魔法学園エルドラン・マギス 超特別編 第10弾・プリキュアオールスターズ〜かいぞくのともだち〜(4)
作者: けん   2024年03月17日(日) 09時43分17秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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みなみ
「そうなんですか」
風花
「ところで貴方達は一体誰なの?」

「お姫様見たいな格好していますが」
はるか
「私達はプリキュアなんです。初めまして私は春野はるかです」
みなみ
「海藤みなみです」
きらら
「天ノ川きららよ」
天晴
「よろしくな、俺は伊賀崎天晴だ。」
八雲
「俺は加藤・クラウド・八雲」

「僕は松尾 凪です」
風花
「私は伊賀崎風花。お兄ちゃんとは兄妹よ」
きらら
「へぇー、そうなんだ」
みなみ
「最後に貴方は?」

「私は百地 霞です」
風花
「みんな、よろしくね」
すると・・・
クローズ
「見つけたぜ!!プリキュア!!!」
チョイアーク
「「「チョイ〜」」」
スゴーミン
「「「スゴー」」」
ゼツボーグ
「ゼツボーグ!」
ヒトカラゲ
「「「ジッパ、ジッパ、ジッパ!」」 」
天晴
「また幻月の手先か!!」
八雲
「それにチョイアークやスゴーミンまで現れるとは・・」

「でも後は知らないな」
風花
「それって・・もしかしてプリキュア達が戦っている」

「ゼツボーグということですね」
天晴
「とにかく行くぜ!!」
八雲・凪・風花・霞
「「「「おう!!!」」」」
《ザ・変化!ニンニンニン、ニンニニンニン!》
天晴・八雲・凪・風花・霞
「「「「「シュリケン変化!!」」」」」
《アカニンジャー・アオニンジャー・キニンジャー・シロニンジャー・モモニンジャー!!》
はるか
「変身しちゃった!!凄い!!」
みなみ
「はるか、驚くのは後よ!!」
きらら
「あいつらを何とかしないと!!」
はるか
「こっちも変身するよ!!」
みなみ・きらら
「「ええ!!」」
はるか、みなみ、きららは再びドレスアップキーをプリンセスパフュームに差し込み・・・
はるか・みなみ・きらら
「「「プリキュア・プリンセス・エンゲージ!!」」」
プリキュアに再び変身した。
ウタエン
「兄貴、あいつらは一体誰っすか?」
オドレン
「俺様が知るか!!とにかく行くぞ!!」
ニンニンジャー
「「「「「忍びなれども忍ばない! 手裏剣戦隊ニンニンジャー!」」」」」
キュアフローラ
「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!!」
キュアマーメイド
「透き通る海のプリンセス!キュアマーメイド!!」
キュアトゥインクル
「煌く星のプリンセス!キュアトゥインクル !!」
キュアフローラ
「強く!」
キュアマーメイド
「優しく!」
キュアトゥインクル
「美しく!」
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「GO!プリンセスプリキュア!!」」」
クローズ
「ニンニンジャー?」
チョイアーク
「「「チョイ?」」」
スゴーミン
「「「スゴー?」」」
ヒトカラゲ
「「「ジッパ?」」」
アカニンジャー
「忍ぶどころか暴れるぜ!!」
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「冷たい檻に閉ざされた夢、返していただきますわ! お覚悟は、よろしくて?」」」
クローズ
「ふ、ふざけるなぁぁ!!」
プリンセスプリキュアとニンニンジャーはクローズと戦うことになった。
キュアフローラ
「舞え!花よ!プリキュア!フローラル・トルビヨン!」
キュアマーメイド
「高鳴れ!海よ!プリキュア!マーメイド・リップル!」
キュアトゥインクル
「キラキラ星よ!プリキュア!トゥインクル・ハミング!」
クローズ
「くそっ」
アオニンジャー・キニンジャー
「「カラクリヘンゲン・爪!」」
シロニンジャー・モモニンジャー
「「カラクリヘンゲン・弓!」」
アカニンジャー
「残念だけど・・・終わらせてもらうぜ!」
ニンニンジャーは『技』ボタンを押す、そして・・・
《ザ・技!ナンジャナンジャ…ナンジャナンジャ…ナンジャナンジ…アカ…ニンジャ―!》
高スピードの斬撃を数度繰り出し・・・
《忍者一閃!》
クローズ
「な、何ィ!?」
アカニンジャーはクローズを見事撃破した。
キニンジャー
「凄いよ、タカちゃん」
シロニンジャー
「お兄ちゃんったら・・」
モモニンジャー
「確かディスダーク三銃士の一人を倒したんですね」
アオニンジャー
「イージーだな・・タカ兄は勝手に決めるとは・・・」

