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†私達が彩る世界†〜桜と薔薇の迷宮〜
日時: 2008/05/02 22:17:14
名前:
氷
参照:
http://1266.blog95.fc2.com/
迷い込んだのは、とある洋館だった。
いかにも、明治時代って感じのその屋敷は、どこか不思議な感じを漂わせていた。
でも、そこに魅せられて。私達は門をくぐった。
外からも、少し見える、大きな桜の木、そして幹に巻き付く薔薇の花。
・・・・・?
今は、冬。桜や薔薇が、咲くはずない。
中庭にある散らない花達。それは、圧倒的な威圧感。世界が切り取られて、別の世界になったよう、な。
だけど、違和感がした。そこは、未完成の世界。
何かが足りない世界。
ふと、桜の木の下には少年と少女が立ち、少女は可憐な唄を唄い、少年は木下に穴を掘っていた。彼らと目が合った瞬間。
私達はは、不思議な感覚に襲われ、屋敷から出れなくなっていた。
残されたのは、不思議な言葉と、1つピースの足りないパズル。
『散らない華、桜の木と被う薔薇の下には、死体が埋まる。この謎、解けし時、救済の光舞い降りる。』
それは、詩のような、話。
(宝 愛(たから あい)日記1文)
・・・日記はここで途切れた。これは、ある人物の日記。行方不明の人物の・・・日記。
15年前、薔薇館・・・通商『幽霊屋敷』で宝 愛を含む少年少女達のグループが、ここで行方不明となった。(芥河新聞抜粋)
それ以来、ここは立ち入り禁止となっていたが、とある嵐で、少年少女達が雨宿りに、まるで吸い寄せられるように館に立ち寄った。
そう・・・物語はここから始まる・・・。
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Re: †私達が彩る世界†〜桜と薔薇の迷宮〜
( No.41 )
日時: 2008/05/03 23:31:12
名前:
翠嵐
参照:
http://ranga.blog.drecom.jp/
紗琥華「…なんでお前等ここに居るんだよ。」
Re: †私達が彩る世界†〜桜と薔薇の迷宮〜
( No.42 )
日時: 2008/05/03 23:33:53
名前:
刀
参照:
http://7161.blog25.fc2.com/
剛「…あの館、居ると疲れそうだから・・出てきた」
Re: †私達が彩る世界†〜桜と薔薇の迷宮〜
( No.43 )
日時: 2008/05/04 13:27:10
名前:
翠嵐
参照:
http://ranga.blog.drecom.jp/
紗琥華「ンでだよ…
また失くすじゃねぇか…」
Re: †私達が彩る世界†〜桜と薔薇の迷宮〜
( No.44 )
日時: 2008/05/05 22:20:14
名前:
氷
参照:
http://1266.blog95.fc2.com/
沖田「まぁまぁ」
Re: †私達が彩る世界†〜桜と薔薇の迷宮〜
( No.45 )
日時: 2008/05/05 22:22:11
名前:
翠嵐
参照:
http://ranga.blog.drecom.jp/
紗琥華「もう…失くしたくはないんだがな…」
Re: †私達が彩る世界†〜桜と薔薇の迷宮〜
( No.46 )
日時: 2008/05/05 22:28:34
名前:
氷
参照:
http://1266.blog95.fc2.com/
沖田「そうかい」
Re: †私達が彩る世界†〜桜と薔薇の迷宮〜
( No.47 )
日時: 2008/05/05 22:31:38
名前:
翠嵐
参照:
http://ranga.blog.drecom.jp/
紗琥華「あぁ。」
Re: †私達が彩る世界†〜桜と薔薇の迷宮〜
( No.48 )
日時: 2008/05/06 09:24:52
名前:
刀
参照:
http://7161.blog25.fc2.com/
剛「・・・・・」
Re: †私達が彩る世界†〜桜と薔薇の迷宮〜
( No.49 )
日時: 2008/05/06 10:22:01
名前:
神凪由華
参照:
http://mbbs.tv/u/read.php?id=illustsuki&tid=79
麗姫「・・・おい、お前らさっきから無駄な会話多すぎだ・・・。」
真紅「そ、その言い方は酷いですよ・・・。」
Re: †私達が彩る世界†〜桜と薔薇の迷宮〜
( No.50 )
日時: 2008/05/06 10:22:28
名前:
刀
参照:
http://7161.blog25.fc2.com/
剛「…悪かったな」
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