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 静 寂 ノ 森  -第一夜-
日時: 2008/06/07 00:28:50
名前:
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet



餓えた小さな犬を一匹

眼前には食えぬ餌を

支柱に繋がれ餓死する手前

頸をそのまま斬りおとし

素っ首纏めて祀りまする

さすれば術者に取り憑いた

犬神ひとつ、誕生しまする



術者の願いの、森の守護。
その犬神、主亡くしても命を護り、
今日までに、至りまする。
犬神が護りしその森は、
やがて、「静寂の森」と、呼ばれまする。

* * * * *

(栞:始めてください!)

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Re:  静 寂 ノ 森  -第一夜- ( No.11 )
日時: 2008/06/07 00:58:36
名前: 夜凪(桜
参照: http://mist26.jugem.jp/

(鶫をちらりと見たあと少しだけ恭哉を睨み、手を離す)
………正解だ。
…何故そんな事が分かる?
『…ただの愚かな迷い人では無い様だな』

(紅焔達の気配に気付く)
他にも“何か”居るな。
全く騒がしい…。
Re:  静 寂 ノ 森  -第一夜- ( No.12 )
日時: 2008/06/07 01:00:55
名前: 恭哉(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

多くの混合種の場合、こんなことせずに向かってくるでしょ。
それに、違和感を感じないから。
鶫「見たところ、純血種っぽいですよね」
Re:  静 寂 ノ 森  -第一夜- ( No.13 )
日時: 2008/06/07 01:01:55
名前: 月夜(玲)

紅焔の癖に偉そうな。
(吐き捨てつつ紅焔に続き駆け出す)
でもま。
『確かに「いる」ねぇ。この森の主か?』

夢「ああもう迷っちゃったなぁ。此処はどこだろう?」
Re:  静 寂 ノ 森  -第一夜- ( No.14 )
日時: 2008/06/07 01:03:36
名前: 紅焔(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

偉そう、って何だよっ!
(叫びつつも恭哉達の所へ到着し)
なっ…………。
お前ら、誰だ?
Re:  静 寂 ノ 森  -第一夜- ( No.15 )
日時: 2008/06/07 01:06:50
名前: 月夜(玲)

そのままの意味だ。
紅焔、お前はわたしの何だ?

(問うた紅焔に視線をくれ)
あっちから見たらわたしたちも「誰だ?」に相当するぞ。
Re:  静 寂 ノ 森  -第一夜- ( No.16 )
日時: 2008/06/07 01:08:34
名前: 夜凪(桜
参照: http://mist26.jugem.jp/

…奴らは力ばかりで教養が無いからな。(蔑むように言い放つ)
(鶫の言葉に頷き)
………ああ、僕は風の妖だ。

(やってきた紅焔と月夜を見る)
……………何の茶番だ?煩いぞ。
Re:  静 寂 ノ 森  -第一夜- ( No.17 )
日時: 2008/06/07 01:12:00
名前: 鶫(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

(眉を顰め)
恭哉「…………増えた」
あ、えと、旅の人間……と、そのお供です。

教養って……。
あ、どうしよう、私無いかも。
わぁ、やった! 当たった!
Re:  静 寂 ノ 森  -第一夜- ( No.18 )
日時: 2008/06/07 01:12:44
名前: 紅焔(栞
参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet

俺、は…。
『………何だ?』
(考えるように硬直し)
なっ………!
(何か言いかけた瞬間、背後の人物に気付き)

???「………駄目ですよ、夜凪さん。
    この方達は主様から許可が下りています。
    …まぁ、あまり騒いで主様の眠りを邪魔するようだったら…どうなるかは、知りませんけど」
(背後から集団に歩み寄り、にっこりと笑う)
Re:  静 寂 ノ 森  -第一夜- ( No.19 )
日時: 2008/06/07 01:15:08
名前: 鶫(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

(恭哉、無言でトンファーを取り出し)
わーっ!
だ、駄目ですってば!
悪いモノじゃありませんから!
恭哉「次から次へ増える。また増えるんじゃないの」
それでも駄目ですってば!
(トンファーを仕舞わせ)
…………お騒がせしてすみません(土下座)
Re:  静 寂 ノ 森  -第一夜- ( No.20 )
日時: 2008/06/07 01:15:56
名前: 月夜(玲)

(紅焔を真っ直ぐ見て答を待つが、その前に背後に人がいるのに気付く)
ほら来た。

主の許可が下りてる?
紅焔、良かったな。どうやらわたしたちは歓迎されているようだ。

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