魔法学園エルドラン・マギス(2)
作者: けん   2024年03月15日(金) 21時35分48秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
【PAGE 1/5】 [1] [2] [3] [4] [5]


かつて地球の平和を守り抜いた者がいた。その者の名はエルドラン

エルドランと共に戦う戦士達

絶対無敵ライジンオー

元気爆発ガンバルガー

熱血最強ゴウザウラー

完全勝利ダイテイオー

一年前、パーフェクトダイテイオーとオニガッシュマー大王との最終決戦・・・

エルドラン
「未来は地球の子供達の物だ!!我々がいる限り貴様等の思い通りにはさせん!!」
エルドランは破壊された町を再生させた。

モモタロウ
「よーし!いくぜみんな!これが最後の鬼退治だ!!いくぞ!オニガッシュマー大王!!」
パーフェクトダイテイオーのコクピットにいるメインパイロットの大桃タロウ、サブパイロットの大空マイと大地カケル、そして月城ヒリュウの頷いた通り、団結の力でオニガッシュマー大王に立ち上がった。

モモタロウ
「そんな事はない!!エルドランは教えてくれた!みんなで力を合わせて諦めなければ・・・絶対に負けない!!!!」
パーフェクトダイテイオーは必殺剣・パーフェクトダイテイソードを構えた。
モモタロウ
「パーフェクト・ダイダン・エーンド!!!!!!」
必殺のパーフェクト・ダイダン・エンドでオニガッシュマー大王を粉砕した。

それから一年たった。

地球はエルドランが心の中で見守り続けるが、しかし最恐最悪の敵が現れた。その名は大邪神デモンダークネス。過去の戦いでエルドランのロボット達に倒されたジャーク帝国・皇帝ワルーサ、大魔界・大魔王ゴクアーク・レツアーク・サイアーク、機械化帝国・統治者機械神、鬼界帝国オニガッシュマー・オニガッシュマー大王の魂が集まってできた悪の根源である。デモンダークネスはかつて倒された邪悪獣、魔界獣、機械化獣、鬼界獣を復活させて、地球を支配しようとしていた。

エルドラン
「追い詰めたぞ、大邪神デモンダークネス。」
大邪神デモンダークネス
「しつこいぞエルドランよ。ワシがいったい何をしたというのだ?なぜ追いかける?」
エルドラン
「貴様はかつて我々が倒したジャーク帝国・皇帝ワルーサ、大魔界・大魔王ゴクアーク・レツアーク・サイアーク、機械化帝国・統治者機械神、鬼界帝国オニガッシュマー・オニガッシュマー大王の魂が集まってできた悪の根源。それが貴様だ。」
デモンダークネス
「ほう、ならば話は早い。ワシはこんなところで死ぬわけにはいかないのだ!!!」
デモンダークネスは手から闇を出した。それは五次元人ベルゼブと分身ファルゼブとその愛機の戦闘ロボット・ジャークサタン、残党の五次元人ゴクドーとその愛機の戦闘ロボット・ジャークルシファー、邪悪獣エキゾースト、ダストゴン、デストラー、デザートス、カビリアン、アブラー、スカイダー、ノラネゴン、魔界獣ジョキラー、グモグリン、トンガッター、マジョーズン、ショドーン、ヨロイデル、ジャジャーン、アナホルン、ドカーン、ビッグ・ナベーダ、クッツキング、レンズドン、バルルーン、グローラー、デカメラー、イシガンダー、モチモッチン、マジンシャン、ガイバーン、ガーギラ、機械王(歯車王その巨大化形態・キングギア、電気王、エンジン王、原子王)とその愛機ハイパーデスボルト、ギルターボ、ダークゴウザウラー、機械化獣マッドシャープ、デッドビーム、バッドバースト、ヘルジャイガー、サタンドリラー、バロンガーノン、ガンドップラー、サドレイガー、ドグマホーク、バトルジーク、オードロン、ガラジャーク、ミッドタロス、デッカード、スクワーム、ウィンガルーダ、ケルベローダー、ブランドル、オクトバルガー、オニガッシュマー3大幹部(キンカーク、ギンカーク、ドウカーク)とその愛機デビルガッシュ、鬼界獣ゴロピカAu、コンビニーCu、チクタクCu、デンタルンAgで、ケンバーンAg、ドブチューCu、オイシンボーCu、マックロウAu、サタンフローズAg、タケタケダーAu、トレカードAuあった。

エルドラン
「デモンダークネスよ、貴様は私が封印する!!!」
そしてエルドランも同時に光を出した。それはかつて子供たちと共に闘ったロボットの最終合体形態であるゴッドライジンオー、グレートガンバルガー、キングゴウザウラー、パーフェクトダイテイオーである。
復活した敵は四体のロボットに襲い掛かった。

「ファイナルファイアー!!!!」
「ガンバーブレストフラッシュ!!!!」
「キングスパルタン!!!!!」
「パーフェクトフラッシュ!!!!!」
四体のエルドランロボット達は次々と敵を撃退していく。

そしてついにデモンダークネスを追い詰めた。

エルドラン
「覚悟しろ!!!!」
四体は剣を構えると、そのまま立ち向かった。

「ハイパーサンダークラッシュ!!!!!」
「グレートファイナルアタック!!!!!!」
「ザウラーキングフィニッシュ!!!!!!」
「ダイテイオー・パーフェクト・ビクトリー!!!!!!!」
デモンダークネス
「がああああああああああああああ!!!!!こうなったら貴様等も巻き添えだ!!!」
デモンダークネスは封印される寸前に腕から衝撃波を出した。

