魔法機甲戦記リリカルなのはVivd(2) | |
作者: けん 2024年03月04日(月) 18時06分01秒公開 ID:HDm.0JjvyEs | |
【チームナカジマ/シャッフル騎士団】 高町ヴィヴィオ(たかまちー) CV:水橋かおり なのはの一人娘で、St.ヒルデ魔法学院初等科に通う4年生。明るく屈託ない性格で、格闘技(ストライクアーツ)が大好き。自分専用のデバイス『セイクリッド・ハート』をなのはとフェイトから贈られエルドランからキングエンジェまたはバトルエンジェへと変身するの能力とセインティオンまたはキングシャッフルことキングセインティオンを駆り右手に輝く紋章・キング・オブ・ハートを得た。また、ミッドチルダで行われている格闘戦技『ストライクアーツ』をノーヴェを師匠にして正式に学んでいる(格闘の基礎はスバルやギンガから教わっていた)。試合やストライクアーツの修行時には、魔法で成長した姿『大人モード』に変身する。大人モードの見た目は『聖王形態』時のヴィヴィオの者だが、単にリーチが伸びて見た目が成長しているだけで中身は同じ。着ているジャケットも黒色でなく紺色と白色を基調とした色違いになっている。この大人モードは『イタズラのためなどには使わない』となのはと約束している。大人モードになると母親のなのはよりも背が高くなるが、成長するのはあくまで身体だけで、心まで成長するわけではないと述べている。『聖王オリヴィエのクローン』としての自分の生まれも受け入れており、それを否定的に受け止めることはないが、オリヴィエのことをもっと知りたいという希望も持っている。 ハイディ・アインハルト・ストラトス・イングヴァルト CV:能登麻美子 St.ヒルデ魔法学院中等科に通う少女。弱さのせいで大切な人を救えなかった過去の記憶から、己を鍛え、強さを証明しようとしている。親は現在のところ登場していない。専用デバイスは純粋な古代ベルカ式の『アスティオン』で、クリスの機能を参考にして作られた補助制御型となっている。術式は古代ベルカ式。St.ヒルデ魔法学院中等科に所属する生徒であり、古代ベルカ時代にあったシュトゥラ王国の国王『覇王イングヴァルト』の末裔。血統であり、一族に稀に現れる覇王の身体資質と記憶を受け継いだ存在にして、古代ベルカの格闘術『覇王流(カイザーアーツ)』の継承者。自分の中では未だに終わっていない古代ベルカ戦争のこと、自分自身の強さを知ること、ベルカのどの王よりも自分が強くあることを証明するため、変身魔法で大人の姿(本人は『武装形態』と呼ぶ)となって格闘技の実力者達に次々と野試合を申し込んでは倒していた。そして王達の情報を知るノーヴェにも戦いを挑み、勝負は相討ちに近い勝ちに終わるものの発信機を付けられ、逃亡中に力尽きて気絶していた所をノーヴェの連絡で駆け付けたスバル達に保護され正体が露見してしまう。被害届が出ていないこととティアナやノーヴェの計らいにより、野試合の件は説諭程度で済まされた。その後、ノーヴェらの計らいで聖王の遺伝子を持つヴィヴィオと出会って友人になり、共に行動するようになった。連休でのカルナージのオフトレ込みの旅行に誘われて同行し、なのは達局員も参加する模擬戦にも参加する。エルドランからアスティアまたはファルシアへと変身するの能力と第二の戦神機・グランディオンまたはスペリオルグランディオンを得た。 コロナ・ティミル CV:福圓美里 ヴィヴィオとリオの同級生。知的で優しい女の子。ヴィヴィオとは一年生の頃からの親友。格闘技はヴィヴィオの影響で始めたが、魔法戦ではある独自の得意技が…。水玉模様のキャンディを模した髪留めでツインテールにしている。ヴィヴィオとは初等科1年生の頃から親友であり、リオともすぐに打ち解ける。成績は優秀で前期試験では全教科100点をとっており、学年1位である。格闘も攻撃魔法もそれほど得意ではないが、コアとなる端末に魔力を込めて練り上げたゴーレム・『ゴライアス』を自在に操る特殊な召喚魔法『ゴーレム創成(クリエイト)』では誰にも負けないという自負がある。IMCS地区予選では『ゴーレムマイスター』と紹介されている。デバイスを所持していなかったが、旅行でカルナージを訪れた際にルーテシアから自身の補助に特化した短剣型インテリジェントデバイス『ブランゼル』を受け取り、模擬戦でも使用している。自身がチーム・ナカジマの中で体力・筋力・魔力量が低く能力が劣ることを自覚しており、ストライクアーツも最初は興味がなく友達になったヴィヴィオがやっているからなんとなく始めたらしい。 リオ・ウェズリー CV:喜多村英梨 ヴィヴィオとコロナの同級生。頑張り屋で負けず嫌いの女の子。実家は道場で、子供の頃から格闘技を習っている。次元世界ルーフェン出身で春光拳の師範レイ・タンドラの孫娘。当初はルーフェンで学んでいた。ヴィヴィオとコロナとは初等科3年生の最後の頃に無限書庫で出会ったが、すぐに親友になった。電気と炎両方の属性を持つ変換資質である『炎雷』という希少な才能を持ち、その資質と実家の格闘技『春光拳』を組み合わせた技を新技として編み出していた。身体能力・魔力量ともにとても高く、フィジカルの試験では学年3位になっている。身体強化魔法による怪力の持ち主で、コロナのゴライアスやインターミドルのリングを身体一つで持ち上げて投げ飛ばしている。当初からインテリ型デバイス『ソルフェージュ』を所持しており、ヴィヴィオからは羨望の眼差しを向けられていた。ヴィヴィオの大人モードを参考にした身体強化魔法を独自に組んでおり、使用すると長髪の姿をした10代後半と思われる姿に変化する。IMCSでのノーヴェから与えられた課題は『炎雷魔法』の徹底強化と『春光拳』に武器戦闘の技術体系を加えたものを完成させること。 ミウラ・リナルディ CV:伊藤かな恵 八神家道場の門下生。一人称は『ボク』。小さい頃から実家の山奥のレストランの手伝いをしていた為、身体能力は高い。もともと何にも自信を持てない性格だったが、道場に入って頭角を現し、シグナムやヴィータと練習試合が出来るほどの実力を持つに至る。反面、極度の上がり症で緊張状態になると挙動不審な行動や言動をとる。どこか気が弱くておっちょこちょい。純粋な格闘型で一瞬で相手の懐に入り込み、強烈な一撃を喰らわせる戦闘スタイルを取る。切り札として『抜剣(バッケン)』と呼ぶ近接型の収束魔法を持つ。収束魔法を近接魔法として使用したのは作中では初めてである。使用デバイスは星のワッペンの形をしたインテリ型と思われる『スターセイバー』。セットアップするとジャケット型デバイスに変化する。 ユミナ・アンクレイヴ CV:上坂すみれ アインハルトと同じクラスのクラス委員。自身は選手ではないがインターミドルをはじめとする格闘技が大好き。クラスメイトで有力選手でもあるアインハルトを気にかけていたがあまり声をかけることができず、アインハルトが笑顔を取り戻した後に打ち解けるようになった。学院祭でヴィヴィオ達と知り合ってからヴィヴィオ達と同行し、サポートをするようになる。家族が忙しいため、アインハルト宅に食事を作りに行くこともしばしば。整体施術の資格も持っており、選手達に披露している。 ⇒To Be Continued... |
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