魔法学園エルドラン・マギス THEMOIVE1st 戦隊・ライダー・プリキュア 出現新たな敵(2)
作者: けん   2024年03月17日(日) 11時13分02秒公開   ID:HDm.0JjvyEs
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チャプター01『最後の組織と黒船襲来!』
とある夜の町、一人の老人が歩いていた。そう光写真館のオーナー、光栄次郎である。
栄次郎はおでん屋へとやってきた。
栄次郎
「さーてと親父、何か出してくれるかい?」
親父
「お待たせしました。」
親父が出したのはビールとスルメイカであった。
栄次郎
「おお、イカでビールか・・・」
すると栄次郎はどこかであったかと思った。
栄次郎
「これ・・二度も会ったような・・・・イカでビール・・・・イカデビール・・・イカデビル!!!?まさかまたか!!!」
するとおでん屋の親父の外見が変わった。そう鳴滝であった。
鳴滝
「二度あることは三度あるんですよ・・・」
栄次郎
「うわああああああああああああ!!!!」
栄次郎は逃げ出すが、そこからやってきたマントに包まれた。そこには・・・・
???
「我こそはアルティメット死神博士!!!」
栄次郎は三度、死神博士の姿となった。そして
???
「そして・・・私は・・・」
鳴滝も帽子と眼鏡を取った。そこには・・
アルティメットゾル大佐
「アルティメットゾル大佐!!」
鳴滝はアルティメットゾル大佐となった。
アルティメット死神博士
「今、ここにグレートショッカーは新たにアルティメットショッカーとして生まれ変わったのだ!!!」
アルティメットゾル大佐
「アルティメット死神博士よ。これでディケイドを倒すとしよう!!」
アルティメットゾル大佐はデモンクリスタルと慟哭丸を取り出した。すると光りだした。そこには一人の男が現われた。
ロン
「ん・・・・ここは?」
それはかつてゲキレンジャーとゴーオンジャーを苦しめた無間龍ロンであった。
アルティメット死神博士
「無間龍ロンよ・・・貴殿の力でこの世界を我々の理想の世界にするのだ!!」
アルティメットゾル大佐
「そして、貴殿を苦しめたゲキレンジャーとゴーオンジャーを共に倒そう!!」
ロン
「これは実に興味深い。やつらには借りがありますからね。」
そして、後ろにはかつて倒された仮面ライダーやスーパー戦隊やプリキュアの幹部や怪人達がいた。
アルティメット死神博士
「今、ここにディケイドを抹殺し・・」
アルティメットゾル大佐
「そして・・・モルモル王国やノストリアス王国を支配し、全世界を支配するのだ!!!」
ショッカー戦闘員
「イー!!!」
そして、ついにアルティメットショッカーが動き出した。

魔法学園戦記エルドラン・マギス THEMOIVE1st スーパー戦隊&平成仮面ライダー&プリキュアオールスターズ 出現新たな敵
そして、そのころトーダイ王国ことノストリアス王国では士、ユウスケ、夏海、大樹が街を歩いていた。

「ここがノストリアス王国か・・・」
夏海
「綺麗なところですね。」
ユウスケ
「そうだな。」
大樹
「ここトーダイ王家のノストリアス王国には素晴らしい宝がみつかりそうだ。」

「お前はまたそれか・・・」
四人は楽しそうに街を観光していた。すると
市民
「きゃああああああああああ!!!」
市民
「助けてくれー!!!」
夏海
「なんか騒がしいですね。」
ユウスケ「これって・・・まさか・・・」
すると四人が見た先には・・沢山の怪人と戦闘員達が市民達を襲い掛かっていた。

