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ファンタジー・オリジナル・リレー小説W
日時: 2006/10/22 17:38:46
名前: 龍香◆bm.SgujAtAs < >
参照: http://www.geocities.jp/watasinokimotiwokaete

http://ss.fan-search.com/bbs/honobono/patio.cgi?mode=past&no=4011
http://ss.fan-search.com/bbs/honobono/patio.cgi?mode=past&no=5728

つづきです。。
メンテ

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Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.28 )
日時: 2007/01/01 13:23:51
名前: ハッサン


ダ「まったく、俺ぁ何を考えてんだ?無駄な時間をすごしたか?」
夜中ヴールがぐっすり整った寝息をし、睡魔にかかったころ、
ダーゼルダは独り言のようにつぶやいた。
ダ「やだ・・・な・・・なんか」
まったく、俺は、いままで何をしていた?!
早く、ラグエスとの境界線を解かないと・・・。
俺自身が苦しいだけ・・・なのに。早く!早く!
こんな、宿屋で暢気に寝てて良いのか・・・?
なんのために、、、くっそ!
 それが声に出てたらしい、ヴールが寝言で「バッキャロー!!ふざけんじゃねぇ」
っと吼えてきた。あくまで、寝言だったが、ダーゼルダはちょっとドキドキした。
ダ「早く・・・早く・・・どうにかしないと・・・。
世の中差別ばっかになっちまう・・・」

ブコーン。それが、俺たちの属する差別反対の名前。
ブコーン。つまり、俺たちのこと。ラグエスとの差別を反対する者。
 まったく。魔力の源がゲコゲコ山だって、ことが分かったのによぅ。
ミ「兄ちゃんっ!」
ダ「うぃ?」
ミルキーが戸に現れた。なんと、でかける支度をして、こちらをにらんできた。
ミ「やばい。来る」
続きあります。
メンテ
Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.29 )
日時: 2007/01/01 13:28:56
名前: たれ!◆NOF5f3Do6co

ク「ダーゼルダさん、どうしたんですか〜?(としょぼしょぼしてみるキーの横に現れる)」
ヴ「ううーーーん」

ダ「・・・・・」


あ!ハッサンさんすいません!おくれました!


あけましておめでとうございます!
メンテ
Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.30 )
日時: 2007/01/01 13:39:19
名前: ハッサン

ダーゼルダが荷物をすべて持っているのが見える。
ミ「いくわよ!」
 ミルキーがペンタクル(魔法の環)をチョークで部屋いっぱいに書き込み、ぱんっと手を合わせてる。
ミ「移送方陣!!!!」
青い光に包まれた。扉の向こうで、赤い服を着た男たちが出てきたところがチラリと見えた。

ク「ナニー!?なんなのよー!!」
クロスは思いっきり憤慨していた。人が最高に良い気分で___とかなんとか喚いている。
ク「あいつら誰ー?!なんのよー!!」
その後「なんなのよー!!」をクロスが連発して、少しおさまったところを
ヴールが口をスルリと開いた。
ヴ「ラグエスの奴ら。僕らが『魔力の源』を探していることを分かったら、追ってきたんだ」
ダ「ゲコゲコ山にある『魔力の源』は、境界線をなくす・・・・」
ミ「ねぇ・・・ここ。山みたいなんだけど・・・」
え?っとヴールとダーゼルダはクロスをよそに眉をよせた。
ミ「ねぇ・・・ここって、もしかして・・・」
蛙が池の周りでゲコゲコと唸っている。
ダ・ヴ・ミ「ゲコゲコ山??!!」
そこで、クロスの口が「へ」となった。
メンテ
Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.31 )
日時: 2007/01/01 20:46:52
名前: たれ!◆NOF5f3Do6co

ク「魔力の源ってなんですか?ゲコゲコ山!?わかりません”」
ヴ「ゲコゲコ山・・・」
ク「あ、もうしかしたら、私の仲間もここにいるのかも・・・」
ミ「仲間?」
ク「あれ?前言いませんでしたっけ?」

