劇場版 絶対正義ライガルオー ツバサ結婚!!?未来に繋ぐ奇跡の夢の指輪(リング)と希望のドレス
作者: けん   2024年03月13日(水) 14時24分34秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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そして次の日の週末・・・ここは小泉学園のリヴィンオズ小泉の前にある映画館――T・ジョイSEIBU小泉
なぎさ
「ふー、何とかついたよ」
ひかり
「そうですね」
なぎさ
「いきなり寝坊するなんて本当ありえなーい!!」
ほのか
「もう、なぎさ、少しは反省しないとダメじゃない」
なぎさ
「ごめんなさい」

「なぎささんだけじゃなくて私も寝坊してしまったよ」

「もう咲ったら!!」

「ごめんなりぃ」
のぞみ
「ふぅー、何とか間に合ったよ」
りん
「全く、のぞみが寝坊するからでしょ!!」
うらら
「もう少しで遅刻するところでしたよ」
のぞみ
「ごめん、ごめん」
こまち
「でも何とか間に合ってよかったわ」
かれん
「それでも遅刻したことに変わらないわ」
のぞみ
「ごめんなさい」
くるみ
「とにかくもうすぐ始まるから急がないと」
のぞみ
「うん!!行こう!!」

ラブ
「ふぅー、よかった。何とか間に合って」
せつな
「もうラブが寝坊するから」
ラブ
「せつな、アカルンで送ってくれてありがとう」
美希
「まったくラブったら・・」
祈里
「まあまあ」
ラブ
「のぞみちゃんも今来たところなんだね」
のぞみ
「うん、こっちも寝坊しちゃって」
ラブ
「もうすぐ始まるから急がないと」

つぼみ
「ま、間に合いました・・時間までには・・・」
えりか
「つぼみったら 寝坊しちゃダメじゃない」
つぼみ
「すいません、えりか」
いつき
「つぼみ、皆に見られてるよ」
つぼみ
「いつき、そんなこと言わないで下さい!」
ゆり
「とにかく急ぎましょう」
つぼみ
「もうすぐ始まりますね」
えりか
「映画って、すごいっしゅ!」
つぼみ
「はい!!」
えりか
「映画のテーマは結婚の話やウェディングドレスをいつ着るかという話もあるよ」
ゆり
「ええ、聞いているわ」
えりか
「映画でのツバサって子の姿はどんな姿?」
つぼみ
「確か・・・『アイカツ!〜アイドルカツドウ〜』または『アイカツスターズ!』のキャラクター達がデザインしたウェディングドレスなんです」
えりか
「それはすごいっしゅ!!」
つぼみ
「これでみんなハートキャッチです・・・って説明している時間がありません、上映まで急ぎましょう!」


「あぁもう・・間に合ったけど寝坊しちゃったよ」

「全く、響ったら・・スイーツを食べる夢見てるからでしょ?」

「だ、だってぇ・・」
エレン
「それよりもそろそろ始まる時間よ」

「・・奏、話は後にして見に行こう」
???
「皆、待ってよ]

「!?」
響達の背後に来たのは全身を隠したフード姿の女の子だった。

「とにかく急ぐわよ」

「もうすぐ始まるからね」
???
「まって私も行くから」

「あっ、またそんなフード着ている」
エレン
「もう恥ずかしがらなくてもいいですのに」

「そうよ。ほらそんなフードを取って」
???
「無礼者っ、触るでない!!」

「そんな言葉使わなくていいから」

「いいから素顔を見せたらどうなの?」
バサッ

「アコ!!」

「アコ!!」
エレン
「アコースティア姫様!!」
アコ
「ば、バレちゃった」
女子高生
「ひ、姫様だ、メイジャーランドのアコースティア姫様よ!!」
女子高生達
「「姫様ですって!!」」
おばさん
「アコースティア姫よ」
女子高生
「本当に可愛いわ」

「アコースティア姫って・・アコのことね」

「ええ」
そう、フード姿の正体は頭に白い薔薇と頭と額の飾ったティアラと足の下まで長くなり超超超ロングヘアーや天使のイメージした星の模様を持つメイジャーランド製の綺麗なロングドレスを身に纏いお姫様の姿に戻っていたアコだった。

