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RPG! 第二章
日時: 2007/02/03 21:57:15
名前: 三谷羅菜(凛華)

歩きに歩いて、目に付いたものは、とある酒場の看板。
「英雄の集い」なんて書いてあるから、思わず吹き出してしまった。
だって、ねえ? あんまりにも素直、って言うか、なんていうかじゃない。
でも、悪い気はしなかったんだ。
英雄なんてものに興味があるわけじゃなくて、べつに誰かに称えて貰おうなんて考えてもいないけれど。
これからどんなことが始まるんだろう、って無意識に笑みが浮かんでくるのがわかった。
後ろを振り向いてジンに一回目配せして、酒場の扉に手をかけた。
ゆっくり力を込めれば、簡単に開いたその扉の向こう側。
新しい世界が、今から始まろうとしているんだ。
――――クリス

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Re: RPG! 第二章 ( No.92 )
日時: 2007/02/03 23:28:19
名前: ルーン(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

そ、そう?

賛同されちゃった。
やっぱあれだよね。
「誰かを助けるのに理由はいらない。余力があるなら護れ」って。
ラグリエ「それ、うちの掟」
あぅ。
Re: RPG! 第二章 ( No.93 )
日時: 2007/02/03 23:29:29
名前: 凛華

クリス「うん。
    別に俺の両親がどう思って俺を捨てたとか、そんなの考えたこともないし。
    考える余裕もなかったしなぁ……。

    おぉ、すごい掟!
    かぁっこいいなぁ」
Re: RPG! 第二章 ( No.94 )
日時: 2007/02/03 23:32:40
名前:

カグサ:「かっこいいですっ!
そんな掟がつくれるなんてっ。」
Re: RPG! 第二章 ( No.95 )
日時: 2007/02/03 23:33:06
名前: ラグリエ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

考えない方がいいわよ?
考えたって解らないし。

掟その1、ね。
他にも「約束は死んでも果たせ。出来ないもんは約束するな」とか。
「悪人と交わした約束はいつでも破棄可能。寧ろ破って道端に捨てちまえ」とか。

初代ボスが聞いたら嬉しがるでしょうね。
Re: RPG! 第二章 ( No.96 )
日時: 2007/02/03 23:34:06
名前: 凛華

クリス「うん。そーする。

    ほんとかっこいいね。
    三つ目とか、なんかすごいし」

(凛:落ちます!)
Re: RPG! 第二章 ( No.97 )
日時: 2007/02/03 23:34:42
名前: ラグリエ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

そーしなさい。

あたしもそう思うわ。
んで結構気に入ってる。

(G:うい〜。また〜)
Re: RPG! 第二章 ( No.98 )
日時: 2007/02/03 23:34:56
名前:

カグサ:「初代ボスさんがお作りになったのですか?
だとしたらとても素敵なかただったのでしょうね。(自然と笑顔になる」
Re: RPG! 第二章 ( No.99 )
日時: 2007/02/03 23:35:38
名前: ラグリエ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

そうらしいわよ?
多分ね。
結構前の話だからどんな人、ってのは解らないけど。
素敵だったんだろうね。
Re: RPG! 第二章 ( No.100 )
日時: 2007/02/03 23:39:31
名前:

カグサ:「秘密のお話って感じです。
神秘的ですね。
じゃぁ今は何代目くらいなのですか?」
Re: RPG! 第二章 ( No.101 )
日時: 2007/02/03 23:41:18
名前: ラグリエ(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

さあ…………。
何代目かしら。
聞いたことないけど……。
多分まだ十代目までは行ってないんじゃない?
五代目にすら行ってないかも。
歴史浅そうだし。

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