魔法学園エルドラン・マギス 超特別編 第10弾・プリキュアオールスターズ〜かいぞくのともだち〜(2)
作者: けん   2024年03月17日(日) 08時50分02秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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ハミィ
「みんにゃ ただいまニャ!!」
キャンディ
「みんな、みゆき達に報告した後におつかれさまパーティの準備を始めるクル!!」
ハミィ
「がってんニャ!!」
シフォン
「キュア〜」
タルト
「さぁ 横浜の中華街から買ってきたごちそうや記念の明治製菓(現・明治)から買ってきたお菓子でケーキの準備も急ぐんやぁ」
シプレ
「もうすぐココ達が帰ってくるですぅ」
コフレ
「急いで全員で作るですっ」
ハミィ
「ハミィも手伝うニャ!!」
シフォン
「プリップ〜」
ポプリ
「ポプリもでしゅ〜」
メップル
「二人もつまみ食いはしちゃだめメポ」
ミップル
「そうミポ」
ムープ
「ムプ〜!」
フープ
「ププ〜!」
キャンディ
「楽しみクル!!」

ココ
「ナッツ プリキュアの勝利をたたえるための祝いだが・・・」
ナッツ
「ああ、みんなに伝えなくては・・・」
扉を開くと・・・
ココ
「みんな、お待たせココ!!」

ムープ
「ムプ〜!」
フープ
「ププ〜!」
ココ・ナッツ
「ココ/ナツ?」
メップル
「うるさいメポ」
フラッピ
「ムープ、フープ 飛び回っちゃダメラピ!」
チョッピ
「そうチョピ」
ココとナッツの呼びかけでメップル、ミップル、ポルン、ルルン、フラッピ、チョッピ、ムープ、フープ、シロップ、シフォン、タルト、シプレ、コフレ、ポプリ、ハミィ、キャンディが集まり、妖精による、妖精の為の、おつかれさまパーティがこれから始まるところである。
フラッピ
「ココとナッツラピ!!」
シロップ
「早くパーティを始めるロプ!!」
ココ
「みんな、よく集まったココ!!」
タルト
「ほなプリキュアの妖精のみなはん、我らがプリキュアの勝利をたたえて、そろそろ乾杯しよか!」
シフォン
「キュア〜!」
ミップル
「まだポップが来てないミポ」
キャンディ
「お兄ちゃんがまだ来ないクル」
ポプリ
「おいしそうでしゅ・・・・」
コフレ
「ポプリ!!つまみ食いはお行儀が悪いですっ!!」
ポプリ
「少し味見しようとしただけでしゅ!」
シプレ
「食べるのは全員そろわないとダメですぅ!!」
ココ
「その前に今日集まってもらったのは他でもないココ!!何かとても恐ろしい気配を感じたからココ・・・」
ミップル
「ミップルも感じたミポ!! とてもイヤな気配だったミポ!!」
ココ
「ココ!前の戦いでプリキュア達に倒された謎の敵・フュージョンがまた再び復活したココ!!」
ナッツ
「あのフュージョンを復活させた原因は宇宙帝国ザンギャックの仕業だったナツ!!」

メップル
「ザンギャックメポ?」
ナッツ
「全宇宙の支配を企む皇帝アクドス・ギルが率いられた悪の大帝国ナツ!!」
ココ
「ついにザンギャックが動き出し幻影帝国と同盟に結ばれたとシャルル、ラケル、ランス、ダビィが察知した通り目的は全プリキュアの抹殺計画をしようとするココ」
チョッピ
「で、どうやってザンギャックとフュージョンに対抗するチョピ?」
ナッツ
「あのフュージョンとザンギャックに立ち向かう為に、先代の姫ショコラ様の残した遺産の“ミラクルレジェンドライト&ミラクルドリームライト”と“キュウキョクソウル&幻のレンジャーキー”と“エクストリームバトン&エクストリームハープ”や“レジェンドドレスアップキー”を手に入れたナツ!!」
ミップル
「キュウキョクソウル&幻のレンジャーキーと・・・」
メップル
「ミラクルレジェンドライト&ミラクルドリームライトメポ?」
ポルン
「これポポ?」
メップル
「メポ?」
ミップル
「ミポ?」
ルルン
「ルル?」
フラッピ
「ラピ?」
ナッツ
「それナツ!! みんなに用意し彼らに届くナツ!!」
ハミィ
「そのレンジャーキーとキュウキョクソウルをどうやって彼らに渡すニャ?」
バンッ
ココ
「ココ?」
ポップ
「ハアハア・・」
ココ
「ポップ どうしたココ?」
ポップ
「た、大変でござる!みゆき殿達がザンギャックに捕らわれ、銃殺刑を行おうとするでござる」
ココ
「処刑ココ?」
ポップ
「招待状は全部ザンギャックがプリキュアを抹殺する為の偽物でござるよ」
キャンディ
「それは大変クル 急いでみゆき達を助けるクル!!」
ケロロ
「プリキュア達の救出は我輩達に任せるであります」
ココ
「誰ココ?」
ケロロ
「我等はケロロ小隊であります」
ギロロ
「ザンギャックのことなら俺達に任せてくれ」
クルル
「心配ないぜぇ〜クックック〜」
タママ
「そうですぅ!!」
全員
「ええええ!!?」
クルル
「そうだぜぇ〜」
ドロロ
「では」
タルト
「・・・ん?」
フュージョン
「ヨコセ・・・」
全員
「!!!」
フュージョン
「チカラヲ・・・フタタビヨコセ・・・!!」
妖精達の前に現れたのは・・・・
全員
「わぁ〜〜!!」
ケロロ達と妖精達が驚いたのはザンギャックの戦闘隊長のウィッチデビルス、ブリーザス&ブリード、アングラーン、ヴィザール、ブレンダル、ギガマジン、サラマンダーナイト、ギガファング、ビビル、アルムである。
ケロロ
「ザンギャックの大群であります〜」
メップル
「それにあれはドツクゾーンの魔女メポ!!」
ミップル
「フリーズンとフローズンもいるミポ」
チョピ
「時計の郷を襲ったサーロインチョピ」
ナッツ
「シャドウナツ」
シロップ
「ムシバーンもいるロプ」
タルト
「何でトイマジンがおるんや!!」
シフォン
「キュアァ」
シプレ、コフレ、ポプリ
「「「サラマンダー男爵ですぅ(ですっ/でしゅ)!!!!」」」
ハミィ
「ハウリングニャ!!」
キャンディ
「魔王もいるクル」
ポップ
「あれは確かマシューでござる」
ココ
「いや、あれは違うココ」
ナッツ
「似ているが別人ナツ」
フュージョン
「シマツシロ・・」
フュージョンに従った戦闘隊長達が妖精達とケロロ小隊を襲った、その時・・・