「そんなフード姿しなくてもいいのに」
アコ
「だって恥ずかしいから」

「アコ、どうしてまたそれ着ているの?」

「普段の姿にはしなかったのか教えて?」
アコ
「だっておじいちゃんが着てきなさいって・・・・」

「そうなんだ。音吉さんが」
アコ
「私には窮屈なのに」

「でも似合っているわよ。そろそろ時間ね」

「そろそろ時間だから行くよ」

みゆき
「間に合って良かったよ・・」
やよい
「本当だよ」
あかね
「みゆき、王子様と告白する夢を見とるから寝坊しとるんやないか」
れいか
「まあまあ、あかねさん」
なお
「間に合ったからいいよ」
みゆき
「それに映画の中で私にそっくりな女の子は誰なの?」
なお
「確か・・えーと」
れいか
「なお、確か、七海ミユキさんですよ」
なお
「そうそれ!!」
みゆき
「早く見たいな」
あかね
「映画での主役は誰や?」
みゆき
「えーと、誰だっけ?そうだ!!まこぴーが演じたツバサちゃんだよ」
やよい
「映画でのツバサって子の姿はウェディングドレスだよね」
なお
「綺麗だね」
あかね
「そうや『アイカツ!』または『アイカツスターズ!』登場するキャラクター達がデザインしたウェディングドレスやしね」
やよい
「うん。そうだよ」
れいか
「確かに綺麗ですね」
やよい
「まさにスーパーヒロインだね!!」
みゆき
「うん!!」
やよい
「そうだね」
みゆき
「時間がないから急ぐよ!!」

めぐみ
「寝坊しちゃった、けど間に合ったよ」
ひめ
「もう、めぐみが寝坊しなかったらもっと早くこれたのに!!」
誠司
「俺が起こさなかったら間に合わなかったぞ」
ゆうこ
「まあまあ」
いおな
「とにかく間に合ってよかったわ」
ひめ
「うんうん!!楽しみにしてたんだもん!!」
めぐみ
「そうだね!!私もわくわくしちゃって眠れなかったんだよ!!」
ひめ
「やっぱり映画って、すごごーい」
めぐみ
「さあ、行こう!!」
いおな
「まだ上映時間には早いわよ」
めぐみ
「ゆうゆうも急ぐよ」
ゆうこ
「そうだね。映画館の中でのおいしい食べ物も楽しみだわ」
ひめ
「映画でのツバサって子の姿、どこか見たことあるよね」
ゆうこ
「確かまこぴーが声優を務めているわ 今度の彼女の姿は『アイカツ!』または『アイカツスターズ!』登場するキャラクター達がデザインしたウェディングドレス姿なので物語序盤で、このままで活躍するわよ」
いおな
「あの小学生なのにウェディングドレスを着ているなんて」
めぐみ
「きれいだよね!!私も着てみたいな!!」
誠司
「めぐみのウェディングドレス姿・・・・」
ゆうこ
「映画ではどんな風に活躍するのか楽しみだわ」
ひめ
「早く見たいよ!!」
めぐみ
「さぁ行こう!!」

はるか
「や、やっと間に合った」
みなみ
「はるか、あれほど寝坊しないように言ったのに」
きらら
「はるはるったら楽しみしすぎて眠れなかったって」
トワ
「はるからしいですわ」
ゆい
「はるかちゃんにトワちゃん、パンフレットのキャラクター紹介のページを見て」
はるか
「紅城イサム・・紅城って、名字はトワちゃんと同じだ」
トワ
「本当ですわ!!」
きらら
「トワっちと同じ苗字って珍しいね」
みなみ
「そうね」
はるか
「ゆいちゃん、映画でのツバサちゃんって子の着飾った姿はプリンセス見たいだね」
ゆい
「うん、あの子が着飾ったウェディングドレスは『アイカツ!』または『アイカツスターズ!』登場するキャラクター達がデザインしたんだって」
きらら
「おこちゃまのくせにウェディングドレスなんて凄いね」
みなみ
「きらら。言いすぎよ」
はるか
「ツバサちゃんの綺麗な花嫁姿、素敵すぎる!!」
トワ
「本当ですわね」
はるか
「早く見たいよ!!」
みなみ
「はるか、落ち着きなさい」
きらら
「はるはるったらもう見た気になっているね」
はるか
「素敵すぎるよ」
みなみ
「そろそろ行きましょう」
ゆい
「はい!!はるかちゃん、こっちだよ」
はるか
「じゃあ、始まっちゃうから皆で見に行こう!」

