プリキュアと一緒に地獄へ行くがいい!」 ゴーカイレッド 「あぁ・・・てめぇのな!!」 ゴーカイシルバー 「 がっ ここでゴーカイシルバーが奇襲!だがアクドス・ギルは左手でシルバーのゴーカイスピアを掴み、シルバーごと放り投げる。 ゴーカイレッドは剣と銃でのいつものスタイルで攻撃を繰り出すが、これ右手ですべて攻撃を受け止められる。 その後も、2人は両サイドから攻撃を繰り出していくが、完全に攻撃をさばかれてしまう アクドス・ギル、あの馬鹿息子とは戦闘力が違いすぎ。半端じゃなく強い! アクドス 「ははは・・・」 ゴーカイシルバー 「ゴーカイチェンジ!!?」 《ゴールドモード!》 ここでゴーカイシルバーがゴールドアンカーキーを使い豪快チェンジを得てゴールドモードに変身!! ゴーカイシルバー 「この姿になった俺は・・・一味違うぜ!」 シルバーの最強形態ゴールドモードでもアクドス・ギルには苦戦する。だが… アクドス 「何っ!?」 ゴーカイレッドがアクドス・ギルと戦う間に突如マーベラスが操縦席を陣取る アクドス 「な、何をする!?」 ゴーカイシルバー 「ここは俺だけ見てろぉ!!」 ゴーカイレッド 「よっしゃ!まとめて行くぜぇ!!」 レバーのボタンを押すと・・・ アーダル 「ギガントホース、誰が動かした?!」 イーベル 「ぐあっ」 ボルダン 「!?イーベル、アーダル・・うわ」 アリナール 「ボルダン・・・キャア!」 ギガントホースは全砲門を解放し、周りにいた味方の艦隊やロアッゾ、リアムート、ゾローガとゴクブラックとゴクブルー、ザンレッドとザンシルバー、他の全決戦機隊やスクランブルモンスター達を一斉射撃!!次々と炎上し撃ち落とされる。 ダイランドー 「!? バッバカな!宇宙全域から集めた、我等の大艦隊と決戦機隊が!?」 キュアハート 「今よ!プリキュア・ハート・ダイナマイト!!」 キュアダイヤモンド 「プリキュア・ダイヤモンド・スワークル!!」 キュアソード 「貴様もこれで終わりよ!プリキュア・ソード・ハリケーン!!」 キュアロゼッタ 「プリキュア・ロゼッタ・バルーン!!」 キュアエース 「プリキュア・エース・ミラー・フラッシュ!!」 ダイランドー 「後ろからとは・・・」 キュアフローラ 「舞え!花よ!プリキュア・ローズ・トルビヨン!」 キュアマーメイド 「高鳴れ!海よ!プリキュア・フローズン・リップル!」 キュアトウィンクル 「キラキラ星よ!プリキュア・フルムーン・ハミング!」 ダイランドー 「卑怯だぞ!」 キュアフローラ 「みんな、今よ!」 キュアラブリー 「愛と」 キュアプリンセス 「勇気と」 キュアハニー 「優しさ」 キュアフォーチュン 「幸運を込めて」 キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン 「「「「みんなに届け!幸せの大爆発!プリキュア・ハピネス・ビッグバーン!!」」」」 アイちゃん 「キュピラッパー!!」 キュアハート・キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード・キュアエース 「「「「「プリキュア・ロイヤルラブリー・ストレート・フラッシュ!!!」」」」」 キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル 「「「輝け、3つの力!プリキュア・トリニティ・!エクスプロジオン!!」」」 キュアラブリー 「愛よ!」 キュアプリンセス 「勇気よ!」 キュアハニー 「命よ!」 キュアフォーチュン 「星よ!」 キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン 「「「「天に帰れ!」」」」 キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル 「「「ごきげんよう!」」」 ダイランドー 「そ、そんな・・・バカなぁぁぁ!!!」 プリキュア達の合体技でダイランドーを打ち倒した。 キュアハート 「何とか倒したわね」 キュアラブリー 「そうだね」 キュアトウィンクル 「キラキラ輝くように・・」 キュアハニー 「早くキュアエコー達を助けないと」 キュアロゼッタ 「そうですわね」 キュアハート 「みんな、行こう!!」 キュアダイヤモンド 「キュアエコー達を助けて」 キュアプリンセス 「フュージョンを倒して」 キュアマーメイド 「みんなの気持ちにかけて・・」 キュアフォーチュン 「世界を平和に取り戻すために」 キュアラブリー 「行こう!!」 しかし・・・ ミラージュ 「そうは行かないわ。貴方達はここで終わるのよ」 キュアラブリー 「!?」 ザッ キュアフローラ 「あ、あなたは?」 キュアハート 「あれは・・・まさか」 ミラージュ 「よくぞここまで来たわね、プリキュア」 キュアラブリー 「ミラージュ!!」 