しかし彼等の前に現れたのは・・・
オドレン・ウタエン
「「久しぶりだな!!プリキュア共!!」」
アカニンジャー
「誰だ!?」
アオニンジャー
「あいつらは一体」
キニンジャー
「解らない」
シロニンジャー
「でも悪い奴等というか・・」
モモニンジャー
「間抜け見たいですね」
オドレン
「マヌケは余計だ!!とにかく、プリキュアにニンニンジャーよ。お前達はこの俺様に倒されるのだ!!」
キュアフローラ
「あの人達って・・」
キュアマーメイド
「確かオドレンとウタエン ハルモニアを乗っ取ろうとした盗賊達なの」
キュアトゥインクル
「アンタ達、何しに来たのよ!!」
オドレン
「勿論、お前等への復讐だ!!」
ウタエン
「その通りッス!!マヌケな兄貴がお前等に復讐するためにやってきたっす!!」
オドレン
「マヌケは余計だ!!」
ウタエン
「痛っ!!」
オドレン
「お前等、プリキュアと一緒に始末してしまえぇ!」
ドロボーン
「「「「ドロボ〜ン!」」」」」
アカニンジャー
「あいつら一体なんだ?」
アオニンジャー
「とにかく行くぞ!!」
すると・・・
ニンニンジャー
「「「「「シュリケン忍法、火炎旋風の術!!」」」」」
オドレン・ウタエン
「「ぎゃあああああああっ!!」」
ニンニンジャーはシュリケン忍法奥義でオドレンとウタエンを吹き飛ばした。

バタン

オドレン
「痛っ!?」
ウタエン
「わっ」
そして、屋上のビルへと着地したが・・・・

オドレン
「くそ・・何だよ・・ニンニンジャーめ・・って、バルティオスとガレオンは?」
ウタエン
「どこにもいないっすよ・・あ、兄貴」
オドレン
「何?!」
オドレンとウタエンの前に現れたのはバルティオスとビルドガレオンは彼等を裏切っていた。
バルティオス
「オドレン、ウタエン 貴様等とはおさらばだ」
ビルドガレオン
「そうだよ、お前等はもう用済みとなった」
オドレン
「用済み?お前等は俺様達を裏切るのか・・って、まさか・・」
ウタエン
「兄貴、後ろを見るっす」
オドレン
「!?」
2人が後ろを見ると・・・
トワイライト
「うふふ・・ごきげんよう、大盗賊の皆さん」
そう、彼等の下僕としたのはトワイライトだった。
オドレン
「何だいお前は?!」
トワイライト
「私はディスダークの真のプリンセス・トワイライト・・」
オドレン
「と、とわいらいと・・?」
ウタエン
「この二体は兄貴と俺の物っすよ」
オドレン
「そうだっ 2体を下僕にしやがってぇ」
ウタエン
「そうっすよ」
トワイライト
「黙りなさい、あなた方の役目もこれでおしまい、クイーン・ミラージュ様の命により絶望の名において・・消えなさい!」
オドレン・ウタエン
「「うああああああああっ」」
トワイライトの邪悪な炎によってオドレンとウタエンを燃え尽くした。

ギガントグランダー内部――
キュアホワイト
「地震!!」
ミップル
「違うミポ。外で異変が起きているミポ」
キュアホワイト
「そうなの?」
キュアリズム
「これじゃ動けないわ」
キュアホワイトとキュアリズムは動かないまま我慢していた。

