覇王大系サンカイザー(2)
作者: けん   2024年03月12日(火) 18時20分37秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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【邪竜帝国(邪竜族)】
護衛艦

陸戦艦

空戦艦

海戦艦

ミスティックシールド破壊装置台座

ミスティックシールド破壊装置

邪竜族下級兵士の突入カプセル

□ドゥーム

皇帝機
邪竜族の皇帝の専用機となる脚の代わりに七本の腕を持つ竜人型の巨大なドゥーム。全長50メートルにも及ぶ超大型の機体である。その赤い両肩は羽根のように巨大で、竜状の首の額にドゥームの頭部がある。武器は2本の巨大な剣。その巨大な腕は、全エルドランロボ達の攻撃と必殺技も弾き返す。

レグルス
邪竜族が初めて使用する獅子宮をもとにした最初のドゥーム。性能を重視するあまり常人では乗りこなせない機体になってしまったリゲル機に対し、は一般兵でも操縦が可能で、優れた量産性と汎用性に重点を置いた設計がなされている。

レグルス・ウィング

レグルス・ブラスト

レグルス・タンク

ゴートラス
邪竜族の陸軍が使用する磨羯宮をもとにしたオプションとしてホバーユニットが用意されており、これを脚部に取り付ける事も可能。また、ホバーユニットを取り外せば二足歩行形態となるドゥーム。

ハマール
邪竜族の空軍が使用する白羊宮をもとにした背部に大型のフライトユニットを装備し、飛行時は両脚を収納する鳥をもとにした型の簡易変形機構を備える熱核ジェット/ロケットエンジンの大推力によって飛翔するドゥーム。増槽を破棄し戦域を全速で離脱するジェット戦闘機を遥か後方から軽々と追いつくほどのもの機動性を持つ。

プレセペ
邪竜族の水軍が使用する水中戦を得意する巨蟹宮をもとにした地上戦を想定していないため脚部を持たないドゥーム。腕部のハサミによって水中での格闘戦が可能なほか、そこに装填したミサイルによって対空・対地の攻撃も可能。頭部側面にはライトが設置されており、水中での作業時に使用される。

ピスケス
邪竜族の水軍が使用する潜水艦に変形する双魚宮をもとにした可変機構を有しており、潜水艦に似た巡航モードへの変形が可能となるドゥーム。腕部にはマニピュレーターを備えており、作業用としても使用可能。また、これは後方に展開する事でスクリューとしても機能する。プレセペに比べて汎用性が高い。火力ではプレセペに劣るが運用の柔軟さで勝るため、作業や特殊任務に多く用いられる。

アルデバラン
邪竜族が新たに飛行形態に変形可能となる魂なき増殖と進化を果たす金牛宮をもとにした新たなるドゥーム。更にギメル、ドアン、ギルラ専用と同じタイプの指揮官機とリムジン、ナイル専用の大型機そして一般兵士機同様、青いイメージカラーを持つ皇帝の側近と親衛隊の専用の機体として使用されている。

リゲル機
高位の邪竜族リゲルの専用で白銀の機体となるドゥーム。血溝にルーン文字を刻んだ長剣を武器とする。X字型の盾を左腕に装備。このリゲルの機体をはじめ、皇帝以外のドゥームは量産型も含めて両肩に目玉模様があるのが、最大の特徴である。

イドロ機
配色はやたら派手である。4本の角のある仮面を付けたような頭部をしている。イドロをイメージした赤紫と黄色主体の配色で頭部や肩の目から棘を伸ばすことができる。

ギメル機
リゲル配下のギメルの専用となるドゥーム。剣を使用。両肩の眼から複数の炎を発射、また腕部に強力な機関砲を持つなど全体的に1対多を意識した装備が中心でドアンと共に戦う。頭部から4本の棘状のトサカが生えているのが特徴。最後に初復活したギガントエンペラーによって初登場後もつかぬまに早くも大破。

ドアン機
リゲル配下のドアンの専用となるドゥーム。頭部に巨大なロト・ドームを持つ。武器は両腕から飛び出し式の鎌状の二本の刀と、銃剣を仕込んだライフル。最後に初復活したギガントエンペラーによって初登場後もつかぬまに早くも大破。

アドリア機
高位のリゲル配下である女性戦士アドリアの専用機となる魔法戦士型の大型機。両腕の布は刃物のように硬化して、敵を突き刺したり切ったりする武器にもなる他、機体の前で交差する事でバリヤーの役割も果たす。また、手から火炎を放射したり衝撃波を起こす事も可能。

ギルラ機
高位の邪竜族の一般兵士四名と共にのもとへ到着しアドリアと行動したリゲル配下のギルラの専用となる剣士型のドゥーム。背部に大きな噴射口を持った長い突起を持つ。ボディーはギメル機に近いデザインだが、頭部の形状はむしろリゲルの機体に酷似。

アイザック機
ミスティックシールド破壊部隊を率いる邪竜族の将軍・アイザックの専用機となるリムジン・ナイル両機よりも更に大型のドゥーム。全身各所から誘導弾を発射し、不意打ちを仕掛けたとはいえギガントサンカイザーの剣でも一撃では両断することができなかったほど防御力は高い。なお、母艦内部でギガントサンカイザーを頭上から奇襲した際、ピンク色の槍状の長い棒を用いてギガントサンカイザーの右足を貫き、その身動きを封じていた。

リムジン機
邪竜族のミスティックシールド破壊部隊を率いるアイザック将軍配下のリムジンが搭乗する捻れた角を生やした赤と緑の機体となるリムジン同様、長刀を武器とする他、両肩の眼からはエルドランのロボット達をも押し込むほどの高出力のビームを発する。また、左腕から弾丸を発射できる大型のドゥーム。

ナイル機
邪竜族のミスティックシールド破壊部隊を率いるアイザック将軍配下のナイルが搭乗する捻れた角を生やした赤と緑の機体となるリムジン同様、長刀を武器とする他、両肩の眼からはエルドランのロボット達をも押し込むほどの高出力のビームを発する。また、左腕から弾丸を発射できる大型のドゥーム。

皇帝側近機
邪竜族の皇帝の側近達が搭乗するドゥームのタイプはリムジンとナイルの専用と同じタイプを持つ捻れた角を生やした青い機体だが、武器は邪竜兵と同じビームライフルを使っていた。

一般兵士機
高位の邪竜族の戦士達が搭乗するドゥーム。茶色主体で濃い水色、オレンジの配色。忍者達が仕掛けた小型爆弾で撃破された機体もある。小型機であり大きさはコアロボットとほぼ同じである。

邪竜族飛行兵
下位の邪竜族。バックパックを装着、ビームライフルを装備して空戦に出動する。薄紫色、灰色の体色の者が大半を占める。


⇒To Be Continued...

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