Re: 最遊記外伝【四】 ( No.7 ) |
- 日時: 2006/09/23 23:24:37
- 名前: 鈴城 炎璃
- じっ実は、私も・・・
三蔵一行の漫才道中記よりも悲劇一直線のふざけ合いの方が・・・好きですね。
ほ、本能!!? 上手い事いいますね!思わず噴出しちゃいましたw じゃああれか?アニメで三蔵が妖怪化(夢だけど)してましたけど、あの三蔵も妖絶なのか!!? 悟浄は・・・いつも本能丸出しなような。
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Re: 最遊記外伝【四】 ( No.8 ) |
- 日時: 2006/09/24 19:20:09
- 名前: 凛華
- 私は、なんてゆーかキャラが外伝の方が好きなんですよね。
ストーリーは・・・読む度に泣いちゃうほど切ない・・・。 結末がわかっているから余計切なくなるし、でもその中で精一杯生きてるあいつらが大好きです!!
ありましたねぇ、確かそんな話。 でも実際、千匹の妖怪の“血”を浴びた人間が妖怪になるらしいから、殺しただけじゃ駄目なんだよね(笑 それに様は気持ちの問題とか何とか、小説の方で言ってたし(そーだったか? でもあれが三蔵の本能だったら引いちゃいますねぇ。 悟浄は・・・確かに、いつでも本能丸出し(ぇ
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Re: 最遊記外伝【四】 ( No.9 ) |
- 日時: 2006/09/25 17:45:49
- 名前: 鈴城 炎璃
- 幼い悟空を必死で守る金蝉たちがもう、なんて言ったらいいか・・・!!
そう、あいつ等は確かに死んでしまうけど、それは無駄な死じゃなくて、未来へと繋がってくれているんですよね。・・・おのれ李塔天!!(怒
そうですね。それに三蔵は銃だから・・・血は浴びないんじゃ?一番に浴びる可能性があるのは悟浄だな(笑 あー・・・なんか言ってましたねそうゆう事。 え。あ、あれが三蔵の・・・(回想中)・・・怖い!!!!(オイ)あ、あんな本能誰も要らねぇよ!!(酷 でしょう?でもいくら本能のままに生きてても、子供は・・・(やばい!シリアスモードだ!!
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Re: 最遊記外伝【四】 ( No.10 ) |
- 日時: 2006/09/26 22:12:17
- 名前: 凛華
- あはは、どこでも李塔天は嫌われ者ですねぇ、やっぱり(笑
でもあの人も、本能のままに生きていた、と言えば、金蝉たちとさほど変わらないんですよねぇ、実は。 ただ、本能が無為や方向がやばかった奴、って感じで。 まあ結局、むかつくことはむかつくんですけどね(笑
悟浄よりも、悟空の方が浴びそう・・・。あ、もう妖怪だった(笑 しかも三蔵が変貌したあの妖怪って、そこらの雑魚妖怪と大差がなかった気が; 峰倉漫画は表面上は明るくて、水面下では恐ろしく深く重いシリアスですからねぇ。
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Re: 最遊記外伝【四】 ( No.11 ) |
- 日時: 2006/09/28 16:10:28
- 名前: 鈴城 炎璃
- そういえばそうですね。結局は彼も人間らしいエゴの塊をもっているんですね。(神様だけど
自分の幸せを願って何が悪い!みたいな? あんな奴でも最初は努力してたんだろうなぁ。実力で結構上まで登っていったっていうし。 どこで道を間違えたのか・・・。もともとああいう性格ならよかったんですけど、もし周りのせいでひねくれたんだとしたら・・・ ・・・やばい同情しちゃう。嫌な奴なのに。
うん。顔も不細工だったしね(笑)三蔵らしい所はどこもないですよね。弱いし。 本当に、出てくるキャラそれぞれが心の傷を負っていて、しかもそれが浅くない奴で・・・ 悟空も「記憶がなくても別にいいじゃん」みたいな感じですけど結局は「俺って誰なんだ?」って思ってるし。 三蔵も天上天下唯我独尊なのにいざとなるとすぐお師匠様を思い出して。 悟浄は女の子たぶらかしてるけど子供つくれないし今でも母さんが泣いてたのは俺のせいだと思ってるし。 八戒は・・・・・・治ってますね、キズは。(4巻で)さすが最強(笑 てか長い!すいません・・・
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Re: 最遊記外伝【四】 ( No.12 ) |
- 日時: 2006/09/28 20:41:54
- 名前: 凛華
- 没落した一族の血筋・・・でしたよね、確か。
身分差別ってやつですよねぇ。 募りに募った不満が・・・ってことでしょう、やっぱり。 でもどんなに野心家でも天帝の席を乗っ取ろうなんてふつう考えませんよね; そこら辺が、ただのチンピラと李塔天の違うところなんだろうなぁ、と。 自分の信じた路を行く。 ほんと、こう考えると金蝉たちと大差はやっぱりないですよねぇ。 だからいまいち腹の底から嫌いっていえないんですよ;