「あれは・・・・グレートショッカー!!!?」
ユウスケ
「そんな・・・・確か・・・俺達やネギ君のおかげで倒したはずなのに・・・」
夏海
「とにかくいきましょう!!キバーラ!!」
キバーラ
「はーい!!」
大樹
「やれやれ・・お宝はまだ先みたいだね。」
そして・・
士・ユウスケ・夏海・大樹
「変身!!」
『カメンライド・ディケイド!!』
『カメンライド・ディエンド!!』
四人はそれぞれの仮面ライダーに変身して敵と戦い始めた。
ディケイド
「はあああああああああ!!」
ディエンド
「はあっ!!」
『アタックライド・ブラスト!!』
キバーラR
「笑いのツボ!!」
クウガ
「超変身!!」
次々に敵を倒していくディケイド達。それを見ていたのはレキ・アンダルディンとパートナーのマイクロトランスフォーマーであった。
レギ
「すげぇー」
マッハランナー
「レギっ!」
ロードスター
「喜んでる場合じゃない!」
するとそこへ
ロン
「これはこれは・・・貴方が破壊者ですか?」
ディケイド
「お前は・・・」
ロン
「これは失礼・・私は幻獣ドラゴン拳使いのロン、またの名を無限龍!」
ディエンド
「なるほど・・君がロンだね。君が人の獣拳使いを悪に染め激臨の大乱を起こし、さらに理央を破壊神に仕立て上げようした。だけど最後はゲキレンジャーとゴーオンジャーに敗れて封印されてしまった。」
クウガ
「なんか今までの奴らよりも強そうだぞ。」
キバーラR
「でも・・・倒さないと・・」
ロン
「倒せますかな?・・・・この無間龍である私を・・」
ロンは獣人態となった。そして戦いが再開された。
ディケイド
「龍にはこいつだ!!」
『カメンライド・リュウキ!!』
ディケイドはD龍騎の姿となった。
クウガ
「よし・・俺も超変身!!」
クウガもドラゴンフォームとなった。
『アタックライド・ストライクベント!!』
D龍騎はドラググローで攻撃するがロンの放った衝撃波によって吹き飛ばされてしまった。
ディケイド
「何という力なんだ・・」
キバーラR
「力の差があり過ぎです!!」
すると突然、巨大なエネルギー波が襲い掛かった。
クウガ
「なんだ!!?・・・・!!!!?・・・・お前は!!」
クウガは驚いていた。その目の前には赤い狼の姿をした怪人がいた。
???
「久しぶりだな・・リントとクウガよ!!」
それはクウガの世界で戦ったクウガの世界で戦ったグロンギ、ン・ガミオ・ゼダであった。
クウガ
「なんで俺と士が倒したお前が・・・・」
ガミオ
「俺はアルティメットショッカーの力によって蘇ったのだ!!!」
ディケイド
「そんなのありかよ!!?」
ガミオ
「俺だけではない!!見よ!!」
そして、ガミオが言うと同時に後ろから怪人が現れた。
キバの世界で戦ったファンガイア、ビートルファンガイア
龍騎の世界、ブレイドの世界で戦ったアンデッド、パラドキサアンデッド
ファイズの世界で戦ったオルフェノク、タイガーオルフェノク
アギトの世界で戦ったアンノウン、バッファローロード・タウルス・バリスタ
電王の世界で戦ったイマジン、アリゲーターイマジン
カブトの世界で戦ったワーム、フィロキセラワーム
響鬼の世界で戦った魔化魍、牛鬼
ロン
「ふふ・・貴方達はアルティメットショッカーの手によって倒されるのです!!」
ガミオ
「覚悟しろ!!」
そしてロンを初めとした怪人軍団は攻撃を開始しディケイド達を倒した。
ディケイド
「うわああああああああああああ!!!!」
その頃、なんとか攻撃を回避した大樹は
大樹
「思った以上に力をつけている見たいだね・・・」
レギ「何とかしないと・・・」
大樹
「こちらも応援をもらわないとね。君の世界を救うために!!」
ロードスター
「あなたは一体・・・」
マッハランナー
「海東さんとか言ったな」
レギ
「頼む!!俺も連れてくれ!!」
マッハランナー・ロードスター
「我々も!」
大樹
「分かった。何かお宝は?」
レギ
「・・・・後払いで・・・・」
大樹
「それじゃ行くとしよう!!」
果たして士達の運命は?