キュアブロッサム
「変形しました!!」
キュアマリン
「しかもでかい!!」
キュアサンシャイン・キュアムーンライト
「「・・・」」
遂にクライナーロボと同じ変形を得たグランダーのロボット形態・グランダーロボとなりプリキュア達は戦っていた。
キュアブラック
「くっ・・・強い!!」
メップル
「相手が大きすぎるメポ」
シャイニールミナス
「そうですね」
キュアメロディ
「リズムがいたら・・苦戦しないのに」
キュアブラック
「そっちはいいわよ!!こっちはホワイトがいないと技が発動できないのよ!!」
キュアメロディ
「何よ!!それってどういう意味なの!!」
キュアブラック
「言った通りの意味よ!!」
キュアメロディ
「何ですって!!」
キュアブラック
「あたしはね常に二人の力が発揮しているのよ!!一人で戦えるメロディと違ってね」
キュアメロディ
「何よ、このバカブラック!!」
すると・・・
キュアブラック
「言ったわね・・バ、バカって言わないでよ!!バカメロディ!!」
ガッ
キュアメロディ
「また殴ったわね!!」
キュアブラック
「アンタが悪いでしょ!!」
キュアメロディ
「そっちこそ!!」
キュアブラック
「何ですって!!」
キュアメロディ
「何よ!!」
また喧嘩を始めてしまった二人。
シャイニールミナス
「二人ともいい加減にして下さい!!喧嘩をしている場合じゃありませんよ!!」
キュアブラック
「だって・・・メロディが・・」
キュアメロディ
「そうよ・・・」
キュアミューズ
「ルミナスの言う通りよ」
キュアビート
「今は戦いに集中しましょう」
キュアブラック
「解ったよ・・」
キュアメロディ
「喧嘩している場合じゃないよね」
また仲直りして、戦闘を再開した。

グランダーロボの変形は完了した後に震動は止まった後にキュアホワイトとキュアリズムは・・・
キュアホワイト
「止まったわ。今がチャンスよ!!」
キュアリズム
「ええ!!!」
キュアホワイト
「いきましょう!!」
キュアリズム
「うん!!」
後に忍び込みながら天井へもぐりこんだ。

ギガントグランダーのブリッジ内――
ザンギャック指揮官
「プリキュア共め・・・・我々をコケにしおって!!」
部下
《大変です!!何者かが侵入してきました!!」
ザンギャック指揮官
「何!!一体誰何だ!!」
部下
「モニターに出します!!」
すると・・・
ザンギャック指揮官
「あれは・・プリキュア!!」
彼等が見た通りモニターに映ったのは内部に潜入したキュアホワイトとキュアリズムであった。
内部――
キュアホワイト
「この警報はもしかして・・」
ミップル
「見つかったということミポ」
キュアホワイト
「そういうこと見たいね」
キュアリズム
「どうするの?」
キュアホワイト
「ここまで来た以上は引き下がれないわ。行きましょう!!」
キュアリズム
「そうね」
ミップル
「行くミポ!!」
キュアホワイト
「行くわよ!!」
キュアリズム
「はい」
そして中心核を探す為、侵入した。

オドレンとウタエンを葬ったプリキュアとニンニンジャーを見ていた九衛門は・・・
九衛門
「伊賀崎の連中を味方するとは・・プリキュア、お前達を抹殺する 幻月様完全復活ために・・妖術・肥大蕃息の術!」

