返信記事数が91件あります。100件を超えると書き込みができなくなります。
トップページ > 記事閲覧
ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会]
日時: 2010/01/01 14:50:40
名前: ハイパーカイザー

HK「忘年会だけでは終わらなくなってしまった今回のストーリー・・・果たして終われるの!?」

冷奈「疑問系なの?」

HK「とにもかくにも、グラキエス・ディバイターズが起こした今回の騒動は必ず!爆裂的に鎮圧して見せます!!!!」

冷奈「・・・それ、どこのトミカヒーローよ・・・?」
メンテ

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |

Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.69 )
日時: 2010/02/17 13:22:09
名前: カイナ

レオ「剃! でもって剃刀!!」
ピカチュウ「おっと!」

レオは高速で移動した直後さらに空を走るように動いて距離を詰め、牙王丸を振るうが、ピカチュウはそれを素早く動いてかわす。しかしそれはレオの予想の範疇だった。

レオ「もらった!」
ピカチュウ「っと、外れ!」

鋭く素早く振るわれた牙王丸をピカチュウは伏せでかわし、そう言う。しかしその瞬間レオはにやっと笑った。

レオ「いや、当たりだ」
ピカチュウ「げっ!?」

そう言う頃にはレオはピカチュウの懐に入り込んでおり、牙王丸を消すと両手を相手に構えた。

レオ「六式奥義! 六王銃!!」
ピカチュウ「くらうかっ!!」

しかし両手から放たれる超衝撃をピカチュウはぎりぎりでかわす。するとレオはふっと笑いながら言った。

レオ「流石」
ピカチュウ「あたぼうよ」

レオはそう言いながら牙王丸を再度具現し、ピカチュウはふっと笑う。しかしその瞬間何かの爆発音らしきものに気がついた。

レオ・ピカチュウ「「なんだ?」」
ヴィーオ『緊急連絡緊急連絡!!』
ピカチュウ「どうした!?」

それに気づいた二人が動きを止めると同時にそんな声が聞こえ、ピカチュウは携帯電話を取り出して出る。もちろんスピーカーを入れて周りに聞こえるようにしておくのも忘れない、何かただ事ではない様子は電話越しでも感じ取れる。

ヴィーオ『全国で変な組織が暴れてるの! バトルは一時中止するから――』
レオ「すぐに対応しろだな!? 了解!! ライ、アルフ! 聞こえてるか!?」
ライ「分かってる!……けど……」
アルフ「こっちの相手の二人、ほぼ使い物にならない状態なんだけど……バルバトス逃げたし、アクターレさんは全身凍傷で死に掛けてるし……」

ヴィーオの言葉を遮ってレオが叫び、腕輪に呼びかける。
それにエジプトのライとアルフはペンダントを介してそう返すがアルフがふとそう呟く。確かにバルバトスは氷牙を見た瞬間砂漠の果てに逃げ出したしアクターレはデス・フリーザーの影響ゆえか全身傷だらけに加えて凍傷を起こしている。

レオ「分かった……でも流石に今すぐ向かうのは無理だから自力で何とかしてくれ……」
ライ「うん……」

ライのその言葉を最後にブツッと通信が切れる。それからレオはやれやれと呟いて息を吐いた。

レオ「とりあえず俺達はロンドンの騒ぎを治めないとな」
ピカチュウ「だな。勝負はその後だ」
レオ「騒ぎ治めた後また全力ってのは流石に無茶っぽいし……次は遊戯王でもやるか? 結構自信あるぜ?」
ピカチュウ「ま、治めた後考えようぜ」

レオとピカチュウはそう話し合い、ピカチュウの最後の言葉にそりゃそうだとレオは返すと剃を発動して騒ぎに向かう。メリオルもそれを追って剃を発動し、ピカチュウとリンクもその後を追った。
――――――――――――――――――――
カイナ「結局途中中止ですか……ま、いいや。あ、ミク二ップさん。どうせこの後バトルがあるんでしょ?もうそこでレオには全力出させますからその後のピカチュウとの再戦、あるんだったら遊戯王にしません?バトルばっかじゃグダグダの元ですし、デッキはこっちは普通遊戯王のを考えますんで。再戦があるんだったら」
レオ「なんかこの騒ぎが治まったらその時点でこれ終わりって言いたそうだな?」
カイナ「そんな気がするだけ。ま、気だけなんでそんな事……いや、これのそもそもの発端から考えると……ま、それでは!!!」
レオ「強制的に終わりやがった!? ま、それでは」
メンテ
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.70 )
日時: 2010/02/17 18:29:15
名前: ハイパーカイザー

