魔法学園エルドラン・マギス THEMOIVE1st 戦隊・ライダー・プリキュア 出現新たな敵(2) | |
作者: けん 2024年03月17日(日) 11時13分02秒公開 ID:HDm.0JjvyEs | |
チャプター04『ニンニンジャー・プリセスプリキュア 最後の戦い』 悪の海賊となったゴーカイジャーを止めるのをドキドキプリキュアに任せたプリンセスプリキュア達はホープキングダムを解放するために四つの城を取り戻そうとしていた。 キュアフローラ 「舞え、サクラよ! プリキュア・サクラ・トルビュランス!」 キュアマーメイド 「高鳴れ、サンゴよ! プリキュア・コーラル・メイルシュトロム!」 キュアトゥインクル 「シャランラ、銀河よ! プリキュア・ギャラクシー・コーラス!」 キュアスカーレット 「燃えよ、炎よ! プリキュア・スカーレット・プロミネンス!」 それぞれの新たな必殺技でメツボーグを浄化した。そして・・ キュアスカーレット 「燃え盛れ、希望の炎よ!」 炎の城が解放され、浄化の炎を発生させ、古城の周りに生えた絶望の森を焼き払い浄化と同時に炎の城へと変化させ、希望の炎を燃え上がらせた キュアトゥインクル 「瞬け、遥かなる星よ!」 星の城を解放させたことで浄化の星を発生させ、星の城の周りに生えた絶望の森を浄化し、天を覆っていた暗闇を取り払って星空を取り戻す。 キュアマーメイド 「澄み渡れ、大いなる海よ」 海の城を解放させたことで浄化の泡と波を発生させ、海の城の周りに生えた絶望の森と城の周囲の海を浄化する。 キュアフローラ 「咲き誇れ、輝ける花よ!」 そして花の城を解放させたことで浄化の金色の光の粒を発生させ、花の城の周りに生えた絶望の森と城の周囲の花を浄化する。同時に絶望の森で構築された城を消滅させ、支配前の美しい風景に戻す。 こうして、ホープキングダムは完全な姿に戻った カナタ 「後は、あの絶望の扉を開ければ、この国の民も解放される。あの扉を開けられるのは、グランプリンセスだけ」 キュアフローラ 「グランプリンセス・・・」 シャムール 「大丈夫、きっともうすぐ」 するとすると絶望の扉が雷を放つ様に光る・・そしてディスピアが現れた。 ディスピア (見事だ、プリキュア。いいだろう、ホープキングダムはお前達に返そう。だが絶望は止められぬ) キュアフローラ 「どこへ・・・まさか!!」 キュアマーメイド 「フローラ、ディスピアの場所へ行こう」 キュアフローラ 「うん」 四つの城を解放させたキュアフローラ達はディスピアのいる場所へと向かった、すると・・・・ 蛾眉 「そうはさせんぞ、プリンセスプリキュア!!!!」 キュアフローラ 「その声って・・」 キュアマーメイド 「蛾眉雷蔵!!!」 キュアフローラ達の前に現れたのは蛾眉雷蔵の乗る妖怪オボログルマ・マークVであった キュアトゥインクル 「どうして、アンタは倒したはずなのに!!」 蛾眉 「お館様が復活させてくれたのだ!!ここでお前等を倒してくれる!!」 キュアスカーレット 「なら倒すまでですわ!!!」 そして・・・・ キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル 「「「輝け、3つの力!プリキュア・トリニティ・!エクスプロジオン!!」」」 キュアスカーレット 「羽ばたけ、炎の翼!プリキュア・フェニックス・ブレイズ!!」 蛾眉 「無駄だ!!!」 オボログルマVは攻撃して、必殺技をかき消した。その時にクリスタルプリンセスロッドとスカーレットバイオリンが破壊されてしまった キュアフローラ 「プリンセスロッドが・・・」 蛾眉 「貴様等もこれで終わりだ!!!」 すると・・・ アカニンジャー 「そうはさせないぜ」 蛾眉 「何?」 どこからか攻撃してきた。それはロックと合体した晦 正影を撃破した覇王ゲキアツダイオーであった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― その前、ニンニンジャーはロックの衣装と合体した正影と対決した アカニンジャー 「そんな・・」 正影 「お主達にお館様のところへは行かせん」 アカニンジャー 「それはこっちの台詞だぜ、みんな行くぞ!」 そして・・・ ニンニンジャー 「「「「「「ゲキアツ覇王シュリケン合体!!」」」」」」 《覇王・ゲキアツダイオー!!》 ついにニンニンジャーは正影との最後の戦いに挑む。 アオニンジャー 「くっ・・・やつがロックと一体化しているからさらにな協力なっている」 キニンジャー 「どうすればいいの?」 