《我が家臣達よ。天下をこの牙鬼幻月の恐怖で統一すべく我が復活を成し遂げよ!》

キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「!?」」」
九衛門は邪シュリケンを小槌をセットし小槌を振ることで発動することで、クローズの亡骸がカラスのような姿となり戦闘機と融合し・・・巨大な妖怪カラステングとなってしまった。
キュアフローラ
「クローズがでかくなちゃった!?」
キュアマーメイド
「どうすればいいの」
キュアトゥインクル
「いくら何でもあんなの相手になんて・・」
アカニンジャー
「大丈夫!!俺達は恐れことなんて知らないぜ」
アオニンジャー
「俺達はこの忍シュリケンがあるからな」
キニンジャー
「だから大丈夫だよ」
シロニンジャー
「ここは私達に任せて、貴方達は先へ行って」
モモニンジャー
「そうですよ、プリンセスプリキュア。貴方達にはやるべきことがありますから」
アカニンジャー
「見てな、これが俺達の力だ!!」
ニンニンジャーはオトモ忍シュリケンをセットし『呼』のボタンを押しオトモ忍シュリケンを回して掛け声が鳴った後にトリガーを引くことで・・・
《ザ・召喚》
ニンニンジャー
「「「「「シュリケン忍法!召喚の術!!!」」」」」
《だれじゃ だれじゃ だ〜れじゃ》
すると・・・
《シノビマル》
《ドラゴマル》
《ダンプマル》
《ワンマル》
《ビュンマル》
巨大なオトモ忍・シノビマル、ドラゴマル、ダンプマル、ワンマル、ビュンマルが召喚された。
キュアフローラ
「き、来た!!でかいワンコが!!」
キュアマーメイド
「すごい・・・」
キュアトゥインクル
「あれって・・一体何なの?」
アロマ
「あれがニンニンジャーの相棒ロマ」
パフ
「オトモ忍パフ」
キュアフローラ
「・・あれが」
キュアマーメイド
「オトモ忍」
キュアトゥインクル
「凄い・・・」
アカニンジャー
「行くぜ相棒」
そして、オトモ忍に乗り込み・・・
ニンニンジャー
「「「「「シュリケン合体!!」」」」」
《ソイヤ!ソイヤ!ワッショイニンジャ!》
ドラゴマルは翼、尻尾を取り外し本体は合体後の左腕に、ダンプマルは本体を前後に分割し合体後のボディと右腕にビュンマルは本体を折り曲げることで合体後の下半身を構成。ワンマルは足を折りたたみ、ビュンマルに収納。各オトモ忍同士をジョイントで連結させ空洞になっているボディ部分にはシノビマルをそのままはめ込み、最後にブレードを赤に換装し、顔パーツを展開させたオトモ忍シュリケンを装着させ合体完了!
《シュリケンジン!》
5体のオトモ忍が合体してシュリケンジンとなった。

キュアフローラ
「シュリケンジン・・」
キュアマーメイド
「フローラ!」
キュアトゥインクル
「彼等の言う通りに先に行こう」
キュアフローラ
「・・・うん!」
彼女達は先へ行き、シュリケンジンとカラステングと対決した!
クローズ
「へっ、てめえらを倒したら次はプリキュアの番だぜ!!」
アカニンジャー
「へっ、そうはいかないぜ!!ここで倒してやるぜ!!」
クローズ
「くたばれぇ!!」
ガッ
アカニンジャー
「お前の相手する暇はないんだよ!」
アオニンジャー
「ドラゴソード!!」
ズバッ
クローズ
「グアッ」
アカニンジャー
「今だ!」
そして5人は刺していた剣を担ぎ、一振り・・・
ニンニンジャー
「「「「「シュリケンジン・アッパレ斬り!!」」」」」
クローズ
「バカなぁぁぁぁ!!俺様は、偉大なるディスダークの、三銃士ー!ディスピア様ぁ!」
するとシュリケンジンの強烈な2連斬撃が決まり、見事にカラステングを撃破する。
アカニンジャー
「忍ばずワッショイ!」