データス
「そうはさせないデス!!!」
フュージョン
「キサマハ!?」
データス
「データスデス!!」
そこへデータスが現れた。さらに・・・・・
ゴセイナイト
「地球(ほし)を清める宿命の騎士!! 断罪のナイティックパワー・ゴセイナイト!!」
ココ
「データス、ゴセイナイト、来てくれたココ!!」
ケロロ
「ゲロ〜っ 奴は我輩をお仕置させた奴でありますぅ」
ドロロ
「奇跡の力(ハトプリパワー)でケロロ君をお仕置きやったこともあるでござる」
ゴセイナイト
「地球(ほし)を傷つけ汚す輩は ゴセイナイトが許さない!」
キャンディ
「ありがとクル」
ココ
「みんな、プリキュアのところへ行くココ!!」
ナッツ
「早くプリキュアのもとへ伝えに行くナツ!!」
キャンディ
「手分けしてプリキュアのみんなに伝いに行くクル!!」
タルト
「せやな」
すると・・・
???
「あなた達がプリキュアの妖精?」
彼らの前に現れたのは・・・
ココ
「ココ?」
以前、シンケンジャー、ゴセイジャー、ゴーカイジャーとプリキュア達とネギ達や全エルドランロボを救った謎のシャトルだった。
シプレ
「誰ですぅ?」
コフレ
「シャトルですっ」
ポプリ
「かっこいいでしゅ」
ハミィ
「そうニャ」
キャンディ
「あれはみゆき達がピンチの時に助けてくれたシャトルクル」
ポップ
「そうなのでござるか?」
シフォン
「キュア」
タルト
「えらいでっかいシャトルやな」
メップル
「でも一体誰が乗っているメポ?」
ミップル
「そうミポ」
ポルン・ルルン
「「うん!!」」
フラッピ
「あっ扉が開いていくラピ」
チョッピ
「誰かが出てくるチョピ」
???
「貴方達がプリキュアの妖精ね」
乗っていたのは一人の少女である。
ココ
「君は誰ココ?」
ナッツ
「見慣れない人ナツ」
タルト
「ええかわい子ちゃんやなぁ〜」
シフォン
「キュア?」
???
「私は・・・」
キャンディ
「そうなのクル」
そして彼等はシャトルに乗って急いで彼女達のいる横浜へ向かった。

その頃、食べ放題の街・横浜中華街へ来たプリキュアの3人・美墨なぎさ、雪城ほのか、九条ひかりはみゆき達が来るのを待つのだが・・・
なぎさ
「・・・遅い、何やってるのみゆき達は・・・時間かかるなんてありえな〜いっ!!」
ほのか
「なぎさ・・・」
ひかり
「・・・」
メップル
「なぎさ〜〜〜っ!」
なぎさ
「・・・え?」
カーン
なぎさ
「がっ!!」
ほのか
「なぎさっ!!」
ひかり
「大丈夫ですか?」
ポンッ
なぎさ
「メップル!?」
ほのか
「ミップル!?」
ひかり
「ポルン、ルルン!?」
なぎさ
「・・・ってアンタ、なんて登場の仕方してるのよ!!」
メップル
「それより大変メポ!!」
ミップル
「みゆき達が捕まったミポ」
なぎさ
「何ですって!!?」
ひかり
「みゆきさん達が!?」
ほのか
「じゃあこの招待状って・・・」
メップル
「プリキュア達を捕えるための偽物メポ!!」
なぎさ
「そんな!?」
ほのか
「みゆきさん達は捕えられたの!?」
メップル
「そうメポ」
なぎさ、ほのか、ひかり
「「「許せない!!!」」」
ルルン
「みんなルル」
なぎさ
「私達を騙しただけじゃなく」
ほのか
「大切な友達を殺そうとするなんて」
ひかり
「そんなひどいことは許せません!!」
騙されたと、なぎさ達が怒り出した。
メップル
「話はあとメポ!!」
ミップル
「変身してみゆき達を助けるミポ!!」
ポルン・ルルン
「急ぐポポ/ルル!!」
ポンッ
なぎさ
「二人ともいい?」
ほのか
「もちろん!!」
ひかり
「行きましょう!!」

横浜アリーナへ着いたプリキュアの2人・日向 咲と美翔 舞はきれいな景色を見てつぶやいたが・・・


「いい景色だね」

「そうね・・・」

「フラッピ達も来ればよかったのに」

「それに満さんと薫さんと一緒に来れば良かったのにね・・・」
すると・・・
フラッピ
「ラピ〜〜〜〜!!」
チョッピ
「チョピ〜〜〜!!」
ドッ
フラッピ
「着地に失敗したラピ・・・」