モモニンジャー 「せめてあのロックの力を弱めれば・・」 正影 「これで終わりだ!!!」 シャット 「そこまで、ロックと共に私を消える時が来るのみ!」 正影 「何だと」 正影は覇王ゲキアツダイオーにとどめを刺そうとしたが・・それを制する者がいた。それはディスピアと幻月に見捨てられたシャットであった。 シロニンジャー 「あれってたしかディスダークの・・・」 クローズ 「シャット、てめえ何のつもりだ!」 シャット 「うるさい!!」 シャットはクローズを殴り飛ばした。 シャット 「ロック! 貴様散々私をバカにしておきながらそのザマはなんだ! あれだけ偉そうにしてた貴様はどこにいった!」 正影 「何のつもりかは知らんが奴の意思はすでにないぞ」 シャット 「見ろ! 私達が落ちぶれている間に、プリキュアどころか妖精も人間共も他の奴等もどんどん変わってゆく!」 クローズ 「てめぇ何を」 シャット 「変わるぞ、私達もディスピアと幻月の呪縛から抜け出すのみ!」 すると・・ ロック 「・・・・・だね・・・」 正影 「何じゃ?力が弱まっていくぞ」 シャット 「ニンニンジャー、今だ!!」 スターニンジャー 「何だか知りやせんがチャンスのようですぜ」 アカニンジャー 「おっしゃー行くぜ!!」 そして・・・・ ニンニンジャー 「覇王ゲキアツ大一番!!!」 正影 「ば・・バカなぁぁぁ!!!例えワシがやられようともお館様の天下は揺るぎないことを思い知れ!!!」 覇王ゲキアツダイオーの攻撃で正影は爆発試算したロックは元のフードとなった ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アカニンジャー 「みんな、大丈夫か!!」 蛾眉 「その声は赤いのか・・・・」 キュアフローラ 「ニンニンジャー!」 そして・・・・ アカニンジャー 「このままいくぞ!!」 ニンニンジャー 「覇王ゲキアツ大一番!!!」 覇王ゲキアツダイオーの攻撃でオボログルママークVは爆発した。蛾眉はその時に離脱していた。 その頃、ディスピアを含むディスダークの幹部は牙鬼軍の本拠地である牙鬼城にいた ディスピア (協力に感謝するぞ、幻月よ) 幻月 「気にするな!!我らの天下統一の為にもおぬしらの力が必要なのだからな」 ディスピア (全てのプリキュア共の始末する時が来ようだ。クローズ) 幻月 「九衛門新月」 二人の前にクローズと九衛門新月が現れた。 幻月 「伊賀崎の者共とプリキュアを倒すのだ!!」 九衛門新月 「心得ております」 ディスピア (プリンセスプリキュアとプリキュア共を全員消し去る時が・・) ??? 「そうはさせないさ」 幻月 「何っ!?」 ディスピア (何者だ!?) ??? 「牙鬼とディスダークの雑魚共、貴様等の野望も・・終わりだ!」 幻月 「貴様は?!」 ??? 「俺が、伝説の救世主――天空時タケル・・またの名を・・」 そして・・・ タケル 「変身!!」 《レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!》 ディスピア (何だと?) ゴースト 「おまけに・・」 ムサシゴースト眼魂を装填し・・・ 《決闘!ズバッと!超剣豪!》 ムサシ魂となり牙鬼軍とディスダークに立ち上がる! ディスピア (貴様の相手などゼツボーグで十分だ!!やれ!!) プリンセスプリキュアはニンニンジャーと合流した。 キュアフローラ 「ニンニンジャーの皆さん、助けてくれてありがとうございました」 アカニンジャー 「いいということだ。それよりもじいちゃんが幻月と戦っている」 キュアマーメイド 「ということはディスピアもいるということね」 スターニンジャー 「これは急いで行きやせんと」 すると・・・ クローズ 「そこまでだぜ」 九衛門新月 「君達はここまでさ」 キュアトゥインクル 「クローズ!!九衛門新月!!」 キュアスカーレット 「ここまで来たというのですの!!」 九衛門新月 「君達はここまでだよ」 すると・・・ ??? 「「「おやめなさい!!」」」 クローズ 「何っ!?」 キュアフローラ 「その声は・・」 ニンニンジャーとプリンセスプリキュアの前に現れたのは・・・ ??? 「輝く光のプリンセス!キュアエクセレント!!」 ??? 「涼みゆく水のプリンセス!キュアサフィーレ!!」 ??? 「煌めく月のプリンセス!キュアヴェルトール!!」 そう、ハルモニアのプリンセス・エクセリア、エリシア、ルナミリアの変身したキュアエクセレント、キュアサフィーレ、キュアヴェルトールであった。 キュアフローラ 「キュアエクセレント、キュアサフィーレにキュアヴェルトール!!!」 