Re: Work a Holic −five− ( No.41 ) |
- 日時: 2008/08/14 22:08:35
- 名前: 絵瑠◆OMBM0w5yVFM
- 麗羽「……でも、それじゃ春臣に迷惑だよ……っ。
……もう、大丈夫だし、戻らないと……っ。(言いつつ、まだ体は小さく震えている」
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Re: Work a Holic −five− ( No.42 ) |
- 日時: 2008/08/14 22:18:43
- 名前: 春臣(栞
- ほら、無理すんなって。
何も今すぐ乗り越えろって言ってるんじゃないからさ。 今日は戻るの止めよう、な?
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Re: Work a Holic −five− ( No.43 ) |
- 日時: 2008/08/14 22:24:07
- 名前: 絵瑠◆OMBM0w5yVFM
- 麗羽「………っ……。(大人しくなった←
…ごめん、なさい。」
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Re: Work a Holic −five− ( No.44 ) |
- 日時: 2008/08/15 12:08:52
- 名前: 大和(沖見あさぎ)
- そうか……
(神妙な顔つきになって鉄扉の南京錠を外し、重い鉄扉を開ける) ───…空広。
天宮「(純白の独房の中、ポツンとあるベッドに腰掛け顔は俯いたまま目だけで二人を見て) …やあ、神さん。 貴方の足音、聞こえたよ。 25時間32分14秒ぶりだね、今日は随分遅かった」
……すまん。
天宮「(クスリと笑い、上体を軽く逸らせ) わかってる。僕は其処まで無知じゃあないよ。 警視庁危険薬物取扱課…Crownに、昇格おめでとう。 ま、昇格といっていいものかわからないけどね? (薄く笑って肩を竦め)」
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Re: Work a Holic −five− ( No.45 ) |
- 日時: 2008/08/15 12:25:21
- 名前: 凪(深月鈴花
- そう、だね。
ゆみな「確かに、今日までに聞いただけでも結構…」 でも……情に流されたら終わりだよ。ナギがゆえることじゃないけど。
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Re: Work a Holic −five− ( No.46 ) |
- 日時: 2008/08/15 12:37:11
- 名前: 神條(栞
- (うわー、と感心したように)
相変わらずすごいなー、天宮。 よく記憶してられんなぁ。 …あぁ、Crownって言うんでしたっけ、新しい配属先。 長官直々の指名って聞くし、大昇進じゃないですか。(なぁ?と天宮に笑いかけて)
春臣「…謝るなって。 誰も麗羽ちゃんを責めてないよ」
白菊「…大丈夫。 その辺の判別はついてる人だよ。 僕に対しても容赦なかったしねー」(ケラケラと笑って)
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Re: Work a Holic −five− ( No.47 ) |
- 日時: 2008/08/15 12:41:23
- 名前: 凪(深月鈴花
- 参照: http://fiestflower.seesaa.net/
- えー、うそー!
はるサン「女の子だから」ってちょっと手加減してそー! ゆみな「…確かに。」
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Re: Work a Holic −five− ( No.48 ) |
- 日時: 2008/08/15 12:52:45
- 名前: 大和(沖見あさぎ)
…ほんとにな。 毎回時間言われるたび身体が強張るよ、俺は。
天宮「(翠の言葉聞いては軽く首傾ぎ) それはどうかな…? 輝かしい王冠と謳っているけれど、その王冠がこれから血塗られていくことは間違いない。 神さん、貴方だって悲惨な目に遭うかもしれないよ? 上層部の声のまま、操り人形のように働き、危険な仕事をして…… 果たして昇格と言えるのかな。 もっと上に行って、人形を動かす側の椅子に座ったほうが良かったんじゃないか。 ねえ、神さん?」
……滅多なことを言うな。 俺は自分の意思で動き、自ら戦いに赴いている。 勿論俺はこの仕事に誇りを持ってるんだ。 それを哀れなんて言われたくはない。
天宮「──変わらないね、神さん。 (にっこりと笑って) 揺らがず、流されず、頑なな大樹のようだ。 そういう貴方が好きだよ」
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Re: Work a Holic −five− ( No.49 ) |
- 日時: 2008/08/15 13:19:44
- 名前: 神條(栞
- (ひゅう、と口笛を鳴らして)
神保さん、さっすがー。 人を操るなんてことしないし、柄じゃないかもね。(苦笑して) 血塗られた仕事なんて…警察庁入りした人達は覚悟の上だろ、余程日和ってない限り。 このご時世、殉職率も高い。
白菊「僕、自分が女とは思ってないしー。 っていうかそんな理由で情に流されるような担当官お断りだしね。 あの人で担当官、5人目だったんだー。」
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Re: Work a Holic −five− ( No.50 ) |
- 日時: 2008/08/15 13:29:47
- 名前: 大和(沖見あさぎ)
まあな。 部下をこき使って失うよりは、上に使われて死ぬほうがマシだ。
天宮「…だめだよ? 神さん。 (ふっと笑みを消して大和を睨み上げ) 僕を置いて死ぬなんて許さない。 僕を捕らえた貴方が先に逝くなんて。 そんなことしたら、僕は死ぬよ。 どんなことをしてでも……」
………。 (天宮と目を合わせたまま)
天宮「(翠に視線を投げ) 翠さん…いいことを教えてあげようか」
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