エルドラン
「しまっ・・・・」
デモンダークネスの攻撃によって四体のロボットは光と化してとある場所に落ちた。

それは麻帆良学園中等部・・・・

第1話【エルドランに授けられた力・・・・】

ある3-Aでのひと時であった。
ネギ
「ではまずこの問題を訳してください。」
生徒はネギの目をそらしてしまうが・・・・
ネギ
「ではアスナさん。お願いします。」
明日菜
「ちょっと!!!ネギ!!私に恨みがあるの?」
と明日菜はネギの首を絞めた
ネギ
「あ・・・アスナさん・・・ぎ・・・ギブ・・」
あやか
「アスナさん!!その手をお放しなさい!!!」
あやかも止めに入った。しかし・・・
明日菜
「うるさいわよ!!!このショタコン女!!!」
あやか
「なんですって!!!このオヤジ趣味!!」
といつのもの喧嘩になってしまった。
まき絵
「まあ・・まあ・・二人とも落ち着いて・・・」
まき絵は止めに入るが・・・

明日菜・あやか
「「うるさい!!!失格娘!!!」」
まき絵
「ガーン」
失格と言われたまき絵は落ち込んだ…
ネギ
「あわわ・・・どうしよう・・・」
すると先ほどの光が現れた。
和美
「あれ?ネギ君・・・あれって・・・・?」
さよ
「UFOじゃないでしょうか?」
アキラ
「何か!?こっちに向かってこない!!?」
ネギ
「いけない!!皆さん、逃げてください!!!!」
そして、学園に四つの光が落ちてきた。

「「「「「「「うわああああああああああああああああああああああああ」」」」」」」

ここは異空間
明日菜
「ネギ・・・大丈夫?」
ネギ「ここは・・・一体」
???
「目を覚ましたか少女達よ。」
するとネギと31人の前に現れたのは光理輝く人物であった。

木乃香
「うわぁー光っとるなー」
刹那
「お嬢様、そんなに冷静にしていては・・・・」
ネギ
「貴方は・・・・」
エルドラン
「私はエルドラン。かつてこの地球を守ってきた光の戦士。今日から私に代わって、君達がこの地球を守るのだ。私は休まなければならない。」
明日菜
「どういう事よ・・・・エル何とか!!」
ネギ
「エルドランですよ。」
明日菜
「そんなことどうだっていいのよ!!いきなり学園を壊して、私達が地球を守るってどういう意味なのよ!!?」
エルドラン
「今、地球を支配しようしているデモンダークネスを止めてほしいんだ。そのために君達に全てのロボット達(ライジンオー、バクリュウオー、ガンバルガー、リボルガー、ゲキリュウガー、ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラー、ダイテイオー、ダイリュウオー、ダイゲンオー)を託す。」
明日菜
「あたし達が地球を守る?」
エルドラン
「後は頼んだぞ、地球の少女達よ・・・。」
あやか
「どうなっているんですの」
千雨
「訳わかんねぇー」
そして元の世界に戻ったとき、そして元の世界に戻った時、彼女達の腕には「3Aブレス」が付けられていた。そして木乃香、和美、千鶴、葉加瀬には「3Aコマンダー」を持っていた。

ネギ
「今のは一体・・・・」
木乃香
「うちにもわからへんな・・・・」

その頃、ここはデモンダークネスの月で建築された城である。
デモンダークネス
「ワシを封印したエルドランめ、復活する力を得るまでの間よ。全ての力を持つ邪悪獣、魔界獣、機械化獣、鬼界獣を使って、地球(アースサイド)を支配するのだ!!!!」
するとショートカットの美形の顔を持つ幹部がデモンダークネスの前に現れた。
シャドー
「デモンダークネス様。まずはこの私、シャドーが出動します。私の邪悪獣なら貴方が出るまでもありませんよ。」
デモンダークネス
「よし、行け!!!シャドーよ!!!」
シャドー
「はっ!!!!」

次の日

明日菜達は昨日のことでいろいろと相談した。

夕映
「昨日のエルドランさんの言った事が本当であったら敵が来ると思います。」
明日菜
「そんなの夢に決まっているわよ。本気にしないの。」
のどか
「そうだよね。夢に決まっているよね。」
そのあとネギが入ってきた。

その頃シャドーとクロセスは麻帆良についた。
クロセス
「ふふふふ・・・シャドー様。ここが麻帆良のようですよ。」
シャドー
「ふふふふ、さっそく行くか。出でよ邪悪獣ブラッディー!!!!!!」
シャドーは魔法陣から蝙蝠の姿をした巨大なジャーク帝国の邪悪獣ブラッディーを召還した。
シャドー
「俺も出撃するか、出でよ!!!ジャークデーモン!!!!!」
シャドーは呪文を唱えると巨大なロボット、ジャークデーモンが現れた。

シャドー
「邪悪獣ブラッディーよ。人間共に恐怖を与えるのだ!!!!」
ブラッディー
「バットーン!!!!!」
地球の運命やいかに

続く

次回予告
光の戦士エルドランから授けた力、それは・・・・ 彼女達31人の力。
次回 第2話「絶対無敵の復活」
今、エルドランの戦士が降臨する・・・。


⇒To Be Continued...

■一覧に戻る ■感想を見る ■削除・編集