九衛門
「プリンセスプリキュア、巨大なガシャドクロの餌食になるがいい・・」
九衛門は巨大なガシャドクロを召喚させた。
キュアフローラ
「な、何?!」
ガシャドクロ
「ガアアアアアアアアッ!!」
キュアフローラ
「きゃああああっ」
キュアマーメイド
「フローラ!!」
キュアトゥインクル
「大丈夫?」
キュアフローラ
「ええ・・!?」
パフ
「誰かいるパフ!」
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「!?」」」
彼女達が見たのは・・・
九衛門
「これでいい・・」
すると・・・・
キュアフローラ
「待ちなさい」
九衛門
「!?」
キュアフローラ
「あなたね、クローズを巨大化しみゆきちゃん達とあゆみちゃんの元へ行くのを邪魔させたのは・・」
九衛門
「そうだ・・僕は幻月様の家臣の一人・十六夜九衛門・・」
キュアトゥインクル
「幻月?」
キュアマーメイド
「戦国時代に伊賀崎好天に敗れ444年に妖怪として復活した天下統一を目論む史上最悪の武将――牙鬼幻月のことよ」
キュアトゥインクル
「そうだったんだ・・でも」
九衛門
「ならば・・プリンセスプリキュア。君達には消させてもらうよ」
キュアフローラ
「そうはいかないわ、残念ながらあなたと相手する時間はないわ」
九衛門
「何?」
そして・・・
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトウィンクル
「「「エクスチェンジ!モードエレガント!」」」
キュアフローラ
「舞え!花よ!プリキュア!フローラル・トルビヨン!」
キュアマーメイド
「高鳴れ!海よ!プリキュア!マーメイド・リップル!」
キュアトゥインクル
「キラキラ星よ!プリキュア!トゥインクル・ハミング!」
九衛門
「くっ!」
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「ごきげんよう!」」」
九衛門
「プリンセスプリキュア・・覚えていくがいい!!」
そして九衛門は撤退した。
キュアフローラ
「急がなきゃ・・・」
すると・・・
????
「そうはさせんぞ」
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「!?」」」
????
「貴様等・・・確かプリンセスプリキュアとやらだな」
キュアマーメイド
「何、何なの一体・・」
キュアトゥインクル
「誰よアンタは!!」
????
「俺は牙鬼幻月様の家臣・蛾眉雷蔵だ」
そう、アカニンジャーと相手した幻月の家臣の一人・蛾眉雷蔵は九衛門の瓢箪から真っ二つに割れた般若の面に「恐れ」の力を注がれて現世に復活した存在で、彼女達を追い詰めようとした。

キュアラブリー
「早くみゆきちゃん達とあゆみちゃんの元へ行かなきゃ!」
すると・・・
???
「そうはいかないわよアタシの手で・・」
キュアハート・キュアダイヤモンドキュアロゼッタ・キュアソード・キュアエース
「「「「「!?」」」」」
キュアハート
「あなたは・・・」
キュアソード
「貴様は!?」
???
「あたしはマダム・モメールよ アンタ達に復讐しに来たのよ、プリキュア」
キュアダイヤモンド
「マダム・モメール?」
モメール
「そうよ 全プリキュアとプリンセスプリキュアと世界のプリキュア達と共にモメモメに抹殺す・・・」
ピピピッ
モメール
「何なのよ!?」
ザンギャック指揮官
《モメール、白いプリキュアの2人がグランダー内部に侵入し阻止しようとしている》
モメール
「何ですって?白いプリキュアって誰なのよ〜」
ザンギャック指揮官
《キュアホワイトとキュアリズムだ!!》
モメール
「キュアホワイトとキュアリズム?」
キュアラブリー・キュアプリンセス・キュアハニー・キュアフォーチュン
「「「「スキありっ!」」」」
モメール
「!?」
キュアハート
(ほのかさんと奏ちゃんが・・・)
キュアエース
「マダム・モメール!残念だけど相手する必要はありません」
キュアハート
「プリンセスプリキュアと言えば・・・はるかちゃん達のことよ」
キュアソード
「貴様の相手する時間はないわ」
そして・・・
キュアエース
「ときめきなさい!エースショット!ばきゅーん!」
モメール
「うそぉぉぉぉっ」
エースショットで、モメールを吹き飛ばした。
そして先へ進んだ。
モメール
「プリキュア・・今度こそ・・アタシの手で・・・」
トワイライト
「その必要はありませんわ」
モメール
「だ、誰よアンタは・・」
トワイライト
「私はディスダークの絶望のプリンセス・トワイライト・・絶望の名において消えなさい!」
モメール
「いやああああああああん!」
トワイライトの邪悪な炎でモメールを処刑させた。
???
「そう言う訳やしたか・・・バイオリンを奏でたお嬢ちゃん、自分の仲間を処刑するとは・・面白い!ここはあっしの出番ですぜ」
トワイライト
「何者?」
モメールを処刑させた後にトワイライトの背後にいたのは・・・・
???
「彩の星、スターニンジャー!!」
そう、伝説のラストニンジャである天晴達の祖父・伊賀崎好天の憧れ持つアメリカから来たウェスタン忍者と呼ばれた日系アメリカ人の若者・キンジ・タキガワが変身したスターニンジャーであった。
トワイライト
「スターニンジャー・・私の冥想の邪魔する者は絶望する・・消えなさいっ!」
スターニンジャー
「うわっ」
邪悪な炎を放った。
トワイライト
「うふふ・・・ん?」
これは変わり身の術のだった。
スターニンジャー
(今日のところは見逃してもらうでやすが、残念だが相手する暇はなしですぜ)
トワイライト
「そんな・・」
スターニンジャーはトワイライトが放った絶望の炎から変わり身の術で難を逃し成功された。

