Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.81 ) |
- 日時: 2008/07/21 16:22:45
- 名前: 孝
- 兵「お前の下らねえ話なんか聞いてたらなぁ!…」
アベ「ほぉ…クソ虫共、まだまだ元気らしいな…なら、手加減は無用だな」 「「ぎくっ!?」」 ネギ「はぁはぁ…全、然…攻撃が、当たり、ません…はぁ…はぁ…」 小太「この、兄ちゃん、強いでぇ…まだ掠った程度や…はぁはぁ…でも…俺は諦めへん…!」 アベ「良い度胸だ…お前らはそこのクソ虫共より鍛え概がある…それに比べ…」 「「びくっ!」」 アベ「お前らはこの刀の錆にしてやる!」 兵「くそっやられてたまるか!」 疾「ワイは逃げたる〜〜!?」 兵「あ、てめ!卑怯だぞ!」
氷「真面目にやれぇぇぇい!」 かっき〜〜んっ! 疾「ホームランっ!?」
疾風丸はアルベルの下へ打ち返された。
アベ「魔掌壁!」 左腕から怨念の塊が壁として顕現される。 ガガガガガガガガガガッ!!! 疾「あばばばばばばばばっ!?」 発生した魔掌壁の怨念と地面の間で何度もバウンドを繰り返す疾風丸。
疾「ぴくっぴくぴくっ」 兵「む…虫の息だ…」
続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.82 ) |
- 日時: 2008/07/21 17:39:53
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ネク「…どうだ、ディロム。装置の改良は進んでるか?」
ディ「…芳しくないですね…。ソフィアさんの能力を解析・データ化させるにしても、時間がかかりますし…その上装置の改良となると雅貴さんや浦原さん達を動員しても、そちらの世界時間で二週間はかかると思います…。」
ネク「そうか…。すまないができるだけ、早く完成する事を祈る…。」 そう言ってネクロスは、その手に持っている携帯のスイッチを切る。
・ ・ ・
一方、ネクロス・パレスでは…… ディ「さあさあ、急ぎましょう!!ヨミは解析をできるだけ早めにお願いします!!」 ヨミ「うえ〜…、また徹夜なの〜!?」 ディ「浦原さんと雅貴さんは、装置の改良に全力を注ぎましょう!!ただし、雅貴さんは余計な機能等は付けない様お願いします…。」 浦「ははは…、了解です…。」 雅「ハアア…。徹夜はお肌の大敵なのに…、こんなんじゃ湊に逢わせる顔がないよぉ〜!?」 「「いや、もともとないから。」」 雅「…しくしく… 酷いよ、二人とも…。」
…さて、修業もだんだんハードになって過労に苦しむメンバー。一体どうなるのか!?
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.83 ) |
- 日時: 2008/07/21 18:32:26
- 名前: 孝
- 別荘内で一月が経った頃。
ネギ「術式兵装・疾風迅雷!千の雷!」 小太「我流犬上流・滅牙江救世(メガエグゼ)!」 「「リアライズ!」」 兵「レイジ・ブラスター!」 疾「閃吼・荒神斬!」 激しい雷が、極太の衝撃拳が、光のレーザー剣が、長槍の九連斬りが、アルベルに同時に降りかかる。
こ「クレセント・ローカス!」 パ「トライデント・アーツ!」 岩「マグネティック・フィールド!」 3人はマリアの技を習得。
ト4「10倍かめはめ波!」 死神組「虚閃!」 カグ「九頭龍陣!」 ル「エターナル・バレット!」 トーマの攻撃を一斉攻撃で相殺する一同。
たった一月、されど一月で見違える程の実力を上げていく一同。 しかし…
氷「おらおら…技の発動までにムラがあるぞ!気合い入れろ!敵は待っちゃくれねぇぞ!」 敢えて十分な実力を備えても、まだ足りないと思わせる口振りで一喝する氷牙だった。
続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.84 ) |
- 日時: 2008/07/21 18:58:13
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- しかし、その様子を遠くで気配を消しつつ監視をしているヴェルレイドがいた。諜報機関[黒影]の者である。
「……(ぬぬぬ…、これ程にまで強くなっているとは…。まずい!即刻、グァルゾディア様に…)」 鏡「グァルゾディアに…何かな?」 いつの間にか、彼の背後に現れた鏡夜が話しかけるが・・・ 「!?…くそっ!!」 ドシュッ!! あろうことか、自らの武具で心臓を刺して絶命した。 「ぐふう…。機密保持…。」 そう言って、彼は倒れた。 ドサッ…。 そして、白い灰と化して霧散していった。 鏡「…勝手に死んだ…。よほど情報を漏らされたくない様だね…。」
孝さん、誠さんにつなげます…。
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.85 ) |
- 日時: 2008/07/21 19:00:21