その頃・・アルティメット死神博士とアルティメットゾル大佐はトーダイ王家のノストリアス王国の王室の広間にいた。そこには縛られているレオン・ノストリアス国王とリーン・ノストリアス王妃とアリスことアリスティア・ノストリアス王女と王国騎士団がいた。
ショッカー戦闘員A
「イー!!アルティメット死神博士様、アルティメットゾル大佐様!!ディケイドとその仲間達を捕らえることに成功しました!!」
アルティメット死神博士
「そうか・・すぐにアジトに連れてけ!!」
レオン国王
「一体お前達の狙いは何だ!!」
アルティメットゾル大佐
「私が説明いたしましょうレオン国王よ。我々はあるものを探しているのです。それは・・・・・あなたの娘であるアリスティア姫を石にするのですよ・・・」
レオン国王
「バカなその力を使ってはいかん!!」
リーン王妃
「そんなことをすればこの世界は破滅します!!」
アルティメット死神博士
「心配は要らぬ!!我々の理想とする世界に変わるのだ!!」
すると
ショッカー戦闘員B
「イー!!モルモル王国を制圧しました!!」
アルティメットゾル大佐
「そうか・・・って貴様、また服装が乱れているぞ!!」
ショッカー戦闘員B
「イー!!」
レオン国王
「バカな・・モルモル王国まで・・」
さらに
ショッカー戦闘員C
「イー!!怪しい二人を捕らえました!!」
そこにはグルグル巻きにされた景太郎と瀬田であった。
アリスティア姫
「景太郎さん、瀬田さん!!」
リーン王妃
「なぜ貴方達がここに?」
景太郎
「いやー、ノストリアス王国にあるトーダイ王家に新しい遺跡が発見されたって瀬田さんがいうから・・」
瀬田
「それで一緒に行ったら・・こうなった訳だよ。」
するとアルティメット死神博士は驚いた顔で景太郎に近づいた。
アルティメット死神博士
「貴様等、その遺跡について聞かせてもらおう!!!」
景太郎
「えええええええええええ!!!?」
アルティメット死神博士
「それっ!!」
アリスティア姫
「きゃあっ!!」
アルティメット死神博士は杖を使ってアリスティア姫を石化させた。
景太郎
「アリスちゃんが石になっちゃった!!」
瀬田
「――景太郎君 彼女を元に戻すには君の力が必要なんだ」
景太郎
「そうだな・・・」
果たして景太郎の運命は・・・・!?

その頃デンライナーでは
ハナ
「このバカモモ!!!!」
モモタロス
「ぐええええええええええ!!!!!!」
いつものようにハナに殴られたモモタロスであった。
モモタロス
「いってぇーな!!何しやがるんだ!!!このハナクソ女!!」
ハナ
「また良太郎の体を使って暴れて!!」
良太郎
「ハナさん・・・あの時は姉さんが絡まれたから・・・」
ハナ
「良太郎は黙ってて!!」
良太郎
「ハイ・・・・」
良太郎は黙った。
リュウタロス
「ハナちゃん、すごい!!」
ウラタロス
「相変わらず、先輩は殴られるね。」
キンタロス
「ホンマやな!!」
モモタロス
「うるせー!!!最近、あいつらにも会ってねェからストレスがたまっているんだよ!!」
良太郎
「ストレス?」
モモタロス
「あああ、マギスガーディアンズとブレイカーズの奴らと会ってねェからストレスがたまっているんだ!!・・・・へぶぅ!!!!!」
するとそこへ大樹とレギがやってきた。モモタロスは二人につきとはされてしまった。
良太郎
「君は!!?」
モモタロス
「いってぇ・・・ん?・・あああ!!!!てめぇはこの間の泥棒野朗!!!」
大樹
「泥棒とは心外な僕は怪盗だよ。」
モモタロス
「うるせぇー!!!最後の最後で良太郎のカップを盗みやがって!!!」
大樹
「まあ、それよりもレギ・・」
レギ
「うん・・・俺達を麻帆良まで送ってくれ!!」
良太郎
「いったい・・・・・何があったの!!」
レギ
「アルティメットショッカーが・・ノストリアス王国を乗っ取りやがったんだ!!!」
美緒
「それとアリスティア様が石にされちゃったの」
全員
「ええええええええええええ!!!!?」

一方、夢ヶ浜・ノーブル学園では・・・
一同
「ざわ・・・・・・ざわ・・・・・・」
教師
「静かに!」
一同
「!?」
教師
「今日から、このクラスの仲間になる転校生を紹介します。紅城トワさんです」
生徒達を関心を示した教師は生徒達から彼女を紹介した、そう四人目のプリンセスプリキュア・キュアスーカレットにしてホープキングダムの王女すなわちカナタの妹であるプリンセス・ホープ・ディライト・トワ‥いや紅城トワである。
教師
「それでは紅城さん、自己紹介を」
教師は自己紹介をトワに伝えた。
トワ
「ごきげんよう。わたくし、この度ホープキングダムよりまいりました、紅城トワと申しますこの世界の事は、まだよく分かりませんが、皆様の希望の灯を守るために全力をもって尽くしたいと考えています。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。」
一同
「ざわ……ざわ……」
アロマ
「心配ロマ」
パフ
「トワ様がんばれパフ」
窓の外ロマパフ。そして授業の後に下校したはるか達が見たのは・・・
はるか
「な、何あれ・・」
呻きだしたはるかはみなみ、きらら、トワと共に爆発音のある場所へ向かう。そう、襲撃したのは謎の黒船が襲来した。