キュアスカーレット 「来てくれたのですね」 キュアマーメイド 「ええ、助かったわ」 キュアトゥインクル 「これなら何とかなるね」 キュアエクセレント 「ここは私達が何とかなるわ」 キュアサフィーレ 「あたし達に任せて・・」 キュアヴェルトール 「早くディスピアを」 キュアフローラ 「でも・・・」 キュアマーメイド 「フローラ、ここはエクセレント達に任せましょう」 キュアトゥインクル 「あたし達にはやるべきことがあるんでしょ?」 アカニンジャー 「そうだな、あいつにはオヤジの忍タリティを奪ったからな」 アオニンジャー 「何とかして取り戻さないとな」 キニンジャー 「そうだね」 シロニンジャー 「ここはキュアエクセレントに任せよう」 モモニンジャー 「ということでお願いします」 スターニンジャー 「 旋風様の忍タリティを取り戻して下さい」 九衛門新月 「ふふふ・・・ロイヤルプリンセスプリキュアとやら、君達の力を見せてもらうよ」 キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール 「「「エクスチェンジモードエレガント!!!」」」 キュアエクセレント達はモードエレガントとなり・・・・ キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール 「「「ロイヤルプリンセスロッド!!」」」 三人の手元にクリスタルプリンセスロッドと同型の杖・ロイヤルクリスタルプリンセスロッドを構えロッドの先端にエクセレントドレスアップキー・スプラッシュドレスアッキー・スターライトドレスアップキーをセットし、すると・・・。 キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール 「「「輝け!3つの力!!!プリキュア・トリニティ・レインボー!!!」」」 九衛門新月 「何!!ぐわああああああああああああ!!!!!」 キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール 「「「ごきげんよう・・」」」 すると・・・九衛門新月から旋風の忍タリティがあふれだした。 アカニンジャー 「親父の忍タリティだ!!!」 九衛門新月 「おのれ・・・伊賀崎のとプリキュアが!!!」 クローズ 「待て九衛門新月。ここは引くべきだ。幻月様がお待ちだぜ」 九衛門新月 「くっ・・・」 クローズ 「覚悟しろ、ニンニンジャーとプリンセスプリキュア!!ディスピア様と幻月様がお前らを倒すからな!!」 そして、九衛門新月とクローズはこの場から消えた。 一方、好天は幻月との対決に挑む。 好天 「幻月、お前の相手はワシだ!」 幻月 「おもしろい・・お前をあの世へ送ってやる!」 好天 「行くぞ!!」 すると・・・ アカニンジャー 「そこまでだ!!幻月!!」 幻月 「またお前達か・・」 アカニンジャー 「今日こそお前の最期だ!」 アオニンジャー 「イージーだな、タカ兄の勇気の言葉が正しいな」 キニンジャー 「流石、我等のタカちゃんだ」 シロニンジャー 「お兄ちゃんったら、ようやくお爺ちゃんと合流するなんて・・」 モモニンジャー 「そのようですね」 スターニンジャー 「みんな、幻月の野望を滅ぼす時が来やしたぜ」 アカニンジャー 「そうだ!みんなの忍タリティで牙鬼を倒そう」 全員 「応」 そして全員の忍タリティで幻月に立ち上がった。 ニンニンジャーは幻月を追い詰めていた 幻月 「なかなかやるな、。伊賀崎の!!」 アカニンジャー 「このまま一気に行くぞ!!!」 そして・・・ ニンニンジャー 「シュリケン忍法究極奥義・オール伊賀崎流・アッパレ忍烈斬!!!!」 全員の攻撃が幻月に炸裂して、倒した・・・・・かに見えた・・・ 幻月 「ふふふふ・・甘いわ!!」 アカニンジャー(好天) 「なんじゃと!!」 幻月 「ワシを誰だと思っている?戦国最強・牙鬼幻月であるぞ!!」 幻月の攻撃で全員は吹き飛ばされてしまった。すると二人のアカニンジャーは幻月に立ち向かった 幻月 「邪魔だ!!小僧!!」 アカニンジャー 「うわああ!!!」 アカニンジャー(好天) 「シュリケン忍法奥義・終極斬!!!」 幻月とアカニンジャー(好天)の攻撃がぶつかり合った 幻月 「ふふふふ・・・・ラストニンジャー!!!やはりうぬは宿命から逃れぬ運命のようだ」 アカニンジャー(好天) 「何じゃと!!!」 するとアカニンジャー(好天)の後ろから攻撃する者がいた。それは九衛門新月であった・・・ アカニンジャー 「じいちゃん!!!」 