ギガントグランダーの内部――
ゴーミン
「「ゴー!」」
チョイアーク
「「「チョイ〜!」」」
スゴーミン
「「「スゴー!」」」
ドサッ
キュアホワイト
「これで見張りは全員倒したわ」
キュアリズム
「そうね」
キュアホワイト
「急いで動力源を破壊しないと」
ミップル
「急ぐミポ」

プリンセスプリキュアを追い詰めた強大な蛾眉雷蔵の出現で、彼女達を葬ろうとするが・・・

キュアフローラ
「あれが牙鬼の家臣の一人、確か・・・」
キュアマーメイド
「蛾眉雷蔵・・とても強い奴だわ」
キュアトゥインクル
「アンタ、またみゆみゆ達とあゆみんの元へ行くのを邪魔しに来るなんてどうしてくれるのよ」
蛾眉
「とうとう追い詰めたぞプリンセスプリキュア・・お館様完全復活の為に貴様等を三人纏めて地獄へ送ってやる」
キュアフローラ
「そこをどいて!!私達はやらなきゃいけないことがあるの」
蛾眉
「貴様・・・どうしても通りたければこの俺を倒してから行け」
キュアマーメイド
「こんな時に・・・」
蛾眉
「さあどうする!!」
キュアフローラ
「戦うしかないの?」
すると・・・
パフ
「大変パフ、プリキュアが大変パフ!!」

キュアマーメイド
「パフ、アロマ、どうしたの?」
アロマ
「ザンギャックとの戦闘中にプリキュアの2人が喧嘩をしているロマ」
キュアマーメイド
「何ですって、こんな時に」
キュアフローラ
「誰なの?」
パフ
「キュアブラックとキュアメロディが喧嘩してるパフ」
キュアマーメイド
「え?ブラックとメロディが・・」
キュアトゥインクル
「喧嘩した?」
キュアフローラ
(なぎささんと響ちゃんが・・・・)