「フラッピ!!」
チョッピ
「チョッピも着地失敗チョピ・・・・・・」

「チョッピ!!」
フラッピ
「それより大変ラピ」
チョッピ
「みゆき達がザンギャックに捕まったチョピ」

「何ですって!!?」
チョッピ
「早くいかないと殺されるチョピ」

「みゆき達が殺される!?」

「じゃあ私が持ってた招待状は・・・」
フラッピ
「ザンギャックがプリキュアを捕らえるための偽物ラピ!!」

「そんな・・・」

「私達を騙されるなんて・・・」
咲・舞
「「許せない!!」」
ムープ
「話はあとムプ!!」
フープ
「早く変身してみゆき達を助けるププ!!」

「ムープ、フープ!!」
フラッピ・チョッピ
「急ぐラピ(チョピ)!!」
ポンッ

「咲、行こう!!」

「うん!!」

横浜スタジアムへ到着した夢原のぞみ、夏木りん、春日野うらら、秋元こまち、水無月かれん、美々野くるみの6人はうららと真琴のライブコンサートに始めるが・・・
のぞみ
「確かこの当たりだったよね・・・」
くるみ
「また道間違えたの?」
りん
「全く、のぞみったら・・」
うらら
「でも真琴さんとの共演は楽しみです」
こまち
「本当にそうね」
かれん
「でもあんまり時間はないから急ぐわよ」
のぞみ
「よっし、急がないと」
すると・・・
ゴォッ
シロップ
「ロプ〜〜〜!!」
ポンッ
ココ・ナッツ・シロップ
「「「みんなぁ大変ココ(ナツ/ロプ)!!」」」
人間に変身したココとナッツとシロップがのぞみ達のもとに来た。
ポンッ
のぞみ
「ココ!!ナッツ!!」
ココ
「のぞみ・・!!」
ナッツ
「ココ 説明は後だ」
ココ
「そうだったな・・大変だ みゆき達が捕まった!!」
のぞみ
「みゆきちゃん達が!?」
かれん
「じゃあ・・・この招待状って」
ナッツ
「お前達を捕えるための偽物だ」
のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん
「「「「「何ですって!!??」」」」」
りん
「悔しいっ騙された!!」
うらら
「信じれらません!みゆきさん達を処刑するなんて・・・」
くるみ
「許せない・・・」
のぞみ
「助けなきゃ・・・・」
りん
「のぞみ・・・」
うらら
「のぞみさん・・・」
のぞみ
「・・・助けに行こう!!」
ココ
「急いで変身するんだ!!」
のぞみ
「ええ・・・」
くるみ
「みんな行くよ!!」
りん・うらら・こまち・かれん
「「「イエス!!」」」」

ダンスユニット・トリニティのダンス大会に見に行くため、フレッシュプリキュアの面々・桃園ラブ、蒼乃美希、山吹祈里、東せつなの4人は臨港パークへ着いたのだが・・・・
ラブ
「良かった・・・何とか着いたよ」
せつな
「全くラブが招待状を無くしたからよ」
美希
「本当にラブはそういうのが多いから」
祈里
「まあまあ、ラブちゃんも悪気があってやっているんじゃないし」
ラブ
「せつな、みきたん、ブッキー・・変なこと言うと私、恥ずかしいよ」
祈里
「だから元気出してぇ」
ラブ
「ううう〜」
すると・・・
タルト
「大変やぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
シフォンを抱っこしながらラブ達のもとへ駆けつけたタルトが現れた。
ラブ
「タルト!!」
祈里
「シフォンちゃん!!」
せつな
「どうしたの?」
タルト
「えらいことになったんやみゆきはん達が捕まってもうたや!!」
シフォン
「プリプ〜」
ラブ
「みゆきちゃん達が!?」
タルト
「そうやぁ・・・急がないと大変なことになるんや!」
美希
「じゃあ手紙はもしかして・・・」
タルト
「あんさんらを呼ぶための偽物や」
ラブ・美希・祈里・せつな
「「「「ええええ!!?」」」」
シフォン
「キュア〜」
ラブ
「く、くそうっ!私達、騙されちゃったぁ!!」
美希
「急いで変身しよう!」
ラブ
「・・・・・」
せつな
「ラブ・・・・」
美希
「ラブっ!」
祈里
「ラブちゃん?」
ラブ
「ラビリンスの時と同じ・・みんなの幸せを奪うなんて・・・・絶対に許さない!!」
美希・祈里・せつな
「「「!?」」」
ラブ
「・・・・助けに行こう!」
美希、祈里、せつな
「「「ええ!!」」」

