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蒼の世界の物語。 −12−
日時: 2006/08/14 14:33:39
名前: 黒瀬(様代理・栞

たとえば空がなかったとする。たとえば青色が世界に存在しなかったとする。




ここは、「空」をテーマとした「詩」を書く場所です。
長さ、ジャンルは問いません。何でしたら、小話でもOKです。
ただ、皆が読んで嫌な気分になるモノは遠慮してくださいね。
夜明け、朝、真昼、夕焼け、夜、深夜。
どんな時間帯でもかまいません、あなたがイメージする「空の言葉」をそのまま書き記して行ってください。飛び入り参加大歓迎です。

この「物語」もいよいよ十一冊目へと突入いたしました。
皆様のおかげです。本当にありがとうございます!

それでは十一冊目、雑談も交えながら、皆さんの世界を少しでも広げるお手伝いができたら――と思います。

世界の奇跡を辿る旅へ、共に参りましょう?


+詩集(作者名敬称略)+
>>24 絵の具 ――ヒカ

+小話集(作者名敬称略)+
http://www.fan-search.com/antho/santhology.cgi?action=html2&key=20060502173802「悲観的な神と架空の空」/ヒカ/僕は呆気無く死んだ。
http://www.fan-search.com/antho/santhology.cgi?action=html2&key=20060611195501「空色鎮魂歌」/栞/微かに風の音がした。
http://www.fan-search.com/antho/santhology.cgi?action=html2&key=20060626211846「空へ溶ける現在と未来へ繋がる空」/Gard/「あ、もう戻らないとっ」
http://www.fan-search.com/antho/santhology.cgi?action=html2&key=20060719172754 「あお・うつる」/そら/「……違う」

皆様が書き記した大切な作品をここに記録させて頂いております。良かったらご覧下さい♪
万が一「載せないで!」って方がいらしたら黒瀬に申してください。
時々作成者様やタイトルの名前を間違えることがあるので、間違いを見つけたら言ってくれると助かります;





考えた途端、私の頬を一条の涙が濡らした。そんな世界では、とても私は生きてゆけないもの。


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Re: 蒼の世界の物語。 −12− ( No.50 )
日時: 2006/09/09 18:07:44
名前: 黒瀬

「星に彩られた空を…」って所が素敵だ!(?
歌詞みたいでかっこいー。
素敵詩ありがとうw
私も書こうかなー。
Re: 蒼の世界の物語。 −12− ( No.51 )
日時: 2006/09/09 18:09:38
名前: Gard

うふふ〜。
何となく魘された後、って感じで。
今度はどんな感じなのを書こうかな〜。
Re: 蒼の世界の物語。 −12− ( No.52 )
日時: 2006/09/20 22:26:31
名前: Gard
参照: http://watari.kitunebi.com/

「青い月」

青い真昼の空に浮かぶ月
儚く溶けて消えてしまいそうで
そっと手を伸ばした
宇宙(そら)の向こうになんて届かないけど
それでもこの気持ちを表したくて
意味のない行動でもいい
心が命じたままに
キミと重なったその真昼の月
儚く消えてしまわぬように
この手からすり抜けてしまわぬように
願って手を伸ばし
叶わなくて瞳を伏せる
真昼の月に手を伸ばす
この行動はキミを思う心
だからお願いだ
ずっと側にいて消えないで
Re: 蒼の世界の物語。 −12− ( No.53 )
日時: 2006/09/21 16:27:14
名前: そら
参照: http://yaplog.jp/sora_nyanko/

昼間の月って必ず満月じゃないんですよね♪(知るか
そらはよく昼間に月を見ます。
夜は外に出ないし。というか眠いから(ぉぃ
だから共感というか…じゃなくて、こう、あれがこうなるのか!って感じです。意味不ですみません。
昼間の月は霧みたいで本当消えちゃいそうだもんね、うん。
……なんか感想というよりそらの暴走な気もしますが;文章力がないのでこれで勘弁してください。
Re: 蒼の世界の物語。 −12− ( No.54 )
日時: 2006/09/22 23:02:54
名前: Gard

真昼の月は儚いよねぇ。
なんていうか……よく見ないと見つけられない、みたいな。
あるのにない……そういう雰囲気。
それが出せてるといいなぁ。
Re: 蒼の世界の物語。 −12− ( No.55 )
日時: 2006/10/11 13:35:09
名前: そら
参照: http://yaplog.jp/sora_nyanko/

『しかくい空』

満月の昼にきっときみを迎えにゆくよ

天井窓から見える空は
もし、この手にとれるのならば
両手に収まってしまうだろう
薄く曇った窓ガラスから
見えるのは青い四角形
浮かんだ三日月は霧みたいで
きっと今夜 月はでない
時間が経てばまた青いだけの四角形
絵の具で塗りつぶされた
小さな小さなキャンバスみたい
独りぼっちの部屋の中で
泣くこともできず 叫ぶこともできず
ただ 彼を待っている
きっと迎えにくるといったから

満月の昼間なんてこないのに

ー――――――――――――――
ガードに便乗♪(こら;
真昼の満月と天井窓はいつか使ってみたかった憧れの言葉なのです!
いっぺんに使うとテーマがわからなくなりますが;既にごたごただ;;
真昼に出る月に満月はないんですよねー。しかもその夜は月がでないとか、びっくり!(待て、当然の知識だろ;
しっかし…つくづく意味わかんない詩(?)ですねえ(苦笑)
とりあえず心がけたのは短くわかりやすく(心がけただけでおわりました
Re: 蒼の世界の物語。 −12− ( No.56 )
日時: 2006/10/11 17:49:24
名前: Gard

おおぅ、そらの詩だ〜w
真昼の満月とか天井窓とか。
それになんだか悲恋っぽくていいわぁw
素敵♪
Re: 蒼の世界の物語。 −12− ( No.57 )
日時: 2006/10/11 18:38:09
名前: そら
参照: http://yaplog.jp/sora_nyanko/

あわわ、ありがとーっ。
ガードにそう言ってもらえると舞い上がっちゃいます♪
うん、悲恋をイメージしたんだ。
満月の昼は不可能なことの例えってことで。…酷い作者だ(ぉぃ
Re: 蒼の世界の物語。 −12− ( No.58 )
日時: 2006/10/11 18:42:19
名前: Gard

うふふ、悲恋〜。
哀しい恋もいいけれど、ハッピーエンドもいいよねぇ。
でもどっちも好き☆
不可能……それが悲恋を盛り上げる〜。
Re: 蒼の世界の物語。 −12− ( No.59 )
日時: 2006/10/11 18:51:45
名前: そら
参照: http://yaplog.jp/sora_nyanko/

うん、そらもどっちも好き!
いろいろあるから楽しいんだよね、うんうん(自己納得)

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