ギガントグランダーの内部でチョイアーク達とスゴーミン達を倒したキュアホワイトとキュアリズムが発見したのは・・・
キュアホワイト
「あれ見て!!!」
キュアリズム
「あそこにあるのはもしかして・・・」
キュアホワイト
「動力源の中心核よ」
ミップル
「やっと見つけたミポ」
キュアホワイト
「これを破壊すればきっと何とかなるわ」
そう、動力源――中心核であった。
キュアホワイト
「まずはこれを開かないと」
ミップル
「ミポ」
キュアホワイト
「開いたわ」
キュアリズム
「でもパスワード設定になっているわ」
しかし・・・パスワード設定になっていた。
キュアホワイト
「解除するパスワード、貴方は解っている?」
キュアリズム
「知らないわ」
キュアホワイト
「早くしないとみんなが危ないわ」
キュアリズム
「解っているわよ。でも・・」
急いでパスワード入力始めると・・・
《ザンギャック・バンザイ》
キュアリズム
「やったわ、解除成功したわ」
キュアホワイト
「やったね」
遂に動力源の入り口が開いて、中心核が現れた。キュアホワイトのパンチで破壊した
キュアリズム
「よっし、これで壊せたわ」
キュアホワイト
「もうすぐ爆発するから逃げましょう」
キュアリズム
「ええ!!」
そして破壊した後に急いで爆発前に脱出した。
ブリッジ内――
ザンギャック指揮官
「バカな・・・うわあああああっ」
ザンギャック兵
「助けてくれぇぇ」
ザンギャック兵
「母さぁん!!」
全員とも爆死された。
キュアブラックとシャイニールミナス、キュアメロディ、キュアビート、キュアミューズは絶体絶命になり・・・
キュアブラック
「強すぎる・・・」
シャイニールミナス
「このままではまずいです」
キュアメロディ
「だからってやられっぱなしになる訳には・・」
キュアビート
「そうよ」
キュアミューズ
「私達で何とかしなきゃ・・」
キュアブラック
「だからって・・こんな敵が相手じゃ」
キュアメロディ
「もう弱気にならないでよ!!」
キュアブラック
「何よ、そっちこそ!!」
ガッ
キュアメロディ
「何度も言うけど殴ることないじゃない!!」
キュアブラック
「うるさい!!」
キュアメロディ
「何よ!!」
また再び喧嘩を始めようとした、その時・・・
ガッ
全プリキュア
「!!?」
遂にグランダー(ロボ形態)がプリキュア達に止めを始めるが、その時・・・
ドカァン
キュアブラック
「!?」
すると・・・
キュアホワイト
「みんな、もう大丈夫よ」
キュアリズム
「このロボットはもう動かないわ」
グランダーロボの穴の開いた右脚から脱出したキュアホワイトとキュアリズムであった。
キュアブラック
「ホワイト!!」
シャイニールミナス
「無事でしたね」
キュアホワイト
「ごめんね、なかなか出られなかったから」
キュアメロディ
「リズムも無事で良かったわ」
キュアリズム
「ええ」
キュアビート
「本当に良かったわ」
キュアミューズ
「ええ」
キュアブラック
「・・けどメロディがしっかりしてくれたら私も苦戦しなかったよ」
キュアメロディ
「何よ。それはどういう意味よ」
キュアブラック
「言った通りの意味よ!!」
キュアメロディ
「そういうブラックだって全く活躍しなかったじゃない」
キュアブラック
「何ですって!!もう一度言いなさい!!」
キュアメロディ
「本当のことじゃない!!」
キュアブラック
「くっ」
ガッ
キュアメロディ
「なっ、また殴ったわね!!」
キュアブラック
「そっちが悪いでしょ!!」
キュアメロディ
「うるさいわね!!」
キュアブラック
「そっちこそ!!」
シャイニールミナス
「二人ともやめて下さい!!」
キュアブラック
「ルミナスは黙ってて!!」
キュアメロディ
「これは私達の問題なのよ!!」
キュアブラック
「その通りよ!!」
二人は再び喧嘩した、すると・・・
キュアホワイト・キュアリズム
「「二人とも、やめなさい!!!」」
キュアブラック・キュアメロディ
「「!!!?」」
キュアホワイト
「ブラック、貴方は一番の先輩だからむきになったらダメでしょ」
キュアリズム
「メロディも喧嘩している場合じゃないでしょ」
キュアホワイト
「解ったかしら?」
シャイニールミナス
「二人に怒られてしまいましたね」
キュアビート
「そうね・・」
キュアミューズ
「自業自得よ」
キュアブラック
「・・・解ったわよ・・・・」
キュアメロディ
「喧嘩している場合じゃないのは解っているから」
キュアホワイト
「それでよろしい」
キュアリズム
「さあ行くわよ」
そしてまた仲直りをした、すると・・・
キュアドリーム
「あそこにいるのってブラック達だよ」
キュアピーチ
「ロボット撃退することができたんだね」
キュアブロッサム
「良かったですね」
撃退後にキュアブルームとキュアイーグレットとプリキュア5とミルキィローズ、キュアピーチ、キュアベリー、キュアパイン、キュアパッション、キュアブロッサム、キュアマリン、キュアサンシャイン、キュアムーンライトが彼女達のもとへ来ていた。
キュアブラック
「ホワイトが戻って来たよ」
キュアメロディ
「それにリズムもだよ」
キュアブルーム
「本当に!?」
キュアイーグレット
「良かったわ!!」
キュアブラック
「ええ何とかなったわ」
キュアホワイト
「本当に大変だったわ」
シャイニールミナス
「でもみんな無事でよかったです」
キュアメロディ
「でもその後私達は大変な目にあったけれどね」
キュアリズム
「自業自得よ」
キュアビート
「その通り」
キュアミューズ
「うん!!」
キュアドリーム
「とにかくみんなでザンギャクを倒しに行こう」
キュアブロッサム
「そうですもの、行きましょう!!」
キュアマリン
「やるっしゅ!!」
全員
「ええ!!」
そして彼女達は急いで先へ進んだ。