お茶会の為、ハートキャッチプリキュアの面々・花咲つぼみ、来海えりか、明堂院いつき、月影ゆりの4人はみゆき達の後に赤レンガ倉庫へ着いたのだが・・・・
えりか
「ふぅぃー、何とか着いたよ」
つぼみ
「もうえりかが寝坊したから遅れたのですよ」
いつき
「前回も道を間違えたしね」
えりか
「う〜だって・・・・」
ゆり
「それにしても周りが騒がしいわね」
つぼみ
「何かあったでしょうか?」
えりか
「行ってみよう!!」
すると・・・
シプレ
「つぼみ!!」
コフレ
「えりか!!」
ポプリ
「いちゅき!!」
シプレ、コフレ、ポプリ
「「「た、大変ですぅ(ですっ/でしゅ)!!」」」
彼女達のもとにシプレとコフレとポプリが駆けつけた。
つぼみ
「シプレ!!」
えりか
「コフレ!!」
いつき
「ポプリ!!」
シプレ、コフレ
「「みゆき達が捕まったですぅー!!」」
つぼみ
「ええっみゆきさん達が捕まった!?」
えりか
「マジ!!?」
ゆり
「さっきの招待状はもしかして・・・」
コフレ
「真っ赤な偽物なのですっ!!」
つぼみ、えりか、いつき
「「「何ですって!!!」」」
シプレ
「みゆき達を助けるですぅ!!」
えりか
「でもそんな奴等にあたし達が勝てるのかな?」
つぼみ
「でもほっとくことはできません!!」
シプレ
「早く助けないと殺されてしまうですぅ」
コフレ
「変身して急ぐですっ」
ポプリ
「ザンギャックの手から救出するでしゅ」
つぼみ
「えりか、いつき、ゆりさん 急ぎましょ!!」
えりか
「やるっしゅ!!」
いつき
「ええ!!」
ゆり
「行きましょう!!」

プリキュアの集まりのみなとみらいでスイートプリキュアの面々・北条 響、南野 奏、黒川エレン、調辺アコの4人はフュージョンを再び探し求めたのだが・・・。


「ふっふっふ・・・どこに逃げても隠れても、痕跡は残ってる物だよ。フュージョンは・・・そこだ!」
ばっ
エレン
「ってそれ海鳥よ・・・・」

「あら〜・・・?」

「響・・・まだ終わらないの?アコが始めた音楽を楽しんでるのに・・」
アコ
「それって凄く時間かからない?」

「だけどさぁ・・・」

「とにかく今は音楽祭で楽しむとしましょう」
エレン
「その方がいいわね」
アコ
「さあ行くわよ」

「分かったよ」
すると・・・
ハミィ
「響、奏、セイレーン、姫様 大変だニャ!!」
慌てた状態のハミィとフェアリートーン達が響達のもとへ駆けつけた。
響・奏
「「ハミィ!!」」
アコ
「慌てている見たいけど」
エレン
「何があったの?」
ハミィ
「みゆき達が捕まったニャ!!」

「何だって!?」

「みゆきちゃん達が捕まった!?」
アコ
「この招待状はもしかして・・・」
ハミィ
「響達をおびき出す偽の手紙ニャ」
響・エレン・アコ
「「「何ですって!!!?」」」

「そんな・・私達、騙された」

「みゆきちゃん達を殺そうとするなんて・・・」
響・奏・エレン・アコ
「「「「絶対に許さない!!!」」」」
エレン
「響、奏!!」
アコ
「急ごう!!」

「ええ!!」

「ハミィ行くよ!!」
ハミィ
「がってんニャ」

そのころ、みゆき達が到着した赤レンガ倉庫へ着いた祐樹達は・・・
祐樹
「やっと着いたぜ、横浜へ・・・」
絵里香
「まったく祐樹が寝坊するから・・・里奈さん、ここでいいよね」
里奈
「ええ、そうよね香苗ちゃん」
香苗
「はい、間違いありませんわ」
レイチェ
「でも確か・・・」
里奈
「香苗ちゃんも寝坊したよね」
香苗
「そうですわね、ほほほ・・・・」
絵里香
「ごまかさないでよ」
里奈
「まあまあ」
香苗
「とにかく行きますわよ」
絵里香
「!?」
祐樹
「どうしたんだ?」
絵里香
「香苗さん、これって・・・」
香苗
「招待状ですわね」
里奈
「そうね・・何か怪しいわね」
香苗
「勿論ですわ!」
祐樹
「これはみゆきさん達の落したこの招待状はザンギャックがプリキュアを抹殺しようとするための偽物だ」
絵里香
「何ですって!?」
由里子
「偽物・・・まさかプリキュアを処刑するための呼び出しなのでは・・・」
香苗
「その可能性はありますわ」
ルミ
「ええ」
レイチェ
「私達も助けに行かないと」
祐樹
「よしっ」

その頃、烈車から飛び降りみゆき達のもとへ向かうめぐみ達は・・・・

ひめ
「降りたのはいいけどどこに行ったら」
めぐみ
「きっとブルーが教えてくれるけどいいけど」
ひめ
「そうだけど・・・」
ブルー
《めぐみ、ひめ、ゆうこ、場所が分かったよ》
めぐみ
「ブルー、その場所は?」
ブルー
《場所は横浜の港だ 後にいおながくるらしい》
めぐみ
「いおなちゃんが・・・わかった!!」
誠司
《めぐみ、早くしてくれ》

めぐみ
「誠司、誠司もいたんだ」
誠司
《それよりも他のプリキュアも向っている》
ひめ
「よし、助に行かないと」
ゆうこ
「そうね。そのみゆきちゃん達はどうなるの?」
リボン
「確かみゆき達がザンギャックに捕らわれ処刑しようと言ってるらしいですわ」
ひめ
「何ですって!?」
ゆうこ
「めぐみちゃん、早く助けに行かないと」

なぎさ・ほのか
「「デュアル・オーロラ・ウェイヴ!」」
ひかり
「ルミナス・シャイニング・ストリーム!」
咲・舞
「「デュアル・スピリチュアル・パワー!」」
のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん
「「「「「プリキュア・メタモルフォーゼ!」」」」」
くるみ
「スカイローズ・トランスレイト!」
ラブ・美希・祈里・せつな
「「「「チェインジ・プリキュア・ビートアップ!」」」」
シプレ・コフレ・ポプリ
「「「プリキュアの種、行くですぅ〜(ですっ/でしゅ〜)」」」
つぼみ・えりか・いつき・ゆり
「「「「プリキュア! オープン・マイ・ハート!」」」」
響・奏・エレン・アコ
「「「「レッツプレイ! プリキュア・モジュレーション!」」」」