アカニンジャー(好天) 「くっ・・・九衛門・・・」 九衛門新月 「言っただろ・・・ラストニンジャーを倒し、力を奪うのは僕だ!!」 そして・・・・ 九衛門新月 「妖術・遊離吸収の術!!!!」 九衛門新月は好天から忍タリティとシュリケンを取り出した 九衛門新月 「やはりね。終わりの手裏剣が君を生かしていたと言う訳だ」 アカニンジャー 「どういうことだ!!} 好天 「奴の言う通り…ワシはすでに死んでいる・・・」 シロニンジャー 「そんな・・・」 九衛門新月 「これは宿命なんだ。君がどうあがこうと444年前から定められていた宿命なんだ」 好天 「愚かな九衛門・・・・いやワシもか・・・・」 好天は封印のシュリケンを九衛門に誘うとしたが・・・・ 九衛門新月 「悪あがきか・・・さらばだ、ラストニンジャ!!!」 九衛門新月の攻撃で好天は完全に消滅してしまった。 アオニンジャー 「爺さん!!!」 キニンジャー・シロニンジャー 「「おじいちゃん!!!」」 モモニンジャー 「お爺様!!」 スターニンジャー 「好天様!!!」 アカニンジャー(旋風) 「父さん!!!」 アカニンジャー 「爺ちゃん・・・嘘だ!!!!じいちゃん!!!!」 好天の最期を悲しむニンニンジャー達 九衛門新月 「終わりのシュリケンは僕がもらったつまり僕がラストニンジャだ!!」 幻月 「せがれよ、褒美だ!!最後の封印のシュリケンで究極の力を得よ!!」 すると幻月の投げたシュリケンが九衛門新月に刺さった。 スターニンジャー 「あれは・・本当の化け物になろうとしやしているんですね」 九衛門新月 「もはやお前達に勝ち目はない」 幻月 「指をくわえて見るがいい」 その頃・・・・プリンセスプリキュアはディスピアとの最終決戦していた。しかし、クローズを取り込んで更なる姿となったディスピアに苦戦していた。 ディスピア 「もはやお前達に勝ち目はない」 キュアフローラ 「そんなことない!」 キュアマーメイド 「そしてホープキングダムを取戻し・・」 キュアトゥインクル 「アンタ達を倒してホープキングダムを取り戻すしかないね」 キュアスカーレット 「そうです!お父様、お母様、お兄様を・・ホープキングダムを守り抜く!」 キュアエクセレント 「そしてお父様、お姉様の・・いえハルモニアの為にも守り抜く・・」 全員 「「「「「「「そして私達が選ばれた奇跡・・それが、グランプリンセス!!」」」」」」」 ディスピア 「何?」 そして・・八人に奇跡が起きた キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット・キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール 「「「「「「「エクスチェンジ・モードエレガント・グランプリンセス!!」」」」」」 ディスピア 「何だ!?」 キュアトゥインクル 「この感じ」 キュアマーメイド 「力が溢れてくる・・・」 キュアエクセレント 「ついにここまで来たのね・・・」 キュアサフィーレ 「漲ってくる・・」 キュアヴェルトール 「素敵ですわ」 キュアスカーレット 「フローラ!!」 キュアフローラ 「うん!なった、なれたんだ私達!」 ディスピア 「とうとう現れたか・・・」 キュアエクセレント 「ディスピア、よく聞きなさい!!」 キュアスカーレット 「私達は夢の導きで、絶望には屈しない!」 キュアトゥインクル 「冷たい檻に閉ざされた夢」 キュアマーメイド 「返して頂きますわ」 キュアフローラ 「さぁ、お覚悟はよろしくて!」 ディスピア 「させぬ・・・グランプリンセスと言えど!朽ち果てよ!!!」 ディスピアはキュアフローラ達とキュアエクセレントに攻撃した。 キュアフローラ 「絶対にみんなの夢は!私達が未来へ導く!強く!!」 キュアマーメイド 「やさしく!!」 キュアトゥインクル 「美しく!!」 キュアスカーレット 「私達の夢は」 キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール 「「「絶望を」」」 全員 「乗り越える!!!」 ディスピア 「何だ!?」 キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット・キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール 「「「「「「「開け! 夢への扉!プリキュア・グラン・リベラシオン!!」」」」」」」 ディスピア 「そんな、バカなぁぁぁ!!