HK「ミクニップさん、瞳はおおらか天然系なんですけど・・・って、んなこといってる場合じゃない!早く連絡を・・・!」

[フランス]

ピーッピーッピーッ

銀河「ん?こんなときに緊急連絡だと?」

銀河はブレイブレスの画面を開き、通信をする。

銀河「こちら銀河。」

HK『銀河!ただいまをもって、試合は全部中断だ!』

銀河「はぁ!?どういうことだよ!?」

HK『それが・・・』

かくかくしかじか

HK『・・・というわけだ。』

銀河「あ〜も〜、わかった!まだこっちは騒ぎが起こってないけど、準備はする!」

HK『頼むよ!』

ブツッ

そう言うと銀河は通信を切る。

聖夜「どうした?」
銀河「どうも、全国で何かが起きてるらしい。」
林華「ど、どういうこと!?」
銀河「まだわかってないが・・・」

と、そのとき

ドガーーーーーーーン!!!

突然、町が火の海となった。

林華「な、何!?」
聖夜「!あれだ!」

聖夜が指をさした先には・・・・

ロボットエン「ロボーーーーーーー!!!」

炎に包まれた巨大なロボットと騎士の鎧・・・火炎魔人、ロボットエンとカッチュウエンがそこにいた。

銀河「か、火炎魔人!?」
林華「何で火炎魔人が!?」
???「ひゃーーーーはっはぁ!」
銀河「!」

突然響いた笑い声の方向に目を向けると

銀河「う、うそだろ・・・!?」
聖夜「・・・そういうことか・・・」
林華「何で・・・!?」
セツナ「な、何なのいったい?」
銀河「・・・俺達が別世界で倒したはずの敵・・・ジョウカエン!!」

かつて、銀河達がレスキューファイアーとともに倒したはずの敵・・・ジョウカエンがそこにいた。
メンテ
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.71 )
日時: 2010/02/19 15:07:21
名前: カイナ

カイナ「ところでご質問ですが、誰かエジプトでアルフ君と遊戯王の決闘をやってみませんか?正確にはそういうキャラを出してみませんか?敵として」
レオ「なんだ?いきなり……」
カイナ「あ、もちろんアルフはアルフでも黒アルフ君の方ですけどね」
レオ「おいおいおい!?」
カイナ「黒アルフ君のデッキも一応考えてさ、大雑把なテーマだけだけど。んでどうですか?一人でやるとつまんないですし賛同者が出ればその人と、出なけりゃ決闘自体なしにします。それでは」
メンテ
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.73 )
日時: 2010/02/21 08:23:55
名前: カイナ

はい、ありがとうございます。そして制限とか準制限とかは気にしない方向で。前みたいな禁止もどれか一枚だけ使用可能みたいなルールでお願いしますね。
メンテ
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.74 )
日時: 2010/02/22 18:55:24
名前: カイナ

カイナ「んじゃまとりあえずエジプトの方は始めますか。特別決闘、黒アルフ君VS堕天使ルシフェル。あ、ルシフェルはこっちで適当に設定作りしますのでご了承お願いしますね、レオ達が遊戯王の世界に行った時に戦った敵とかなんとか。モンスターかなと思ってましたけど遊戯王wikiに載ってなかったんで。
つか堕天使だったらエルフィの天使族デッキとってのも面白そうでしたが、ま、いいか。エルフィのデッキまだ天使がテーマっての以外考えてないし」
――――――――――――――――――――
突如世界中を謎の組織が暴れ始め、ここはエジプト。何故かここには遊戯王の世界のモンスターが次々と現れ、ライとアルフ、氷牙、そして人質役だったが今は解放されてワープ装置からここに来たエルフィは遊戯王世界のモンスターを呼び出して応戦していた。
ちなみにライとアルフがこの地で戦った二人はアクターレはアルフの技で全身凍傷、バルバトスは氷牙を見た瞬間砂漠の果てに逃げてしまっている事を追記しておこう。

ライ「切り込み隊長にムラサメブレード装備!!」
切り込み隊長[よし!]
エルフィ「大天使ゼラート! 我が敵に裁きを!!」
ゼラート[承知!!]