キュアハート 「あれはキュアラブリー達が戦っている」 キュアエース 「幻影帝国の女王・・・」 キュアハート 「クイーン・ミラージュ!!」 キュアダイヤモンド 「まさか敵の親玉がここに来るなんて」 キュアロゼッタ 「相手はかなり強そうな力を感じますわ」 キュアソード 「以前のキングジコチューとプロトジコチュー同等かそれ以上のように・・」 グレル 「すげぇー」 エンエン 「なんか怖い」 リボン 「それがクイーン・ミラージュですわ」 ぐらさん 「全くだぜ」 スッ キュアハニー 「ファンファン?」 ファンファン 「ミラージュ様 たとえ世界を不幸にしても染めたとしても あなたには幸せにはなりません!」 ミラージュ 「幸せになったってしかたないわ 不幸になるだけよ。私が不幸になったのも、世界が不幸になったのも全部ブルーのせいなのよ!」 キュアハート 「ミラージュ!!」 すると・・・ パフ・アロマ 「「うわああああああああ!!!!」」 リボン・ぐらさん 「「うわああああああああ!!!!」」 ファンファン 「うわあああああああああ!!!」 グレル・エンエン・ユメタ 「「「うわあああああああ!!」」」 キュアフローラ 「パフ、アロマ!」 キュアラブリー 「リボン、ぐらさん、ファンファン!」 キュアハート 「グレル、エンエン、ユメタ!」 ミラージュ 「貴方達の幸せを不幸にして闇に消える様にそこで見てるがいいわ」 キュアラブリー 「ミラージュ・・」 ミラージュ 「幸せは一瞬の幻・・・やがて消えて不幸になる・・・ならばいっそ一思いに私が世界中の幸せを消し去ってあげるわ!」 ミラージュの涙が落ちると周りが広がり始めた。 キュアフローラ 「!?」 キュアマーメイド 「何をする気なの!?」 キュアトウィンクル 「下を見て!」 キュアラブリー 「これは・・・」 キュアプリンセス 「水が溢れ出ている」 キュアハニー 「これってまさか・・」 キュアフォーチュン 「ミラージュの涙!?」 シャルル 「地面に水が溢れてきたシャル!!」 キュアハート 「まさかミラージュは本気で私達を倒そうとしているの!!」 キュアダイヤモンド 「そんな・・」 ラケル 「大変なことになったケル」 キュアロゼッタ 「すさまじい気を感じますわ」 ランス 「大変でランス」 キュアソード 「でも王女様を復活させるためにはここで止まるわけにはいかないわ」 ダビィ 「そうだビィ」 キュアエース 「気を付けて下さい。ミラージュの様子が・・」 そして、ミラージュの背中に四つ・・いや八つの黒い翼が生えた。 キュアハート 「あれって・・ミラージュなの」 キュアラブリー 「ミラージュ・・・」 キュアダイヤモンド 「私達の話を聞いてミラージュ!無駄な争いはやめて」 ミラージュ 「聞きたくないっ!プリキュア 貴方達の力で私を消そうとしてるくせに」 キュアロゼッタ 「神様が愛したことも忘れたのですか?」 キュアハート 「ミラージュ!!」 ミラージュ 「どうして私を傷つけるの!?やっぱりブルーは最低だわ・・絶対に・・・・許さないっっ」 キュアエース 「悪いの神様ではありません!!やめるのですミラージュ」 ミラージュ 「うるさいっ貴方の愛する この世界とプリキュア・・全部全部壊してやるわ!!」 キュアエース 「そうはいきません ときめきなさい!エースショット!ばきゅーん!」 キュアエースはエースショットを放ったが・・・ ミラージュ 「ふん!!」 ミラージュはエースショットを打ち消した。 キュアダイヤモンド 「そんなキュアエースの攻撃を」 キュアロゼッタ 「杖だけで防ぐなんて・・」 ミラージュ 「私は全世界を悪に支配する幻影帝国の女王よ何をしようと私の勝手よ!!」 キュアラブリー 「やめて!!」 キュアハート 「ミラージュ、貴方まで破壊されるわ」 キュアフローラ 「ミラージュ・・・冷たい檻に閉ざされた夢・・返していただきますわ!」 キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル 「「「お覚悟はよろしくて?」」」 ミラージュ 「!?」 キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル 「「「エクスチェンジ・モードエレガント!!」」」 リリィ・バブル・シューティングスターのドレスアップキーで第2のモードエレガントとなり・・・ キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル 「「「輝け、3つの力!プリキュア・トリニティ・!エクスプロジオン!!」」」 ミラージュ 「ふん」 ミラージュは杖でトリニティエクスプロジオンを跳ね返した。 