一方ビルの影のあるところへ隠れたマナ達は・・・・
シャルル
「これで変身できるシャル」
ポンッ
マナ
「行くよ」
六花・ありす・真琴
「「「ええ!!」」」
シャルル、ラケル、ランス、ダビィは使用するスマートフォン型の『ラブリーコミューン』に変身。マナ達はキュアラビーズをラブリーコミューンにはめ込み彼女達はその言葉を叫んだ。

マナ・六花・ありす・真琴
「「「「プリキュア!ラブリンク!!」」」」
《L・O・V・E》
ラブリーコミューンの画面に指でL・O・V・Eと描くことでキュアハート、キュアダイヤモンド、キュアロゼッタ、キュアソードに変身する。

めぐみ
「ひめ、ゆうゆう プリキュアのみんながみゆき達を助けに来ているらしいから、私達も・・・」
『プリチェンミラー』と『プリカード』を出した、そして・・・
《かわルンルン!》
めぐみ・ひめ・ゆうこ
「「「プリキュア!くるりんミラーチェンジ!」」」
しかし・・・
デラツエイガー
「・・・今だ」
ゴーミン達は彼女達に照準を定めた。
あゆみ
(プリキュア・・・お願い、早く助けて・・・)
みゆき
「あゆみちゃん、逃げて!!」
あかね
「罠って言っとるやろうが!?」
やよい
「危ないから戻って!」
なお
「アンタまでやられてしまうよ!」
れいか
「来てはいけません!」

アラタ
「・・・今だ!」
《ガッチャッ》
アラタ・エリ・アグリ・モネ・ハイド
「「「「「チェンジカード、天装!!」」」」」
《チェンジ、ゴセイジャー!!》

良太郎
「変身!!」
《ソードフォーム!!》
良太郎は電王へと変身した。

ケルベラス
「さらばだプリキュアの諸君 仲間と共に世界へ行くがいい!!」

みゆき
「!?」
ケルベラスの命令通りついにゴーミン達は彼女達を仕上げの銃殺を始めようとした、その時・・・・
タママ
「タママ・インパクト!!」
ドゴォッ
ゴーミン
「ゴーっ!!」
ケルベラス
「何事だ!?」

みゆき
「う・・あ、あれ?」
やよい
「私達、助かったの?」
あかね
「どないなったんや?」
なお
「こいつら一体・・・」
れいか
「どうゆうことでしょう・・・」
彼女達の命を救ったのは・・・・・

キュアハート
「漲る愛!キュアハート!!」
キュアダイヤモンド
「英知の光!キュアダイヤモンド!!」
キュアロゼッタ
「陽だまりポカポカ キュアロゼッタ!!」
キュアソード
「勇気の刃!キュアソード!!」
キュアハート、キュアダイヤモンド、キュアロゼッタ、キュアソード
「「「「響け!愛の鼓動!!ドキドキ!プリキュア」」」」
あゆみ
「マ、マナちゃん達が・・・?」
みゆき
「マナちゃん達、来てくれたんだ」
やよい
「すごーい!!」
あかね
「うちらを助けに来たんやな・・」
なお
「助かったよ」
れいか
「ええ」
ザッ
ゴセイレッド
「嵐のスカイックパワー!ゴセイレッド!!」
ゴセイピンク
「息吹のスカイックパワー!ゴセイピンク!!」
ゴセイブラック
「巌のランディックパワー!ゴセイブラック!!」
ゴセイイエロー
「芽萌のランディックパワー!ゴセイイエロー!!」
ゴセイブルー
「怒涛のシーイックパワー!ゴセイブルー!!」
ゴセイレッド
「地球(ほし)を護るは天使の使命!!」
ゴセイジャー
「「「「「天装戦隊ゴセイジャー!!」」」」」

みゆき
「ゴセイジャー!!」
そして・・・
電王S
「俺、参上!!」
あかね
「電王も来とる」

みゆき達を救ったゴセイジャーと電王Sはデンガッシャーを組み立てゴーミン達と戦うが、すると・・・・

やよい
「みんな見て!」
あゆみ
(あの人達は確か・・・)
あゆみが右側を見ると、走り出した3人の姿――ヒロムと右側はブルーバスターこと岩崎リュウジと左側はイエローバスターこと宇佐見ヨーコ、この3人もゴーバスターズ。

みゆき
「この人達は・・・・」
なお
「こいつら一体・・・」

キラーシャーク
「射殺だ、奴らを射殺しろ!」

彼らは3人はブレスレット型バスターギア・モーフィンブレスのボタンを押す。そして・・・・
《It's Morphin' Time!!》
モーフィングラスが展開。スーツの転送が開始されグラスを目にかざして・・・
ヒロム・リュウジ・ヨーコ
「「「レッツ、モーフィン!!」」」
モーフィングラスによる本人識別が行われ、バスタースーツの装着が完了、ゴーバスターズに変身(モーフィン)する。
ウルフェン
「貴様等、何者だ!?」
レッドバスター
「レッドバスター!!」
ブルーバスター
「ブルーバスター!!」
イエローバスター
「イエローバスター!!」
ゴーバスターズ
「「「バスターズ、レディー、ゴー!!」」」
変身(モーフィン)完了したゴーバスターズは彼らと共にザンギャックを対峙する。
レッドバスター
「行くぞ!!」
ブルーバスターとイエローバスターと共に敵に攻撃しようとしたレッドバスターの顔に何かが張り付いた。
レッドバスター
「なんだ?」
レッドバスターに張り付いたのは焼き鳥屋の広告のチラシであった。そこには鶏の絵が描いてあった。
レッドバスター
「うっ・・・・!?」
苦手な鶏を見たレッドバスターはフリーズした。
イエローバスター
「ヒロム!」
ブルーバスター
「全く・・広告のチラシを見てフリーズするとは・・」

