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RPG! 第二十四章
日時: 2007/03/29 19:32:00
名前: 三谷羅菜

 ――――この世に「魔王」が現われたのは、人々のせいとも言える。
 「魔王」が現われるたびに「英雄」が現われ封じてきたが、それで永遠の平和が約束されるかと思ったら、そうでもない。
 「魔王」が居ようと居なかろうと、人は争い奪い、貶める。
 もしかしたら、「魔王」は……――――
 ――――いつかの「英雄」が残した手記の一部より

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Re: RPG! 第二十四章 ( No.51 )
日時: 2007/03/30 22:44:18
名前: ラグリエ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

ぬわんですってー!?
街を滅ぼしたモンスターと言うことは、きっとラルフの故郷を滅ぼした奴と関係がある!
絶対ある!
よっしゃみんな行くぞーっ!
ラルフ「……暴走するな」
Re: RPG! 第二十四章 ( No.52 )
日時: 2007/03/30 22:45:44
名前: 神官(三谷羅菜)

あの、その……。
吸血鬼だと、聞いたのですが。
ジルバ「そうだね……行ってみて損は無いかも。場所は?」
ここから西の……古城です。
Re: RPG! 第二十四章 ( No.53 )
日時: 2007/03/30 22:47:09
名前: ラグリエ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

吸血鬼に似合いそうな場所だねぇ……。
古城か……お宝とかあったりしてw
……そうだ、神官さん。
あの、リオ……ちゃん? を預かってくれません?
リオ「え?」
ほら、危険なとこに行くし。
Re: RPG! 第二十四章 ( No.54 )
日時: 2007/03/30 22:48:07
名前: 神官(三谷羅菜)

え?
ああ、はい。
彼女が良いのであれば、私は構いませんが。
Re: RPG! 第二十四章 ( No.55 )
日時: 2007/03/30 22:49:39
名前: ラルフ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

リオ「あ、お願いします」
……リオは竜の郷で巫女だった。
ここでも役に立てるだろう。
Re: RPG! 第二十四章 ( No.56 )
日時: 2007/03/30 22:51:51
名前: 神官(三谷羅菜)

いえ、こちらこそ色々とよろしくお願いいたします。
(ぺこり、と頭を下げて)
ニコラウス「巫女か。……神降ろしも可能か?」
……それは。
ニコラウス「あの役立たずにも協力させる。でないと俺の気が済まない」
Re: RPG! 第二十四章 ( No.57 )
日時: 2007/03/30 22:54:00
名前: ラルフ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

おそらくは、可能だ。
降ろしたことはないが。
リオ「神は信仰の対象だけど、降ろすと神が穢れる、といわれていたから」
Re: RPG! 第二十四章 ( No.58 )
日時: 2007/03/30 22:56:12
名前: ニコラウス(三谷羅菜)

そうか。
まああんなのならいくらでも穢れても
神官「(ニコラウスの言葉を遮って)それでは少し厳しいですね」
…………おい。
俺に降りている時点でもう十分――
神官「では、これからどうされますか? 出来る限り協力させて頂こうと思うのですが」
Re: RPG! 第二十四章 ( No.59 )
日時: 2007/03/30 22:56:32
名前: アスター(桜
参照: http://mist26.jugem.jp/

降ろすと神が穢れる、ねぇ。
…酷い事言う奴もいるもんだ。
『吸血鬼、ね。…やっぱりやられてたな。レヴィに言わなくて正解だった』
Re: RPG! 第二十四章 ( No.60 )
日時: 2007/03/30 23:00:04
名前: 神官(三谷羅菜)

(苦笑して)
人と神とは違うものと考える方も多いですから。
仕方の無い事でしょう。

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