Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.30 ) |
- 日時: 2008/06/29 21:25:15
- 名前: 夕月 空
- 時間を戻せたらいいのに。
朝日が昇り陽がカーテンに射してくるように、時間が戻ってしまえばいいのに。
―きみに出会う前に。 ―事故に遭う前に。 ―アドレスを交換する前に。 ―あの一言を言ってしまう前に。
後悔しかないあの瞬間を、改められたらいいのに。
変えられたらいいのに。
今日も、夜の帳が下りるように時間は刻々と進んでゆく。
(……明日から新しいわたしに、なれるかなあ?)
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Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.31 ) |
- 日時: 2008/07/07 16:29:01
- 名前: 翠嵐
- 応え、応え、我声に。
傷に痛む心があるならば。
其の痛みでは、見上げる事も出来なかろう?
俯く事しか出来なかろう?
ならば、応え、応え、此の声に。
我が痛みを貰い受けようぞ。
汝と痛みを別かち合おうぞ。
汝と我と、壱つに為ろうぞ。
さすれば、汝の痛みは軽くなろう。
傷は癒える事も、消え去る事も無かろうが、
独りで抱えるよりも、幾許かましであろう。
滅ぶ事も、榮る事も無い其処で、独り涕を流すよりはましであろう。
さぁ、応え、応え、我声に。
応え、応え、此の声に。
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Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.32 ) |
- 日時: 2008/07/22 00:16:37
- 名前: 夕月 空
- 私の大好きなものは、本当に「好き」ではないの。
いつも加減して好きになるから、溺れるほど「好き」にはなれない。
「好き」って何?
「かわいい」って何?
何が基準で何がボーダーなの?
わからないよ。
いつも通り抜ける私の心。
何が本当で何が嘘なのかわからなくなってきたよ。
本当に大好きなものってなんだっけ?
忘れてまた好きになって、また忘れての繰り返し。
(―私は自分がわからないよ。)
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Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.33 ) |
- 日時: 2008/07/27 23:44:11
- 名前: 翠嵐
- そこに見えてるのに触れられなくて。
何かに触れてるのに見えなくて。
ぼくが見ているのは、ぼくの好きなもの。
ぼくが触れているのは、ぼくの嫌いなもの。
ねぇ、きみはどうなの?
好きなものも、嫌いなものもちゃんと見れてる?
好きなものも、嫌いなものもちゃんと触れてる?
ぼくの触れてるきみは、ぼくの嫌いな物なの?
ぼくの見ているきみは、ぼくの好きなものなの?
わからないよ。わからないよ。何もかもが。
考えたくないよ。だって、ぼくの触れてるきみが偽者だとわかるから。
ぼくの見てるきみも偽者だとわかるから。
だから、ぼくの中のきみは本物でいてほしい。
全てがぼくの見てる幻じゃないように。
世界が幻じゃないように。
現の世界が、ぼくの居場所だといってほしい。
そうしないと壊れてしまいそうだよ。
ぼくが、ぼくを壊す。
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Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.34 ) |
- 日時: 2008/07/27 23:58:51
- 名前: 斑鳩 海良
- 落としてきた忘れ物
落として忘れた忘れ物
落として消えた忘れ物
落としてそのまま拾えなくなった忘れ物
何処を探しても見つからない
ドコに消えた忘れ物
あるとないとで大きく違う
落とした自分と前の自分
落として消えた忘れ物
二度と戻らない忘れ物
感情と言う名の忘れ物
素直と言う名の忘れ物
☆.。.*・゜☆.。.*・゜☆.。.*・゜☆.。.*・゜☆
〜いいわけ〜 製作者全くか書かなくてごめんよ 書けないんだよねー ここ作ったときの自分と今の自分じゃ全くの別人と言っていいほど性格違うから まあ元は変わってないだろうけど 久々すぎてすごい駄作だ
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Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.35 ) |
- 日時: 2008/07/30 16:17:15
- 名前: 翠嵐
- 貴方の知ってる私と、私の知ってる私は違う。
私の知ってる貴方と、貴方の知ってる貴方は違う。
人は、心のそこに閉じ込めた、誰にも見られたくない記憶がある。
無理矢理それを取り出そうとすれば…
その人は壊れる。
恋人だから、友達だからって、その人の全てを知る権利は無い。
相手のことを知りたいのなら、自分のことを教えるべき。
そしたら、相手も教えてくれるから。
誰かを…壊さないようにね…
☆‡☆‡☆‡☆‡☆‡☆‡☆‡☆‡☆‡☆‡☆‡☆‡
書いてる途中で意味わかんなくなった…
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Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.36 ) |
- 日時: 2008/07/31 21:27:51
- 名前: 夕月 空
- やっと自分の中で形となった気持ち。
(―早く、早く表さないと、気持ちがどんどんこぼれちゃう!)
口に出してしまったら、やっと形にした気持ちが崩れてしまいそうで、
私は一枚の紙を手に取った。
頭の中で考えた気持ちがどんどんはっきりしていって、
一枚の白い紙には私の描いた絵でいっぱいに。
そう、やっと形になった私の気持ち。
白い紙に、いっぱい咲いた桜たち。
はかないような、愛しいような花が笑う。
****** よくわかんなくなっちゃった…… 最近だめだわ。思いつかないorz
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Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.37 ) |
- 日時: 2008/07/31 22:11:53
- 名前: 葉羅
- 軋む
折れる 外れる 切れる 壊れる
音をあげて体が崩壊を示す 後どれだけもつのだろう 幾ばくもない間しか生きられない そのうちのさらに刹那の間しか生きられないのではないかと思うほどに
肉体が壊れ始めた
止める術などない
流れる時は 俺の周りだけ早さを増した
§§§ 生まれたときから老化が始まってる気がした。
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Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.38 ) |
- 日時: 2008/07/31 22:14:47
- 名前: ラチェット◆SaGe.O2ZGT2
- 参照: http://1184.blog51.fc2.com/
- 怖いよ 怖いよ 怖いよ
怖い 怖い 怖い 怖いんだよ
一人って怖い
生きてるって何だろう
がんばるって何だろう
仲間って何だろう
何度も何度も問い続けた
けど
答えは返ってこなくて
あたしの心は壊れそうで
どうしようもなくつらくて
だから
あきらめた
誰かがしょうがないといった
誰かがあわせるしかないといった
でも
我慢して我慢して
そうしてあたしの心は壊れそうになった
だから
あきらめた
確かにあたしを心配してくれる人はいるけれど
やっぱりつらくて
やっぱり怖くて
だからあたしは
あきらめた
けれどかわりに守った
たった一つのあたしのプライド
ホントに守りきれたかな?
わからない
けど
それがあたしの選んだ道
だから信じよう
これが
あたしの選んだ道なんだ
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Re: 心に残る詩を書くスレ11 ( No.39 ) |
- 日時: 2008/07/31 22:19:20
- 名前: 葉羅
- 君を 探し続けた
いろんな場所を 探した 沢山の時間 探した いっぱい見回して 探した
いくら探しても もう以前の君はいなくて
やっと見つけた君は
真っ赤な花に囲まれて
最後の君は
真っ赤でした
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