《フルチャージ!》
電王S
「必殺!俺の必殺技・パート2!!」
ゴーミン
「ゴー!!」
あゆみ
「!!」

みゆき
「!?」
あかね
「な、何や?このシャトルは・・・」
すると・・・
???
「あれだな!?」
ビルの屋上にいたのはジコチュートリオのベール、イーラ、マーモであった。
ベール
「プロトジコチューがプリキュア達に倒されたが、ミラージュの嬢ちゃんの手で復活し今度こそ俺様の実力を見せつけてやるからな」
イーラ
「ベールったら、気合入ってるなぁ」
マーモ
「それと・・」
イーラ
「ん?」
ベール
「どうした?」
マーモ
「あのお嬢ちゃんよ」
イーラ
「何?確か・・・ディスダークの正当なる後継者であるトワイライトじゃねぇのか?」
マーモ
「そうに違いないわ」
ベール
「おい、処刑したプリキュア達の落下は俺様達に任せろ!」
トワイライト
「いいえ、お断りします・・」
ベール
「何だと?!」
そして・・・・
トワイライト
「プリキュア ミラージュ様から授けたこの黒いキーと私が・・・全員まとめて消し去り世界を絶望で染めて見せますわ。」
ボォ
みゆき
「!?」
パチッ
みゆき、あかね、やよい、なお、れいか
「「「「「きゃああああああっ!!!」」」」」
ロープが取れ、みゆき達が落下していくが・・・・
キュアハート
「危ないっ」
ばっ
プリキュア(ドキドキ)はみゆき達を救った。
みゆき
「う・・あっ!」
キュアハート
「大丈夫?」
キュアダイヤモンド
「助けに来たよ」
キュアロゼッタ
「これでもう大丈夫ですわ」
キュアソード
「こいつらの相手は私達に任せて」
みゆき
「ありがとう」
なお
「貴方達もプリキュアなんだ」
れいか
「とにかくこれで助かりました」
キュアハート
「行くよ、みんな!!」
キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード
「「「ええ!!」」」
みゆき
「は?あゆみちゃんは?」
やよい
「あ、あそこにいるよ」
みゆき
「あゆみちゃん!!」
みゆきがあゆみの方を向いた。
あゆみ
「・・・あ、あのシャトルは・・・」
気が付いたあゆみが見たのは彼女を救った謎のスペースシャトルだった。
みゆき
「あゆみちゃんも無事だったんだ、よかった・・・」
そして・・・

キャンディ
「みゆき――っ!!」
ポップ
「みんな無事だったでござる!!」
みゆき
「キャンディ、ポップ!」
キャンディ
「みんなも無事で良かったクル」
みゆき
「うん!」
あかね
「みゆき!」
やよい
「そんな事より・・・」
なお
「一刻もザンギャックの連中も叩き潰さないと・・・で彼らは誰?」
れいか
「なお、今は説明してる場合ではありません」
みゆき
「とにかく行くよ!」
《レディー!》
みゆき・あかね・やよい・なお・れいか
「「「「「プリキュア、スマイルチャージ!」」」」」
《ゴー!ゴーゴー!レッツゴー!》
みゆき達はスマイルパクトとキュアデコルの力でキュアハッピー、キュアサニー、キュアピース、キュアマーチ、キュアビューティへと変身した。

キュアハッピー
「キラキラ輝く未来の光! キュアハッピー!」
キュアサニー
「太陽サンサン 熱血パワー! キュアサニー!」
キュアピース
「ピカピカぴかりん じゃんけんポン♪ キュアピース!」
キュアマーチ
「勇気リンリン直球勝負!キュアマーチ!」
キュアビューティ
「しんしんと降り積もる清き心!キュアビューティ!」
キュアハッピー・キュアサニー・キュアピース・キュアマーチ・キュアビューティ
「「「「「5つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!」」」」」

あゆみ
「みゆきちゃん達がプリキュアに変身した!!」
あゆみはスマイルプリキュアの5人を目撃した。
キュアハート
「プリキュア?あれって確か・・」
キュアダイヤモンド
「以前の妖精学校の時のプリキュアね」
ラケル
「そうケル」
キュアロゼッタ
「どうしてあの方々が捕らわれたのでしょう」
ランス
「わからないでランス」
シャルル
「キャンディ達もいるシャル!!」
キュアハート
「あの子達もプリキュアだったなんて・・・」
キュアロゼッタ
「それにしても驚きましたわ」
キュアソード
「とにかく加勢しないと・・」
ダビィ
「そうだビィ!!」
プリキュア(ドキドキ)の4人が驚いた。
あゆみ
「ハッピー・・・」
キュアハッピー
「あゆみちゃんは、ここで待ってて」
あゆみ
「は、はい」
キュアハッピー
「キャンディ、ポップ あゆみちゃんをお願い!!」
キャンディ
「わかったクル」
ポップ
「任せるでござる」
キッ
キュアハッピー
「よくも私達を騙されるなんて・・・許さないんだからっ!!」
プリキュア(スマイル)とプリキュア(ドキドキ)はゴセイジャー、電王軍団、そしてゴーバスターズと共にザンギャックの大群に立ち上がった。