ライがカードをスキャンすると共に切り込み隊長の右手が剣と融合し、その剣が暗黒界の騎士ズールを斬り倒す。そして大天使ゼラートの翼が光り輝いたと思うとそこから羽根型の光線が出て次々とモンスターを貫いていく。

氷牙「ったく、きりがないな」

氷牙は月影龍クイラと太陽龍インティを同時に操りながら自身も一気に敵をなぎ払っており、一旦攻撃の手を止めるとそう呟く。

アルフ「サイバー・エンド・ドラゴン! エターナル・エボリューション・バースト!!」

アルフが指示した瞬間サイバーエンドの三つの口から放たれた光線が一気にたくさんのモンスターを呑み込み霧散させる。

アルフ「よし、これでこの辺の敵は片付いたな」

アルフがそう呟きながら歩き、辺りを見回していると突然その足元が爆発する。

アルフ「万能地雷グレイモヤ!?」

咄嗟だったので反応できずにアルフは吹き飛び、瓦礫に頭をぶつけるとゴツンと痛々しい音を響かせた。

ライ・エルフィ「「アルフ!?」」
氷牙「罠まで実体化してるのか!?」
???「その通り!」

ライとエルフィが思わずアルフの方を向いて叫び、氷牙が声を出すとどこからかそんな声が聞こえてきた。それにライとエルフィが反応する。

ライ「その声!?」
エルフィ「ルシフェル!?」

ライとエルフィの言葉の直後彼らの前に一人の黒い羽をつけた堕天使というべきだろう青年が降りてくる。そしてその左腕につけた決闘盤を見ると氷牙がライに尋ねた。

氷牙「なんだあいつ?……知り合いか?」
ライ「前に遊戯王の世界に行った事があるって言いましたよね? そこで戦った一人です」
ルシフェル「この前は不覚を取ったが今度はそうはいかんぞ! さあ、決闘だ!!」
氷牙「……面白い、ここは俺が――」
アルフ「――ちょっと待ってくださいよぉ」

氷牙の問いにライがそう返しているとルシフェルがそう叫び、氷牙はふっと笑ってそう言うがその直後彼の背中からそう声がし、思わず氷牙は固まった。背中が寒くなる絶対零度というべき言葉の感じに自分の友人にして相棒―鏡夜と似たこの気配、振り向かなくても分かる。アルフ、黒モードだ、さっき頭を打ったせいで人格交代を起こしたらしい。

アルフ「ここは僕がやりますよ……文句はありませんよねぇ?」

アルフはゆらりと揺れながら絶対零度の微笑みを浮かべつつそう言い、氷牙は思わずこくんと頷く。鏡夜に似たこの気配を感じると妙に調子が崩れると彼は思ったがそれは置いておこう。
アルフはさっきまで使ってたデッキをデッキケースにしまうともう一個のデッキを取り出して決闘盤に差し込んだ。

アルフ「さあ、始めましょうかぁ?」
ルシフェル「いいだろう……」
アルフ・ルシフェル「「決闘!!!」」

アルフとルシフェルはそう声を合わせ、それからアルフが続ける。

アルフ「先攻は貰います。ドロー」

アルフはそれを手札に入れてさっと眺め回し、一枚のカードを伏せる。

アルフ「モンスターを守備表示で召喚し、カードを二枚セット、ターン終了」

ルシフェル「俺のターン、ドロー」

アルフは淡々と言葉を紡いでいきターンエンドを宣言、それからルシフェルは表情を変えずにカードを引いた。
――――――――――――――――――――
カイナ「ま、最初はこんな感じですかね?ちなみに今の内に少し暴露しときますが黒アルフのデッキは所謂ロックバーンデッキ。それは完全に徹底した防御タイプでカード効果でダメージを与える、攻撃なんて絶対にしないタイプなのでお願いしますね。意図せずともそちらと似てるんですよねコンセプト、天使バーンでしょ?
そしてばらしていいのかはともかく今回の伏せカードはモンスターはステルスバード、魔法・罠ゾーンの一枚は攻撃の無力化のつもりです、もう一枚は特に考えてませんけど。まあそのつもりでお願いしますね、もちろんルシフェルは正体を知らないとも。
ついでにこれは提案なんですがルシフェルの魔法的なもので今回の決闘はダメージを受けるとそれが身体に伝わる闇のゲーム風、というかアニメの乃亜編風ってのはどうでしょうか?流石にアルフが危険なので無茶だと思ったならいいですけど。それでは」
メンテ
Re: ハイパーカイザー主催[オリ ( No.75 )
日時: 2010/02/22 20:51:05
名前:

ルシ「我のターン!ドロー!」

手札6

ルシ「我は光神化を発動、手札から光神機ー轟龍を特殊召喚!」

光神化 速攻魔法
効果 手札の天使族モンスター1体を特殊召喚する。このカードで特殊召喚されたモンスターは攻撃力が半分になり、エンドフェイズ時に破壊される。

光神機‐轟龍 光 レベル8 天使 2900 1800
効果 このカードは生け贄1体で召喚する事ができる。この方法で召喚した場合、このカードはエンドフェイズ時に墓地へ送られる。このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が越えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。


ルシ「轟龍をリリースし、テテュスをアドバンス召喚!」

光神テテュス 光 レベル5 2400 1800
効果 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分がドローしたカードが天使族モンスターだった場合、そのカードを相手に見せる事で自分はカードをもう1枚ドローする事ができる。


ルシ「手札からサイクロンを発動。セットカードを破壊!」

黒ア「くっ!?グレイモヤが…」

ルシ「バトル!テテュスで伏せモンスターを攻撃!」

黒ア「カウンター罠!攻撃の無力化!」

ルシ「カードを二枚伏せ、ターンエンド。」

黒ア「ちっ!僕のターン!ドロー!」

ルシ「罠発動。強欲な瓶!カードドロー!…テテュスの効果発動!ドローカード、オネストを見せ、再びドロー!緑光の宣告者、ドロー!アテナ、ドロー!紫光の宣告者、ジェルエンデュオ、朱光の宣告者、緑光、紫光、テテュス、ドロー…効果終了だ」

強欲な瓶 通常罠
効果 デッキからカード1枚をドローする。

ルシフェル手札9枚 LP4000
テテュスが攻撃表示
伏せ一枚。

黒アルフ手札4枚(ドロー後) LP4000
裏守備1体
メンテ
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.76 )
日時: 2010/02/22 22:44:25
名前: カイナ

黒アルフ「ふぅん……だったら裏守備モンスターを反転召喚、ステルスバード」

黒アルフがそう言うと共にフィールド上のモンスターカードが翻り、水色の羽をした鳥が姿を現してそれと同時にルシフェル目掛けて数枚の羽を放つ。それらがルシフェルを切り裂いた。

ルシフェル「ぐあっ……」 LP4000→3000

ルシフェルが切られたと思ったのもつかのま、ステルスバードの姿が消え、また黒アルフの場には一枚のモンスターカードが現れる。

黒アルフ「ステルスバードの効果で自身を裏側守備表示にする。そしてカードを二枚セットして終了」

黒アルフは淡々とそう言ってターンを終了する。その表情はまったく動いておらず、辺りのモンスターをとりあえず一掃し、観客となった氷牙が思わずライに言った。

氷牙「全然表情が変わらないな」
ライ「黒モードのアルフは相手を痛めつける喜び以外の感情はほとんどないに等しいので。それ以外は冷静沈着っていうかなんていうか」
エルフィ「ポーカーフェイスにも程があるって言えばいいかな?でもたまに意味もなく笑みを浮かべたりするし」
ライ「ま、なんにせよ厄介ですよ。相手の口車や挑発にも乗らないし表情から何かを読み取るなんて不可能に近いので。正直黒アルフは父さんや母さんでさえ手こずりますから」
氷牙「ふぅん……」

黒アルフ(あいつがもう一体モンスターを召喚してきたらグラビティ・バウンドで動きを止め、次のターンでラヴァ・ゴーレムを出すか……いざとなればもう一枚の伏せカードで……フフフ)

ライ、エルフィ、氷牙が話している中で黒アルフは頭の中でそう考える。もちろんそれを悟られるようなヘマは黒アルフは微塵もしていなかった。
メンテ
Re: ハイパーカイザー主催[オリ ( No.77 )
日時: 2010/02/22 22:56:40
名前:

アルフが決闘している間…

氷牙「ちっ!?お前等、決闘の邪魔させるなよ!?」

「「了解」」

氷牙「行くぞ!フィールド魔法・フュージョンゲート発動!手札のフェザーマン、バーストレディを二体ずつ除外融合!現れろ!EーHEROフレイム・ウィングマン!EーHEROフェニックスガイ!!更に強欲な壺発動!二枚ドロー!」

氷牙は更にドローし、手札を確認、そして…

氷牙「フューチャーフュージョンを発動!デッキから、スパークマンとバブルマン、フェザーマンを墓地に送り、二ターン後にテンペスターを特殊召喚する!いけ!ウィングマン、フェニックスガイ!」

氷牙「更に速攻魔法・天よりの宝札!六枚ドロー!」

フェニックスガイとフレイム・ウィングマンが戦っている間に戦力を整える。

氷牙「融合を二枚発動!フレイム・ウィングマンとスパークマン、フェニックスガイとスパークマンを融合!現れろ!シャイニング・フレア・ウィングマン!シャイニング・フェニックスガイ!!」

戦っているウィングマン達が光の力を受けて強化される。

氷牙「更に、ミラクルフュージョンを二枚発動!墓地のスパークマンとバブルマン、スパークマンとフェザーマンを除外融合!現れろ!EーHEROアブソルートZERO!EーHERO・THEシャイニング!!」

EーHERO達が集合。

シャイニング・フレア・ウィングマンとシャイニング・フェニックスガイは、攻撃力が900ポイントアップし、互いに3400

アブソルート・ZEROは2500

THEシャイニングは八体が除外されている為、攻撃力は2400ポイントアップし、攻撃力5000

氷牙「伏せカードオープン!次元転移!強制的に2ターン後のスタンバイフェイズに進める!来いテンペスター!」

EーHERO大集合!!

氷牙「HERO達よ!敵を殲滅しろ!!!」
メンテ
Re: ハイパーカイザー主催[オリ ( No.78 )
日時: 2010/02/22 23:16:03
名前:

ルシ「我のターン…ドロー!テテュスの効果!ドローカードはパーシアス、ドロー、マシュマロン、朱光、緑光、紫光、ドロー!…効果終了……ふふふ…我の勝ちだ!」


緑光の宣告者 光 レベル2 天使 300 500
効果 自分の手札からこのカードと天使族モンスター1体を墓地に送って発動する。相手の魔法カードの発動を無効にし、そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

紫光の宣告者 光 レベル2 天使 300 500
効果 自分の手札からこのカードと天使族モンスター1体を墓地に送って発動する。相手の罠カードの発動を無効にし、そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

朱光の宣告者 チューナー 光 レベル2 天使 300 500
効果 このカードと天使族モンスター1体を手札から墓地へ送って発動する。相手の効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。この効果は相手ターンでも発動する事ができる。


黒ア「なに?」

ルシ「我は手札から、エレメントの泉を発動。モンスターが手札に戻る度に500ポイントライフが回復する。更に伏せカードオープン!血の代償!ライフを500払う事で、通常召喚を行える。」


エレメントの泉 永続魔法
効果 フィールド上のモンスターが持ち主の手札に戻る場合、1回につき自分は500ライフポイント回復する。

血の代償 永続罠
効果 500ライフポイントを払う事で、モンスター1体を通常召喚する。この効果は自分のメインフェイズ時及び相手のバトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。

黒ア「グラビティ・バインドを発動!レベル4以上のモンスターは攻撃できない!」

グラビティ・バインド‐超重力の網 永続罠
効果 フィールド上に存在する全てのレベル4以上のモンスターは攻撃をする事ができない。

ルシ「ふ……攻撃する必要などない!」

黒ア「なんだって?」

ルシ「朱光の宣告者を召喚、代償の効果で、500支払い、テテュスと朱光の宣告者をリリースし、アテナをアドバンス召喚!」


アテナ 光 レベル7 天使 2600 800
効果 自分フィールド上に存在する「アテナ」以外の天使族モンスター1体を墓地に送る事で、自分の墓地に存在する「アテナ」以外の天使族モンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。この効果は1ターンに1度しか使用できない。フィールド上に天使族モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚される度に、相手ライフに600ポイントダメージを与える。