キュアフローラ 「トリニティエクスプロジオンを・・」 キュアマーメイド 「跳ね返した」 キュアトゥインクル 「あたし達のトリニティエクスプロジオンが通用しないなんて・・」 ミラージュ 「ふふふ プリンセスプリキュア・・3人纏めて片づけてやる・・希望の戦士よ、絶望の淵で眠れ・・・」 キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル 「「「!?」」」 ミラージュ 「エターナルゲージ!」 キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル 「「「きゃああああああああああっ」」」 クイーン・ミラージュの呼びかけで、変身解除されたはるか、みなみ、きららを鏡に閉じ込めた。 キュアラブリー 「は、はるかちゃん・・」 キュアハート 「みなみさんときららさんが・・」 キュアプリンセス 「そんな・・」 キュアハニー 「まるで世界のプリキュア達見たいに・・」 キュアフォーチュン 「お姉ちゃんの時と同じ・・・」 キュアダイヤモンド 「鏡で閉じ込め・・」 キュアロゼッタ 「封印されましたわ」 ミラージュ 「もうすぐ世界が不幸の闇に染まるわ!」 キュアソード 「ミラージュ・・貴様!」 ミラージュ 「さあ、覚悟しなさい」 ついにミラージュとの最後の戦いは始まった。 ゴーカイレッド 「自慢の大艦隊やロボット部隊も終わったぜ!」 アクドス 「おのれ・・・許さん!!」 アクドス 「しぶとい奴等だ・・・」 アクドス 「まだたつか・・・」 ここでゴーカイレッド、ゴーカイシルバーはファイナル・ウェーブを発動し・・・ アクドス 「弾き返してくれるわ!!」 ゴーカイレッド 「狙いはこっちなんだよ!!」 アクドス 「まさか・・・」 ゴーカイレッド 「とどめだ、あばよ!」 ゴーカイシルバー 「これで最後だ!!」 だが、ここでギガントホース司令室も大炎上を起こしさらにギガントホースは爆破しながら落下していく。 一方、ミラージュによって鏡に閉じ込められたはるか達は・・・ パフ 「はるか、みなみ、きらら、起きるパフ!!」 アロマ 「このままじゃプリキュア達はやられるロマ!!」 パフ 「起きてパフ!!」 パフとアロマが返事してもはるか達は反応がなかった。 パフ 「お兄ちゃん、どうしようパフ」 アロマ 「パフ、諦めちゃダメロマ!!はるか達がトワ様をディスピアの支配から救ったロマ!!今度は僕達がはるか達を目覚めさせるロマ!!」 グレル 「そうだな!!俺達もやるぞ!!」 エンエン 「うん!!」 リボン 「めぐみ達が危ないですわ!!」 ぐらさん 「早く目覚めるんだぜ!!」 ファンファン 「ミラージュ様を助けるために・・」 パフ 「起きてパフ!!」 アロマ 「みんなを助けるロマ!!」 (はるか!) アタシ・・・本当になれないのかな、キラキラ可愛いプリンセスに。 なれるよ。プリンセスになるのが君の夢なのかい? ぇ・・・うん・・・・・・ なれるさ。 ぁ…ほんとう? 夢って凄い力を持っているんだ。君がその夢を大切に育てることが出来たら、きっと。 うん!アタシ頑張る! それじゃあ、これをあげるよ。 これ、何? 君の夢のお守りさ。 かわいい〜ありがとう!私は春野はるか!あなたは? 僕はカナタ。 あれ・・・カナタ? はるか・・・夢を、夢を忘れないで。 カナタ・・・うん!私、プリンセスになる! すると・・・ パフ 「これは・・・」 アロマ 「僕達、ドレスアップしたロマ」 パフとアロマの姿がメイド姿と執事姿に変わった。 ??? 「大丈夫よ・・彼女達なら助かるわ」 パフ 「パフ?」 アロマ 「ロマ?」 妖精達の背後に現れたのは・・・・ ??? 「彼女達を信じてあげて」 ??? 「そうすれば奇跡が起こるわ」 ??? 「君達も信じてあげて」 彼女達3人の纏ったドレスはキュアフローラ達のドレスとよく似ていた。 リボン 「誰ですか?」 ??? 「私達が先代のプリンセスプリキュアよ」 そう、彼女達こそがディスダークと戦っていた先代プリンセスプリキュアで先代キュアフローラ(チエリ)、先代キュアマーメイド(ユラ)、先代キュアトウィンクル(セイ)である。 グレル 「あれが先代のプリンセスプリキュア」 エンエン 「綺麗・・・」 リボン 「彼女ならはるか達を助ける方法がわかりますわ」 ぐらさん 「確かにその可能性はあるぜ!!」 ファンファン 「これならミラージュ様を救えるかもしれないしな」 アロマ 「その可能性はあるロマ!!」 パフ 「お願いパフ!!はるか達を助けてほしいパフ!!」 チエリ 「大丈夫よ。私達がやらなくても彼女達なら乗り越えます」 グレル 「俺達が?」 エンエン 「どういうことなんですか?」 ユメタ 「教えて下さい」 ユラ 「彼女達はこれまでの困難にも打ち勝ったわ」 セイ 「今回も大丈夫よ」 チエリ 「あなた達も信じてあげて」 パフ 「わかったパフ」 アロマ 「僕達の気持ちをはるか達に届けるロマ」 チエリ 「闇はまた復活するわ、今度はさらに大きな力を持って・・」 ユラ 「でも、その戦いはもうあなた達次第」 セイ 「忘れないで、君達の想いはきっと夢を切り開く」 そして、それぞれの力ではるか達を解放しようとした。 