 Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.11 ) |
- 日時： 2009/11/15 20:24:27
- 名前： ハイパーカイザー
- ソウル「なんだ？・・・う。」
スカイ「どうした・・・げ。」
スカイ達が振り返るとマリアが、威圧感を発生させていた。
スカイ「・・・予定変更。そっち頼む。」
ソウル「・・・わかった。」
それと同時に一瞬で駆け出し、斬空閃を飛ばしているピチューと威圧感を発生しているマリアに近ずくと
スカイ「エレメンタルホールド×１０！！」
ソウル「スタンショック、対人用！！」
スカイがエレメンタルホールドを十回ピチューに向けて放ち、動きを拘束。
ソウルが対人用に調節したスタンショックでマリアを気絶させる。
スカイ「・・・これで数時間は動けまい。」
ソウル「すまん。」
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| Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.12 ) |
- 日時： 2009/11/15 20:36:58
- 名前： 孝
- 斬空閃の間違いでは？
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| Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.13 ) |
- 日時： 2009/11/15 21:09:19
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 忠「…すんません、すぐに修正します。」
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| Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.14 ) |
- 日時： 2009/11/15 22:27:32
- 名前： ミクトラン二世
- ピチュー「こ・ん・な・ものぉぉぉぉぉぉ・・・・・！！！」
ビキ････ビキビキビキ・・・・
ピチュー「がああああああああああああ！！！！！！！！」
ベキベキバキィィィィィィン！！！！
スカイ「何ぃ！？」
何と、ピチューはエレメントホールドを馬鹿力だけで意図も簡単に砕く。
ピチュー「フハハハハハハハハぁ！！！こんなチンケな拘束具！！！『バインド・クラッシャー』の僕にはきかぁぁぁぁぁぁぁん！！！！！！」
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| Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.15 ) |
- 日時： 2009/11/15 22:41:41
- 名前： ハイパーカイザー
- スカイ「・・・な〜んてね。ソウル！」
バシュッ！
ピチュー「がっ！」
バタ・・・グーグー・・・
テンバ「な、なんや・・・寝てる？」
ソウル「特性の麻酔弾を打ったんだ。数時間は起きん。」
スカイ「まぁ、二手も三手も考えておかないとな。」
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| Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.16 ) |
- 日時： 2009/11/17 19:04:05
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- ルイギ「…俺、昔どこぞのマッド・ドクターに薬物実験されてっから…それ系の嫌な思い出があるんだ…。アハハハ…
 」
テンバ「…ええ大人が泣くなや…。さて、[海神の魔杖]！[ダイダルウェイブ]や〜！！」
過去の嫌な記憶を思い出して落ち込むルイギを叱咤し、魔杖の一つを取り出したテンバは魔法を詠唱破棄で発動させる。
大気中の水分をかき集めて生まれた蒼き水流が、周囲の火を一気に消火していく。
ゼロム「すごいですね…。」
ラキウス「恐らく、彼の持つ杖が媒体としての役割を持ってるからでしょう。でなければ、テンバさんの魔力であの上級魔法を使う事はできません。」
テンバ「まあな…。あとは、[ネクロス・グループ]に連絡して修復を頼まなあかんな…？んで…」
ルイギ「誤解…解けるか？」
テンバ「…難しいなぁ…。まずは怒りを鎮めさせんとな…てな訳で、ゴートゥーヘルや♪」
ルイギ「俺を生贄にするなぁあああああああああ！！！？」
それからしばらくの間、ルイギの断末魔の叫びと血飛沫が焼け跡と化した三千院家別邸の庭に、響いたのは言うまでもない。
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忠「ミクニさんに、バトンタッチします…。」
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| Re: [ディスガイア・オルタナテ ( No.17 ) |
