Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.58 ) |
- 日時: 2010/02/04 23:33:35
- 名前: カイナ
- カイナ「……ま、よく分かんないけどとりあえずなんとかしてみます……でもってなんでリンクが魔法を使えるんですかしかもゼルダの!?ゼルダのお株奪ってんじゃないですか!!……ま、そこは置いといて。二人の性格、特にリンクはどんなんなんですか?すいませんが覚えてないんで。書かないなら丁寧口調の青年でいきますよ?テイラーズではリンクのキャラをそんな感じでいこうと思ってますし。とりあえず二人とも実力はレオと同等と考えときますね。眠いんで書くのはまた明日辺りで。それでは」
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Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.59 ) |
- 日時: 2010/02/05 12:51:51
- 名前: カイナ
- パチパチパチと拍手が聞こえ、レオとメリオルはその方を向く。そこにはピカチュウとリンクが立っていた。
レオ「どうしたんだ?」 ピカチュウ「いや、あいつらに頼まれてな。ゲームでいう隠しボスだ」 メリオル「ああ、戦うの? でも武器は壊れちゃったし……」 ????「心配御無用」
レオの問いにピカチュウがそう返すとメリオルがポンと手を叩いてそう言い、それから困ったような表情を見せる。とまた別の方から声が聞こえ、聞き覚えのないその声にピカチュウとリンクは何者だというような顔を向けるが対するレオとメリオルはその声を聞くと思わず表情を緩めていた。
????「よう、久しぶり」 レオ「ウェルツ!」 メリオル「ラグも!」
彼らの視線の先にいる男性がそう言うとレオが返し、メリオルが男性―ウェルツの横に立っている女性―ラグに向けてそう言う。 そしてウェルツはレオに近寄り、その手に握られている根元から三分の一くらいを残して木っ端微塵に砕けた剣を見ると呆れたようにため息をつく。
ウェルツ「ったく、酷使しすぎだっていつも言ってんだろうが。俺の剣は柔の剣、お前みたいな剛のぶつかり合いには強度的にあんまり向いてないんだよ」 レオ「ははは、悪い……で、何か用なのか?」 ウェルツ「ウーから送りもんだ。お前専用の刀を打った」
ウェルツはそう言うと一本の刀を具現化する、日本刀だ。レオはそれを抜くと何かを感じ取ったかのように目を開く。
レオ「うわ、すげえ……良い刀だ」 ウェルツ「それはお前の父、劉が倒した巨龍の牙から打った刀だ。お前の剛と少しの柔に対応しきったお前専用の刀。もちろん強度もかなりの保障つきだ、少なくとも俺の剣のレプリカ以上。そして位列は大業物に匹敵するぜ」 レオ「へぇ〜……」
レオはそう呟きながら新しい刀を眺め回す。闇のように黒い刃に柄と鞘は雷のような黄色さを持つ。するとウェルツが思い出したように続けた。
ウェルツ「そうそう、そいつの名前は――」 レオ「――牙王丸」
ウェルツが言う前にレオはその刀の名前を言い当て、ウェルツが驚いたような表情を見せるとレオは続けた。
レオ「刀が教えてくれた気がする……」 ウェルツ「……いい相棒になれそうだな。んじゃ俺は帰るぜ、これから戦うみたいだが……負けんなよ」 レオ「おう」
レオの言葉にウェルツはそう言い、レオはくすりと笑ってそう返す。そしてウェルツが帰るぞと呼びかけるとラグもはいはいと言ってメリオルにじゃねと挨拶する。メリオルの手にも新しい武器―扇子が握られていた。
レオ「お前もか」 メリオル「ええ。切れ味は良業物に匹敵し、強度も上がっている。そして魔力の伝達能力も大幅に上昇してるそうよ」 レオ「そいつはすげえ」
レオの言葉にメリオルはそう言い、その言葉にそう笑って返してからレオはピカチュウ達の方を見た。
レオ「待たせて悪かった。行くぞ!」 ピカチュウ「ああ」
レオの言葉にピカチュウも拳を構えながらそう返し、リンクも頷く。そして試合が開始した。 それと共にリンクは弓を取り出し、矢を番えてメリオルに向ける。
リンク「まずは挨拶代わりだ!」 メリオル「オッケー、風刃!」
リンクの言葉にメリオルはそう返して扇子を振り、風の刃を放つ。とそれらは十を超えてリンクに向かっていく、急いで逃げないと微塵切りにされそうなくらいに。リンクは弓を下げるとそれらをなんとかかわした。
リンク「なんてパワーだ……」
リンクはそう呟いて用心しないとなと呟くが驚いているのはメリオルも同じだった。
メリオル「凄い、二、三発で牽制しようと思って魔力を注ぎ込んだのに……ロスが少なすぎ……前のとは本当に違うんだ……」