ミラージュに苦戦したキュアハート達とキュアラブリー達は・・・ ミラージュ 「プリキュア、もはや貴方達に勝ち目はないわ。やっぱり愛と夢なんて幻なのよ あーはっはっはっは!」 キュアラブリー・キュアハート 「「そんなことないっ」」 ミラージュ 「!?」 キュアハート 「愛は無限大なんだよ!!」 キュアラブリー 「ミラージュ、貴方にもあるんでしょ愛が」 キュアダイヤモンド 「そうよ、まだ神様のことを愛していることもラブリー達から聞いたよ」 キュアプリンセス 「そうよ、まだ間に合うわ!!」 キュアハニー 「それに私達はここで止められないのよ!!」 キュアロゼッタ 「私達には大切な役目があるのです!!」 キュアフォーチュン 「世界を不幸から救うために」 キュアソード 「再びアン王女様を復活させるためにも私達は進むのよ」 キュアエース 「ミラージュ、貴方にも愛が残っているはずです」 ミラージュ 「うるさいっ!!貴方達に私の気持ちがわかってたまるか!!」 クイーン・ミラージュの攻撃がプリキュアに直撃した。 キュアラブリー・キュアハート 「「そんなもの通用しない!!」」 ミラージュ 「な、何っ」 キュアラブリー 「フュージョンのところへ行くまでは・・」 キュアハート 「みゆきちゃん達とあゆみちゃんのもとへ行くまでには・・」 キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン・キュアハート・キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード・キュアエース 「「「「「「「「「諦めないんだからぁぁぁ」」」」」」」」」 すると、プリキュア達の全身に金色の光が輝いた。 ミラージュ 「何だ!!この力は!!」 キュアハート・キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード・キュアエース 「「「「「エクスチェンジ!モードエレガント!!」」」」」 キュアラブリー、キュアプリンセス、キュアハニー、キュアフォーチュン 「「「「みんなの想いを一つに!輝け!シャイニングメイクドレッサー!!」」」」 プリキュア達はオールスターズドレスアップキーとシャイニングドレッサーの力でモードエレガントとイノセントフォームへと進化した。 ミラージュ 「アフロディテめ・・よくも抜けぬけと・・・」 キュアラブリーIF 「これは私達の愛の力だよ」 エレガントキュアハート 「この力は無限大だから」 ミラージュ 「黙れ!!愛があるから胸が痛む。愛さなければ苦しむこともなかった。なら消し去るのみだ!!」 キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル 「「「そんなことさせない」」」 ミラージュ 「!?」 キュアフローラ 「舞え!花よ!プリキュア・ローズ・トルビヨン!」 キュアマーメイド 「高鳴れ!海よ!プリキュア・フローズン・リップル!」 キュアトゥインクル 「キラキラ星よ!プリキュア・フルムーン・ハミング!」 ミラージュ 「誰だっ」 キュアラブリーIF 「フローラ!」 エレガントキュアハート 「マーメイド、トゥインクル!」 キュアフローラ 「チエリちゃん、ユラさん、セイさん――先代プリンセスプリキュアの3人の奇跡の力で助かったのよ」 ミラージュ 「エ、エターナル・ゲージを破るとは・・・許さないっ!!」 全員 「ふっ」 プリキュア達はクイーン・ミラージュの攻撃を躱した。そして彼女の背後から現したのは・・・・ キュアラブリーIF 「あ、あれは!?」 ミラージュの背後から巨大な鏡が出現した。 キュアラブリーIF 「あれが・・ディープミラー 破壊して!」 エレガントキュアハート 「わかった」 ミラージュ 「!?」 キュアハートIF 「はぁ」 エレガントキュアハートのパンチがディープミラーを破壊する。 レッド (憎め!憎め!) ミラージュ 「はっ」 キュアラブリーIF 「ミラージュ!」 レッド (ミラージュ、憎め、憎むのだ。憎しみの愛で全てを焼き尽くせ!) ディープミラーの言葉。焼き払われるミラージュの体。軽い悲鳴をあげるラブリーとハート。プリキュア達も炎に襲われる。巨大になる炎。 ミラージュ 「この世が愛から逃れられないのであれば、この世を壊してしまえばいい。憎め!」 エレガントキュアハート 「ラブリー!」 エレガントキュアハートに言われ反応。彼女に必死の形相のミラージュが迫る。 ミラージュ 「キュアラブリー、キュアハート!貴方達さえ倒せばぁ!」 キュアラブリーIF 「やめてミラージュ。このままじゃあなたも世界も壊れてしまう!」 ミラージュ 「構うものかぁ!」 競り勝ち背中から蹴り飛ばすミラージュ。