Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.28 ) |
- 日時: 2007/01/01 13:23:51
- 名前: ハッサン
ダ「まったく、俺ぁ何を考えてんだ?無駄な時間をすごしたか?」 夜中ヴールがぐっすり整った寝息をし、睡魔にかかったころ、 ダーゼルダは独り言のようにつぶやいた。 ダ「やだ・・・な・・・なんか」 まったく、俺は、いままで何をしていた?! 早く、ラグエスとの境界線を解かないと・・・。 俺自身が苦しいだけ・・・なのに。早く!早く! こんな、宿屋で暢気に寝てて良いのか・・・? なんのために、、、くっそ! それが声に出てたらしい、ヴールが寝言で「バッキャロー!!ふざけんじゃねぇ」 っと吼えてきた。あくまで、寝言だったが、ダーゼルダはちょっとドキドキした。 ダ「早く・・・早く・・・どうにかしないと・・・。 世の中差別ばっかになっちまう・・・」
ブコーン。それが、俺たちの属する差別反対の名前。 ブコーン。つまり、俺たちのこと。ラグエスとの差別を反対する者。 まったく。魔力の源がゲコゲコ山だって、ことが分かったのによぅ。 ミ「兄ちゃんっ!」 ダ「うぃ?」 ミルキーが戸に現れた。なんと、でかける支度をして、こちらをにらんできた。 ミ「やばい。来る」 続きあります。
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Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.29 ) |
- 日時: 2007/01/01 13:28:56
- 名前: たれ!◆NOF5f3Do6co
- ク「ダーゼルダさん、どうしたんですか〜?(としょぼしょぼしてみるキーの横に現れる)」
ヴ「ううーーーん」
ダ「・・・・・」
あ!ハッサンさんすいません!おくれました!
あけましておめでとうございます!
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Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.30 ) |
- 日時: 2007/01/01 13:39:19
- 名前: ハッサン
- ダーゼルダが荷物をすべて持っているのが見える。
ミ「いくわよ!」 ミルキーがペンタクル(魔法の環)をチョークで部屋いっぱいに書き込み、ぱんっと手を合わせてる。 ミ「移送方陣!!!!」 青い光に包まれた。扉の向こうで、赤い服を着た男たちが出てきたところがチラリと見えた。
ク「ナニー!?なんなのよー!!」 クロスは思いっきり憤慨していた。人が最高に良い気分で___とかなんとか喚いている。 ク「あいつら誰ー?!なんのよー!!」 その後「なんなのよー!!」をクロスが連発して、少しおさまったところを ヴールが口をスルリと開いた。 ヴ「ラグエスの奴ら。僕らが『魔力の源』を探していることを分かったら、追ってきたんだ」 ダ「ゲコゲコ山にある『魔力の源』は、境界線をなくす・・・・」 ミ「ねぇ・・・ここ。山みたいなんだけど・・・」 え?っとヴールとダーゼルダはクロスをよそに眉をよせた。 ミ「ねぇ・・・ここって、もしかして・・・」 蛙が池の周りでゲコゲコと唸っている。 ダ・ヴ・ミ「ゲコゲコ山??!!」 そこで、クロスの口が「へ」となった。
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Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.31 ) |
- 日時: 2007/01/01 20:46:52
- 名前: たれ!◆NOF5f3Do6co
- ク「魔力の源ってなんですか?ゲコゲコ山!?わかりません”」
ヴ「ゲコゲコ山・・・」 ク「あ、もうしかしたら、私の仲間もここにいるのかも・・・」 ミ「仲間?」 ク「あれ?前言いませんでしたっけ?」
(た・えと・・・どっかにあるから見てください!)
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Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.32 ) |
- 日時: 2007/01/01 20:57:14
- 名前: たれ!◆NOF5f3Do6co
- (クロスは本当はクロスを合わせて4人でたびしてたんだけど、ある悪党集団につかまって行方知らず、幸いクロスは助かってクロスはつかまった3人を探しに1人で旅に出テタンだけどミルキーたちとであって一緒に旅することになったんです!それでその仲間は2人が男で、1人が女子(クロス抜いて)それでクロスは仲間の1人に恋してるんです!)
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Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.33 ) |
- 日時: 2007/01/03 21:34:03
- 名前: ハッサン
- ご説明有難う御座います。
ダ「あー。なんつーの?魔力の源っつーのはね。ラグエスがあんでしょ?___」 っとダーゼルダが語り口調で、説明し始める。 ダ「ラグエスと、普通の人間の差別をなくす為に、魔力の源が必要なわけ」 ミ「えっと、ゲコゲコ山は私達も知らない・・・ただ」 クロスが唖然として、口を開いた。 ク「蛙のパラダイスだと・・・?!」 ミ「その通り」 ヴ「で、お仲間さんは、どこにいるか分かる?」
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Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.34 ) |
- 日時: 2007/01/04 19:43:27
- 名前: たれ!◆NOF5f3Do6co
- クロス「ヮ・・・・私、かえる、嫌いなんです・・・・」
ミ「え!?それって・・・・」 ク「って言うか、ラグエスさえ私知りません!ラグエスって何ですかぁ〜?」 ダ「クロス(呼び捨て!?)って意外と世話やけるよな」 ヴ「しつれいですよ」 ミ「ただ聞いただけでしょ?そんなことって世話がやけるって・・・」
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Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.35 ) |
- 日時: 2007/01/05 17:01:24
- 名前: ハッサン
ダ「普通に自己管理できねぇーやつと、話聞いてねぇやつぁ世話がやけるっつーんだよ」 っと鼻を鳴らし、不機嫌そうに説明した。 ダ「えぇーっと、ラグエスっちゅーのはね。なんってか、アレだ。 魔法使いっていうのかな。とにかく、魔法の使える種族ってこと。 俺は、ラグエスじゃない。ミルキーは完全にラグエスで、ヴールは・・・どうだろ微妙なところだな」 ヴ「そうですねぇ。ハーフぐらいの魔法は使えますよ」 ク「ふーん。つまり、ラグエスっていう魔法使いの種族が、ごく普通の人間を差別し、 散々こきつかって生きてきたと・・・?」 ヴ「はい。その物言いだと、クロスさんは、アレですね。ラグエスじゃありませんね?」 ク「知らなかったもの」 そこで、クロスのすぐ横でヒキガエルがげこっとうなると、ヒッとクロスはひきつった顔をした。 ミ「他に質問は?」
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Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.36 ) |
- 日時: 2007/01/06 10:56:21
- 名前: たれ!◆NOF5f3Do6co
- ク「あ・・・今のところはないです、どうも」
ミ「クロスちゃんってラグエスじゃなくてなんなの?」 ク「えーと・・・・・格闘家」 ミ「え?なにそれ」 ダ「初耳だし」 ヴ「素手で戦う人のことかもしれないです」
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Re: ファンタジー・オリジナル・リレー小説W ( No.37 ) |
- 日時: 2007/01/08 15:01:07
- 名前: ハッサン
ダ「あ、そういやー俺も決まってねぇ。なんだろー。戦士か?」 っと言って、ポケットから果物ナイフを取り出すダーゼルダ。 ミ「ちょっとショボイよ。兄ちゃん」 ヴ「一理。」 ク「そうですねぇー」 ダ「(すこし調子に乗って)ま、これからは戦士ダーゼルダさまと 呼んでくれてもかまわんよ。ふっふっふっふっふ」 ヴ「はい、では、ゲコゲコ山のどこに、【魔力の源】があるんでしょうか?」 ミ「分かんなーい」
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