これならいけるかもとメリオルは笑いながら扇子を構えなおした。 一方レオとピカチュウも接近戦でぶつかりあっており、レオの剣とピカチュウの足が交差すると共に素早く離れる。それを見た瞬間レオが仕掛けた。
レオ「雷刃斬!」
雷を刃に纏わせての斬撃、牽制に撃つ程度のつもりだったがそれは斬りだけではなく雷の衝撃波までも飛ばし、ピカチュウは思わず表情を歪めながらそれをかわす。
ピカチュウ「っとっと」 レオ「うわ、すげえ……想像以上……でもまだ俺の腕がついてってないな」
ピカチュウがその衝撃波を目で追っているとレオは牙王丸を眺めながらそう呟いた。そしてフゥッと息を吐き、牙王丸を構えなおす。それと共にピカチュウも構えを直した。 ―――――――――――――――――――― カイナ「ま、こんなもんですかね?それでは」
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Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.61 ) |
- 日時: 2010/02/14 21:43:28
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…最早、一月を過ぎてしまった今…このリレー小説はどうなるんだろうか…?」
ルイギ「んな事ぁ知らねえよ。…つか…上で待ってる[人質役]は、どうなってんだ?」
・ ・ ・
東京タワー最上階[展望エリア]では……
カノンノ「…カイ達、まだかな…?」 シェリー「…私、下に降りて見る…。」
エルフィ「ダメですよ!?まだ終わってなさそうですし…ほら、モニターを…カードバトルが長々と続いてるし…レオさんトコでもピカチュウさん達と戦ってますし…」 シェリー「…ルイギのトコに戻る…。」
カノンノ「ダメだよぉ〜!?一応、まだここにいなきゃ!!」 シェリー「……………(心なしか不満そうな表情になっている。)」
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Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.62 ) |
- 日時: 2010/02/14 21:59:56
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- ピカ「やるじゃねぇかよ・・・・・じゃあこれならどうだ?[マッハ・アクセル]発動!!」
そう叫んだ瞬間、目の前にいた筈のピカの姿が消える。
レオ「!?消えた?何処だ・・・・・」 ピカ「此処だよ」
瞬間、目の前にピカが出現し、レオに向かって脚を振るう、しかしレオは寸前で牙王丸でガードするも、またピカが消えて今度はレオの後ろに出現、そしてレオの肩に踵落しを食らわす。
レオ「ぐお!?な、何だ・・・・・今の・・・・・」 ピカ「[マッハ・アクセル]・・・・・自らの魔力によって一時的に身体を強化して自分の移動速度を上昇させ、並の人の感知能力では絶対感知不能なまでのスピードを手に入れる[クロッ○アップ]と同じ高速移動技・・・・・凛さんや俺、エリーといったスピード系統の筋力が一定以上の者にしか会得することすら許されず、旦那ですら1000年たってもスピード強化しない限り絶対会得不能と呼ばれる程の超高等技だ。これを見せるのはお前で5人目だぜ?」
レオ「なるほどな・・・・・・だったら・・・・・」
途端、踵落しを食らわせたはずのレオの姿が消え、ピカの後ろに瞬時に現れる。
レオ「こうすりゃいいのか?」 ピカ「何!?・・・・・・」
ピカは驚いてレオから遠ざかる。
ピカ「オイオイオイ・・・・・・・俺でも5年かかった[マッハ・アクセル]を・・・・・・・どうやった?」 レオ「お前がやり方を口にしたからそれを実践しただけだ・・・・・にしても之相当反動が来るな、回数とか決まってるのか?」
ピカ「あたぼうよ、之は魔力によって無理やり身体を強化して[クロック○ップ]の3倍の長高速移動を実現させたチートレベルの技だぜ・・・・?あんまり使いすぎると凛さんですら下手すれば身体崩壊を起こさせることもある・・・・・最大3回が限界だな」
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Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.63 ) |
- 日時: 2010/02/15 12:35:36
- 名前: カイナ
- レオ「なるほどっと……んじゃスピードは少し落ちるけどこっちでいくか」