墜落したラブリーとハートに火炎放射。火焔の中、ソレに混じったエネルギーに殴られ続けるラブリー。悲鳴をあげ、炎が消えたと思ったら膝から倒れる。ミラージュは攻撃の手を緩める気もなく、まだ左掌にエネルギーを溜めている。ミラージュは攻撃の手を緩める気もなく、まだ左掌にエネルギーを溜めている。そして発射寸前、それに気付くラブリーは光線を下から避けてすっかりボロボロのミラージュの体に抱き着いた。 ミラージュ 「何! 離せ、離せ、離せぇ!」 ミラージュが叫び、先のエネルギーを体から発射する。 キュアラブリーIF 「なんて強い力、これがミラージュの命の力。ブルーが愛する・・・」 ラブリーが悟り・・・ エレガントキュアハート 「ミラージュ、私はあなたを救ってみせる。神様の為、全ての命の愛の為に!」 驚くミラージュ。ラブリーとハートの羽が巨大化し、辺りに光の粒が放射されていく。焼け野原の炎を弱め、辺りをピンク色に。そして沈静化。跪いて息切れラブリーとハートだが・・・ キュアラブリーIF 「ミラージュ、貴方は強い。それは愛する力が残ってる証。」 エレガントキュアハート 「その力があれば幸せは必ずあなたの元へ戻ってくる」 ミラージュ 「な、何を言う。幸せなど、幸せなど消し去るのだぁ!」 キュアラブリーIF・キュアハートIF 「「!?」」 ミラージュがうろたえ2人を攻撃するが・・・ エレガントキュアダイヤモンド 「そんなことはさせない!!」 ミラージュ 「何!?」 左掌から発射した光線を右拳で打ち破ったのはエレガントキュアダイヤモンドと・・ キュアハニーIF 「大丈夫?」 エレガントキュアハート 「ダイヤモンド、ロゼッタ、ソード、エース!」 キュアラブリーIF 「プリンセス、ハニー、フォーチュン!」 エレガントキュアロゼッタ 「私達に愛がある限り!!」 エレガントキュアソード 「世界を不幸にはさせない!!」 エレガントキュアエース 「それが愛の力なのです!!」 キュアプリンセスIF 「ミラージュ、貴方にもあるでしょ」 キュアハニーIF 「わずかな愛が」 キュアフォーチュンIF 「それならまだ間に合うはずよ」 ミラージュ 「この力は・・」 そして・・・・ キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル 「「「輝け、3つの力!プリキュア・トリニティ・レインボー!!!」」」 ミラージュ 「あああああ!!!!」 キュアフローラ 「今よ!」 全員 「ええ!!」 そして・・・ キュアラブリーIF・キュアプリンセスIF・キュアハニーIF・キュアフォーチュンIF 「「「「形なき愛を求め!確かなその優しさ!色あせない希望!奏でよう未来へ!プリキュア・イノセントプリフィケーション!!」」」」 エレガントキュアハート・エレガントキュアダイヤモンド・エレガントキュアロゼッタ・エレガントキュアソード・エレガントキュアエース 「「「「「プリキュア・エレガント・ストレート・フラッシュ!!!」」」」」 ミラージュ 「あああああああああああ!!!!」 プリキュア達の必殺技で光の力でクイーン・ミラージュを攻撃した。 ミラージュ 「くっ・・・自分勝手な心がある限り、何度でも怨み張らす!!そして、この世が愛から逃れられないのであれば、この世を壊してしまえばいい。憎め!」 自分勝手な心がある限り、愛のある世界を破壊しようとする。何度でも怨み張らすとミラージュが叫んだが・・・ エレガントキュアハート 「解るよ、あたしの中にもワガママな心はあるもの」 ミラージュ 「何だと・・・」 エレガントキュアハート 「誰かを妬んだり、何もかも嫌になって投げ出したくなったりすることもある。けれどそうやって悩むから、苦しむから人は強くなれるんだと思う」 キュアラブリーIF 「ミラージュ、お願い。このままでは貴方まで壊れてしまう」 ミラージュ 「・・・・私は・・」 ミラージュはプリキュア達の愛を拒もうとしたが・・・ キュアラブリーIF 「私もブルーのことが好き。この想いが届かないのは解っている」 キュアプリンセスIF 「それでも貴方を救いたいのよ」 キュアハニーIF 「神様の気持ちを受け止めて」 キュアフォーチュンIF 「お願い」 エレガントキュアハート 「みんなの愛と想いはいつも一つ、神様の想いも解るから」 エレガントキュアダイヤモンド 「ミラージュ、目を覚まして!!」 エレガントキュアロゼッタ 「神様の想いに気付いて」 エレガントキュアソード 「神様も辛かったのよ」 エレガントキュアエース 「目覚めなさい!!」 そして、プリフィケーションとストレート・フラッシュにより、元の黒髪の優しき姿に戻った幻影帝国は快晴に。見届ける様に4人の光の線も消滅。グランドキャニオン、パリからミラージュが映っていた巨大鏡が消滅。墓場のプリキュア達は元通り。しかし・・・ レッド 「おのれ!まさかミラージュを目覚めさせるとは。