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感想・ダメ出し・アイディア求む その2
日時: 2008/05/04 16:34:13
名前: 孝&誠

感想・ダメ出し・アイディア求む。
の、はずなのに、最近はリレー小説化している気が・・・
ま、どうでもいいけど・・・

氷「いいのか?」
シン「いいんじゃないっすか?本人が言うんですから」
キラ「う〜〜ん?そうかなぁ?」
フェイト「まぁまぁ・・・」
じゃぁ、とっとといってみよ・・・・

プレ「・・・[ネタ、どしどし応募中]・・・・・・・・・」

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Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.91 )
日時: 2008/06/09 19:28:51
名前: 忠タロウ+その他の皆様

一方。
こちらは、ネクロス・グループ本社内。

フェイ「…とうとうディロムも向かったか…。これで私も行けば、六大幹部全員が前線に出るという、今までにない事態となる…。」

モニター画面に映る光景を見ながら、そう呟くフェイロン。しかし…

フェイ「だが、あの方―社長の手を煩わせる事になってはいかん!!即刻私も向かわねば!!!…あの御方―ネクロス・マスク様の為に…v」

最後の語尾のvマークが気になる所だが、あえて無視の方向で。





所変わって、闘技場。今やあちこちが荒れ果ててしまい、大会どころではなくなってしまった。何故なら・・・

ディ「フハハハハ!!この重機動装甲[デュラハン]の前に倒れるがいい!!異世界の者達よ〜♪フィンガー・カノン!!」

ディロムが[デュラハン]に乗り込んで、闘技場で暴れまくっているからである。
鏡夜とガルゼムの戦いは、彼の突然の乱入により強制終了された。

ガル「ディロム!!!貴様、折角の勝負を邪魔しおって!!!?」
ディ「いいじゃないですか?結果、鏡夜の人格交代は防げましたからね♪そ〜れ、ランチャー・アーム!!!」
腕の関節部が開き、そこから一本のミサイルが発射された。狙いは・・・
鏡夜であった。

鏡「…折角の勝負に水を差してくれたのは…どこのどいつかな?」
そう言いつつ、手元の藍染でミサイルを真っ二つに斬ろうとしたがミサイルの方から真っ二つに割れ、中から大量の小型ミサイルが飛び出して鏡夜めがけて降り注ぐ。

チュドドドドドドドドドドドン!!!

ディ「ハッハッハッ♪いつまでも同じパターンと思ったら大間違いです…よ?」
しかし、爆煙の中から無傷で現われた鏡夜を見てディロムは驚きの表情を見せた。
ディ「…どうやら怒りによって、全身から魔力が溢れ出し、それが壁となって…」
ガル「冷静に分析している場合か!!!?」



カズキ「うわあ〜…、でかい身体で来たなぁ〜あのサイボーグ。どうやって操縦してるんだろ?」
斗貴子「さすがにそこまでは分からんが、あれだけの大きさのロボットボディーでは動きづらいのではないか?」
C・B「それは、奴の[ドレイン・フォース]で吸収された魔力が動力となるだろう。おそらく、あの身体はハッキリ言って[シルバースキン]より硬い!!!この私の[心眼=ブラボー・アイ]で調べた結果だ。間違いあるまい!!」
パピ「と、なると…外がダメなら…内側から破壊するか?」
斗貴子「だが…どうやってやるんだ?」


ディ「フハハハ♪さあ、あなたに止めをさして上げましょう。W(ダブル)・E(エナジー)メーザー、発射準備!!!」

そう言うと、デュラハンの胸部装甲が開いてそこから二門の砲門が現れた。

カズキ「あ。今がチャンスじゃない?」
斗貴子「どうゆう都合のいい展開だ!?これは!!?」
パピ「ふん…往け、黒死の蝶!!!」

ディ「全エネルギーを砲門に集束…ターゲット・ロックオン!!今度こそお終いですよ!!?」
鏡「!!!?」

ヒラヒラ…。

パピ「貴様が、な?」

パチィン!!

ディ「はっ・・・しゃあああああああ!!??」

チュドゴォオオオオオン!!!