レオはそう呟きながらトントンとバックステップを踏み、ピカチュウは何が来ると言わんばかりに身構える。その次の瞬間レオはさっきよりは遅いものの瞬時にピカチュウの眼前に現れて牙王丸を振るっていた。
ピカ「どわぁたっ!?」
流石にそれは想定していなかったのかピカチュウは瞬時に後ろにとんぼ返りみたいに回転してその斬撃をかわす。
ピカ「マ、マッハ・アクセルじゃねえよな?……」 レオ「これでも色んな時空回ってんのは伊達じゃないんだ。CP9だったっけな?ある時空の海軍のお偉いさんとこの部隊が使ってた技、六式・剃。マッハ・アクセルに速さは劣るがこっちは何回でも使える。あ、もちろん使い方を教えるほど俺は甘くねえぞ?」
ピカチュウの問いにレオはそう返し、ふっと笑いながら付け足す。それから思い出したように言った。
レオ「そうそう。俺一応この六式は全部使いこなしはともかく使い方は暗記してるから」 ピカ「後五つってか?」
レオの言葉にピカチュウはそう呟きながら構えを取った。
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Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.64 ) |
- 日時: 2010/02/15 19:51:39
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 一方、観戦席では……
ヨミ「あー!!レオが[六式]出したよ、スティル兄ちゃん!?」
いつの間にか、[ネクロス・グループ]の面々まで来て各ステージでの戦闘の様子を観戦していた。
スティル「ああ。相手が相手だからな…?しかし、ピカチュウさんの[マッハ・アクセル]…俺の[能力解放状態]に類似してるが…使える回数は俺よか上の様だな。」 ネクロス「うむ…、スティルの特異能力[オーバー・ラン]は下手をすれば[光速]を超えるスピードになる為、普段は私の術で能力を封印しているが…それでもスパーク一族程ではないが、かなりの速度を出してしまう…。」
フェイロン「…だが、相手はスパーク一族の猛者…全ての[六式]を使っただけでは勝てない可能性もある…。私も元はあそこの―[サイファーポール]の一員だったからな…。」 スミヨシ「さて、あとどのくらいでどちらが勝つか…決め手によるが、ディロム―貴様はどう思う?」 ディロム「…う〜ん、悩んでしまいますねぇ…。レオさんには[雷神憑依]がありますが、これもピカチュウさんの[マッハ・アクセル]と同様使用回数及び持続時間が限られますから…どの様に戦略を巡らせるかが勝負の決め手ですね?私としては、[ピカチュウさんが勝つ]方に賭けますが…?」 スミヨシ「そうか…なら、私はレオだな。キヒヒヒ…レオよ?負けたら、貴様を[光速で動いても壊れない身体]に改造してやるぞ♪」
ヨミ「…うわ〜、スミヨシがかなり生き生きとした表情をしてるよ…。 大丈夫かな〜?」 スティル「まあ、レオさんならスミヨシ程度には簡単に勝てるから…その心配はないんじゃない?」
忠「皆さんも、ポップコーン食べながら観戦しますか?まだありますので♪」 ルイギ「…つか、ゼロム達…勝ってるならここに戻って来る筈だろ…。何故戻ってこないんだ…?」
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Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.65 ) |
- 日時: 2010/02/16 00:54:51
- 名前: 孝(たか)
- 一言だけ言わせてくれ。
凛も氷牙達と同じ魔族ですよ?
それなのに、人間と同じ基準で言われても困るのですが?
魔族の体組織は人間の数十倍から数百倍ですよ?
それで同じ三回が限度て…いろんな意味で矛盾してません?
ついでに言うなら、クロックアップとは、"タキオン粒子"と呼ばれる細かな粒を操作し、自分の"時間の流れを操作することで行う超高速の特殊移動方法"。
クロックアップを発動したライダー及びワームは超高速での移動が可能となり、タキオン粒子の流れる目でなければ視認することはできない。ライダー・ワーム側から見れば、クロップアップ中は自分たち以外の空間を流れる時間がほぼ止まっているに等しい。また、クロックアップの時間には限界があり、ライダーの場合は長時間では装着者に負担が掛かるため、ゼクターが自動的にあるいはライダー自らクロックアップを解除する。
つまり、タキオン粒子と呼ばれる粒子という物質を構成する細かな粒が必要であり、生身の奴らがクロップアップしようものなら一回使ったら普通に摩擦熱で焼却されます。 だというのに、クロックアップと同じ高速移動法?