悟空は今は自分が此処に居る事、がすべてみたいな描写になってますよね。 でももしかしたら、逆に思い出すのが怖いのかも。 思い出したら、『今』を失ってしまうかもって。 三蔵はねぇ、やっぱり光明様一番ですよね! あんな死に方されたら、自分の無力感を感じずにはいられませんし・・・。 悟浄も・・・やっぱりそうですね。 八戒は、体の方に傷が残ってますからねぇ。 でも、三蔵も悟浄も八戒も、段々軽くなっては来てる筈ですよね。 奴らの旅が終わる頃、本当に心から四人でワラって欲しいなぁ、って思います♪ ・・・私も長いです;
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Re: 最遊記外伝【四】 ( No.13 ) |
- 日時: 2006/10/06 20:48:07
- 名前: 鈴城 炎璃
- 身分差別。
・・・やっぱり何処へ行っても身分の差はあるんですね。悲しいです。 普通のチンピラだったら「いつか俺はやるぜ」みたいな口だけですけど、李塔天は本当にやっちゃいましたね。 なんだかどこかの少年漫画の主人公のようだ(苦笑 まあ金蝉たちも「やるときめたことはやる」な性格ですからね。 あれでしょうか?李塔天と金蝉らが敵対するのって・・・もしかして同属嫌悪? 同じプライドの高いもの同志。
旅をして人と触れ合ううちに自身も成長してる、って奴ですね。 そうなるともしかして観音って凄い奴? いや、実際凄いんですけどね。 性格とか強さとか格好とか格好とか格好とか! はい。今はちょっとバラバラですけど・・・最後には文字通り幸せになってほしいものです。峰倉先生お願いしますー! なんだかいつからかシリアスな漫画評論会に
ていうかこれ二回目なんですよ書くの。間違えて消しちゃって・・・。 少々手抜きで御免なさい。
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Re: 最遊記外伝【四】 ( No.14 ) |
- 日時: 2006/10/06 20:54:53
- 名前: 凛華
- そうかもしれませんね・・・。
ただ、本当は同じ性質なもの同士、矛先が逆に向いちゃったがゆえに怒った事件なのかも・・・。 磁石のプラスとプラスが絶対にくっつかないのと同じように。
観音さまは最凶ですから♪ でも、普遍なものはつまらない、とか言っているとこから見ると、一番世界の本質を知っているのもあの人ですよね。 変化をもっとも求めている人なのかも。 だから必要以上に変化にこだわり、でも自分は決してその中心に入る事はできない、ってこともわかってるんだと思います。 ある意味、あのポジションにいて一番寂しい人なのかも・・・。 中心にいるようで、実は全然外れたところにいる、そんなような・・・。
本当ですね; この文章を間違えたんですか!? それは・・・オツカレサマです・・・(平伏
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Re: 最遊記外伝【四】 ( No.15 ) |
- 日時: 2006/10/06 21:13:43
- 名前: 鈴城 炎璃
- 返信はやーーー!!
あ・・なんだか今プラスとプラスの話を聞いて光明さまの話を思い出しました。 「相反するものが〜」なやつ。プラスとマイナスがってこと? それじゃあいうなれば李塔天と金蝉たちは青と青なんですね。(はい?) 同じ色を混ぜてもその色しかできないってやつ。 ・・・すいません何言ってるかわからなくなってきました。
凶ですか。強じゃなくて(笑 人生悟ってますみたいな?・・・さすが神。 だから変革を望んでいる。だから強い三蔵達に牛魔王討伐を頼んだというところでしょうか。 強いというのは、心も精神も、です。 けれど観音にもまったく独りというわけではないから安心です。あのいつも横にいる・・・えーと・・・そうそう二郎神(酷いなおい 彼は観音を理解していると信じています。
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Re: 最遊記外伝【四】 ( No.16 ) |
- 日時: 2006/10/06 21:18:35
- 名前: 凛華
- 光明様・・・。
確かに、正反対の方が逆に相性はいいんですよね。 どうですね、青と青なんですよ。 だから、混ざり合っても何も生まれない。 ただ、だんだんとその色が増えて、最後には世界をも飲み込んでしまう・・・。 天上界は、あの二つの青に見事に飲み込まれてしまったわけですね。
凶ですな、やっぱり♪ でも菩薩っていえば、まだ悟っている最中なんですよね。 悟りきっていないって言う・・・。 だから余計に、変化を求めて新しいものを欲するのかな。 絶対に楽しくなるって、そう思ったんでしょうねぇ。 あの四人一緒に旅をさせたら、絶対に面白い、って。 そうですね、精神が強いんですよね♪ 二郎神と観音は二人で一つって感じですもの♪♪
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