魔法学園エルドラン・マギス(3)
作者: けん   2024年03月15日(金) 21時42分25秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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クワガイガーはアルティメットダイセイオーに向かって、鋏を投げて捕らえた。
祐樹「やばい!!」
由里子「このままではまずいですわ!!」
リリム「そのまま引き裂きなさい!!」
その時
明日菜「ライジンフラッシュ!!」
桜子「ガンバーフレアー!!!」
まき絵「ザウラーボンバー!!!」
楓「ダイシャイン!!!」
ライジンオー、ガンバルガー、ゴウザウラー、ダイテイオーが攻撃して助けた。
明日菜「これで借りは返したわ。」
祐樹「サンキュー!!」
絵里香「今よ、祐樹」
正基「今がチャンスだ!!!」
由里子「一気にとどめを!!!」
里奈「アルティメットブレードで・・」
香苗「倒してください!!!」
祐樹「任せとけって!アルティメットブレード!!」
アルティメットダイセイオーは胸の五角形のクリスタルから上空に向け発して、天空の黒雲から光の雨が降り出し、地面の中から出現したアルティメットブレードを取り出し、ソードの先から重力波を放ってクワガイガーを空中に固定。そして大地にソードを叩きつけて、その反動でジャンプ、
祐樹「アルティメットファイナルフィニッシュ!!!!!!」
そのままクワガイガーを十字で切り裂く。
クワガイガー「シザース!!!!!!」
クワガイガーはそのまま爆発四散した。
祐樹「爆裂究極アルティメットダイセイオー!!!!!!!」
リリム「同じエルドランのロボット達の特別な連合のような作戦を作るとは・・・」
リリムはその場から逃げようした。
まき絵「!? に、逃がさないわよ!!シールドビーム!!」
リリム「何!?」
ゴウザウラーのシールドビームがリリムに直撃した。
リリム「デ・・・モンダークネス・・・様・・・」
リリムはそのまま墜落した。そこへクロセスが現われた。
クロセス「リリム様!!!!しっかりしてください!!!!」
クロセスはリリムを抱えるとその場から去った。
絵里香「やったね。」
正基「麻帆良の街が守られて本当によかった。」
由里子「ええ!!」
里奈「祐樹、キズナさん達が通っている麻帆良学園を守ってよかったね」
香苗「里奈お姉様の言う通りですわ祐樹様」
祐樹「ああ・・・姉ちゃんと姉ちゃん達の学園を守ってよかったよ」
明日菜「あんた達、中々やるわね!!」
祐樹「まあな」

そして、教室では武田長官がいた。そして・・・
武田長官「仕方がないっ!!ライジンオー、ガンバルガー、ゴウザウラー、ダイテイオーを君達の者として認めよう!」
ネギ「本当ですか?」
武田長官「ああ・・・本当だ」
「「「「「「「「「やったぁ」」」」」」」」」
里奈「良かったね」
香苗「ええ、勿論ですわ!」
木乃香「そうと決まったら名前を決めなアカンな。」
すると
レイチェ「アナタ方ノチーム名ハ『3Aガーディアンズ』ヨ」
裕奈「それっていい名前だニャー!!」
絵里香「みんな、あたし達の頼もしい仲間ね」
明日菜「あんた達もこれからよろしくね。」
正基「良かったじゃないか、祐樹」
里奈「一緒に戦うって言ってよかったわね祐樹」
香苗「これで力を合わせて戦う事も決まって私も嬉しいですわ」
祐樹「そうだな、よろしく頼むよ、勝利の女神達」
あやか「ありがとうござい・・・」
由里子「もし何かあったら私達も駆けつけますけどショタコン女・・・いえ雪広あやか、覚悟しておきますわよ。」
あやか「何ですって!!あなたも覚悟なさいっ!!!」
祐樹「まあまあ落ち着いて、いいんちょ同士仲良くしようぜ」
小乃香「そうや、いいんちょも由里子ちゃんも落ち着いた方がええよ」
あやか・由里子「・・・ふんっ!」

里奈「だから」
香苗「これからもよろしくお願いしますわ。」
そして・・・
絵里香「さて、帰るわよ」
祐樹「そうだな。」
絵里香「私達にはダークノイドとの戦いがあるし。」
正基「それじゃ・・」
すると
里奈・香苗「ネギ君」
祐樹「・・・何だ?」
祐樹はネギの姿を見て驚いた。
里奈「この子は3Aガーディアンズとなった3Aの教師なのよ。」
香苗「祐樹様、ネギ君は3A担任のお子ちゃま先生ですわ そして・・・」
ネギ「彼女はアスナさん。神楽坂明日菜さん、今の剣王のパイロット及びライジンオーのメインパイロットです。」
祐樹「え?マジかよ・・・・」
ネギ「これからもよろしくお願いします。」
祐樹「ああ・・・・・また会おうな、ネギと3Aガーディアンズの姉ちゃん達」
ネギと31人の少女達と37人の少年少女達の活躍で学園と街は守られ、ブレイカーズはドラグーンシップで麻帆良町へ帰った。

次の日、5年4組の教室では――
祐樹「ふぇーー」
ルミ「祐樹、疲れたようです」
由里子「まったくだらしな過ぎですわよ。」
祐樹「だってよ・・・連続だぜ。」
正基「だらしないぞ。それでは3Aガーディアンズの人に笑われてしまうぞ。」
里奈「そうよ。」
香苗「しっかりして下さい祐樹様。お姉様と正基君の言う通りですわ。」
絵里香「でも昨日は楽しかったね、中等部の学校の見学。」
里奈「また戦えるといいよね。」
香苗「そうですわね。」
そして祐樹は立ち上がり・・・
祐樹「コピーの出席簿も貰ったしな!俺達もがんばらなきゃ!」

その頃、アキハバラの学校では――
???「あ?」
休み時間に呻きだしたピンク色の制服を着飾った少女・花小金井ひばりの机に新聞の山となっていた。ペットロボのパタpi達も一緒である。
ひばり「な、何これ・・・」
デンスケ「プピー」
すずめ「何これじゃないでございますですわっ!」
つぐみ「聞いた?麻帆良学園の中等部と初等部が仲良くなっているそうだって」
かもめ「それはほんまかいな!?」
つばめ「すごい・・・・」
???「ひばりさん」
ひばりの名を呼んだのはかもめと同じをした紫色の髪形と赤い制服を着ていた少女であった。
ひばり「どうしたの?たかこちゃん」
そう、彼女は吉祥寺たかこ――すずめの親友となっている。
たかこ「実は聞いたことによると麻帆良学園の中等部と初等部はロボットを持っているみたいです。」
すずめ「それは本当でございますですか!!?」
つぐみ「俺達みたいにか!?」
ひばり「ほ、本当に・・・・麻帆良に行きたい!」

次回予告
ひばり
「憧れの王子様の為に・・・麻帆良とやらは私達アキハバラ電脳組が守ってみせる、必ず!」
明日菜
「あなたは一体・・・」
ネギ
「アスナさん、ひょっとしてあの子達も・・・」
次回 第7話【電脳の巨人!】
ひばり
「私達・・・王子様とお姫様も守りたいッ!!」


⇒To Be Continued...

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