黒ア「罠発動!激流葬!」

ルシ「手札から紫光の宣告者と、マシュマロンを捨て、罠カードの発動を無効にして破壊!」

黒ア「パーミッション!?」

ルシ「500払い、オネスト召喚!アテナの効果、天使族モンスターが召喚、特殊召喚される度に、相手に600ダメージを与える!」


オネスト 光 レベル4 天使 1100 1900
効果 自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。


黒ア「ぐあっ!?」
LP4000→3400

ルシ「アテナの第二効果、オネストをリリースし、墓地からオネストを再び特殊召喚、ダメージ効果」
LP3400→2800

ルシ「オネストの効果でオネストを手札に戻す。エレメントの泉の効果で500回復」

ライ「まずい?!無限ループだ!?」

アテナ、オネスト、血の代償、エレメントの泉

ダメージ、帰還、召喚、回復の能力が無限ループを起こし、たった七回、行うことにより、ライフを0にする。


ルシ「さらばだ。愚かなる人間よ!オネストを召喚し、アテナのダメージ効果!」

LP2800→2200→1600→1000→400→0


黒ア「うあああああああ!?」

「「「「アルフ!?」」」」

ルシ「さぁ、次は誰の番だ?」
メンテ
Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.79 )
日時: 2010/02/23 15:50:08
名前: カイナ

??「てめえ家の子に何やってくれとんじゃゴルァ!?」
ルシフォラ「ぬおぉっ!?」

突然そんな怒号が聞こえたと思ったらルシフェルの背後から何者かが完璧に殺す気で剣を振り下ろし、それに直前で気づいたルシフェルは咄嗟に横に飛んでかわす。
黒い刀身に獣の牙をしたまるで黒い鉄砕牙のような大剣―龍王牙王丸は地面を斬り、しかしそこから発された衝撃波が地面を突き進んでその先にいる呆気に取られていた氷牙を呑み込む。

氷牙「っと!?」

と思ったが咄嗟に魔術で障壁を張って防いだようだ、流石。そしてその次にライが叫ぶ。

ライ「と、父さん!? ロンドンにいるんじゃなかったの!?」
レオ「ああ、ついさっき空間転移を使えばいいって事に気づいてな。ロンドンはピカチュウさんとリンクさんに任せてきた。家族の方が大切だからな」
メリオル「それでなければ剃でエジプトまで走るってなりかけたけどね……」

ライの驚きの言葉にレオはあっさりと返し、その横でメリオルが呆れ顔で続ける。それからメリオルは倒れているアルフの方に駆け寄った。

アルフ「うぅ〜……」
メリオル「主には精神的なダメージね……とりあえずチャージとヒールで治療を施せば問題ないわ」

メリオルはアルフを診てそう言い、その言葉にレオはじゃあ任せたと返すとルシフェルの方を向いてその左腕に決闘盤を具現化した。そしてデッキケースからデッキを差し込むと決闘盤を展開しながら口を開く。

レオ「次は誰の番か、だろ?……俺が相手してやるよ」
ルシフェル「面白い!」

レオ・ルシフェル「「決闘!!!」」

ルシフェル「我が先攻をもらう。ドロー!」

ルシフェルはそう言ってカードをドローし、チラリと手札を見ると魔法を発動する。

ルシフェル「光神化を発動し、手札から光神機―轟龍を特殊召喚! そして轟龍をリリースし、テテュスを召喚! カードを一枚セットしてターンエンドだ」
ライ「また!?」
レオ「俺のターン! ドロー!!」

さっきと同じプレイングに思わずライが声を出すがレオは無視してターンを進める。それからは怒りが感じ取れたため後ろでライとエルフィが「落ち着いてー」と呼びかけるが聞こえているのか微妙なところ、レオはさっと手札を眺め回すと一枚のカードをスキャンした。

レオ「魔法カード[手札抹殺]、互いのプレイヤーは全ての手札を捨て、その枚数分ドローする」
ルシフェル「いきなり手札交換カードか?」

レオの言葉にルシフェルはそう尋ねるがレオは無視して手札を捨てて新たなカードを引いており、ルシフェルもふっと笑うと手札抹殺の効果とそのドロー効果によるテテュスの効果を進める。しかし引きはよくなかったのかテテュスの効果のドローは一枚しかなかった。
そしてレオが手札を見ているとルシフェルは嘲笑しながら言った。