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「…孝さん、兵真くんのリアライズ技は[ギルティ・ブレイク]です。忘れんで下さい…。」
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.86 ) |
- 日時: 2008/07/21 19:17:23
- 名前: 孝
- いいんです。
兵真のは必殺技ではなくレイジ・ブラスターで斬りつけただけですから
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.87 ) |
- 日時: 2008/07/21 20:13:51
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- 忠「分かりました♪…さて、色々と立て込んで来ましたねえ…」
ルイギ「うおおおおおお!!とうとう俺様だけの[闇の魔法(マギア・エレベア)]が完成したどぉ〜!!!」
忠「ぬおおっ!?いきなり叫ばんで下さい!!…何ですか?」 ルイギ「くくく…、これは俺様の不死身の身体&キメラ・ボディをフル活用し、術式をいちいち理解する必要ねえ技能なのよ!?ネギー、試しに俺に[雷の暴風]撃ってみろ〜!?」
ネギ「ええっ!?…分かりました。ラス・テル・マ・スキル・マギステル!!」
忠「どうなるんでしょう?」 ルイギ「よっしゃ行くぜ!![キメラ・ボディ=グラトニー・マウス]!!」
ネギ「逝きます!![雷の暴風]!!」 忠「いや、いくの字が違いますよ!?」 ルイギ「行くぜ!![闇喰らう暴食(アギマ・グラトニオ)]!!」
ギュルルルルル…!!!
忠「おおっ!![雷の暴風]を…」 ネギ「食べた!?」
ルイギ「魔力吸収…」 メキメキッ!!
バチバチッ…!!
ルイギ「名づけて、[嵐呼ぶ雷翼]…。」 鳥獣と人間の合体版の様な姿となり、両腕の肘辺りから羽根が生えて手足が鳥の足の様になっている。 その身体から、吸収した雷が時折溢れてきている。 雷と風の両属性の特性により、神速の速さで空を舞いながらの空中殺法を繰り出すなどの格闘戦に長けた姿である。
ネギ「…す、すごい…。」 忠「でも、それって魔法を吸収しないと意味ないんじゃない?」 ルイギ「ふふふ…、魂術でも何でも属性付きでも何でも喰らって己が身の血肉に変える!!しかも、不死身の身体なら負担にも耐えられるしな♪これで鏡夜達と対等になり得る力を得た!!」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.88 ) |
- 日時: 2008/07/22 01:29:40
- 名前: 孝
- 鏡「…………♪」
ガシッ♪ ル「へ?」 鏡夜に肩を掴まれ間の抜けた声を上げるルイギ。 鏡「レッツ・チャレンジ♪」 ル「な、なにを…!?」 鏡「灼熱の断罪♪」 ゴオッ! ドロォォ… ルイギは一瞬でスライムの様に溶けてしまった。
鏡「……なんだ…限界はあるんじゃないか…役立たず!」 氷「…無能!」 こ「穀潰し!」 一「甲斐性なし!」 ル「てめぇら…そこまで言うか!?」 氷「ネギ…ひそひそ、こそこそ…だ」 ネギ「え?…あ、はい…ルイギさん」 ル「ん?なんだ?」 ネギ「役立たず、無能、穀潰し、甲斐性なし、変態、女誑し!」 ル「ぐはぁっ!?…な…何故だ!?…他の奴らが言ったのなら腹が立つのに…ネギに言われると心臓が抉られる様な痛みが…」 氷「それはネギが純粋だからだ!」
そんなこんなで…
氷「さて、今日の修行はここまで…実はお前ら別荘の使いすぎで狂ってるかもしれないが…実は今日は7月7日七夕だ!因みに、柊姉妹の誕生日であり!神音達の誕生日でもあるのだ!よって…今からパーティーだ!」 一同「いえ〜〜い♪♪♪」 氷「と、言うわけで…ケーキを作ってみた」 ウェディングケーキも真っ青…10段ケーキ!! 重みで潰れないように綿密に作られたようだ!
続く
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.89 ) |
- 日時: 2008/07/22 07:13:21
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- ルイギ「…でかすぎっ!!よくこんなん作れる時間あったな!?」
ネギ「うわあ〜、大きいです〜♪」 こ「わ〜いわ〜い♪」
か「氷牙さん…、ありがとう!!」 つ「ありがと〜♪」
音「よ〜し、それじゃ早速切り分けるぞ〜?」
孝さん、誠さんにつなげます♪
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Re: 忠タロウ的・リレー小説版〜その二〜 ( No.90 ) |
- 日時: 2008/07/22 07:16:07
- 名前: 忠タロウ+その他の皆様
- テンバ「さてさて、品数を充実させとかな〜♪」
雷「イエ〜イ♪レッツ・パーティナイト!!」
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