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学園アリス・リレー小説
日時: 2007/10/25 17:01:57
名前: 蒼宮 那雪
参照: http://id32.fm-p.jp/50/abekawasou/

学園アリスのリレー小説、やりませんか?
参加者募集です!!
今んとこの順番は以下の通り。
    わたし
     ↓
   優香☆さん
     ↓
   水帆さん
     ↓
    なっきい
     ↓
   のこたろうさん  

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Re: 学園アリス・リレー小説 ( No.21 )
日時: 2007/10/31 20:23:26
名前: 蒼宮 那雪
参照: http://id32.fm-p.jp/50/abekawasou/

うわ、長ッ!!
書き始めると止まらなくなる・・・
次、優香☆さん、お願いしますね!!
Re: 学園アリス・リレー小説 ( No.22 )
日時: 2007/10/31 21:59:53
名前: 水帆

那雪さん、思考ではなく思想です。。
Re: 学園アリス・リレー小説 ( No.23 )
日時: 2007/11/01 19:36:47
名前: 優香☆

あっ、すいません。
しばらくここに、くることはできますが、小説をかくことは、時間のかんけいで、できまっせん。
来週、修学旅行なんで準備などしないといけないんで、
私の番を、とばしてもらえませんか?
Re: 学園アリス・リレー小説 ( No.24 )
日時: 2007/11/01 20:20:54
名前: 蒼宮 那雪
参照: http://id32.fm-p.jp/50/abekawasou/

うあぁ!?
水帆さん、すいません!!!
なおしました・・・以後、気を付けます;;

優香☆さん>大丈夫ですよ。えと、じゃあ、水帆さんですね。
Re: 学園アリス・リレー小説 ( No.25 )
日時: 2007/11/01 21:16:20
名前: 水帆

はいは〜い!
水帆参ります^^
Re: 学園アリス・リレー小説 ( No.26 )
日時: 2007/11/01 21:25:51
名前: 水帆

「あなたが今井さんですか?」
「えぇ。」

蛍がそう言って振り向くと、葵と雷雨がいた。

「今井って名字ですよね?名前なんて言うですか?」
「蛍よ。」
「蛍ちゃん・・・よろしくです。」
「よろしく。」
「えぇ、よろしく。」

蛍はそう言うなり前を向きなにかしらの作業を始めた。
どうやら何か作っているようだ。

「蛍ぅ〜!なに作ってんの?」
「なんでもいいじゃない。それより自己紹介でもしたら?」
「そやった。ウチ、佐倉蜜柑。よろしくな!」
「よろしくです。」
「よろしく。」
「桜井くんて、棗に似てるなぁ。」
「えっ?誰?」
Re: 学園アリス・リレー小説 ( No.27 )
日時: 2007/11/01 21:30:03
名前: 水帆

会話文ばっかでごめんなさい。。。

次はなっきぃさんかな?
よろしく〜!
Re: 学園アリス・リレー小説 ( No.28 )
日時: 2007/11/03 07:05:56
名前: のこたろう

参加希望です
女です
Re: 学園アリス・リレー小説 ( No.29 )
日時: 2007/11/03 10:31:13
名前: 蒼宮 那雪
参照: http://id32.fm-p.jp/50/abekawasou/

どうぞ♪
あ、順番は1番最後になりますけど、(なっきいの後で)いいですか?
Re: 学園アリス・リレー小説 ( No.30 )
日時: 2007/11/04 20:32:23
名前: なっきい

続きから♪


蜜柑が続ける。
「棗ってのは、ウチの・・まぁ一応パートナーなんやけど・・これがまたろくでもないヤツでな・・」

ガゴンっ!!

「・・誰がろくでもないヤツだ」
「な、棗!!ちょ、ちょお、こんなに分厚い本投げんかてええやろー!?」
「フン。少しはそのバカな頭がマシになった事を祈るがな」
「棗のばかーっ!!アンタはいっつもそうやって・・」

ぎゃあぎゃあと騒ぐ二人に、雷雨と葵は唖然。

「・・完全にひいちゃってるわね」
蛍がため息をつく。

「そ、そんなこと・・」
葵がたじたじとするが。
「無理しなくていいわよ。ま、いっつもあんなんだから」
そして自分は、また作業に取り掛かる。

(にぎやかな人達だな。)
雷雨がボンヤリとそんなことを考えていると、葵が雷雨の顔を覗き込んでいた。
「何だよ。人の顔見てさ」
「いや、そう言われてみれば、えっと・・日向君に似てるなって思ってさ」
「えっ、そうかな・・・」
雷雨は視線を棗に移す。

黒髪に紅の瞳。相手の強靭さがうかがえるような容姿は、怖いという感じもするが、同時に品性のようなものも感じた。どちらにしろ、容姿が整っているということに変わりはなかった。

「そうやよ〜。ちょっと似てる!」
いつのまにか蜜柑が会話に加わっていた。
「髪も黒いし、目は赤くはないけど、ちょっと赤みがかかってるし・・」
「雷雨、かっこいいでしょ!私の自慢の友達なんだ!」
「ちょ、ちょっと葵・・・」
本人を目の前にして誉められると、やっぱり照れくさい。
「うん!桜井君、かっこええわ!あ、そや、雷雨君て呼んでえぇかな?ウチは蜜柑でえぇで」
「あ・・・うん」
と、その時。

ギロっ・・

強い視線を感じて振り向くと。
先ほどの「日向棗」とやらがこちらを睨んでいた。

(ははーん・・・)
雷雨は心の中でニヤリとした。
(そういうことか・・・)

弱みでも握ったような気分の雷雨だった・・・。



何か変かな?^^;;



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