みらい
「寝坊しちゃった、でも間に合ったよ」
リコ
「みらい、あれほど早く寝なさいって言っているのに」
モフルン
「モフ!!」
みらい
「でもリコもはーちゃんも寝坊しかけたでしょう」
モフルン
「人のこと言えないモフ」
ことは
「だって映画すごっくたのしみだったんだもん!!」
みらい
「そうだね!!ワクワクもんだ!!」
モフルン
「モフルンも楽しみモフ!!」
みらい
「そうだね」
リコ
「私も楽しみだったけど、寝坊なんてしてないし!!気が緩んだだけだし」
みらい
「リコ・・・」
モフルン
「あの子が着飾ったのは『アイカツ!』または『アイカツスターズ!』登場するキャラクター達がデザインしたウェディングドレスモフ!!」
みらい・リコ
「「今、ウェディングドレスって言いました!!」」
モフルン
「そうモフ!!」
ことは
「はっー!!楽しみ!!」
みらい
「だね
リコ
「小学生なのにウェディングドレスを着るなんてすごいね」
みらい
「だね」
リコ
「それよりも急ぐわよ!!」
みらい
「時間がないから箒に乗っていくよ!!」

いちか
「やった、初めての映画日和!!」
ひまり
「いちかちゃん!!」
いちか
「ひまりん、あおちゃん、ゆかりさん、あきらさん!!」
ひまり
「やっと間に合いましたね」
あおい
「今日は本当にみんな楽しみにしてたからな」
ゆかり
「ふふふ・・・面白いわね。」
あきら
「本当だね。みくも行きたかったけど熱出してパンフレットやグッズだけでもお土産に持ってあげないと」
ひまり
「説明します、今回の主役はまこぴーこと剣崎真琴さんが声優を務めている女の子なんですよ」
いちか
「そうなんだ。楽しみだよ!」
あおい
「いちか、興奮しすぎだって」
ひまり
「いちかちゃん?」
いちか
「・・・」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
???
「そうはさせるか(させないわ)」
バッティ・スパルダ・ガメッツ
「「「!?」」」
ジュウオウイーグル
「大空の王者!ジュウオウイーグル!!」
ジュウオウシャーク
「荒海の王者!ジュウオウシャーク!!」
ジュウオウライオン
「サバンナの王者!ジュウオウライオン!!」
ジュウオエレファント
「森林の王者!ジュウオウエレファント!!」
ジュウオウタイガー
「雪原の王者!ジュウオウタイガー!!」
ジュウオウジャー
「「「「「動物戦隊ジュウオウジャー!!」」」」」
キュアブラック
「光の使者、キュアブラック!!」
キュアホワイト
「光の使者、キュアホワイト!!」
シャイニールミナス
「輝く生命(いのち)、シャイニールミナス!!」
キュアブルーム
「輝く金の花、キュアブルーム!!」
キュアイーグレット
「煌く銀の翼、キュアイーグレット!!」
キュアドリーム
「大いなる希望の力、キュアドリーム!!」
キュアルージュ
「情熱の赤い炎、キュアルージュ!!」
キュアレモネード
「はじけるレモンの香り、キュアレモネード!!」
キュアミント
「安らぎの緑の大地、キュアミント!!」
キュアアクア
「知性の青き泉、キュアアクア!!」
ミルキィローズ
「青い薔薇は秘密の印、ミルキィローズ!!」
キュアピーチ
「ピンクのハートは愛ある印。もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!!」
キュアベリー
「ブルーのハートは希望の印。つみたてフレッシュ、キュアベリー!!」
キュアパイン
「イエローハートは祈りの印。とれたてフレッシュ、キュアパイン!!」
キュアパッション
「真っ赤なハートは幸せの証!熟れたてフレッシュ、キュアパッション!!」
キュアブロッサム
「大地に咲く一輪の花!キュアブロッサム!!」
キュアマリン
「海風に揺れる一輪の花!キュアマリン!!」
キュアサンシャイン
「陽の光浴びる一輪の花、キュアサンシャイン!!」
キュアムーンライト
「月光に冴える一輪の花、キュアムーンライト!!」
キュアメロディ
「爪弾くは荒ぶる調べ!キュアメロディ!!」
キュアリズム
「爪弾くはたおやかな調べ!キュアリズム!!」
キュアビート
「爪弾くは魂の調べ!キュアビート!!」
キュアミューズ
「爪弾くは女神の調べ!キュアミューズ!!」
キュアハッピー
「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!!」
キュアサニー
「太陽サンサン 熱血パワー!キュアサニー!!」
キュアピース
「ピカピカぴかりん じゃんけんポン♪ キュアピース!!」
キュアマーチ
「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」
キュアビューティ
「しんしんと降り積もる清き心!キュアビューティ!!」
キュアハート
「漲る愛!キュアハート!!」
キュアダイヤモンド
「英知の光!キュアダイヤモンド!!」
キュアロゼッタ
「陽だまりポカポカ キュアロゼッタ!!」
キュアソード
「勇気の刃!キュアソード!!」
キュアエース
「愛の切り札!キュアエース!!」
キュアラブリー
「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー!!」
キュアプリンセス
「天空に舞う蒼き風!キュアプリンセス!!」
キュアハニー
「大地に実る命の光!キュアハニー!!」
キュアフォーチュン
「夜空に煌く希望の星!キュアフォーチュン!!」
キュアフローラ
「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!!」
キュアマーメイド
「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!!」
キュアトゥインクル
「煌く星のプリンセス!キュアトゥインクル!!」
キュアスカーレット
「真紅の炎のプリンセス!キュアスカーレット!!」
キュアミラクル
「二人の奇跡!キュアミラクル!!」
キュアマジカル
「二人の魔法!キュアマジカル!!」
キュアフェリーチェ
「あまねく生命(いのち)に祝福を!キュアフェリーチェ!!」