- 日時： 2009/11/19 19:41:52
- 名前： 孝
- 氷牙｢ふむ…よし。｣
ユーノ｢？どうしたんです？｣
氷牙｢修行しよう｣
ピカ｢唐突すぎ！？｣
氷牙｢まぁ落ち着け。今の俺は最大魔力量が大分落ちてしまったからな。この機会に鍛え直してしまおうかと…｣
なのは｢でも、そんな悠長な｣
氷牙｢ふっ、それを可能にしてしまう場所があるとしたら？｣
なのは｢……？｣
氷牙｢ま、聞いただけじゃ分からんだろうからな……修行ついでに帰郷するのも一考かと思ったまでだ。んじゃ、準備開始。二時間後にポートホールに集合な？｣
それを聞いて戸惑いがちに挙手するユーノ。
ユーノ｢あの、準備って？｣
氷牙｢ん〜〜〜取りあえず一週間分の着替えとかで良いぞ？｣
ユーノ｢は、はあ？｣
氷牙｢誘いたい奴がいるなら誘っても良いぞ？……但し、八人までな。｣
なのは｢わかりました。じゃぁユーノ君、私はフェイトちゃん達を誘ってくるから｣
ユーノ｢うん。僕も、誰かいないか聞いてみるよ｣
ピカ｢じゃぁ、旦那。俺も準備してきます｣
氷牙｢おう。遅刻すんなよ？最低限、着替えと武器だけは準備しとけよ。あ、それから、出来るだけ厚着してこい。｣
｢｢｢はい。｣｣｣
なのは｢ヴィヴィオ？氷牙さんの実家に連れて行ってくれるって｣
ヴィヴィオ｢氷パパの？行きたーい♪｣
なのは｢じゃぁ、急いで準備しなくちゃね？｣
ヴィヴィオ｢うん♪｣
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| Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.18 ) |
- 日時： 2009/11/19 21:26:30
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 一方、ゼロム一行は………
ピチュー「…ふう…♪  」
ものすごい素敵な笑顔で青空を見上げるピチューと、その側でズタズタに斬り刻まれてかなりエグい姿と化したルイギ。どうやら、ようやく怒りが収まった模様。
テンバ「はあ…、これでやっと話ができまんな？」
ゼロム「ああああ…、だだ大丈夫なんですか…！？」(ガタガタ)
テンバ「ん？ああ、あれはあいつにとっちゃもう[日常茶飯事]や。すぐ復活しますさかいに…」
ルイギ「…てぇ〜ん〜ばぁ〜？てめえ、よくも…」
テンバ「ほらな♪」
ラキウス「さすが不死身の男…。しかし、ホントに理解してくれるでしょうか…？私達が犯人じゃないって、どうやって証明できるんですか？」
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| Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.19 ) |
- 日時： 2009/11/20 19:00:20
- 名前： ハイパーカイザー
- スカイ「それならお任せあれ、瞳。」
瞳「はい。」
変身を解いたスカイが、瞳に指示をする。瞳が取り出したのはワールドパソコンだった。
なぎ「？何をする気だ？」
ソウル「ま、見てな。」
なぎの疑問に変身を解いたソウルが答える。
瞳「準備が出来ました。」
スカイ「よし、モニターを出してくれ。」
瞳「はい。」
そういうと瞳はワールドパソコンを操作し、空中に画面を出現させる。そこには、ゴウエンとゼロム達が映っていた。
ルイギ「あれ？これって・・・？」
スカイ「そう、戦闘が始まるほぼ最初のときだ。」
ゼロム「い、いったいどうやって・・・？」
瞳「私が、戦闘が始まったときに、このワールドフォンを使って撮影していたのです。」
そう言って取り出したのは携帯電話・・・ワールドフォンだった。
ラキウス「ということは、ほぼ最初から記録をとっていたと？」
スカイ「ま、そういうこと。瞳は戦闘に参加しない代わりに、敵のデータを取ったりしているからな。」
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| Re: [ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜 ( No.20 ) |
- 日時： 2009/11/23 20:55:07
- 名前： 忠タロウ＋その他の皆様
- 忠「さて…純一くん達はどうなってるでしょうか…？」
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ツムジ「…あーもう…、メンドイからまとめてぶっ飛ばしてやる…。[エア・ボマー]…。」
今まで安全圏からの見物に徹していたツムジは、これ以上やってもミラーモンスター達程度では勝てそうにないと悟り、自らも攻撃を仕掛けようとしている。
そして彼のかざす手の平の中に、風の球体が生成される。それが、戦闘中の純一達めがけて放たれた。
ツムジ「…普通の奴だけじゃなく、あいつらの目でも見えない[風の爆弾]…まとめて喰らいな…？」
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[ディスガイア・オルタナティブ]〜第三幕〜