普通死ぬわ。
瞬動で摩擦熱が起こらないのは、気や魔力などで身体能力を意識的に底上げしている事で可能にするのであって、クロックアップのような科学技術を生身で行うなどできようはずもない。
氷牙や凛、鏡夜達は瞬動を断続的に繰り返しているだけで、瞬間移動しているわけではなく、主に、目の錯覚を誘っているだけなのです。 まぁ人間よりも身体能力は遥かに高いので、殆ど瞬間移動しているような物なのですが、それでも、体を魔力の膜で覆って摩擦熱や空気抵抗を無くしているからこそできる瞬間移動法なのです。
いくら話の中とは言え不用意に何々の何倍の移動速度などは物理的に不可能なので使わない方がいいでしょう。 ソウルやスカイのような変身できる奴らならまだしも、生身とか…
あるとすれば瞬動利用の効率化による速度上昇と言ったところでしょうか。
因みに、クロックアップ使用時は傍から見れば秒速約200キロ(だったかな?) 更にその三倍という事は秒速600キロ
日本が約3000キロメートルしかない事から、その移動法だと1秒間で日本の5分の1を移動できる事になります。
いくらなんでも、ドラゴンボールの瞬間移動でもない限り無理でしょう。 しかもあれはテレポートの類に入りますから、身体能力は特に関係ないですね。
氷牙達ですら1秒間では精々2・3キロがやっとでしょう。 凛で4・5キロかと。
うん。なんで俺こんな話してんだろう?
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Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.66 ) |
- 日時: 2010/02/16 19:08:48
- 名前: ハイパーカイザー
- HK「・・・ゼロム君たちはまだ第二回戦を終わっていないからじゃ・・・?」
瞳「それにしても、二人とも大丈夫かしら?」
HK「一応、テレビも用意しましたからね。見てみましょう。」
冷奈(・・・だから、どこから出したの?)
ルイギ達の横でコタツに入っている三人の前にはテレビがあった。
ピッ!
ハイパーカイザーがリモコンを操作すると・・・
マリオ『勝者!呂布&エトナ!!』
HK「あ、やっぱり負けてる。」
瞳「あらあら。」
テレビに映っていたのは、ガッツポーズをとるエトナとお茶を飲んでいる呂布だった。ちなみにスカイとソウルは少し苦しそうに寝ていた。
HK「あ〜あ、ま、しょうがないですね。さて、次を見ますか。」
冷奈(自分のオリキャラなのにつめたい・・・)
ハイパーカイザーがリモコンを操作すると、今度はフランスとつながった。
[フランス]
銀河「よ〜し、こっちは準備オッケーだぜ。」 聖夜「ま、遊戯王なら父さんから教えてもらったからな。」 林華「二人とも、頑張って!」 銀河「おう!」
そう言って銀河と聖夜は一歩前に出る。その腕にはデュエルディスクがあった。
銀河「さーて、どっちがどっちを相手するんだ?」 聖夜「それとも、タッグか?」
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Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.67 ) |
- 日時: 2010/02/16 21:17:59
- 名前: ミクトラン2世バックアップ
- が、突然にも自体は一変する。
ビーッ!!ビーッ!!
カイ「な、何だ!?」 フランベル『大変大変大変!!』
突然サイレンが鳴ったかと思うと、カイ達の前にモニターが出現し、フランベル達が映し出される。
ルイギ「オイオイオイ!何だよこのサイレンは!?」 ヴィーオ「緊急サイレンだよ!!全国で何か変な組織が暴れてる!!というかソウルさん達WBRの縁の敵みたいだよ〜〜!!!というか火災も発生!!!」
突然のサイレンで慌ててるが、大体何を言ってるのか全員わかった。
瞳「あいつ等・・・・・・また暴れだしたの!?」 フランベル『と、とにかく!!人質は解放するしこのバトルは一時中止するから早く行ってあげて!!!』
冷奈「わかったわ、今すぐ行くわ!」 ヴィーオ『つくづくごめんなさい!!どうやらSHRの人たちも来るみたいだから共闘して何とかして!!私達も手伝うよ!!』
カイ「わかった!おいルイギ!!さっさといくぞ!!」 ルイギ「いたたたた!!!引っ張るな引っ張るな!!!」
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Re: ハイパーカイザー主催[オリキャラ新年会] ( No.68 ) |
- 日時: 2010/02/16 21:44:09
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…最早、人質助ける為の勝負どころじゃないですね?」
・ ・ ・
ゼロム「…はっ…!!…何、この惨状は…!!?」
カラドの活動限界によりゼロムが目を覚ました頃には、すでに勝負はついていた。 ウェンディはゼロカラドの放ち続ける技の前に敗北。(もちろん[加減はしている]為、命に別条はない。) 首領パッチは、その余波に巻き込まれて黒焦げとなっていた。
フィアリス「さすがカラドリアス様ですわ♪この情け容赦のない攻めっぷりは、正に[凶魔皇帝]の名に相応しいですわね?」 ゼロム「あわわわ…、二人ともしっかりして〜!!」
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