ルシフェル「いいカードは来たか? 一瞬でやられてもつまらんからな」
レオ「黙れ」

ルシフェルの言葉にレオが重々しい口調でそう言い、ルシフェルは思わず威圧されて黙り込む。そしてレオは一枚のカードをスキャンした。

レオ「魔法カード[竜の鏡]を発動! 墓地のロード・オブ・ドラゴンとラグナロクを除外し、[竜魔神 キング・ドラグーン]を召喚!!」

レオの言葉と共に場に現れた鏡からキング・ドラグーンが姿を現し、そう思ったらその腰に下げていた小型の笛を吹き始める。

レオ「ドラグーンの効果により俺は手札から[真紅眼の飛竜]を特殊召喚、そして飛竜を除外して[レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン]を特殊召喚!」
ルシフェル「何!?」

進めるごとに高レベルドラゴン族が姿を現していき、レオはまた淡々と進める。

レオ「ダークネスメタルドラゴンの効果発動、墓地からストロング・ウィンド・ドラゴンを特殊召喚」
ルシフェル「くっ!?(しかし我の伏せカードには攻撃の無力化がある……これでなんとか……)」

あっという間にワンターンで高レベルドラゴンが三体現れた。それにルシフェルは驚きながらそう心中で呟くがレオは思い出したようにわざとらしく言った。

レオ「おっと、そういえばまだ通常召喚を行っていなかったな。俺は[ミラージュ・ドラゴン]を召喚する」

その言葉と共に現れたのは他と比べたら小さなドラゴン。しかしルシフェルの精神に止めを与えるには充分だった。

レオ「ミラージュ・ドラゴンの効果、バトルフェイズ時相手は罠カードを発動できない!……メインフェイズ終了、罠は発動しないな? さあ、バトルフェイズだ!!」
ルシフェル「ば、馬鹿な……」

レオの確認するような言葉にルシフェルは無言で返し、レオはそれを肯定と受け取って続ける。その宣言と共にミラージュ・ドラゴンの身体が光り始め、相手の罠を封じ込める。
そしてレオはテテュスを指しながら叫んだ。

レオ「ストロング・ウィンド・ドラゴンでテテュスを攻撃! ストロング・ハリケーン!!」

レオの指示と共にストロング・ウインド・ドラゴンの発した風の衝撃波がテテュスを貫く。しかしテテュスの放った光の波動はその風の壁に阻まれる。

ルシフェル「馬鹿な!? そのモンスターの攻撃力も2400のはず!?」
レオ「ストロング・ウィンド・ドラゴンは同じ攻撃力のモンスターとの戦闘では破壊されないんでね、おあいにくさま!……こいつで止めだ、レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン、竜魔神キング・ドラグーン、ミラージュ・ドラゴンでダイレクトアタック!!!」

ルシフェルの言葉にレオはそう返した後ルシフェルを指差して叫ぶ。それと共にレッドアイズとミラージュは口を開け、ドラグーンはその両手に龍の力を込める。そして一斉のその力をルシフェルに叩き込んだ。

ルシフェル「ぐあああぁぁぁぁっ!!!」LP4000→0
氷牙「ワ、ワンターンキル……」

一瞬でルシフェルのライフが0を指し、思わず氷牙も苦笑しながら呟いた。レオは彼が倒れるのを見届けてからぼそりと呟く。

レオ「俺達の子を傷つけた罰だ」

そう言うと共にレオは彼に背中を向けてデッキをデッキケースに収める。そしてライとエルフィがやったねというように手を出すとレオはそれぞれ片手ずつで二人とハイタッチし、三人一緒にメリオルが治療しているアルフの方に歩いていった。
――――――――――――――――――――
カイナ「とりあえず黒アルフが予想以上にあっさりやられてつまんなかった&むかついたんでレオでワンターンキルをやらせました♪もっとも彼のデッキはまだ組みあがってないんで入れようかなって候補カードだけでですけど」
レオ「なんだよその適当さ……」
カイナ「意外にドラゴン族のデッキって難しくってさ、いいカードが多すぎて目移りしちまう」
レオ「あのなぁ……」
カイナ「ま、それでは!」
メンテ

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |

題名 スレッドをトップへソート
名前
E-Mail
URL
コメント中には上記URLと同じURLを書き込まないで下さい
パスワード (記事メンテ時に使用)
コメント

   クッキー保存