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会話式リレー小説迷路屋敷 〜十二〜
日時: 2007/08/29 20:27:10
名前: 壱ノ由華(様代理雨雲太陽

ある日、ある時

格世界に大地震が。

選ばれた者たちは

時空の狭間の落ちた。


目の前には

大きな屋敷がひとつ。

屋敷には

不思議な仕掛けだらけ。

選ばれたものたちは

無事に屋敷を出て

元の世界に

戻れるのか・・・・?

それを決めるのは・・・・

『貴方』

(雨:パスは「meiro」です)

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Re: 会話式リレー小説迷路屋敷 〜十二〜 ( No.21 )
日時: 2007/08/30 18:36:07
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo

緋色「何ですかそれは?」
Re: 会話式リレー小説迷路屋敷 〜十二〜 ( No.22 )
日時: 2007/08/30 18:44:16
名前: 飛亜

サクラ「威月…!無理に話さなくてもいいのよ」
威月「いや ちょうどいい機会だ 話してやるよ 俺らの過去を…」
Re: 会話式リレー小説迷路屋敷 〜十二〜 ( No.23 )
日時: 2007/08/30 18:47:21
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo

日暮「分かった。じゃあ、俺たちの裏も話すよ。
   何も話してなかったからな。いいだろ?暮羽」

暮羽、無言で頷く。

Re: 会話式リレー小説迷路屋敷 〜十二〜 ( No.24 )
日時: 2007/08/30 19:06:06
名前: 飛亜

威月「…俺達はな こことは違うけど…「アーディス」と「フェリス」って国の王子と王女なんだ
あっこは平和でさ…人類の楽園とか言われる程だったな だけど…あいつは…俺とサクラの祖国を…破壊しやがった」
サクラ「……」
威月「俺らはあの亡国から逃げるために異世界に行こうとしたんだ だけど…」

数年前 アーディス
威月『てめぇ…なんで破壊した』
『壊したかったから』
サクラ『…人を殺して…なにを…』
『…運命を変えたかった といえば分かるかな』
威月『わかるわけねぇだろ』
『君達を…特に威月 殺さなくちゃいけない でもま…こんなもんでいいでしょ』
パシュン
そいつは俺に向かって飛んで来た
サクラ『だめ……っ!!!』
Re: 会話式リレー小説迷路屋敷 〜十二〜 ( No.25 )
日時: 2007/08/30 19:41:04
名前: 飛亜


ドッ

威月『サ…クラ…?』
サクラ『あ…ぁ…』
ドサッ
威月『サクラ!!てめぇ!!!!』
『あららーサクラちゃんにかかるとは思わなかった ま今回だけは生かしてあげる…よっ!』
ドガッ
威月『ガハ…ッ』
ドサッ
『また会おう どこかで…ね』
威月『冴…月………!!』

威月「…そして俺は最後の力を振り絞って異世界にいった んで着いた先がここだった」
鬼灯「……」
威月「管理者サマはサクラにかかった呪いの解き方を知ってるって言った だから…ここの部下になった…おしまい 次…誰が話すの?」
Re: 会話式リレー小説迷路屋敷 〜十二〜 ( No.26 )
日時: 2007/08/30 20:04:36
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo

日暮「なるほど。
   はーい。じゃあ、二人で話すよ。いいね?」

暮羽「……俺たち二人はただの一卵性双生児ではない。
   我々の世界の政府上層部からの命令で作られた対人間用殺戮兵器。」

日暮「お、喋るようになった。でも、ちょっと客観的な言葉になるから、補足は俺の役目だな。

   俺たちの世界じゃ、テロとかの政府に関わるような犯罪が多発していた。
   けれど、いくら犯人を逮捕したって、相手はなんどだって脱走するし、逆に逃れた犯人たちが激昂して、他のグループと手を組んで巨大化する。
   悪化するだけさ。
   正にいたちごっこって所だな」

暮羽「それを解決すべく、上層部はある二つの案を承諾した。
   その案は、『対人間用殺戮兵器育成計画』。及び、『犯行組織壊滅実行案』。」
   
日暮「まあ、簡単に言っちゃえば、人間兵器を作って、テロリストをその場でぶっ殺せって所だな」
Re: 会話式リレー小説迷路屋敷 〜十二〜 ( No.27 )
日時: 2007/08/31 12:55:36
名前: 壱ノ由華

卯月「・・・・。」

一方・・・。

蓮華「??誰??(小夜」
Re: 会話式リレー小説迷路屋敷 〜十二〜 ( No.28 )
日時: 2007/08/31 14:24:17
名前: 雨雲太陽
参照: http://yaplog.jp/soukuu-amagumo

暮羽「『対人間用殺戮兵器育成計画』の実験内容は、遺伝子操作によるブレから生ずる特殊能力者の作成。
   及び、戦闘訓練を主とした育成期間をおき、様々なテストで合格点を弾き出した者を現場へ送り、目標をすべて殲滅させ、排除する」

日暮「それが俺たちだ。だから親なんて元からいない。ガラスケースの中が俺たちの母親の腹の中さ。

   合格点を出したらすぐに現場へ直行。そんで只、先生から教わったとおりにやっていたよ
   小さい子供が蟻を踏み潰すみたいにさ。」
   
Re: 会話式リレー小説迷路屋敷 〜十二〜 ( No.29 )
日時: 2007/08/31 19:28:20
名前: 小夜(阿是羅◆T/m6vOA2DTM

はわぁっ!!えっと、えっと、・・・あの、月ノ原小夜と申しますぅっ・・・!!
な、何だか分かりませんが・・・ここに迷い込んじゃってぇ・・・っっ。
(妖刀をぎゅっと握り締める)
Re: 会話式リレー小説迷路屋敷 〜十二〜 ( No.30 )
日時: 2007/08/31 22:22:30
名前: 神流(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

ここに迷い込んだ、って言うか。
ツナ「オレ達、ここの世界の人に引きずり込まれたみたいだよ……」
そんでもって出るには各部屋に一つある水晶を全部集めろって。
ロウ「しかも奴ら、オレ等から強制的に仲間を作り出してるしさぁ」
ツナ「大変なんだよ」
まぁ、みんな同じような感じだよ、小夜さんと。
あ、私小鳥遊神流。
ツナ「沢田綱吉。ツナでいいよ」
ロウ「ロウだ」

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