忘れるな・・・絶望は・・・!!」 キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット・キュアエクセレント・キュアサフィーレ・キュアヴェルトール 「「「「「「「ごきげんよう!」」」」」」」 遂にディスピアを打ち倒した、キュアエクセレントは先にプリキュア達のいるウェールズへ向かった。しかし・・ ??? 「絶望はこれからだ・・・」 キュアフローラ 「えっ!!」 全員が振り向くとそこにいたのは・・・ディスピアの残された絶望の力を得たクローズであった。 クローズ 「知ってるだろ、ディスダークは何度でも蘇るぜ。ディスピア様は最後に俺に全てをくださった。あらゆる夢を閉ざすまで。絶望は・・・消えない」 キュアフローラ 「みんな、ここは私に任せてください!!」 キュアエクセレント 「解ったわ。あなたに託すわ」 そして、キュアフローラはクローズに立ち向かった。 クローズ 「やはり最後までお前だったな。キュアフローラ!!俺とお前だけのステージだ。さぁ踊ろうぜぇ!」 キュアフローラ 「ディスピアを倒しても絶望は消えなかった。それじゃあ・・・」 キュアフローラはクローズに大苦戦していた クローズ 「夢がある限り、絶望は消えない。永遠にな」 キュアフローラ 「絶望は・・・消えない・・・絶望って何・・・? 絶望、絶望、絶望・・・」 クローズ 「終わりだ!!!!」 クローズはとどめを刺そうとしたがキュアフローラは止めることができた。 クローズ 「何だと!!」 キュアフローラ 「絶望はどこにでもある。今までずっと辛い事はたくさんあった。でも、それをなかったことになんてできない。ううん。なくしたくない。楽しいことと辛い事は背中合わせ。でも、だから今の私が居る!」 クローズ 「黙れ!!!!」 クローズはキュアフローラに向かった。 キュアフローラ 「嬉しい事、悲しい事、全部ひっくるめて夢ってことなのかな」 クローズ 「黙れ!!!!」 そして・・・・ キュアフローラ 「絶望は、消えない」 クローズ 「そうだ、これからも現われ続けるぜ」 キュアフローラ 「乗り越えていくよ。時々負けちゃうこともあるけど、何度でも前を向ける。だって、私達には夢があるから夢だって、消せないよ? 絶望がある限り、夢だって輝き続ける。いつまでも」 クローズ 「強く優しく美しく・・・か」 そして・・・ クローズ 「やめだ、お前の相手は。これ以上やってらんねーぜ。消えてやるよ、今はな。あばよ!」 キュアフローラ 「クローズ・・・・」 クローズ 「またな・・・」 キュアフローラ 「ごきげんよう」 遂にクローズを打ち倒したプリンセスプリキュアがディスダークとの戦いに勝利した後、ニンニンジャーは危機に陥っていた。九衛門新月の使った終わりのシュリケンの力によって忍タリティがなくなり変身が解除されたが天晴達の気力により再び、変身することができた。 ニンニンジャー 「シュリケン忍法究極奥義・超忍烈斬!!!」 九衛門新月 「ぐわあああああああああああ!!!!!」 九衛門新月は攻撃を受けて究極体から通常の姿に戻った 九衛門新月 「やつを・・・・伊賀崎好天を超えるのは・・・・この僕のはずだったなのに」 するとアカニンジャーが変身を解除してやってきた。さらにそこへはるか達も駆けつけてきた。 天晴 「九衛門、お前さ、じいちゃんのことあこがれているんじゃないのか?」 九衛門新月 「僕が奴にあこがれているだと・・・馬鹿か・・・何を言っている」 はるか 「それは貴方が好天さんのことを憧れているからだよ」 天晴 「お前もラストニンジャになりたくってじいちゃんを超えたいと思っているなら俺と同じじゃないか」 はるか 「私のプリンセスになりたいという気持ちにも似ているよ」 九衛門新月 「お前達と・・・同じ?」 天晴 「俺が頑張れたのは爺ちゃんにあこがれていたからだ。はるか達も夢があるから頑張れた。お前もそうなんじゃないのか?」 九衛門新月 「僕が・・・・奴に・・・」 キンジ 「確かにおめぇさんは牙鬼家の資格のため・・好天様に弟子入りしやした」 トワ 「でも本当は家族を取り戻したのではないのでしょうか?」 九衛門新月 「なんだと・・・・」 キンジ 「あっしとトワお嬢ちゃんとおめぇさんは似たもの同士」 トワ 「孤独の道を歩んできた貴方はいつしか伊賀崎家へと迎え入れようとしたのでは・・・」 九衛門新月 「僕は・・・奴に憧れていたのか・・・・」 ⇒To Be Continued... |
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