(た・えと・・・どっかにあるから見てください!)
メンテ
Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.32 )
日時: 2007/01/01 20:57:14
名前: たれ!◆NOF5f3Do6co

(クロスは本当はクロスを合わせて4人でたびしてたんだけど、ある悪党集団につかまって行方知らず、幸いクロスは助かってクロスはつかまった3人を探しに1人で旅に出テタンだけどミルキーたちとであって一緒に旅することになったんです!それでその仲間は2人が男で、1人が女子(クロス抜いて)それでクロスは仲間の1人に恋してるんです!)


メンテ
Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.33 )
日時: 2007/01/03 21:34:03
名前: ハッサン

ご説明有難う御座います。

ダ「あー。なんつーの?魔力の源っつーのはね。ラグエスがあんでしょ?___」
っとダーゼルダが語り口調で、説明し始める。
ダ「ラグエスと、普通の人間の差別をなくす為に、魔力の源が必要なわけ」
ミ「えっと、ゲコゲコ山は私達も知らない・・・ただ」
クロスが唖然として、口を開いた。
ク「蛙のパラダイスだと・・・?!」
ミ「その通り」
ヴ「で、お仲間さんは、どこにいるか分かる?」
メンテ
Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.34 )
日時: 2007/01/04 19:43:27
名前: たれ!◆NOF5f3Do6co

クロス「ヮ・・・・私、かえる、嫌いなんです・・・・」
ミ「え!?それって・・・・」
ク「って言うか、ラグエスさえ私知りません!ラグエスって何ですかぁ〜?」
ダ「クロス(呼び捨て!?)って意外と世話やけるよな」
ヴ「しつれいですよ」
ミ「ただ聞いただけでしょ?そんなことって世話がやけるって・・・」
メンテ
Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.35 )
日時: 2007/01/05 17:01:24
名前: ハッサン


ダ「普通に自己管理できねぇーやつと、話聞いてねぇやつぁ世話がやけるっつーんだよ」
 っと鼻を鳴らし、不機嫌そうに説明した。
ダ「えぇーっと、ラグエスっちゅーのはね。なんってか、アレだ。
魔法使いっていうのかな。とにかく、魔法の使える種族ってこと。
俺は、ラグエスじゃない。ミルキーは完全にラグエスで、ヴールは・・・どうだろ微妙なところだな」
ヴ「そうですねぇ。ハーフぐらいの魔法は使えますよ」
ク「ふーん。つまり、ラグエスっていう魔法使いの種族が、ごく普通の人間を差別し、
散々こきつかって生きてきたと・・・?」
ヴ「はい。その物言いだと、クロスさんは、アレですね。ラグエスじゃありませんね?」
ク「知らなかったもの」
そこで、クロスのすぐ横でヒキガエルがげこっとうなると、ヒッとクロスはひきつった顔をした。
ミ「他に質問は?」
メンテ
Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.36 )
日時: 2007/01/06 10:56:21
名前: たれ!◆NOF5f3Do6co

ク「あ・・・今のところはないです、どうも」
ミ「クロスちゃんってラグエスじゃなくてなんなの?」
ク「えーと・・・・・格闘家」
ミ「え?なにそれ」
ダ「初耳だし」
ヴ「素手で戦う人のことかもしれないです」
メンテ
Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.37 )
日時: 2007/01/08 15:01:07
名前: ハッサン


ダ「あ、そういやー俺も決まってねぇ。なんだろー。戦士か?」
っと言って、ポケットから果物ナイフを取り出すダーゼルダ。
ミ「ちょっとショボイよ。兄ちゃん」
ヴ「一理。」
ク「そうですねぇー」
ダ「(すこし調子に乗って)ま、これからは戦士ダーゼルダさまと
呼んでくれてもかまわんよ。ふっふっふっふっふ」
ヴ「はい、では、ゲコゲコ山のどこに、【魔力の源】があるんでしょうか?」
ミ「分かんなーい」
メンテ

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