その鍵となったのは40人の中であるプリキュア、ブルーよ、お前に見せてやろう。身も心も焼き尽くすような不幸を・・」 かつて自分が顔として使っていた鏡を砕くのはディープミラーの本体である一人の男−−レッドの目のプリキュア達が映っている。 パフ 「またやったパフ」 アロマ 「トワ様に続いてミラージュも元の姿に戻れてよかったロマ」 クロロ 「一件落着ロロ」 パフとアロマとクロロは ブルー 「みんな、ミラージュは?」 キュアラブリー 「ブルー!!」 キュアハート 「神様!!」 キュアラブリー 「戻ったよ!」 彼女達の前にブルーが現れた ミラージュ 「ブ、ブルー・・」 ブルー 「ミラージュ、君を愛している。300年前からずっと。ミラージュ、もう君を離さない、絶対に!!」 ミラージュ 「ブルー、私こそ貴方の気持ちを考えなくて御免なさい・・・」 ブルーはミラージュを強く抱きしめる。驚いた表情のまま涙を流す。涙マーク消滅。そして服も巫女時代に戻る。嬉しそうに見ているラブリー達4人とハート達5人。 キュアハート 「ミラージュ・・・」 ブルーとミラージュとの復縁を見たキュアラブリーは・・ キュアラブリー 「よかったね、ミラージュ、ブルー 本当によかった!」 キュアプリンセス 「ラブリー、無理しなくていいよ」 キュアハニー 「そうだよ。ラブリーの気持ちくらいわかっているから」 キュアラブリー 「何のことかな?」 キュアフォーチュン 「でもラブリー」 そう、キュアラブリーは泣いていたのであった・・・・ キュアラブリー 「世界が元に戻ってよかったと思っているよ・・みんなが明るくなって、ミラージュさんが幸せになって、ブルーも幸せになって、それはホントに嬉しくて。嬉しくて・・・」 キュアラブリーは泣きながら語り始めた。 キュアラブリー 「だけど・・・なんだかすごく胸が苦しくて、とても嬉しい筈なのに、なんだかとっても悲しくて・・・だけどすっごく嬉しくて・・・でも苦しくて・・・私、失恋・・・しちゃった・・・」 キュアプリンセス 「もういいよ・・ラブリーは良くやってくれたよ」 キュアハニー 「攻めて・・私達の前だけでもいいから」 キュアフォーチュン 「思いっきり泣いてもいいよ」 キュアラブリー 「ううう・・うわあああああああん!!」 キュアラブリーはキュアプリンセスの胸に抱いて思いきり泣いた・・失恋の悲しみを消すかのようにそんな様子をキュアハート達は見守っていた。 キュアソード 「ラブリー・・」 キュアハート 「今はそっとしてあげて・・」 すると・・・ ファンファン 「ミラージュ様は悪くありません!!」 キュアハート 「ファンファン!?」 ファンファン 「全部お前等が悪いんだぞ!」 キュアハート 「ファンファン、落ち着いて」 ファンファン 「うるさいっ!お前等のせいミラージュ様がぁ」 ファンファンはブルーとプリキュア達を攻めたが・・・ ミラージュ 「やめて、ファンファン。悪いのは私だから」 ブルー 「皆、急いでみゆき達とあゆみのもとへ行け ミラージュは僕が守るから」 キュアラブリー 「で、でも・・」 ミラージュ 「じ、時間がないわ。早く」 キュアハート 「ラブリー、急ごう」 キュアラブリー 「うん、そうだね。急いでみゆきちゃん達とあゆみちゃんのところへ行こう!!」 キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン・キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード・キュアエース 「「「「「「「ええ」」」」」」」 彼女達はフュージョンに飲み込まれたスマイルプリキュアの5人とキュアエコーの元へ行こうとしたが・・・・ レッド 「そうはさせんぞ。プリキュア、ブルー!!」 ブルー 「この声は・・・まさか・・・」 全員が振り向くとそこにはブルーによく似た赤い髪の男が立っていた。 レッド 「ふふふ・・・」 ブルー 「やはりミラージュを操ってたのは君だったか・・・レッド!!」 キュアラブリー 「ブルー、あの人は一体・・・」 ブルー 「彼は・・・僕と同じ、神だ!」 キュアハート 「えー! あの人も神様ぁ!?」 レッド 「ブルー、再会を祝し今宵お前に、最高の不幸を贈るとしよう。そして思い知るのだ・・愛や希望などと言うものは、単なる幻想に過ぎないということを・・・今から俺はそれを証明してやる!!」 レッドが連れだした謎の男がプリキュア達の前に現れた。 キュアラブリー 「せ、誠司・・」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 誠司 「誰だ!?」 レッド 「神楽誠司君だね、君をプリキュアを倒す力を与えよう・・」 誠司 「何!?」 レッド 「信頼、絆、愛。全くもって素晴らしい。人間よ〜、お前達が大切にしている愛情とやらは俺の憎しみの前に絶望するのみ!!」 