あゆみ
(私もプリキュアになりたい・・・もう一度プリキュアになりたい!でも・・・グレルとエンエンがいれば・・・)
すると・・・

あゆみ
「これは・・・?」
ポップ
「もしかして・・」
キャンディ
「お兄ちゃん、どうしたクル?」
ポップ
「エコーパレットとスマイルパクト・ネオでござるよ」
キャンディ
「間違いないクル!」
あゆみの手元から出現したのは変身解除した後に消えたはずのエコーキュアデコルと新たなアイテム・エコーパレットとスマイルパクト・ネオだった。
あゆみ
「エコーパレットとスマイルパクト・ネオ?」
キャンディ
「そうクル あゆみ!そのエコーパレットとスマイルパクト・ネオを使うクル!!」
あゆみ
「!?」
キャンディ
「エコーキュアデコルをスマイルパクト・ネオにはめ込み、エコーパレットをかざしてこう叫ぶクル」
あゆみ
「どうやって?」
キャンディ
「掛け声を『プリキュア・セイント・オーラ』と叫び再びキュアエコーに変身するクル!!」
あゆみ
「・・・・うんっ フーちゃんっ!!」
そして・・・・
あゆみ
「プリキュア・セイント・オーラ!!」
あゆみがエコーバレットとスマイルパクト・ネオの力で天井からオーロラが現れ、彼女の体を包み、手足と髪が変化されていく。そして、その言葉を叫んだ。

キュアハート
「この光って・・・」
キュアダイヤモンド
「思い出したわ・・・確かあの子は夢の世界で一緒に戦ってた・・・」
キュアロゼッタ
「前にプリキュアに助けられてから変身できるようになったお聞きしましたわ」
キュアソード
「その子の名は・・・・」
キュアハート
「このプリキュア、初めて見た・・・」

キュアエコー
「思いよ届け、聖なる未来!キュアエコー!!」
あゆみは再びキュアエコーに変身した。

キャンディ
「あゆみが再びキュアエコーになったクル〜!!」
キュアハッピー
「えっ・・・嘘!?」
キュアエコー
「これって・・・もしかして私また・・」
キュアハッピー
「すごいよ。エコー!!」
キュアハート
「あゆみちゃ・・・ううん・・・・キュアエコー」
キュアエコー
「私も頑張るよ」
キュアハッピー
「・・・わかったわ、また一緒にフュージョンを倒そうよあゆみちゃん・・・いえ、キュアエコー!!」
キュアエコー
「は、はいっ!!」

ハミィ
「にゃーんだ、久しぶりのキュアエコーのお出ましだニャ」
タルト
「ちゃうやろ!衣装の形は前とちゃう新たな形やっ!」
シフォン
「プリップ〜!」
ココ
「これがキュアエコーの力だココ!!」
ナッツ
「他のプリキュアのみんなも来ているナツ」

同じ頃はるか、みなみ、きららは横浜へ到着したが・・・
はるか
「ここが横浜か」
みなみ
「はるか、楽しんでる場合じゃないでしょ?」
きらら
「そうよ はるはる、今はプリキュア達の救いに行くんでしょ?」
はるか
「は?そうだった・・」
すると・・
パフ
「はるか、みなみ、きらら」
アロマ
「いいところに来たロマ」
はるか
「パフ、アロマ!あなた達も横浜で楽しみに来たの?」
パフ
「違うパフ!それどころじゃないパフ」
アロマ
「奴等が来たロマ」
はるか・みなみ・きらら
「「「え?」」」
すると・・
ゼツボーグ
「ゼツボ〜グ!」
はるか
「ゼツボーグ?」
みなみ
「そんな・・」
きらら
「あたし達が倒したはずなのに・・」
アロマ
「狙っている奴も来たロマ」
彼女達の前にゼツボーグ達が襲ってきた、そして・・
チョイアーク
「「「チョイ!」」」
ゴーミン
「「「ゴー!」」」
サイアーク
「「「「「「「「サイア〜ク!」」」」」」」」
スゴーミン
「「「「スゴー!!」」」」
はるか
「えっ・・何なの?」
はるか達の背後にチョイアークとサイアークやゴーミン達とスゴーミン達の存在に驚いていた。
アロマ
「あれは確かハピネスチャージプリキュアが戦っている、幻影帝国とゴーカイジャー達が戦っている、ザンギャックだロマ」
きらら
「何であいつらがいるのよ」
みなみ
「教えて」
パフ
「プリキュア達が危ないということパフ」
はるか
「えっ!?」
アロマ
「あいつらの狙いは全てのプリキュアの命ロマ」
はるか
「そんな・・」
みなみ
「はるか」
きらら
「はるはる」
はるか
「プリキュアの命を狙うなんて許さない!!みなみさん、きららちゃん、行くよ!!」
そして・・・
はるか・みなみ・きらら
「「「プリキュア・プリンセス・エンゲージ!!」」」
はるか、みなみ、きららはドレスアップキーをプリンセスパフュームに差し込み、変身した。
キリサイザー
「な、何者だ貴様等!?」
キュアフローラ
「問われて名乗るもおこがましいが問われなくても聞かせてあげるわ、私達の名を・・」
そして・・・
キュアフローラ
「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!!」
キュアマーメイド
「澄み渡る海のプリンセス!キュアマーメイド!!」
キュアトゥインクル
「煌く星のプリンセス!キュアトゥインクル !!」
キュアフローラ
「強く!」
キュアマーメイド
「優しく!」
キュアトゥインクル
「美しく!」
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「GO!プリンセスプリキュア!!」」」
ゴーミン
「「ゴー!」」
スゴーミン
「「スゴー!」」
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「冷たい檻に閉ざされた夢、 返していただきますわ!! お覚悟は、よろしくて?」」」
変身を完了したキュアフローラ、キュアマーメイド、キュアトゥインクルはキリサイザー率いる部隊に立ち向かった。

