Re: 『女の子』小説企画*Glace!//参加者募集中 ( No.47 ) |
- 日時: 2008/07/01 17:59:16
- 名前: 木野 あきら
- 前書き:え〜最初にごめんなさい、ゆうこさん。
こんな素敵なスレッドに参加させてもらい、そして身の丈にあわない お題を書かせてもらうことになりました。 ありがとうございます なんかナイフ少しだそうとしたんですけど無理でした なのでたんに大胆な彼女ということにしました、ごめんなさい。 では本編へ。
艶やかな瞳に中にナイフ
えーと、はじめまして俺(語り部役だ)の名前は田中 勇次。 (たなか ゆうじ) 名前は別に覚えなくていい、主役は俺の彼女となるからな、
彼女の名前は杉山 優子(すぎやま ゆうこ)。 職業、警視庁刑事部第一特殊犯捜査所属の巡査長である。 えーと・・・何のことかわからないと思うので言っとくと 誘拐、たてこもり事件担当の婦警さんである。 ちなみに俺は毎朝新聞(まいあさしんぶん)の記者をやっている。 付き合って半年の俺たち今はそんなことどうでもいい。
読者諸君に状況を説明しよう。 いま、その優子巡査長は殉職の危機に陥っている。 いまから5時間前のこと、 図書館に拳銃を持った男が乱入し 館長を人質にとり立てこもる事件が発生した。 その犯人は逃走用のヘリ(!)と一億円を要求した 彼女(優子のことな)は一般人の保護のため人質のかわりに いま拳銃を頭に犯人に突きつけられている。 ここで疑問、なぜ彼女でなければいけないのか そこの脂っこいやつでもいいと思うが なぜ、なぜに娘盛り、町を歩けば男がついてくるような彼女でなければ いけないのか。 そんなこと考えていると 犯人「こいつがどうなってもいいのか!あと一時間で来なかったら こいつを殺す!」 随分と気が長い、ではなく早く策を打たないと彼女はこのまま殉職する事 となるので早くなんとかしなければ 拳銃もなく彼女は丸腰なんとかしなければと思った瞬間、
馬鹿なヤツが威嚇射撃を犯人に向かって打った。 「テメー、こいつがどうなっても」といいかけたとき 彼女は隙ができた犯人になにか押し当てた瞬間犯人が後方にぶっ飛んだ。 「確保!」声がかかると犯人はあっっというまに取り押さえられてしまった 俺はそのとき何が起こったかわからなかったが、 彼女によると 彼女は隙のできた犯人に隠していたスタンガンを押し当て、 電気ショックを与えたらしい。
それにしても無茶なことをする、 犯人に見つかったらどうなるかわからないし 失敗したら彼女は殉職必死。 そんな作戦を独自に立て、そのあと功労賞をもらったが 同時に大目玉を彼女は喰らってしまったらしい。
そんな彼女は、俺に最後こういった 「失敗したらその時はその時、死んでもくいなし!」 開き直りやがった。 彼女は、華奢な体とは、正反対に瞳の中には何でも強行突破の道を 切り開こうとするナイフを宿している・・・。
駄文になりましたが読んでくれてありがとうございました。
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