夢ヶ浜へ着いたマナ達が上空で見たのは黒いゴーカイガレオンだった。
マナ
「何なのあれ・・・」
ありす
「黒いお船さんですわね」
六花
「黒いゴーカイレオン、どうして・・・」
はるか
「貴方達も来ていたのね」
マナ
「はるかちゃん、みなみさん、きららさんにトワちゃんも一緒なんだ」
みなみ
「また会えたのはうれしいけど奴は・・」
きらら
「みなみんの言う通りよ、ねぇトワっち?」
トワ
「そうですよね、それより‥」
マナ
「ん?旗についているのは‥・ザンギャックの紋章…」
真琴
「ん、あれは!?」
マナ達とはるか達の前に現れたのは…

???
「てめぇらがプリキュアか…」
マナ
「誰なの?」
???
「俺は宇宙帝国ザンギャックの新司令官バッカス・ギルだ」
そう、宇宙帝国ザンギャックの新司令官バッカス・ギルは、アクドス・ギルの甥でワルズ・ギルの従兄弟で、親衛隊長のデラツエイガーと同じ姿を持つ行動隊長ワレドナイヤーである。

六花
「ザンギャック?」
真琴
「そんな、奴等は壊滅したはず…」
ワレドナイヤー
「プリキュア・・・今日こそ貴様等の命日だ」
そこに彼女達の前に現れたのは… 

マナ
「あれは・・」
六花
「まさか・・・」
ありす
「信じられませんわ」
真琴
「紛れもない、あれは…」
六花
「ゴーカイジャー!!」
亜久里
「そんな‥」
マナ
「まさか‥ザンギャックの味方になったの?」
バッカス
「その通りだ、アクドスの叔父貴とワルズの仇討ちさせてもらう」
そう、悪の海賊の姿へと変わり果てたマーベラス、ジョー、ルカ、ハカセ、アイムの5人だった。

はるか
「何で貴方達が悪の手に落ちるなんて」
みなみ
「貴方達、一体何があったの?」
きらら
「アンタ達が何で悪者になったの?」
トワ
「答えなさい!」
マーベラス
「てめぇら、邪魔させるわけにはいかねぇ 行くぞっ」
5人はモバイレーツを取り出した。そして…

ゴーカイジャー
「「「「「ゴーカイチェンジ!!」」」」」
『ゴーカイジャー!!』
5人はゴーカイジャーに変身した。
六花
「マナッ」
マナ
「うんっ」
みなみ
「はるか!」
きらら
「はるはる!」
はるか
「ええ!みなみさん、きららちゃん、トワちゃん!!」
みなみ・きらら・トワ
「「「ええ!!」」」
マナ・六花・ありす・真琴
「「「「プリキュア!ラブリンク!!」」」」
亜久里
「プリキュア!ドレスアップ!!」
はるか・みなみ・きらら・トワ
「「「「プリキュア・プリンセス・エンゲージ!!」」」」
彼女達はプリキュアに変身した。
キュアハート
「漲る愛!キュアハート!!」
キュアダイヤモンド
「英知の光!キュアダイヤモンド!!」
キュアダイヤモンド
「英知の光!キュアダイヤモンド!!」
キュアロゼッタ
「陽だまりポカポカ キュアロゼッタ!!」
キュアソード
「勇気の刃!キュアソード!!」
キュアエース
「愛乃切り札!キュアエース!!」
キュアフローラ
「咲き誇る花のプリンセス!キュアフローラ!!」
キュアマーメイド
「透き通る海のプリンセス!キュアマーメイド!!」
キュアトゥインクル
「煌く星のプリンセス!キュアトゥインクル !!」
キュアスカーレット
「真紅の炎のプリンセス!キュアスカーレット!!」
キュアハート・キュアダイヤモンド・キュアロゼッタ・キュアソード・キュアエース
「「「「「響け!愛の鼓動!!ドキドキ!プリキュア」」」」」
キュアフローラ・キュアスカーレット
「「強く!」」
キュアマーメイド
「優しく!」
キュアトウィンクル
「美しく!」
キュアフローラ・キュアマーメイド・キュアトゥインクル・キュアスカーレット
「「「「GO!プリンセスプリキュア!!」」」」
彼女達は悪の海賊と化したゴーカイジャーと対決した。


⇒To Be Continued...

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