パピヨンのニアデス・ハピネスの爆炎に引火し、W・Eメーザーの砲門ごと[デュラハン]ボディーは爆散。しかし、ディロム本人は爆発から何とか逃れた様だ。…ただし、右腕が爆発で破壊されてしまいなくなってしまっている。

ディ「くうう…。一度ならず二度までも!!?」
ガル「…しかし、何故私まで巻き込まれねばならんのだ!?」
ガルゼムも、運悪く近くにいた為に爆発によるダメージを負ってしまったようである。

鏡「…あ〜あ、折角の勝負がおあずけだね?…またいつか勝負してくれるかな?」
ガル「…仕事でない時に、必ず…。もしお前が勝ったら、この竜神刀を授けよう…。」


ブォオン!!

スティル「…どうやら、最後の幹部が来た様だねぇ〜…。これ、俺の方にとばっちり来るんだよなぁ〜。」

シュウウン…。

スティルの近くに現れたのは、肩にかかる程の銀髪・龍宮より鋭い灰色の瞳・白いロングスカートのチャイナ服・両手には二振りの短刀。それぞれの柄の部分に[朧]と[霞]の文字が刻まれている。

スティル「この女性こそ、六大幹部の最後の一人にしてうちのサブ・リーダー、社長秘書も務める[幻魔の刃]フェイロンだ。…実質ナンバー2の実力を持ち、更に俺やヨミ・ガルゼムに[六式]を教えてくれた本場の人で〜す。」
フェイ「…スティル。このざまはなんだ!?幹部の殆どが奴等に負けるなど、今までにない非常事態だろう!!!?何故、[能力の封印]を解かなかっ…」
スティル「フェイロン!!!!!!!!!!!!!!」
フェイ「!!!?…す、すまん…。」


氷「(…何だ?スティルのあの様子…。もしや…あいつも俺らと同じ様に封印を…!!?)」


果たして、その真相はいかに!?


[幻魔の刃(やいば)]フェイロン

[戦闘パターン]
二本の短刀[幻刀・朧霞(おぼろがすみ)]を扱っての機動力重視の戦闘が得意。その他、半人半魔の血の力により幻術などを取り入れた我流の暗殺剣術なども使用する。六大幹部になる前は、もといた世界で[イマジン・キリンガー]と呼ばれる程の暗殺者であったが、同業者に殺されかけた所を社長に助けられ、以来彼のもとにつく事となった。しかし、どこか彼を愛していると思われるふしが度々見え隠れしている。

[武器]
幻刀・朧霞
ガルゼムが、フェイロン用に創った二振りで一対の短刀。刀身が透明なので、相手を油断させて斬りかかる事が可能。右手のが[朧]、左手のが[霞]となっている。

[技]
幻殺剣
文字通り、幻術と幻刀の合わせ技。幻術で相手の目を欺き、その隙をついてすれ違いざまに横斬りをしかける。

千幻・朧月(せんげん・おぼろづき)
幻術で千人もの自分の幻影を創り出し、朧月の闇の中で連続斬りを仕掛ける。スティルに次いで速い、彼女だからこその技である。

千幻・霞一閃(せんげん・かすみいっせん)
幻術で霧の幻覚を創り出し、相手の横を猛スピードですれ違いざまに居合斬りを仕掛ける。以下同上。

千幻・双刀千烈刃(せんげん・そうとうせんれつじん)
フェイロンの最終秘奥義。幻術で千人もの幻影を創り出し、二刀の短刀で神速の連続斬りを仕掛ける。その速さはスティル同等の速さで、この技を防ぎきるのは至難の業と言えよう。



忠「以上でっす♪…しかし、フェイロンさんも女ですな〜?社長さんの事がす…」
フェイ「千幻・双刀千烈刃!!!」
忠「え、ちょ・・まっ・・・」

ズババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババ……!!!!!!!

忠「ぎゃあああああああばらああああああああああああああ!!!!??」


続く!!!???
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.92 )
日時: 2008/06/10 18:04:43
名前: 忠タロウ+その他の皆様

氷「おい、今封印がどうのと…何か隠してねえか?」

スティル「ほら〜、フェイロンが余計な事言うから気になって来てるじゃないか!?」
フェイ「うるさい!!!貴様がさっさと奴等を倒さないからだろ!!?…もういい!!ここは私がやる!!!」

そう言って、フェイロンは二振りの短刀―[幻刀・朧霞]の鞘を抜いて逆手に構える。
氷「…女相手とはな…。まあ、それなりにやり方は分かっているつもりさ。」
フェイ「そうか…だが、遠慮は無用だ!!」
氷「!?(い、いつの間に後ろに!!?スティルと同じ速さなのか!?…いや、これは…)」
フェイ「幻殺剣…」チャキッ!!

ズバアッ!!

氷「ぐおっ!!?(幻術を掛けられていたのか…、それもこの俺にすら気づけねえくらいの…かなりの使い手だな、この女…)」
フェイ「どうだ?私に遠慮は無用と言った意味が理解できたか?」
凛「よくもうちの主人を、傷付けてくれましたわね!!?」
フェイ「む!?」

そこへ、復活した凛が氷牙とフェイロンの戦いを見てすぐさまフェイロンめがけて連続蹴りを仕掛ける。

フェイ「これが[刹那の女王(スピード・クイーン)]たる故の速さ…、貴様も私やヨミ、ガルゼムと同じ混血種の癖にどうやってこれだけのスピードを…」
凛「修練。ただそれだけの事ですわ?あなたこそ、その短刀二刀流でここまで私の蹴りを防げるなんて…見事ですわ。」
フェイ「…ふっ、恋する女は強いと言うじゃないか。結婚してもしてなくても、私はあの方の為に戦う!!!この命に賭けて!!!!!!!」
凛「!!?…ここは!?」

いつの間にか、凛は朧月夜の夜の中にいた。しかし・・・
凛「これは、おそらく幻術。それもかなり高度な技能ですわね?」
フェイ「そうだろう?」凛「!!?」
考え事をしていた凛の耳元でフェイロンの声が聞こえ、後ろに振り向いたが誰もいない。すると・・・

ズバアッ!!

凛「くうっ!!」
彼女の腕が斬られた。斬り傷から鮮血が滴り落ちる。更に・・・

ザシュッ!!
凛「ああっ!!?」
右脚を斬られる。だが、これで終わるとは到底思えないと考えている凛。

フェイ「これぞ、千幻・朧月!!夜闇の中にいる私を含んだ分身千人が、貴様を斬り刻み続ける。それも死ぬまでな?…愛しのあの御方の為に、行くぞ!!!」

ズババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババ……!!!

凛「きゃああああああああああああああ!!!???」

氷「りぃ〜ん!!!…貴様、よくも俺の妻を…!!!!」
フェイ「フフフ…、あの御方の為にも我等は負ける訳にはいかない!!!」
スティル「…まあ、俺は社長に拾ってくれた恩があるからってだけさ。それ以上の理由はないけど?」
フェイ「ふん。貴様みたいな奴が本当にリーダーなのが不思議だな?」
スティル「…指銃・閃桜(しがん・せんおう)!!!」

シュビビビビビッ!!!

スティルの神速の指突(しとつ)がフェイロンに当たる瞬間、彼女の姿は霧の世に消える。

スティル「…ちっ、後ろか…。相変わらずやるねえ…」
どうやら先ほどのは幻覚らしく、彼の後ろにフェイロン本人がいた。
フェイ「私のもといた世界の暗殺体術[六式]。私が教えた奴を全て達人級(マスタークラス)に昇華させた奴など、あの[伝説の男]以外ではお前が初めてだよ…?スピードの速さ以外は。」
スティル「どういう事、それぇ〜!?」

氷「……おい。無視してんじゃねえよ!!?」

氷牙のルミナス・アークによる炎を纏った突撃。それを両者は闘牛士のごとく華麗にかわす。

氷「くっ…、俺は闘牛じゃねえぞ!!!!刺突・光圏!!」

ルミナス・アークの周りに光の矢が現れ、それがスティルとフェイロンめがけて発射されたが両者とも見事にかわす。
しかし、他にも凛の事で怒りを露わにする人達がいた。

鏡「…よくも僕の妹を傷つけたね?許せないよ、君達!?」
音「母様の敵ぃ〜!!!!てめえ等は絶対ぇに許さねえぞ!!?」
鈴「…母様を傷つける者は…死、あるのみ…」



はたして、どうなる!!?

忠「孝さん、誠さん?なかなか更新してこないんですが、どうされましたか??」


続く!!?
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.93 )
日時: 2008/06/10 18:07:54
名前: 忠タロウ+その他の皆様

凛「…言っておきますけど、私はまだ死んでいませんからね?…ああ、傷が痛い…」

氷「忠タロウ〜…。てめえ覚悟はできてん…って逃げんなぁ〜〜〜!!!!!!」

続く!!!
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.94 )
日時: 2008/06/10 18:53:35
名前:

こちらにも事情があるんすよ…………早くも掲示板3を作る日が近づいてくるとは……
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.95 )
日時: 2008/06/11 01:51:26
名前:

氷「人の嫁傷つけた代償はとってもらうぜ…(開眼!)」
突如、氷牙の目の色が文字通り変わる…薄い水色から、濃い蒼に…その瞳はまさにサファイア。

フェイ「ふふふ、これは戦いですもの、犠牲はつき物でしょう?」
氷「ああ、だがな、今の俺には理屈は通用しねぇぜ?こっちも、"少しばかり本気でいかせてもらう"」
フェイ「減らず口を…食らいなさい!千幻・朧月!!」

夜闇の中にいる本体を含んだ分身千人が、氷牙を斬り刻む!
ズババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババ……!!!

カカカカッカカカッカカッカッカカカカカカッカカカカカッカカカカカッカカカカカカカカカッカカカカッ!!!

フェイ「な、何!?いったい何が!?」
氷「慌てんなよ…可変武器の武装錬金…セブンズヘヴン貴様の命を刈り取る武器の名だ。覚えておけ…」


続く!!

セブンズヘヴン

棍・槍・剣・機械拳・サークル・銃・トンファー
名は体をあらわすを地でいく武器。
七つの武器に姿を変える。
しかし、防具にもなるが、あまり使う必要がない。
なぜなら、これを持った氷牙は、鏡夜でも一撃入れるのに苦労するからである。
故に、いかなスティル達といえど、この形態?の氷牙に一撃でも加えるのは"不可能に近い"
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.96 )
日時: 2008/06/11 07:44:51
名前: 忠タロウ+その他の皆様

スティル「…(あれが、鏡夜ですら一撃いれるのに苦労するという武装錬金…、確かにあんなの持っていたら[今]の俺じゃあ不可能に近いね…。やはり…[能力の封印]を解くしか…)」

フェイ「くうっ!!これほどのものとは…、だが私は、負ける訳にはいかんのだ!!!!秘奥義[千幻・双刀千烈刃]!!!!!!」

氷牙の周りに、千人ものフェイロンの分身が現れた。それぞれ逆手に構えている者、その逆の構えをしている者と様々である。

フェイ「いかにその武装錬金が協力でも!!あの御方への愛の為に…。私は…負けられない!!!!」

一斉に氷牙に斬りかかるフェイロン。

氷「…お前こそ、人の嫁を傷つけたその罪…償ってもらうぜ!!!!」





一方、ネクロス・グループ本社内社長室。


?「………」
社長室の専用机の上に置かれている、小型モニターに映る光景を見る者―髪の先が黒い以外はフェイロンと同じ銀髪(背中にかかる程の長さ)。
その顔には、漆黒の仮面で上半分を覆っており、そこからのぞくは月の様な金色の瞳。
その身には、ルーン文字があちこちに刻まれた特殊な服。背中に漆黒のマント。人間に近しい姿だが、両肘の突起、口から見える短い牙。
明らかに魔族といえよう。この男こそ、ネクロス・グループ社長にして[古(いにしえ)の三邪神]の一人、ネクロス・マスクである。

ネクロス「…ヨミ…スミヨシ…ディロム…ガルゼム…フェイロン…スティル…、六大幹部全員が前線に出るという異例の事態がおきようとは…。我(われ)も、行くしかない様だな…。」
どこか渋い声色でそう言ったネクロスは、椅子から立ち上がり社長室の出入り口へと向かう。目指すは…

ネクロス「…異邦人達よ…。お前達にはお前達の帰る場所がある…。今は自分達の帰るべき場所へと帰るのだ…。」



果たして、どうなる!!!???


続く!!!
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.97 )
日時: 2008/06/12 18:00:34
名前: 忠タロウ+その他の皆様

その頃……。

闘技場のある次元世界とは別の次元世界。
そこに二つの人影があった。
一人は、怪物の顔を象った骨の仮面を被っており、その身体は仮面と同じくその怪物の身体を象った骨の鎧に包まれている。

?1「…ふん…ネクロスの奴は、何故あの異邦人どもを皆殺しにしないんだ?我なら、奴等を殺してその魂魄で我が配下に生まれ変わらせてやるがね…」
仮面の下で含み笑いをしつつ、その男は言った。

?2「…奴は人間や混血種どもと接しすぎた…。そのせいで我等の本来の目的を見失っているのかもな…」
その隣の人影が言った。緋色の髪から二本の角が生えており、髪の中からは尖った耳が出ている。上半身を、ルーン文字が刻まれた鎧を身につけている。その背中からは三対六翼のコウモリの様な翼。
まぎれもなく、悪魔と呼ぶにふさわしい姿である。

?1「成程。それなら、平気で人間や混血種でもを幹部に置く訳が分かるな…。だが、我は自らが創り上げた者達しか信用せん。役立たずも要らん!!」
?2「…貴様ならそう言うだろうな…。我も信用できる程のココロ強き者達しか信じない…。まあ、異形に変わった者達も使い様はあるがな…?」


別次元世界にある闘技場の出来事を観戦しながら、二つの人影は話し合っていた。

?1「しかし、この[人間と同じ姿]でいなければいけないのは何とも歯がゆいな?…まあ戦力が整うまでは我慢か…」
?2「そうか?…我は存外気に入っているのだが…。力のコントロールには丁度良い…。」
?1「そうだろうな。何せ貴様は我等[三邪神]最強なのだからな、[邪神王・ベルム]よ?」
ベルム「お前こそ、我等の中では一番弱いがその能力は唯一貴様にしか使えんからな?[暗黒神・グァルゾディア]…。」

グァルゾ「ふん…、一番弱いは余計だ…。しかし、我はようやく本拠地として構えられそうな異世界を見つけた。そこには我の[魂の邪神]の能力が発揮しやすい所だからな?」
ベルム「そうか・・・。成功を祈っているよ、グァルゾディア。」


果たして、一体どうなる!?


ベルム「ちなみに我等は今でこそ出番はないが、いずれあの魔王神どもの前に現れるだろう。覚悟して待っているが良い?」


続く!!!?
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.98 )
日時: 2008/06/12 21:30:44
名前: 忠タロウ+その他の皆様

忠「ぎゃあああああああああああ!!?とうとう影虫がここにまでぇ〜〜!!!?」

のどか「どどど、どうするんですか〜!!?」
木乃香「うちら、あの虫はん達に食べられてまうんか〜!?
テンバ「いややあああああああ!!!まだ本編出とらんのに死ぬんはごめんや〜!!?」

とうとう、唯一の安全地帯であった実況席にも影虫の大群が群がってきたのだった。…その時!!

ズドゴォオオオオン!!!

?「しゃああああああ!!!これで40個目ぇええええええ!!!?ようやく終わったどぉおおおおお!!!」

その人こそ、いつの間にかほとんど出番が減って来ていたトーマである。今までの戦いの間に、カズキ達と共に量産機と影虫の駆除に励んでいたらしい。

忠「おぉお〜♪トーマさん!!助かりました〜。」
トーマ「それより、かなり闘技場舞台から離れちまったから転移装置を貸して欲しいんだが…、もちろんカズキ達もだぞ!?」
忠「はい〜、任せて下さい!!あ、そうだ。我々も舞台に行きましょうか?鏡夜さん達が心配ですし…」
木乃香「せやせや!!せっちゃんも無事かな〜?」
のどか「ネ、ネギ先生(せんせ〜)も無事だといいけど…」

忠「それにウサギ…じゃなかった、斧雪(未来の)さん達も来ますか〜?」
ウサギ「いいえ。私はあくまでウサギです。ウサギとしてこの戦いを全て放送して御覧に入れます!!!」
プレネール「…『ようやく、出番♪感謝感謝♪』」
忠「そうですか…、ではでは…転移座標固定…転移人数セット…それでは、転移開始!!!」

忠タロウは、実況席に取り付けられた転移装置のスイッチを押した。すると皆の足元に転移陣が現れ、その上にいた人達全員の姿が光の中に消えた。
同時に転移陣も、光と共に消える。…だが、これで終わりではなかった。


チュドゴォオオオオン!!!!!


転移装置を奪われない為の、自動的自爆機能が作動!!




はたして、どうなるのか!!!??


続く!!!!????
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.99 )
日時: 2008/06/13 05:13:00
名前:

氷「でりゃああああああああ!!!」
フェイ「はぁああああああああああああ!!!」

ガキィィィンッ!!!!

