魔法学園エルドラン・マギス 超特別編 第10弾・プリキュアオールスターズ〜かいぞくのともだち〜(2)
作者: けん   2024年03月17日(日) 08時50分02秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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シュバルツ
「貴様・・・」
いおな
「私のお姉ちゃんはプリキュアだった、だからここで逃げるわけにはいかないわ」
キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー
「「「えっ!!」」」
シュバルツ
「何っ貴様は確かキュアテンダーの・・・」
いおな
「そうよ・・・ファントムに倒された後は私はその後を継いで変身したのよ」
キュアラブリー
「いおなちゃん・・・」
いおな
「シャドーライン将軍シュバルツ・・・あなたの野望もここまでよ!おまけに幻影帝国がザンギャックと手を組みプリキュア抹殺を始めるとは・・・これ以上、3人を危機を起こす奴は・・この私、氷川いおなが絶対にあなた達を・・・許さないからっ!!」
いおなは専用アイテム『フォーチュンピアノ』と変身用プリカード(キュアフォーチュン)を持ち出した、そして・・・・
《かわルンルン!》
いおな
「プリキュア!きらりんスターシンフォニー!!」
フォーチュンピアノの力でいおなはキュアフォーチュンに変身した。
シュバルツ
「き、貴様は・・・」
キュアフォーチュン
「夜空に煌く希望の星!キュアフォーチュン!!」
キュアラブリー
「やっぱり、いおなちゃんがキュアフォーチュンだったんだ」
キュアプリンセス
「キュアフォーチュン・・・」
キュアハニー
「凄い・・・」
キュアフォーチュン
「みんな、行くわよ!!」」
キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー
「「「ええ!!」」」
シュバルツ
「貴様、許さんぞ!」
キュアフォーチュン
「私はずっと貴方への憎しみで戦ってきた。姉の敵を討つために・・・でも今は、守りたい、世界の全てを。こんな私に大切な物をくれた友達を!滅ぶのが世界の運命なら私が変えるわ!このキュアフォーチュンが希望の星になって不幸を打ち砕く!」
シュバルツ
「キュアフォーチュン、何をするつもりだ!!?」
キュアフォーチュン
「プリキュア・スターテレポート!!」
キュアフォーチュンはフォーチュンタンバリンを使って、光を出した。その瞬間、キュアラブリー達の姿が消えた。
シュバルツ
「何!?」
オレスキー
「プリキュア達はどこへ行った」
ナマケルダ
「どうやら逃げられたようですぞ」
後ろを見るとプリキュア達はビルの上に立っていた。
キュアラブリー
「私達はここよ」
キュアプリンセス
「今はフュージョンを相手にしないといけないからね」
キュアハニー
「そういう訳だから先を急ぎます」
キュアフォーチュン
「シュバルツ、勝負は預けておくわ」
シュバルツ
「お、おのれ・・」
ハピネスチャージプリキュアは急いでフュージョンのもとへと急いだ。

裏世界――
なる・景太郎
「「ザンギャックに支配された世界!?」」
しのぶ(異)
「はい、私達はここに集まっている反乱軍なんです」
なる
「そうなんだ」
なる(異)
「私達はザンギャックからこの世界を解放するために戦っているのよ」
しのぶ(異)
「そうなんです」
ニャモ
「ザンギャック、ユルセナイ」
しのぶ(異)
「うん・・・」
???
「待ってくれ」
なる
「!?」
しのぶ(異)
「景太郎様!?」
景太郎(異)
「なる、僕も手伝うよ」
なる(異)
「景太郎・・・」
景太郎
「俺!!?」
なる
(しかも何かかっこいい)
すると・・・・
ネギ
「なるさん、どうしました」
アスナ
「その人達は一体・・」
彼らの前に現れたのはネギと黄昏の姫御子の姿となったアスナであった。
なる(異)
「何者なの?」
ネギ
「ネギ・スプリングフィールドです」
アスナ
「神楽坂・・・いえ、アスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシア・・・」
なる(異)
「貴様等がネギ・スプリングフィールドにアスナ・ウェスペリーナ・テオタナシア・エンテオフュシアか・・」
ネギ
「その人達、なるさん達に似ていますね」
アスナ
「一体どうなっているのよ」
なる
「ネギ君達もまでいるなんて」
しのぶ(異)
「ネギ君達の名前までわかるんですね」
ネギ
「そうです」
アスナ
「あなた達は一体、誰と戦っているの?」
なる(異)
「ザンギャックの連中と戦い自由を取り戻したいの」
景太郎(異)
「お願いだ、なる 僕も手伝いたいんだ!」
なる(異)
「だめっ!」
景太郎(異)
「え?」
なる(異)
「これは私達の仕事・・・貴様に手伝う言葉はない」
景太郎(異)
「そんな・・・」
なる(異)
「これは命令よ」
すると・・・
素子(異)
「1?」
なる(異)
「素子!?」
素子(異)
「誰かいる」
なる達の後ろ現れたのは・・・
マーベラス
「どうも!」
なる(異)
「貴様は!?」
マーベラス
「反乱軍か・・・女ばっかりじゃねぇか」
なる(異)
「貴様、何故ここに来た!!?」
しのぶ(異)
「なる様、落ち着いてください」
なる(異)
「くっ・・・貴様等が何故ここに来た!!」
マーベラス
「そういうことを言うな、なるちゃんよ」
なる(異)
「貴様に汚い言葉を使うな!」
ジョー
「お前もシド先輩のようになったな」
素子(異)
「え?」
ルカ
「あんた達が反乱軍ね」
キツネ(異)
「あんたらは?」
ハカセ
「僕達はゴーカイジャーなんだよ」
カオラ(異)
「そうか」
アイム
「あなただけドレス姿で戦うなんて珍しいですね」
しのぶ(異)
「はい・・」
マーベラス
「ここって一体どうなっているんだ?」

