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会話式リレー小説『ELESIS』 32 ―警報―
日時: 2007/12/22 22:32:20
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo


 「エレシス」。それはこの時代の科学の最高傑作でありながら、一番の失敗作。
 「エレシス」。それは生きる最凶兵器。
 「エレシス」。それは人と相容れぬもの。
 
 けたたましく鳴り響く警報(サイレン)。

 それは、悪魔が手招く未来への警告なのか……

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Re: 会話式リレー小説『ELESIS』 32 ―警報― ( No.41 )
日時: 2007/12/26 21:10:18
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo

美弥「な、んで、こいつらこん、なに、お、お、いんだよっ!!!!!」
連射しすぎて息が切れている。

カーン「エルヴィス、動かないほうが……」
Re: 会話式リレー小説『ELESIS』 32 ―警報― ( No.42 )
日時: 2007/12/26 21:50:47
名前: 春歌

ベリーベル「んー??お姉ちゃん?なんで??」

ピチカート「さぁ・・・ちょうど繁殖時だったんじゃない?」
Re: 会話式リレー小説『ELESIS』 32 ―警報― ( No.43 )
日時: 2007/12/26 22:56:00
名前:

スウェイル「美弥に気付き)大丈夫ですか?(駆け寄って支える」


エルヴィス「ッ、、く、、、(肩の痛みにおもわず膝をつく」
     
Re: 会話式リレー小説『ELESIS』 32 ―警報― ( No.44 )
日時: 2007/12/27 01:32:29
名前:
参照: http://green.ap.teacup.com/ryou/

ウィ「まだいるの〜?!
   ……褒めて貰うのはまだまだ先の事か」
弾を入れ、美弥を援護する

蓮「ほら、無理して他の人に迷惑をかける(ぁ、冷たい……)
  エルヴィス、今回は退いた方がいいんじゃないか?」
Re: 会話式リレー小説『ELESIS』 32 ―警報― ( No.45 )
日時: 2007/12/27 09:07:12
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo

美弥「あ、ありがと、う……」
空弾倉を床に投げる

カーン「エルヴィス!
    ……ここでじっとしてて……頼むからッ……!」
苦しそうな顔を見せる
Re: 会話式リレー小説『ELESIS』 ( No.46 )
日時: 2007/12/27 16:45:49
名前:

エルヴィス「カーンを見てハッとし)、、、そう、、だよな、、、ごめん、、」
     『こんな体じゃ、、、蓮の言う通り邪魔になるだけだ、、、!(唇を噛み締める』


スウェイル「無理せず、体力の有り余ってる人達に任せた方が良いですよ(ぇ」
Re: 会話式リレー小説『ELESIS』 32 ―警報― ( No.47 )
日時: 2007/12/27 19:50:07
名前: 春歌

クォーツ「傷みして?エル・・・・・・」
エルのトナリしゃがみこむ
Re: 会話式リレー小説『ELESIS』 32 ―警報― ( No.48 )
日時: 2007/12/27 20:06:30
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo

カーン「……一人で、全部抱え込まないでよ……
    なんのための、仲間なのさ……」

美弥「あ、ああ……やっぱり、もっと体力つけないとな……」
疲労で震える指を、見下ろす



イリス「邪魔、邪魔……こいつら、いらない。」
次々と群がる獣を捻り潰して行く。

イリス「やっぱり、僕に要るのは……彼だけだよ……(ぼそ」

エルヴィス達が見える場所にたどり着く

イリス「大丈夫ですか?皆さん」

にっこりと、貼り付けた笑みで声をかけた
Re: 会話式リレー小説『ELESIS』 32 ―警報― ( No.49 )
日時: 2007/12/27 21:48:51
名前: 春歌

クォーツ「・・・・コレが大丈夫に見えるなら、アンタの頭おかしいんじゃない?」
千雪「くっ・・クォーツさん?!
   すっすみません、イリスさん・・・・・」

ベリーベル「わー、アイツうざいなぁ」
Re: 会話式リレー小説『ELESIS』 32 ―警報― ( No.50 )
日時: 2007/12/27 22:11:22
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo

イリス「あぁ……すいません。……おっと」
笑顔は崩さず、腕を上げる
すると、伸びたコードが皆の前を通り過ぎた

イリス「後ろ、気をつけたほうがいいですよ。
    あいつら、数分間程なら首だけでも動きますので」
突き刺さったコードの先端の行方は、獣の切り離された頭部だった。
ビクンと動くと、それきり動かなくなる 

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