全員
「俺達(私達)を・・なめるなよ(なめないでよね)!!」

ジュウオウジャー
「「「「「動物大合体!!」」」」」
《イーグル・シャーク・ライオン・エレファント・タイガー・ゴリラ・キリン・モグラ!!》

《4・3・2・5・1・6》

キュアハート
「凄い!!あの動物達!!」
キュアダイヤモンド
「あれが新しいスーパー戦隊の力・・」
キュアロゼッタ
「素晴らしいですわね」
キュアメロディ
「でもモグラでドリルって・・・」
キュアリズム
「在り来たりよね・・・」

《ワイルドジュウオウキング》
ジュウオウジャー
「「「「「完成!ワイルドジュウオウキング!!」」」」」

???
「ヨクバール!!」

ジュウオウライオン
「大和、あれは何だ!?」
ジュウオウイーグル
「え!?」
ジュウオウシャーク
「あれ・・ギフトじゃないの?」
ジュウオウエレファント
「しかも頭部の形が違う!!」
ジュウオウタイガー
「今やヨクバールと化しているなんて・・」
ジュウオウイーグル
「行くぞ!!」
《キューブクマ》
キュアハート
「今度はクマさんが出てきた」
キュアロゼッタ
「可愛いですわ」
キュアラブリー
「そうだね」
キュアプリンセス
「まだ沢山いたのね」
キュアメロディ
「それに斧になっちゃったわよ」
キュアリズム
「それを武器にするのも」
キュアミューズ
「ていうか何でもありなのね」
キュアフローラ
「そうだよね」
キュアトゥインクル
「ある意味モフルン二号見たいよね」

