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心に残る詩を書くスレ11
日時: 2008/03/01 22:36:56
名前: 斑鳩 海良

続きです。
終わったら代理で作ってもらってかまわないので
気軽に書いてくださいな

一応礼儀として参加希望の方は感想場のほうに申し出てください

スレ製作者本人が全くかいてませんがお気になさらず
メンテ

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Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.50 )
日時: 2008/08/11 13:33:39
名前: 翠嵐

見上げた屋上には、孤独がある気がした。

見下ろした校庭には、絶望がある気がした。

上った屋上には、ずっと先の私がいた。

下りた校庭には、ずっと前の私がいた。

見上げた空には、自由がある気がした。

見下げた地面には、束縛がある気がした。

空には、自由に舞う私がいた。

地面には、縛られた私がいた。

見上げる私は、束縛の中で絶望していた。

見下ろす私は、自由だけど孤独だった。

空にも絶望はあって、地面にも孤独はある。

絶望の中で希望はあって、孤独の中で自由はある。

絶望も、希望も、孤独も、自由も、

全部、全部、私の中にあるんだと思う………
メンテ
Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.51 )
日時: 2008/08/12 15:39:23
名前: 葉羅

人を愛せって?
何てこというの そんなの出来るわけないよ

だって誰も私を愛してくれない 私には愛し方なんて分からないの


私が愛したらむこうも愛してくれるって?
無責任なこと言わないでよ
あなたは私があなたを愛したら あなたも私を愛してくれるの?

無理よね だってそうでしょう?
何も持たない私を愛すなんて 神様にもできないの

私はあなたが嫌い 皆嫌い
これまでも これからも 私は独りで生きていくの

辛くなんてない 寂しくなんてない
そう思わなければ 私はずっと独りでいられるよ
メンテ
Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.52 )
日時: 2008/09/22 19:53:20
名前: ラチェット
参照: http://1184.blog51.fc2.com/

替わらぬ日常
必要とされぬ自分
何のために生きるのか

あたしが死のうが誰も何も思わなくて
あたしが生きていると誰かが苦労する

金金金の世の中で
あたしが生きることは誰かに苦労させるんだ

あたしは何もかも中途半端だという
部活も学校も

なら
生きることも中途半端でいいじゃないか

未来に夢も希望もない
明日に何を信じればいい?

明日を信じることなんてできない
未来を信じることなんてできない


生きることさえも
メンテ
Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.53 )
日時: 2008/09/22 20:22:45
名前: 斑鳩 海良


欠落した感情
どこかで落としたその感情

冷めた目はただうつしているだけ
何も感じない

横で人が倒れていようが血を吐こうがただ一人
動じることなく冷めた目でその光景をうつす

冷静とは言えない
ただ見ているだけで何もしない
それは異常

一人ただ見つめるだけ
動揺することなくただ見ているだけ

何も思わない、感じない
どこで落としたあの感情
メンテ
Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.54 )
日時: 2008/09/23 19:37:25
名前: 夕月 空

“わたし”には居場所なんか無い。
外面で笑顔を保って笑いたくないときにも無理して笑ってるわたしの内側の“わたし”。
教室にも図書室にもクラスにも部活にも、どこにもない。

―ただ、あのひとの隣しか“わたし”が安心して眠れる場所は無い。
なんにも、他の人の目も気にせずに笑える場所なんかあのひとの隣しかない。
居心地が良すぎてすきになってしまいそうなくらい、

あのひとは、太陽みたい。
ちょっと誤解されやすいところもあるけれど、あたたかくて一人ひとりを大事にしてくれて、
そしてきちんと礼儀や常識がわかるひと。
尊敬しながらも友達としてすきなひと。

(……これは憧がれなんかじゃない、)

“わたし”に居場所を与えてくれたあのひと。
“わたし”に生きる希望と居場所という光を降り注いでくれているあのひと。
あのひとのお陰で“わたし”とわたしが生きていける。

あのひとに恋人がいても、あのひとと同性だったとしても、
わたしはあのひとを尊敬しているしあのひとを多分あいしているんだと思う。


わたしも、あのひとみたいに誰かの居場所になりたい、
あのひとが“わたし”に接してくれたように笑っていたい、
あのひとの心の支えになれるように、強くなりたい、



大好きなあのひとに変えてくれた“わたし”。
今度は誰かの「あのひと」になりたい。
メンテ
Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.55 )
日時: 2008/09/24 16:08:47
名前: ラチェット