絶体絶命の危機になってしまったキュアフローラ達は・・・・

蛾眉
「プリンセスプリキュア・・赤いのを相手する前に貴様等を倒してくれる!!!」
すると・・・
キュアフローラ
「邪魔よ・・」
蛾眉
「何」
キュアトゥインクル
「アンタの相手する暇はないのよ」
キュアマーメイド
「私達は仲間を助ける為にも」
キュアフローラ
「止められないのよ!!」
蛾眉
「貫かせ!!!」
キュアフローラ
「みんな、行くよ!!」
キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「ええ!!」」
そして・・・
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「エクスチェンジ!モードエレガント!」」」
キュアフローラ
「ローズ!!」
キュアマーメイド
「アイス!!」
キュアトゥインクル
「ルナ!!」
3人はエレガントドレスアップキー(ローズ・アイス・ルナ)をプリンセスパフュームを差し込み新たなモードエレガントとなり、そして・・・・
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「輝け、3つの力!プリキュア・トリニティ・リュミエール!!!」」」
蛾眉
「ぐおおおおおお!!!」
トリニティリュミエールが蛾眉に炸裂した。
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「ハアアアアアアアアアアアッ!!」」」
スッ
蛾眉
「バカな・・この俺が・・お館様ぁぁぁ!!」
遂に蛾眉を引かせることに成功した。
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル
「「「ごきげんよう!」」」
そして勝利を果たし急いで突破した。

キュアラブリー達とキュアハート達は・・・
ザッ
キュアハート
「な、何っ!?」
九衛門
「そこまでにしてもらうぞ」
キュアソード
「貴様・・」
九衛門
「十六夜九衛門・・ここが君等の命日だ」
キュアダイヤモンド
「そう・・でも残念だけど」
キュアロゼッタ
「仲間のところへ・・」
キュアエース
「行かなければなりません」
キュアラブリー
「そうよ」
キュアプリンセス
「みゆき達やあゆみのもとへ・・」
キュアハニー
「行かなきゃならないの」
キュアフォーチュン
「みんな、行くわよ!」
そして・・・
キュアエース
「ときめきなさい!エースショット!ばきゅーん!」
九衛門
「くっ」
キュアハート
「じゃあね」
キュアソード
「九衛門とやら、貴様の相手している時間はないから」
キュアハート達も突破した。
??
「海賊共、シュレンが敗れるとは見事な奴等だ」
ゴーカイレッド
「!?」
ゴーカイブルー
「あれは・・」
ゴーカイジャーの前に現れたのは、人型のドルマ、鳥型のギガドーマとサソリ型のギガドーマが現れた。

レッドバスター
「コンバインオペレーション、特命合体!!」
ゴーバスターズ
「「「ゴーバスターオー!レディー・・・ゴー!!」」」
ビートバスター
「一気に合体しようぜ、J」
スタッグバスター
「了解!」

ビートバスター
「完成!バスターヘラクレス!!」
レッドバスター
「ターゲット補足!!」
イエローバスター
「エネトロン、インターロック!!」
ブルーバスター
「出力100%確保!!」
レッドバスター
「ディメンションクラッシュ!!」
《It's Time for Buster!!》
ゴーバスターオーの必殺技・ディメンジョンクラッシュで切り裂き、そして・・・
ビートバスター・スタッグバスター
「「ヘラクレスクライシス!!」」


メラン
「私もう、充分生きた。新しい時代は、お前達で切り拓いてこそ、価値のある物だ。」

メラン
「さあ行け!お前達の助けを待ってる人達が居る!」
マーベラス
「そうか・・・」
ルカ
「ありがとう!メラン!」
メランに後事を託され、微笑むマーベラス達。
マーベラス
「さて・・・行くぜ!!」
ハカセ
「どこへ?」
マーベラス
「ザンギャックに苦しめられた全てのプリキュア達を救いにな」
そしてゴーカイジャーは、ゴーカイガレオンに乗り込み、横浜の街でザンギャックと苦戦したプリキュア達も元へ向かう。

メラン
「本当の戦いはここからだ、気を抜くでないぞ!若き海賊達!」

(5)につづく
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