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好きなもの語り部屋 10
日時: 2007/01/14 22:41:59
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/

続き

10スレおめでとー!
さ、短編小説の始まりでっせ!(え、どこの方言デスカ?)

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Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.14 )
日時: 2007/01/18 16:42:18
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/

あの日は確か、もう由緒正しき、冬の気温であった。
俺はいつものように、朝食を口に頬張りかつ、弟の薫―『女みたいな名前だから嫌だ』と、弟がこの前ぼやいてた。そしたらおれは何だ?何かを越えなきゃならない使命をこの名に託されているのだぞ?―とテーブルの下で足だけの喧嘩をしていた。
ちなみに弟は小学六年生。
この冬が終われば中学に上がるため、この前、俺の制服のお下がりを着ていた。
少しぶかぶかで、母さんに丈を合わしてもらっていた。
「越、薫。足出し合うのやめなさい!」
と、ここでいつも母さんの一喝。
いつも強気な母さんには父さんも頭があがらない。
女ってのは強いんだ、と小学生の時に父さんが言ってたのを思い出す。―小学生に何を話してんだ!あの親は!―
「薫、そろそろ家、出ないと間に合わないわよ!」
「はーい」
薫は不服そうに口を尖らせながら、ランドセルを背にしょった。
「行ってきます」
「おう!行ってらっしゃい『薫ちゃん』ー!」
いつものご挨拶。
「越兄の馬鹿野朗ーっ!」
と、薫は足早に家を出た。
やれやれ。
高校生は小中学校よりも登校時間が少しだけ遅い。
だからこの有余を存分に楽しむ、いわば、高校生の特権なのである。
さてさて。
そしたらこっちまで母さんに怒られたわけで。
しぶしぶ家を出たわけだ。



うわ、自分の長っ!
短編なのに……;
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.15 )
日時: 2007/01/18 19:22:25
名前:
参照: http://yaplog.jp/nekogokoro-111/

新聞部っていう設定に萌えるv(ぇ
ってか私の読みにくいから自動投稿小説とかに投稿していい?
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.16 )
日時: 2007/01/18 20:01:19
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/

あ、いいよ!
てか、此処をメモ?みたいな所にしない?
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.17 )
日時: 2007/01/18 20:10:28
名前:
参照: http://yaplog.jp/nekogokoro-111/

ありがとv
じゃ、そうする??
私はそれでいいよ♪
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.18 )
日時: 2007/01/18 20:11:22
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/

オレも自動投稿小説にも投稿しよっかな
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.19 )
日時: 2007/01/18 20:13:21
名前:
参照: http://yaplog.jp/nekogokoro-111/

そっちの方が背景あって雰囲気出るしねー
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.20 )
日時: 2007/01/18 20:13:42
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/

だねー
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.21 )
日時: 2007/01/19 19:30:59
名前: < >
参照: http://yaplog.jp/nekogokoro-111/

じゃ、投稿していい?
ってか上中下になるかもだけどいい?
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.22 )
日時: 2007/01/19 20:03:56
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo/

いいよー
Re: 好きなもの語り部屋 10 ( No.23 )
日時: 2007/01/28 14:49:10
名前:

遅いながら考えましたので、書きますね


ニュースにも取り上げられたいじめ
私が今受けている、いじめ
昔の私だったら反発すればいいのに、とか思ってたんだろうけど、今の私だったらよく分かるよ、その気持ち・・・
これ以上悪くならないように、黙ってた方がいいって
でも、もう我慢の限界なわけ
かと言ってあの子たちには文句言えないんだけどね
だからこういう形に仕返し
私が学校で死ねばいい
そうしたら今まで黙ってた先生もいじめていたあの子達も、あんなことしなくちゃ良かったとか思ってくれるでしょう?
で、今こうやって屋上にいるんだけど・・・

ばれちゃった、先生に・・・
屋上って結構見晴らしいいなぁって思ってたら、学校帰りの先生に見つかったみたい
「おい!そこで何やってるんだ?!」
って声が聞こえたからさ、多分見つかったんだろうね〜

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