魔法機甲戦記リリカルなのはStrikerS(2)
作者: けん   2024年03月04日(月) 17時42分24秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
【PAGE 16/19】 [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19]


【時空管理局・本局】
クロノ・ハラオウン CV:杉田智和
ナイトセイバー=ソニックセイバーまたはキングソニックセイバーを駆るフェイトの義兄で、機動六課を見守っている母リンディの後を継ぎ、次元航行隊提督として『アースラ』、『クラウディア』両艦の艦長職を歴任している。また、機動六課設立の後見人でもある。艦長の任に就いている間はバリアジャケット姿であり、管理局の制服を着ることは妻や友人から見ても稀である。甘いものが苦手。実は、二児の父でもある。フェイトから『お兄ちゃん』と呼ばれることには10年経っても慣れていない模様。

ヴェロッサ・アコース CV:小野大輔
時空管理局・本局査察部所属の査察官でカリムの義弟。幼い頃に聖王教会に保護された。数少ない古代ベルカ式魔法の継承者であり、それが原因で恵まれた幼少時代は送っていなかったらしい。が、本人はその片鱗さえも見せない明るくのん気な性格。信念や能力はあるのだが基本的にいい加減で、それは優しく穏やかな義姉・カリムと厳格な教育係・シャッハと共に幼少時代を過ごしても変えることが出来ず、はやてからは『ある意味器の大きい人物』と称されている。

ティーダ・ランスター
ティアナの兄。親代わりとして幼い彼女を育てていた。首都航空隊所属の一等空尉で執務官志望のエリート魔導師だったが、ティアナが10歳の時に21歳で殉職している。彼の最後の任務は逃走した違法魔導師の追跡・捕縛であり、対象の魔導師との交戦に敗れ殉職した。その際、心無い上司から魔導師を捕縛出来なかったことに関して非難され、その死は不名誉で無意味だったと侮辱される。そのことがティアナの心に傷を残し、過剰に力を求める原因となってしまった。

ユーノ・スクライア CV:水橋かおり
現在も時空管理局『無限書庫』司書長を務め、若き考古学者としても名を馳せ、『先生』と呼ばれるように。かけている眼鏡は、なのはとフェイトが選んだものである。なのはとの関係は、なのはがあまりに鈍感であるため、恋愛という点では全く進展していないが『絆的な物』で結ばれた家族のような間柄に落ち着いている模様。メールなどで定期的にやり取りもしており、本好きとなりつつあるヴィヴィオにも懐かれている。

ラグナ・グランセニック CV:中原麻衣
ヴァイスの妹。仲のいい兄妹であったが、ある日を境に疎遠になってしまう。ラグナは昔のような兄妹関係にもどることを望んでいるが、ヴァイスが事件のことにこだわっているので仲がこじれたままとなっていた。JS事件を経た後はヴァイスの態度が軟化し、関係は修復されたようである。タント自然保護隊・管理世界61番『スプールス』担当。六課に来る前のキャロを預かり、ミラと共に仲良く接していた。

ミラ・バーレット CV:森夏姫
自然保護隊・管理世界61番『スプールス』担当。六課に来る前のキャロを預かり、タントと共に仲良く接していた。

セレナ・アールズ
本局武装隊広報部所属。本局武装隊が行うイベント、『戦技披露会』の実況を務める。

レオーネ・フィルス
法務顧問相談役。管理局の黎明期を支えた『伝説の三提督』の一人。

ラルゴ・キール
武装隊栄誉元帥。レオーネ、ミゼットと同じく『伝説の三提督』の一人。

ミゼット・クローベル CV:清水香里
本局統幕議長。『伝説の三提督』の一人。かつて護衛任務を受け持った、はやてやヴィータ達を気に入っている。護衛任務に就いていた時期があったヴィータによれば『人の好い婆ちゃん』だったとのこと。ファーン・コラード時空管理局・第四訓練校(スバル、ティアナの母校)学長。階級は三佐。なのはやフェイトの訓練校時代に彼女たちを指導した人物で、かつて本局の戦技教導隊に所属していた経験がある。なのはやフェイトを指導した時点での魔導師ランクはAAだったが、AAAのなのはとフェイトの二人がかりを一人で倒したこともある。

レジアス・ゲイズ CV:石原 凡
階級は中将。首都防衛隊代表で、事実上の地上本部トップ。古くからの武闘派で、地上本部の武装強化や独立化を推し進めようとしている。強硬派ながら地上の正義の象徴として知られており、地上本部には彼に心酔する人物も多い。強大な魔力や希少能力などを持つ突出した個人の力に頼った組織運営を嫌っており、能力重視の姿勢からなのは達のような若年者や、時に前科のある存在でも取り込む本局の方針に強く反発し、かえて次元世界全体の安定を重視しミッド地上を軽視しがちな点にも強い不満を抱いている。

オーリス・ゲイズ CV:桑谷夏子
レジアスの娘で副官でもある。階級は三佐。査察によって六課の失態を暴き、それを『海(本局)』や教会への攻撃材料に使おうというレジアスに対し、冷静に六課がいつでも切れるトカゲの尻尾に過ぎない状態にあることを指摘するなど理知的な性格。また、はやてやヴォルケンリッターなど、過去に事件を起こした者に対しては偏見を抱く節がある。父親の裏の面についても熟知しており、それについて思うところはありながらも補佐に全力を傾けていた。JS事件後は管理局に身柄を拘束されており、監視つきながら亡父を墓前で弔う場面が見られる。


⇒To Be Continued...

■一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集