誠司 「愛は、憎しみに勝つに決まってる!」 レッド 「ならば、証明して見せろぉ!」 シュバアアアアッ 誠司 「うわあああああああああっ!!」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― キュアラブリー 「そんな・・」 誠司 「お前を・・倒す!!」 レッドが連れだした謎の男がプリキュア達の前に現れた。それはダーク誠司で、愛を消し去るためのレッドに操られた誠司だった。 キュアラブリー 「誠司!目を覚まして!!」 キュアプリンセス 「そんなどうして・・」 キュアハニー 「あのレッドって人は神楽君を操った見たい」 キュアフォーチュン 「何てひどいことを・・」 キュアハート 「どうしたらいいの・・」 ??? 「諦めるな!!」 そして・・・ キュアハート 「!?」 グレル 「何?」 エンエン 「今の声は!?」 全員が振り向くとそこにはキョウリュウジャーの六人が立っていた。 キョウリュウレッド 「まだあきらめるには早すぎるぜ!!俺達はお前達のブレイブな心を信じるぜ!!」 キョウリュウブラック 「キングの言うとおりだ!!」 キュアハート 「キョウリュウジャー!!」 キュアダイヤモンド 「ねえ、あそこ見て」 キュアロゼッタ 「あのビルの上に立っている人達がまだいますわ」 キュアソード 「誰なの?」 キュアエース 「どこにいるというですの?」 すると・・・ ??? 「「「まだお前(君/貴方)達は戦える!!」」」 レッド 「何!?」 レッドの後ろに現れたのは・・・・ レッド 「お前達、何者だ!!」 キョウリュウシルバー(ダン) 「閃光の勇者!!キョウリュウシルバー!!」 キョウリュウネイビー(ジョナサン) 「旋律の勇者!!キョウリュウネイビー、参上!!」 キョウリュウシアン(優子) 「鋼の勇者!キョウリュウシアン!!」 キョウリュウグレー(真也) 「激突の勇者!キョウリュウグレー!!」 キョウリュウバイオレット 「海の勇者!キョウリュウバイオレット!!」 キュアテンダー 「星空に輝く希望の月!キュアテンダー!」 キュアハート 「ジョーさん、もう一人のキョウリュウシルバーともう一人のキョウリュウシアンにもう一人のキョウリュウグレー!!」 キュアロゼッタ 「まあトリンさんだけではなかったのですね」 キュアフォーチュン 「お、お姉ちゃん!!どうしてここに・・」 そう、もう一人のキョウリュウシルバーになったのはダイゴの父・桐生ダンテツともう一人のキョウリュウシアンやノッサンの妹である福井優子が変身したもう一人のキョウリュウシアンに津古内真也が変身したもう一人のキョウリュウグレー、キョウリュウバイオレットとキョウリュウネイビーと復帰したキュアテンダーや・・・ キュアセイント 「私達もいるよ!!」 キュアブレイス 「勿論、ボンバーガールズプリキュアやメルシィプリキュアと言った」 キュアシアン 「全世界のプリキュアも頑張っているわ」 キュアマーガレット 「だから大丈夫!!」 キュアハイペリオン 「あたし達が来たからにはあんた等幻影帝国・・いや惑星レッドの好きにはさせるわけにはいかねぇからね」 キュアサンセット 「みんなが大変なことになっているから駆けつけてきたのよ」 キュアウェーブ 「私達以外にも、今まであなた達ハピネスチャージプリキュアに力を貰った世界中のプリキュアがこの星の人々を守ろうと今まさに頑張っているわ」 駆けつけてきたのは1715年と3015、16年の過去と未来から来た過去と未来のキュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナス、キュアブルームとキュアイーグレット、キュアブライウィンディ、プリキュア5とミルキィローズ、キュアピーチ、キュアベリー、キュアパイン、キュアパッション、キュアブロッサム、キュアマリン、キュアサンシャイン、キュアムーンライト、キュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズ、キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ、キュアハート、キュアダイヤモンド、キュアロゼッタ、キュアソード、キュアエース、キュアラブリー、キュアプリンセス、キュアハニー、キュアフォーチュン、キュアフローラ、キュアマーメイド、キュアトゥインクルの先祖と子孫であるプリキュア達とボンバーガールズプリキュア、アロ〜ハプリキュア、ワンダフルネットプリキュア、キュアサザンクロス、キュアナイル、マタドールプリキュア、キュアアール=メルシィプリキュア、さらに響達と同じスイートプリキュアで、アナザーメイジャーランドのプリンセス・神澤セレスが変身したキュアセイント、最初のプリキュアである樋渡ほむらが変身したキュアブレイス、青島さやかが変身したキュアシアン、黄野マミが変身したキュアマーガレット、そして紫川杏子が変身したキュアハイペリオンである キュアハート 「こ、この前にみゆきちゃん達と出会ったプリキュア・・・」 キュアラブリー 「それにアロ〜ハプリキュアまで現れるなんて」 キュアセイント 「みんな、貴方達を助けたいから駆けつけたのよ」 キュアラブリー 「みゆきちゃん達と先輩のプリキュア達と一緒にギガント・ドロームとの決戦に駆けつけて来てくれたんだね」 キュアプリンセス 「超すごごーい!!