宇宙の破壊神と呼ばれた親衛隊員・ザツリグ率いる部隊が反撃を開始するが・・・
ザツリグ
「これでプリキュアも終わりだな」
スゴーミン
「「スゴー」」
キュアブラック
「それはどうかしら?」
ザツリグ
「何!?」
彼等の前に現れたのは、キュアブラック、キュアホワイト、シャイニールミナスであった。

キュアブラック
「あたし達ならここだよ」
キュアホワイト
「あいにく無事なのよ」
シャイニールミナス
「宇宙の破壊神ザツリグ、貴方達の好きにはさせません」
ザツリグ
「貴様等は・・・・・」

キュアブラック
「光の使者、キュアブラック!!」
キュアホワイト
「光の使者、キュアホワイト!!」
キュアブラック・キュアホワイト
「「ふたりはプリキュア!」」
キュアホワイト
「闇の力のしもべ達よ!!」
キュアブラック
「とっととお家に帰りなさい!!」
シャイニールミナス
「輝く生命(いのち)、シャイニールミナス!!」

ザツリグ
「バカな、無事であったか・・・・」
キュアブラック
「その通りよ」
キュアホワイト
「プリキュア抹殺なんて許さないから」
シャイニールミナス
「覚悟して下さい」

同じ頃、ザンギャックと手を組んだゾディアーツ達が反撃を開始したが・・・
レオ・ゾディアーツ
「ここで間違いないな」
ヴァルゴ・ゾディアーツ
「ええ、そうよ。フォーゼと共にプリキュアを倒せるからね」
キュアブルーム・キュアイーグレット
「「そんなことさせない!!」」
レオ・ゾディアーツ
「何!?」
ゾディアーツ達の前に現れたのは・・・・そう、キュアブルームとキュアイーグレットである。

キュアブルーム
「プリキュアやフォーゼの抹殺はさせない!!」
キュアイーグレット
「私達が食い止めて見せるわ!」
レオ・ゾディアーツ
「貴様等は・・・」
ヴァルゴ・ゾディアーツ
「まさか」
キュアブルーム
「輝く金の花、キュアブルーム!!」
キュアイーグレット
「煌く銀の翼、キュアイーグレット!!」
キュアブルーム・キュアイーグレット
「「ふたりはプリキュア!!」」
キュアイーグレット
「聖なる泉を汚す者よ!!」
キュアブルーム
「アコギな真似はお止めなさい!!」
ヴァルゴ・ゾディアーツ
「おのれ」
レオ・ゾディアーツ
「プリキュアが」
キュアブルーム
「行くよ!!」
キュアイーグレット
「ええ!!」

戦闘隊長のドルギス率いる捜索部隊が他のプリキュア達を探し始めたが・・・
ドルギス
「奴等は見つかったか?」
ゴーミン
「ゴー・・・」
ドルギス
「とにかく探せ!!」
ゴーミン
「「「ゴー!!」」」
スゴーミン
「「「「スゴー!!」」」」
しかし・・・・
キュアドリーム
「その必要はないよ!!」
ドルギス
「何!?」
彼等の前に現れたのはキュアドリーム、キュアルージュ、キュアレモネード、キュアミント、キュアアクア、ミルキィローズの6人である。

キュアドリーム
「貴方達の企みは全部聞かせて貰ったわよ」
ミルキィローズ
「プリキュア抹殺なんてさせないから」
キュアルージュ
「アンタ達、覚悟いいわね?」
キュアレモネード
「私達が許しません」
ドルギス
「お前等は・・」
キュアドリーム
「大いなる希望の力、キュアドリーム!!」
キュアルージュ
「情熱の赤い炎、キュアルージュ!!」
キュアレモネード
「はじけるレモンの香り、キュアレモネード!!」
キュアミント
「安らぎの緑の大地、キュアミント!!」
キュアアクア
「知性の青き泉、キュアアクア!!」
キュアドリーム・キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア
「「「「「希望の力と未来の光 華麗に羽ばたく5つの心 Yes! プリキュア5!!」」」」」
ミルキィローズ
「青い薔薇は秘密の印、ミルキィローズ!!」
ドルギス
「プリキュア共め・・・・」
キュアドリーム
「行くわよ!!」
ミルキィローズ
「勿論、みんな行くよ!!」
キュアルージュ・キュアレモネード・キュアミント・キュアアクア
「「「「イエス!!」」」」

戦闘隊長エゾルガイト率いる部隊が出現した。
エゾルガイト
「よし、皇帝陛下がプリキュア抹殺と次のプリキュアを捕らえるという報告が入ったぞ、みんな行くぞ!!」
スゴーミン
「「スゴー!!」」
第2討伐隊が反撃を開始をするが・・・
キュアピーチ
「そうはさせない!!」
エゾルガイト
「何!?」
彼等の前に現れたのはキュアピーチ、キュアベリー、キュアパイン、キュアパッションの4人だった。

キュアピーチ
「プリキュア抹殺なんてあんた達の好きにはさせないよ!!」
キュアベリー
「あたし達4人とも完璧に怒ったからね」
キュアパイン
「絶対に許さない!!」
キュアパッション
「覚悟しなさい!!」
エゾルガイト
「貴様等・・・・」
キュアピーチ
「ピンクのハートは愛ある印。もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!!」
キュアベリー
「ブルーのハートは希望の印。つみたてフレッシュ、キュアベリー!!」
キュアパイン
「イエローハートは祈りの印。とれたてフレッシュ、キュアパイン!!」
キュアパッション
「真っ赤なハートは幸せの証!熟れたてフレッシュ、キュアパッション!!」

⇒To Be Continued...

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