トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
 静 寂 ノ 森 -第六夜-
日時: 2008/09/21 23:44:55
名前:

餓えた小さな犬を一匹

眼前には食えぬ餌を

支柱に繋がれ餓死する手前

頸をそのまま斬りおとし

素っ首纏めて祀りまする


さすれば術者に取り憑いた

犬神ひとつ、誕生しまする



動乱と騒乱の後の、森の静寂。

その裏で、異狄の輩が静かに動き出す――――


* * * * *

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |

Re:  静 寂 ノ 森 -第六夜- ( No.41 )
日時: 2008/09/23 16:58:47
名前: 月夜(玲)

夢「あいあいさー」

ふむ、一段落したようだな。
それにしても……
『異国の者……か。あの義手、私の知識にもないものとは』
Re:  静 寂 ノ 森 -第六夜- ( No.42 )
日時: 2008/09/23 17:00:23
名前: 鶫(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

ではまず北の方角から。
(言って歩き出す)

銀朱「凄いねぇ、あの義手。機械鎧(オートメイル)もびっくりだ」
Re:  静 寂 ノ 森 -第六夜- ( No.43 )
日時: 2008/09/23 17:06:48
名前: 月夜(玲)

夢「ふあー、それにしても凄い森だよねー。ほら、こんなに木々が高い」

そうだな。
あれほどの技術が異国にあるのならば、やはりこの森にとって脅威になるだろう。
Re:  静 寂 ノ 森 -第六夜- ( No.44 )
日時: 2008/09/23 17:07:29
名前: 玉響(栞

……頼んだぞ、二人共。
宵星「…よろしくお願いします。
   僕も同行しましょうか?道案内程度なら出来ますよ」

………異国の技術の結晶、か。
興味はあるな。
Re:  静 寂 ノ 森 -第六夜- ( No.45 )
日時: 2008/09/23 17:09:46
名前: 鶫(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

本当に。
……よく育ってますよねぇ。

はい、任せてください。
あ、お願いできますか?
迷うことは、多分ないとは思うんですけど。

銀朱「そうだね、脅威になるかもー」
恭哉「十分脅威だったけど」
銀朱「そーですねー」
恭哉「…………いい○も?」
銀朱「興味があっても触っちゃ駄目だよ? 玉響ちゃんはさー」
Re:  静 寂 ノ 森 -第六夜- ( No.46 )
日時: 2008/09/23 17:15:12
名前: 夢(玲)

頼まれました!
道案内、大事だねー。
宵星クン、お願いするよ。

月夜「少し調べてみる必要がありそうだな、その技術」
Re:  静 寂 ノ 森 -第六夜- ( No.47 )
日時: 2008/09/23 17:16:18
名前: 宵星(栞

…任せて下さい。(にっこりと微笑んで)

そうですね…僕が始め、この森に捨てられた時は…禍々しく感じましたけど。
多分その時の、心境のせいでしょうね。(苦笑して)

玉響「……解っておる。同じ過ちはしないさ」(ほとんど塞がった傷跡を見て苦笑し)
水生「…対血呪の仕組みが解れば…何か対抗する術も見つかるのだがな」
Re:  静 寂 ノ 森 -第六夜- ( No.48 )
日時: 2008/09/23 17:16:45
名前: 鶫(Gard)
参照: http://watari.kitunebi.com/

大事です。
迷ったら一大事ですからねー。

お願いします。

禍々しく…………。
多分、そうでしょうね。
今はこんなに優しい。

恭哉「そうだね。……これ、回収していいかな」
(義手を指さし)
Re:  静 寂 ノ 森 -第六夜- ( No.49 )
日時: 2008/09/23 17:20:23
名前: 夢(玲)

広そうだもんねー。
宵星クンなら隅々まで知ってそう。

月夜「いいと思うが。私も興味がある、一緒に調べても構わないか?」
Re:  静 寂 ノ 森 -第六夜- ( No.50 )
日時: 2008/09/23 17:22:33
名前: 宵星(栞

はい、よろしくお願いします。

…そうですね。
きっと森に来た貴女方のおかげです。
森が明るくなると、清浄な気も増しますから。

玉響「…好きにして構わん。何か解ったら報告してくれ」

Page: 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |