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会話式小説『君狩り』  -Chapter 2-
日時: 2008/06/23 18:08:58
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

 始まりなのかって?


 終焉なのかって?


 諦めたのかって?


 踏ん張ってんのかって?


 開き直ったかって?


 絶望したかって?


 ただ前に進めと


 あなたが言うんじゃない


                 Mirrorcle World/浜崎あゆみ

(※このスレッドが過去にいっても代理で作らないでください。)

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Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 2- ( No.11 )
日時: 2008/06/24 18:56:19
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「…ありがとう、宮。」

ケラン「僕の思ったとおりのことを口にしてくれますね。
    でも良いんですか?僕は彼女が何者なのか知っているんですよ?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 2- ( No.12 )
日時: 2008/06/24 22:29:55
名前:

宮:「いえっ。
嬉しいです。


貴方は昔李夜様に仕えていたとか。
だから知っていてもおかしくはありません。
でも、黙っていて、と言って「はい、分かりました」とも言ってくれそうにありませんね。
さて・・・。どうしてほしいですか?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 2- ( No.13 )
日時: 2008/06/25 12:48:55
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「…ははっ、オレも宮が仕えてくれていて嬉しいぞ。」

ケラン「どうしてほしい?…あなたの言う李夜が僕に殺されて欲しいですね。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 2- ( No.14 )
日時: 2008/06/25 17:10:45
名前:

宮:「さて、あの男をどうにかしなければいけませんね・・・。


許すとでも?
否。絶対にさせません!(刃渡り1mちょっとの刀を出す」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 2- ( No.15 )
日時: 2008/06/25 17:13:25
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「ケランを見て)…あぁ、そうだな。」

ケラン「いきなり武器を出すとは、随分と恐ろしい方ですね。」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 2- ( No.16 )
日時: 2008/06/25 18:22:09
名前:

宮:「李夜様は下がっていてください。


あら、恐れをなして逃げ帰ってくれますか?(冷たく笑いながら」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 2- ( No.17 )
日時: 2008/06/26 18:00:24
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「……あぁ。
  (時を少しの間でも止めれば逃げれる…!!)」

ケラン「ふふふふ…僕がそんなに弱い人間だとお思いですか?」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 2- ( No.18 )
日時: 2008/06/26 18:12:36
名前:

宮:「はい。←
・・・って言うのは冗談ですが、確かに、弱そうには見えませんね。
『多分、長期戦になったら負ける・・・。
まだ、左手の痛みもある。・・・・・やれるだけやるしかない、か。』」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 2- ( No.19 )
日時: 2008/06/26 19:12:32
名前: 一夜◆KFb2oRyLnqg
参照: http://loverblog.blog46.fc2.com/

李夜「(…でも、人の時間を止めるには集中力が必要だ…。
    悪いが、宮には少しの間頑張ってもらわねぇとな…。)」

ケラン「それそれは…嬉しいことですね。(ばっと無数のナイフや短剣を取り出す」
Re: 会話式小説『君狩り』  -Chapter 2- ( No.20 )
日時: 2008/06/26 21:32:24
名前:

宮:「ご覚悟を!(刀を横に構えなおし、無数の手裏剣をさっとケランに投げる」

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