魔法学園エルドラン・マギス THEMOIVEEX4 戦隊・ライダー・プリキュアオールスターズ ミラクルリープ みんなとの不思議な1日(2) | |
作者: けん 2024年03月19日(火) 19時02分46秒公開 ID:HDm.0JjvyEs | |
チャプター02『吹きゆく聖なる風――キュアアース』 キラメイジャーとの戦いから数週間後、すこやか市に一人の男がやってきた のどか 「あの人、何か苦しそう」 ちゆ 「話しかけたほうがいいかしら」 ひなた 「とにかく聞きにいかないと」 ラテ 「くぅーん・・・・」 のどか達は男性に話しかけた。 ??? 「もしかして君達はプリキュアなのか?」 のどか 「どうして私達がプリキュアだと知っているの!?」 ??? 「私はガルザ。クスタリアの将軍でオラディン王の弟だ。だがヨドン軍に操られて、このざまになった。しかしなんとか洗脳を解いて、君達のところに来た」 のどか 「私達を?」 ガルザ 「勿論ラテとやらとヒーリングアニマルは私が姪のマブシーナのところに届けるから預からさせてくれないか?」 のどか 「は、はい。ラテ」 しかし ラテ 「くぅーん」 のどか 「どうしたの?」 ラビリン 「あの人、様子がおかしいラビ」 のどか 「えっ!!」 ちゆ 「どういうことなの?」 ペギタン 「ビョーゲンズと同じ力を感じるペェ」 ひなた 「どういうことなの!!」 ニャトラン 「おい、お前は何者なんだ、正体を現すニャー!!」 ガルザ 「ふふふ・・・バレては仕方ないか!!」 そう、ガルザは邪悪な『裏切りの鬼将軍』へと変貌を遂げてしまった。 のどか 「変わった」 ちゆ 「そんな・・軍に洗脳されていたのは嘘なの!!」 ひなた 「あたし達を騙したな!!」 ガルザ 「その子犬のようなのをよこせ。ヨドン様にとっては邪魔な存在だ」 のどか 「そんなことさせない!!私達は貴方と戦う!!」 ラビリン 「ラテ様は絶対に渡さないラビ!!」 のどか 「みんな!!」 ちゆ 「ええ!!」 ひなた 「OK!!」 のどか 「行くよ!!」 ラビリン・ペギタン・ニャトラン 「「「スタート!!」」」 のどか・ちゆ・ひなた 「「「プリキュア ・オペレーション!!」」」 ラビリン・ペギタン・ニャトラン 「「「エレメントレベル上昇(ラビ/ペェ/ニャ)!」」」」 のどか・ちゆ・ひなた・ラビリン・ペギタン・ニャトラン 「「「「「「キュアタッチ!!」」」」」」 キュアグレース・ラビリン 「「重なる二つの花!」」 キュアグレース 「キュアグレース!!」 ラビリン 「ラビ!」 キュアフォンテーヌ・ペギタン 「「交わる二つの流れ!」」 キュアフォンテーヌ 「キュアフォンテーヌ!!」 ペギタン 「ペェ!」 キュアスパークル・ニャトラン 「「溶け合う二つの光!!」」 キュアスパークル 「キュアスパークル!!」 ニャトラン 「ニャー!」 キュアグレース・キュアフォンテーヌ・キュアスパークル 「「「地球をお手当て!ヒーリングっどプリキュア!!」」」 ガルザ 「なるほど、貴様達がプリキュアか。」 キュアグレース 「残念だけど、ラテは貴方なんかに渡さないから!!」 ガルザ 「プリキュア!その力、俺に見せてもらおうか!!」 キュアグレースはガルザと戦っていたがその力に苦戦していた ラテ 「くぅーん・・・・」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ラテ 「ママ。ママは小さい時から、お手当てしてたラテ?」 テアティーヌ 「そうよ。最初は、パートナーと一緒にね」 ラテ 「ラテも、ママ見たいに、早くお手当てしたいラテ!ラテの夢ラテ!」 テアティーヌ 「そうね・・・。叶うかどうかは、ラテ。あなた次第よ・・・。私達のお手当てはね、強くないとできないのよ・・・。」 ラテ 「強くラテ・・・?」 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ラテ (ラテも・・・みんなを守るラテ・・・・) するとラテはガルザの足に噛みついた。 ガルザ 「何だ?」 キュアグレース 「ラテ、来ちゃダメ!!」 ガルザ 「邪魔だ!!」 ガルザはラテを蹴飛ばした キュアフォンテーヌ 「だめ!!」 キュアスパークル 「死んじゃうよー!!」 ラテ (ラテも・・・・ラテも・・・みんなを守るラテ) ラビリン 「ラテ様!!」 ペギタン 「逃げるペエ!!」 ニャトラン 「やめろ!!」 キュアグレース 「ラテ・・・もうやめて・・・・・」 ガルザ 「小賢しい奴め・・・ 貴様からとどめをさしてやる!!」 ガルザは剣をラテに振り下ろそうとした。その時!! すると突然突風が吹き荒れた ガルザ 「何!?」 