ふと空を見上げると
あたしの目に映るのはどこまでも青い空

この空のように
どこまでもどこまでも
まっすぐでいたいと思う

けどあたしは弱くて
思うだけで日常が過ぎていく

変えたい

そう思っても結局何も変わらないまま

今日も明日も明後日も
多分あたしはあたしのままなんだろう

生きることに理由は無いけれど
生きる意味はある

だから
どんな生き方でもいいんじゃないかな

このままでも
いいんじゃないかな

何も変えられなくても
あたしはあたしのままでいよう

人がなんと思う人生でも

生きること自体に意味があるんだよ
メンテ
Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.56 )
日時: 2008/09/25 22:03:23
名前: 緋雪夜

あの日の記憶は薄れる事はなくて、

いつまでも僕を縛り続ける。

あのときに戻れればいいと思うけれど、

そんなことは絶対に出来ない。

そんなことは解っているけど、

それでも戻りたいと思ってしまう。

君の想いを僕は知っているから。

僕の想いは、君に届かないから。

無駄だろうが、無意味だろうが、

僕は君を忘れない。

もう二度と、逢えなくても。

もう二度と、触れられなくても。

もう二度と、声は聞けなくとも。

僕は歌おう。

この声が、この想いが届かなくとも。

僕の想いを歌にして、君に届けと祈りながら。
メンテ
Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.57 )
日時: 2008/10/19 11:25:32
名前: 夕月 空

きみと交わした言葉 思い出して
今の自分と確かに違った昔の自分がいたことに気づいた
きみと過ごした時間 思い出して
今の僕ときみの関係が とても変わったことに気づいた

それがかなしいことだとしても、
そうして今の毎日は回っているから
今の僕らにはもう昔には戻れない。

楽しかったきみとの時間
ふざけながらお互いさらけだした会話
居心地の良かったきみの隣 僕の特等席も
もう戻らない もう求められない
(そう、僕たちは離れたままで、)


時間は今までのように流れ出して
僕らの距離はもっと離れていく


「きみはきみで幸せになってね。
 無理しないで、生きていってね。
 自分に素直に感情を表現してね。
 僕は僕で生きていくから。」

最後に渡したかった言葉ももう遅いよね。
往生際の悪い優柔不断な僕は、今もきみを困らせてしまうかもしれないから。


―友達以上に変わりはないから、
―僕はきみを今も心配してるから、
せめて時々でもいいから、生きているということを僕に教えて。
メンテ
Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.58 )
日時: 2008/10/26 10:27:45
名前: 緋雪夜

俺は、確実な繋がりが欲しかったのかもしれない。

仲のいい友達とか、優しくしてくれる人とか。

でも、確実な繋がりなんて無いんだ。

今ある繋がりは、いつかは途切れてしまうだろう。

だったら、今ある繋がりをより強固なものにしよう。

些細な事で途切れないように。

どれだけ時間が流れても、途切れないように。

俺が誰かと繋がって居られるように。

この気持ちに気付かせてくれたのは、貴女だ。

だから、恥ずかしいけれど…言うよ。






      ありがとう
メンテ
Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.59 )
日時: 2008/11/02 18:41:39
名前: 夕月 空

現実から目を逸らしても、逸らした分だけ後からかなしくなる。
それは現実がみえてしまうから、
それは現実が変わったとしても私は変われないから、

明るい人になりたい、
いつでも笑顔を絶やさない人になりたい、
優しい人になりたい、
誰にでも優しい心をもって接する人になりたい、

だから、
―この汚い心を誰か洗ってください。


結局、すべてたどると今の現実を創ったのは私の所為。
私の性格の所為。
変わりたいと思っても変わることができない私の性格の所為。
「さびしい」って、「つらい」って誰かに言うことのできない私の所為。
(……そんな感情、邪魔だからすぐ忘れちゃう、)
甘えることのできない私の所為。
(……わたしに懐かれたって、迷惑かもしれない…)
進んでみんなの輪の中にはいっていけない私の所為。
(……なんのはなしをしているの、?)


置いていかれないように、ついていけるように、
無理してキャラ作って無理して笑って無理して納得した。

(私はみんなみたいになれない、)
(私は私にしかなれない、)



(…友達、って、こういうのだっけ、?)
メンテ

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