「皆さん、ここがザンギャックの支配している世界ですよ」
ハカセ
「そうなんだ」
ルカ
「全く、反乱軍はだらしないわね」
なる(異)
「き、貴様等っ!」
なる
「ちょっと落ち着いて!!」
なる(異)
「黙れ!貴様の指図は受けん!!」
ルカ
「ちょっといいかげんにしなさいよね」
ハカセ
「僕達はこんなところで争っている場合じゃないよ」

「そうですよ。落ち着いて下さい」
なる(異)
「貴様等に言われる必要はない!!」
なる
「あのもう一人の私も喧嘩はやめて」
なる(異)
「貴様は黙っていろ!」
なる
「は、はい」
景太郎
「そっちの成瀬川も落ち着いた方が・・・」
なる(異)
「貴様の話など聞きたくもないわ」
アスナ
「落ち着いた方がいいわよ」
しのぶ(異)
「アスナさんの言うとおりですよ」
なる(異)
「わかった・・・」
なる
「よかった・・・」
景太郎
「よかった・・・おさまって・・・」
なる
「うん・・・」
しのぶ(異)
「すみませんでした」
アスナ
「全く・・」
なる(異)
「悪かったな・・・」
ルカ
「しのぶとやら あんた一人だけドレス姿のままで戦うの?」
しのぶ(異)
「それが私の戦い方なんです」
ハカセ
「そうなんだ・・」
しのぶ(異)
「はい・・・」
ニャモ
「シノムノタイセツナモノ」
しのぶ(異)
「これは私のお気に入りですから・・・」
なる(異)
「まあそれはともかくお前達は一体誰だ?」
マーベラス
「俺達は伝説の宇宙最大のお宝を求めて地球にやって来た宇宙海賊さ」
なる
「ど、どうゆうこと?」
しのぶ(異)
「この人達もザンギャックと戦っていた34のスーパー戦隊の大いなる力を手に入れた海賊戦隊ゴーカイジャーですね」
なる
「ゴーカイジャー?」
マーベラス
「そうだ俺達はザンギャックと戦っているんだぜ」
なる(異)
「ふん・・・」
素子(異)
「なる隊長 ザンギャックの破壊部隊が現れました」
なる(異)
「何だと!?」
しのぶ(異)
「わかりました」
アスナ
「一緒に戦おう」
なる(異)
「アスナ、貴様!!何を勝手なことを!!」
ネギ
「なるさん、落ち着いて下さい」
なる
「そうよ」
しのぶ(異)
「景太郎様、説得をお願いします」
景太郎(異)
「僕も協力したい」
なる(異)
「貴様はだめだ!!」
景太郎(異)
「どうして!!」
しのぶ(異)
「なる様のことを心配しているんですよ」
なる(異)
「それでもだ!!」
ネギ
「とにかく、今は仲間割れをしている場合ではありません」
なる(異)
「・・・まあいい、ここで待ってて」
なる
「あなた達は!?」
なる(異)
「私達はザンギャックと戦う・・それだけよ」
マーベラス
「そいつらは俺達がやる、お前らは引っ込んでろ!」
ルカ
「あんた達の出る幕はないけど・・・」
なる(異)
「それはそっちの台詞だ」

攻撃を開始したのはザンギャックの破壊部隊その隊長・レグナムと行動隊長ダラシナーとスゴーミン&ゴーミンが攻撃を開始した。

レグナム
「奴らを奴隷にするのだ」
スゴーミン
「スゴー!」
突如現れた破壊部隊が攻撃を開始するが・・・・
ドンッ
レグナム
「うわっ!だ、誰だ!?」
破壊部隊の前に現れたのはマーベラス達だった。
レグナム
「しょ、賞金首の宇宙海賊!?」
マーベラス
「そうだ!」
レグナム
「貴様等の相手する暇はないぞ 帰れ!」
ルカ
「うっさい!バァ〜カ!!」
ジョー
「ふん・・・消えるのはお前達だ」
ハカセ
「僕達も、この星の人達も、お前等みたいなの大っ嫌いだ!」
アイム
「あなた達の言うことなど、聞く耳はありません!」
レグナム
「無駄だな、忌々しい海賊共 お前達の遊びはここまでにしてもらうぞ!」

「無駄なものか!・・・それに・・・俺達はただの海賊じゃない!」
マーベラス
「てめぇらの相手は俺達だ それが海賊ってもんだろ?」
レグナム
「何っ」
マーベラス
「全員まとめて、相手してやろうじゃねぇか!」
ジョー
「あぁ…」
ルカ
「あいよ!」
ハカセ
「うん」
アイム
「はい」

「はい」

マーベラス・ジョー・ルカ・ハカセ・アイム・鎧
「「「「「「ゴーカイ・チェンジ!!」」」」」」
《ゴ〜〜カイジャー!!》
ゴーカイレッド
「ゴーカイレッド!!」
ゴーカイブルー
「ゴーカイブルー!!」
ゴーカイイエロー
「ゴーカイイエロー!!」
ゴーカイグリーン
「ゴーカイグリーン!!」
ゴーカイピンク
「ゴーカイピンク!!」
ゴーカイシルバー
「ゴ〜〜カイ、シルバー!!」
ゴーカイジャー
「「「「「「海賊戦隊ゴーカイジャー!!」」」」」」」
レグナム
「奴らは・・・」
ゴーカイレッド
「全員まとめて片づけてやる・・・派手に行くぜ!!」
(2)に続く
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