キュアグレース 「えっ・・・・」 キュアフォンテーヌ 「この風は一体」 キュアスパークル 「あれ、見て!!」 プリキュア達が振り向くと一人の少女がいた ??? 「ラテ様、貴方の望み、私が叶えましょう」 ガルザ 「貴様、一体何者だ!!」 ??? 「地球を汚すものよ。最期の時です。清められなさい」 その少女はガルザと互角に戦っていた。 キュアグレース 「すごい…」 ラビリン 「テアティーヌ様のパートナーだったプリキュアにそっくりラビ」 キュアフォンテーヌ 「そうなの・・・・」 キュアスパークル 「彼女はいったい何者なの!!」 ??? 「私はラテ様を助けたいというテアティーヌの願いで誕生しました」 ガルザ 「貴様が精霊ということか」 ??? 「そのとおりです。この風のエレメントの力によって生まれました」 キュアグレース 「そうだったんだ」 キュアフォンテーヌ 「ラテの思いが伝わったということね」 キュアスパークル 「メッチャすごい!!」 ??? 「もはや貴方など敵ではありません」 ガルザ 「貴様はこの俺に勝つということか?」 ??? 「そうです」 ラテ 「くぅーん」 ??? 「ラテ様・・・いえラテ、行きましょう」 そして・・・・ ??? 「プリキュア・オペレーション!」 少女は竪琴の形をしたアイテム・アースウィンディハープを手にし風のヒーリングボトルをはめて変身を開始した。 ラテ 「エレメントレベル上昇ラテ!キュアタッチ!」 ラテが唱え、変身は完了しガルザの前に着地した。 ガルザ 「貴様は何者だ!!」 ???・ラテ 「「時を経て繋がる二つの風!キュアアース!(ワン!)」」 ??? 「あいつがそうなのか!!」 キュアアースの誕生を見ていたのはバテテモーダであった。 キュアアース 「彼は一体」 ガルザ 「奴はビョーゲンズの幹部か」 キュアグレース 「バテテモーダ!!」 キュアフォンテーヌ 「こんな時に!!」 キュアスパークル 「タイミング最悪だよ!!」 バテテモーダ 「ガルザの旦那!!こいつは俺がやるッス!!手出し無用ッス!!」 ガルザ 「好きにしろ」 バテテモーダ 「とういうわけだ!!キュアアース、覚悟しろ!!」 すると・・・ キュアアース 「貴方など私の敵ではありません」 キュアアースは、アースウィンディハープを手にした。 キュアアース 「アースウィンディハープ!!」 ラテ 「わふーん!!」 アースウィンディハープに風のエレメントボトルをセットする。 キュアアース 「エレメントチャージ!」 唱えた後、ハープを弾き、そして・・・ バテテモーダ 「な、何だぁ!?」 キュアアース 「舞い上がれ、癒やしの風!プリキュア!ヒーリング・ハリケーン!」 キュアアースは必殺技を放った。 バテテモーダ 「俺の野望が・・・! ヒーリングッバイ・・・!」 遂にバテテモーダは浄化された。 キュアアース 「お大事に・・・」 キュアアースの勝利となった。 「おのれ・・・・かなりの力を持っているようだな・・・・」 ラビリン 「今ラビ!!」 キュアグレース 「うん!!みんな、ヒーリングオアシスで決めるよ!!」 キュアグレース達は、ミラクルヒーリングボトルを使い、ヒーリングステッキを装着、そして・・・ キュアグレース・キュアフォンテーヌ・キュアスパークル 「「「トリプルハートチャージ!」」」 キュアグレース・ラビリン 「「届け!」」 キュアフォンテーヌ・ペギタン 「「癒しの!」」 キュアスパークル・ニャトラン 「「パワー!」」 キュアグレース・キュアフォンテーヌ・キュアスパークル 「「「プリキュア・ヒーリングオアシス」」」 ガルザ 「何!?ぐわああああああああ!!」 キュアグレース達はガルザにヒーリングオアシスを食らわした キュアグレース・キュアフォンテーヌ・キュアスパークル 「「「お大事に」」」 遂に勝利したが・・・ キュアグレース 「耐えたの!?」 ガルザ (今日のところはこの辺にしてやるか) そしてガルザは撤退した、変身を解除したのどか達は のどか 「助かった・・・・」 ちゆ 「彼女が来なかったら大変だったわね」 ひなた 「そうだあの子に聞かないと」 ??? 「私のことですか?」 のどか 「貴方は誰なの?」 ??? 「私はアスミ。ラテを守りたいというテアティーヌの思いで誕生しました」 のどか 「ありがとう、アスミちゃん。ラテを助けてくれて」 アスミ 「いえ当然のこと下までです」 ひなた 「よろしく、アスミン」 ちゆ 「アスミ、頼りにしてるわ」 そして、のどか達はアスミを歓迎した ⇒To Be Continued... |
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