こんな奇跡が起こるなんて」 キュアダイヤモンド 「そうね・・あの人は確か・・・」 キュアハニー 「桐生ダンテツさんということは・・・ダイゴさんのお父さんなんですね」 キョウリュウレッド 「ああ、俺の親父だ」 キョウリュウシルバー(ダン) 「そして我が友トリンにこのギガガブリボルバーを授けた」 キュアロゼッタ 「ガブリボルバーとギガリボルバーが生産するなんて凄過ぎますわ」 キュアフォーチュン 「お姉ちゃん、もう大丈夫なの?」 キュアテンダー 「ええ、もう大丈夫よ。ここからは私も戦うわ」 キュアソード 「みんな、話している暇はないわよ」 キュアエース 「早く、キュアエコー達を助けなければなりませんわ」 キュアラブリー 「あ、そうだった」 キョウリュウネイビー(ジョナサン) 「みんな、急いで君達はみゆき達とあゆみのところへ行くんだ」 キュアハート 「でも・・みんなが・・」 キョウリュウシルバー(ダン) 「ダイゴ、ここは俺達が食い止める!!」 キュアフローラ 「でも・・」 キョウリュウレッド 「親父」 キュアラブリー 「でも誠司は・・」 キュアテンダー 「奇跡は待っているだけじゃ生まれない。誰かを助けた、その思いがあるならば、その奇跡は貴方達自身の手で起こすのよ」 キョウリュウバイオレット 「だから皆さんは先に進んで下さい」 キョウリュウピンク 「弥生ちゃん」 キョウリュウシアン(優子) 「兄さん、しっかりしてよね」 キョウリュウブルー 「優子」 キョウリュウグレー(真也) 「皆さん、早く」 キョウリュウブラック 「オーマイ、そうだったな」 キョウリュウグリーン 「プリキュアのみんなはどうする?」 キョウリュウゴールド 「拙者達は前に進むでござるが」 ブルー 「彼女の言う通りだ」 ミラージュ 「早く」 ファンファン 「プリキュアを救えるのはお前達だけだ」 キュアフローラ 「急いで行こう」 キュアラブリー 「誠司・・わかった」 キュアハート 「行こう!!」 キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン・キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード・キュアエース 「「「「「「「「ええ」」」」」」」」 そして彼女達はフュージョンに飲み込まれたスマイルプリキュアの5人のもとへと向かった。 一方、キュアラブリー達とキュアハート達の活躍で解放され気を失ったトワは・・・・ トワ 「こ、ここは、ん?」 トワの足元にあったのは・・ トワ 「赤い・・ドレスアップキー・・私の新たな夢?」 赤いドレスアップキー(フェニックス・ハナビ・ミラクルフェニックス)を手にした、しかし・・・ 九衛門新月 「レジーナ殿やミラージュ殿に続いてディスピア殿の支配から解放するとは目覚めのようだね トワイライト殿・・いやプリンセス・ホープ・ディライト・トワ殿」 トワ 「!?」 蛾眉 「今日が貴様の命日だ」 クローズ 「復活した俺様の手で絶望に送ってやるからな」 シャット 「残念だが、お前の役目も終わるのみ。しかし、はぁ、何と嘆かわしい。麗しきブラックプリンセス。私はあなたに一生お仕えするつもりでいた。それなのに、可愛さ余って憎さ100倍。消えるのみ、トワイライト!」 そう、トワの背後に出現したのはクローズとシャットと九衛門斬月と蛾眉と・・・ ソルシエール 「ここが貴方の最期となるのだ、プリンセス・ホープ・ディライト・トワ」 トワ 「わ、私の最期?」 トラウーマ 「その通りです」 トワ 「貴方達は?」 ソルシエール 「私はソルシエール。ディスピアに協力することなった魔女・・」 トラウーマ 「そして、私はソルシエール様に仕えるトラウーマと申します」 トワ 「ソルシエール・・?」 ソルシエール 「貴方の役目もここで終わる」 さらにディスピアに協力したソルシエールとトラウーマが現れた。 トワ 「中央の人・・どなたですか?」 クローズ 「忘れたのかよ?このクローズ様を・・」 トワ 「そちらのキツネさんは?」 クローズ 「図が高いぞ!!このお方は牙鬼幻月殿のご子息である牙鬼九衛門新月殿だ!!」 トワ 「嘘!!」 ソルシエール ⇒To Be Continued... |
|
■一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集 |