互いの武器でつばぜり合いを起こし、すぐさま距離をとる両者。

氷「チェンジ!ダブルソード!」
1メートル程の双振りのショートソードに変化、それを逆手に構える氷牙。
フェイ「二刀流・・ですって?」
氷「鏡夜のような二刀とも長刀は無理だが・・このくらいなら俺にもできる」
フェイ「他人の真似事で、私に勝てるとでも?」
氷「ふっ・・真似事じゃねぇさ・・」

氷牙は腕を交差させ、腕と剣で二重クロスを作る。
そのままひじを曲げ、顔の横に持ってくる。
同時にフェイロンに向かって駆け出し、回転を加えた遠心力のこもった重い攻撃を繰り出す。

氷「香坂流…交差・相剥ぎ切り!!」
木枯らしのような回転切りでの連続攻撃!
フェイ「残念」
ふっ………
攻撃を加える瞬間、フェイロンが姿を消した。
何のことはない、ただの分身である。

フェイ「これで終わりよ!?」
ズバァッ!!
フェイロンが氷牙を切り裂く!!

パリーーーーーンッ!!
フェイ「なっ!?」
氷「氷空蝉だ。実体がある分、攻撃を加えた相手の技後硬直はわずかに長くなる・・幻術の分身では真似できないぜ?」
フェイ「!?」
声に反応して振り返るフェイロン。
しかし、そこには何もいない。

氷「…終わりだ。回転剣舞・無限乱舞!」
ズババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババ…!!!

フェイ「かっ…はっ!?」
氷「本体と分身の見分けくらいつく…伊達に長生きしてねぇからな?」

フェイロン・戦闘不能!
フェイ「ネク…ロ…様……申し訳……ありま…せ…」
ドサッ……
いい終わる前に倒れ伏すフェイロン。


氷「…さて、凛。いつまで寝た振りしてる気だ?"一撃もあたってないだろう?"」
凛「…ばれてましたか」
氷「当たり前だ。冷静になって見てみれば、土と砂しかついてねぇじゃねぇか」
凛「心配してほしかったんです!」

氷「……ふふ…何年経っても相変わらずだな、お前は?」
凛「ふふふ…」
氷「……んじゃ…夫婦(めおと)のコンビネーションを見せてやるか?」
凛「いつでもいいですよ!」
「「覚悟しろよ(なさい)!次はお前(貴方)の番だ(です)!」」
そういって、凛はガントレットを装備、氷牙も双剣を拳・ガントレットに変化させ、装備する。

氷「スティル!俺達夫婦のダブルアクション!」
凛「受けてみなさい!」
ステ「俺!?」
果たして、スティルはこのコンビにどう立ち向かうのか?

1番・逃げる。
2番・回避行動。
3番・一人で戦う。
4番・ガルゼムと組む。
5番・ヨミと組む。
6番・ディロムを殴る!
7番・自害!
8番・ボーボボ組に八つ当たり!
9番・寝返る。
10番・彼女がほしいと妄想=現実逃避。


いやマジで……
Re: 感想・ダメ出し・アイディア求む その2 ( No.100 )
日時: 2008/06/13 07:54:50
名前: 忠タロウ+その他の皆様

スティル「…選択肢なんてなくとも、すでに決めてるさ…。ていうか、何あの選択肢!!?どれもねえだろ!!!…まあ、ボーボボ組ならありかも」
「「「おい!!!」」」

氷「行くぞ!!凛!!!」
凛「はい、氷牙様!!!」

夫婦コンビネーションで、スティルに立ち向かう二人。しかし・・・

スティル「アクケフィリル・リパース(加速制御封印解除)…オーバーラン!!!」

スティルは、左二の腕の風の紋章の上に右手の二本たてた指を合わせ、呪文を唱えたと同時に指を下に引いた。指先に魔力の光が現れ、紋章の色が黄緑から黒に変わった。

スティル「……これで俺は、真の[最速の男]となった……。その速さは、閃光のごとく…」

まさに一瞬。

スティルが二人の真後ろに移動したと同時に、二人は弾き飛ばされたかの様に宙を舞った。その全身には、斬り傷・打撃痕が大量にあった。

その周囲の者達(もちろん鏡夜達も)も、同じ様に宙を舞う。



スティル「…これぞ、究極秘技[閃華乱舞]!!…ぐうっ!?」


圧倒的実力!!!


スティル「(…やっぱ今はまだ無茶だったか…あと何回この技が使えるか…)」


続く!!!

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