ジュウオウイーグル
「この星を・・なめるなよ!」

ジュウオウジャー
「「「「「クマアックス・ジュウオウインパクト!!」」」」」

キュアミラクル・キュアマジカル
「「永遠の輝きよ!私達の手に!プリキュア・ダイヤモンド・・・」」

ドカァン
キュアミラクル・キュアマジカル
「「きゃああああああああっ」」
キュアフェリーチェ
「ミラクル、マジカル!!」
ドサッ
キュアミラクル
「何!?」
キュアマジカル
「何なの、今の攻撃は・・」
モフルン
「大変モフ!」
キュアミラクル
「モフルン?」
キュアマジカル
「どうしたの?」
モフルン
「奴が来たモフ!!」
キュアフローラ
「奴ってまさか」
キュアスカーレット
「来たようですわね」

???
「はぁ・・・つまんねぇ獲物だな」

キュアハート
「ジュウオウジャー・・・?」
キュアロゼッタ
「もう一人いますわね」
キュアダイヤモンド
「確か、最後の資格はバドという人が持ってるはずでしょ?」
キュアソード
「違う、彼・・王者の資格を持っていない」
キュアハート
「え!?」
???
「お前等がプリキュアか、大した44人の力にしてはしぶといじゃねぇか。」
キュアミューズ
「何ですって!?」
キュアビート
「貴様は?!」
キュアメロディ
「誰なの?」
キュアリズム
「名乗りなさいよ」
???
「ブラッドゲームのエクストラプレイヤー・ザワールドだ!」
キュアミラクル
「エ、エクストラプレイヤー・・」
キュアマジカル
「ザ・・ザワールド!?」
キュアラブリー
「え!?」
キュアプリンセス
「うそ!?」

キュアミラクル
「そんな・・」
キュアマジカル
「何故?王者の資格を持たない貴方がここにいるのよ!!」
校長
《プリキュア!!》
キュアミラクル・キュアマジカル・キュアフェリーチェ
「「「校長先生!?」」」
校長
《ナリアとやらの聞いた通り、ジニスが捕らえた三人のジューマンのジューマンパワーを人間に宿らせて作り出しておるのじゃ》
キュアミラクル
「何ですって」
キュアマジカル
「そんな、ジニスが問堂 操という人をジューマンパワーと人間に宿し利用するなんて・・」
キュアフェリーチェ
「そんなひどいです」
ザワールド
「くらえ!!」
キュアミラクル
「!?」
キュアマジカル
「ミラクル!!」
ザワールド
「うぉりゃあああああああっ!!」
キュアミラクル
「わああああああっ!!」
キュアマジカル
「あっ!!」
キュアミラクル
「きゃあああああっ」
ドサッ

キュアミラクル
「強い・・・」
キュアマジカル
「何て強さなの・・・」
ザワールド
「プリキュア・・ここがお前等の墓場だ、野生大解放!!」

キュアハート
「サイとオオカミとワニ、三つのジューマンパワーを使いこなすなんて・・・」
ザワールド
「くたばれぇぇぇ!!」
キュアミラクル・キュアマジカル・キュアフェリーチェ
「「「きゃああああああああああっ!!」」」
キュアハート
「ミラクル、マジカル!!」
キュアダイヤモンド
「フェリーチェ!!」

ザワールド
「本能覚醒」
《ウォーウォーウォー・クロコダイル!!》
キュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナス、キュアブルーム、キュアイーグレット、キュアドリーム、キュアルージュ、キュアレモネード、キュアミント、キュアアクア、ミルキィローズ、キュアピーチ、キュアベリー、キュアパイン、キュアパッション、キュアブロッサム、キュアマリン、キュアサンシャイン
「きゃああああああああっ!!」

ザワールド
「本能覚醒」
《ウォーウォーウォー・ウルフ!!》
キュアメロディ、キュアリズム、キュアビート、キュアミューズ、キュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティ、キュアラブリー、キュアプリンセス、キュアハニー、キュアフォーチュン、キュアフローラ、キュアマーメイド、キュアトゥインクル、キュアスカーレット
「きゃああああああああっ!!」

キュアミラクル
「これがエクストラプレイヤーの力・・」
キュアマジカル
「三つのジューマンパワーを使いこなすなんて・・」
キュアフェリーチェ
「このままでは・・」
ザワールド
「全員遅いし弱いなぁ・・・。つまんねぇ」

キュアエース
「ザワールド、プリキュアの誓いにかけて貴方を倒します!!ときめきなさい!エースショット!ばきゅーん!」
ザワールド
「甘い!!」

キュアエース
「そんな」
ザワールド
「レベルが違うんだよ!!」
キュアハート
「エースショットを武器で防ぐなんて・・」
キュアラブリー
「とても歯が立たない・・」
キュアプリンセス
「完全にやばばいよ」
キュアピーチ
「あたし達全員、負けそうになっちゃう・・」
キュアパッション
「そんな・・」
キュアブロッサム
「このままでは44人共やられてしまいます・・」
キュアマリン
「けど・・全然勝てないよ〜」

ザワールド
「折角だ。もう少し遊ばせろ!」
《ジャンボ!キューブライノス!!》

キュアブルーム
「この大きな音は・・」
キュアイーグレット
「まさか・・」
キュアドリーム
「あれは?」
キュアルージュ
「トラック?」
キュアレモネード
「大きなサイさん?」
キュアアクア
「違う、あれは・・・」
キュアミント
「ジュウオウキューブ!!」
キュアラブリー・キュアプリンセス
「「えっ!?」」
キュアハニー
「ジュウオウキューブ?」
キュアフォーチュン
「そんな・・」
キュアブラック
「ありえなぁい!」
キュアホワイト
「ジュウオウジャーと同じジュウオウキューブを持ってるなんて・・」
キュアマーメイド
「彼が持ってたってことは・・」
キュアトゥインクル
「まさか ジニスが改造したのね」
キュアメロディ
「・・ザワールド・・」
キュアリズム
「強すぎる・・・」
プリキュア達はザワールドの力の恐怖と解っていた。
ザワールド
「はっ」
後にザワールドはキューブライノスに乗り込んだ。
ザワールド
「行け・・・・キューブウルフ、キューブクロコダイル」
《キューブクロコダイル!!》
《キューブウルフ!!》
ライノスのキャリーから飛び出しキューブからアニマルに変形したキューブウルフ、キューブクロコダイルの2体が出現、そして・・・。
ザワールド
「飽きた。そろそろ終わるか。動物合体!!」
《ライノス・クロコダイル・ウルフ!!》
《9・7・8》

《トウサイジュウオー!!》
ザワールド
「完成、トウサイジュウオー!!」

キュアミラクル
「が、合体した!?」
ザワールド
「とどめだ、覚悟しろ!!」
???
「やめろ(やめなさい)!!」
ザワールド
「!?」
ジュウオウイーグル
「俺達が相手だ!!」

キュアホイップ
「キュアホイップ!できあがり!」
キュアカスタード
「キュアカスタード!できあがり!」
キュアジェラート
「キュアジェラート!できあがり!」
キュアマカロン
「キュアマカロン!できあがり!」
キュアショコラ
「キュアショコラ!できあがり!」
キュアホイップ・キュアカスタード・キュアジェラート・キュアマカロン・キュアショコラ
「「「「「キラキラ・プリキュア・アラモード!!」」」」」

キュアミラクル
「ジュウオウジャー!!」
キュアマジカル
「駆けつけてくれたのね」
キュアフェリーチェ
「新しいプリキュア達も来てくれたのですね」
ジュウオウイーグル
「プリキュア!!奴は俺達に任せて、君達は逃げるんだ!!」
キュアミラクル
「そんな!!」
キュアマジカル
「そんなことできないわよ!!」
ジュウオウシャーク
「アンタ達も解ったんでしょ!!ザワールドの力を!!」
ジュウオウライオン
「こいつの相手は俺達が引き受けるから!!」
キュアフェリーチェ
「ですが・・・」
ジュウオウエレファント
「君等は先に帰って、トランプ共和国の警備に戻るんだ!!」
ジュウオウタイガー
「私達なら大丈夫だから!!」
キュアミラクル
「でも・・」
校長
《彼等の言う通りじゃ》
キュアミラクル・キュアマジカル
「「校長先生!!」」
校長
《44人のプリキュア、急いでトランプ共和国へ帰還するがよい》
キュアミラクル
「・・・解った」
キュアマジカル
「みんな、急いでトランプ共和国へ戻るわよ」
全員
「ええ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あおい
「いちか?」
いちか
「何でもないよ、あおちゃん」
あおい
「そうか・そろそろ始まるから行くよ」
いちか
「キラっとひらめいた!」
ひまり
「何かあったんですか?」
あおい
「きっと新しいスイーツを思いついただろ」
いちか
「ひまりん、映画でのツバサちゃんの姿はなんかすごく綺麗だよね」
ひまり
「ツバサちゃんが着飾ったのは『アイカツ!』または『アイカツスターズ!』登場するキャラクター達がデザインしたウェディングドレスなんです!!」
あおい
「ウェディングドレスかよ!!すげぇーな!!」
ゆかり
「ふふ・・本当にきれいね」
あきら
「確かにそうだね」
あゆみ
「早く上映前に急がなきゃ」
マナ
「あ、あゆみちゃんにそれにあれは確か、いちかちゃんとひまりちゃんとあおいちゃんとゆかりさんとあきらさん」
あゆみもやってきた。
マナ
「皆も映画見に来てくれたんだ」
ありす
「こんにちは皆様、私は四葉ありすですわ」
ひまり
「はい!」
いちか
「貴方達は?」
ありす
「こ、こんにちは・・」
いちか
「ひまりん、この人って」
ありす
「貴方達がプリアラの皆様ですわね」
ひまり
「はい!」
六花
「自己紹介してくれるかしら?」
いちか
「私は宇佐美いちか。スイーツ大好きな中学二年生です」
ひまり
「私、有栖川ひまりです。いちかちゃんとは同じクラスです」
あおい
「あたしは立神あおい。バンドでボーカルをやっているんだ」
ゆかり
「私は琴爪ゆかり。高校二年よ」
あきら
「剣城あきらです。こう見えても私は女性なんだ」
ありす
「よろしくお願いしますわ」
いちか
「よろしくお願いします」
ありす
「ええ」
ひまり
「今回はお招きありがとうございます」
あおい
「ありす、久しぶり」
ありす
「お久しぶりですわ、それに私とかれんさんとみなみさんとはお嬢様同士ですわね」
あおい
「同じだったんだ・・って、何てこと言うんだよ!水嶌にバレたらどうすんだよ!?」
ありす
「ふふふふ・・・ごめんなさい」
あおい
「まったく・・・」
ありす
「それから皆様、よく来て頂きましたわ」
マナ
「うんうん」
六花
「他のプリキュアの皆も来ているわよ」
ありす
「皆様、こちらへ」
いちか
「あおちゃん、行くよ」
あおい
「解っているよ」
いちか達は映画館に向かったのであった。

亜久里
「ありす、これで全員ですの?」
ありす
「ええ、昨日話していた通り皆様をご招待しましたので」
亜久里
「その映画でのツバサちゃんの姿は?」
ありす
「あの『アイカツ!』及び『アイカツスターズ!』のキャラクターの皆様がデザインしたウェディングドレスですわ」
セバスチャン
「その通りです、映画化した『絶対正義ライガルオー』を見るのをプリキュアの皆さんを50人+その他でご招待させるようにありすお嬢様が提案しました。」
亜久里
「ブラボーですわ!」
マナ
「楽しみすぎてキュンキュンしちゃうよ!!」
六花
「マナったら・・・」
ありす
「そろそろ始まりますから行きましょうか」
???
「あたしも来たよ!!マナ!!」
マナ
「レジーナ!!」
レジーナ
「早く映画見に行こうよ!!」
それにレジーナもやってきた。
そして
《間もなく上映開始します》
マナ
「あっ、もうそろそろ始まる時間だね」
六花
「他のプリキュアの皆も集まっているみたいだしね」
ありす
「そうですわ」
真琴
「そろそろ行きましょうか」
亜久里
「そうですわね」
ついに『劇場版 絶対正義ライガルオー ツバサ結婚!!?未来に繋ぐ奇跡の夢の指輪と希望のドレス』の上映が始まったのであった。
■作者からのメッセージ
作者からのメッセージはありません。

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