Re: 心に残る詩を書くスレ10 ( No.61 ) |
- 日時: 2007/10/15 20:22:45
- 名前: 鈴城 炎璃
- 1日が48時間だったら
1日が72時間だったら
1日が96時間だったら
時間が、 時間が、追ってくる
誰か
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Re: 心に残る詩を書くスレ10 ( No.62 ) |
- 日時: 2007/10/15 20:38:54
- 名前: 翠嵐
- 心の奥底に眠り続ける、
もう一人の自分。
その自分が起きてくる。
今の自分がいなくなる。
誰か教えて。
私がここにいること。
誰か見つけて。
私がここにいた証。
誰か下さい。
私が私である理由。
今の私がいなくなっても。
次の私も愛してくれますか?
今の私と次の私。
あなたはどちらを愛してくれますか・・・
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Re: 心に残る詩を書くスレ10 ( No.63 ) |
- 日時: 2007/10/27 22:03:34
- 名前: 翠嵐
- 参照: http://hp.did.ne.jp/rei-01/
- 俺はどうすればいい。
目的はもうなくなった。
何時もつるんでいた奴等も。
何時も持っていたものもなくなった。
全部。全部だ。
俺はこれからどうすればいい。
また一から見つけ出さないといけないのか?
信頼できる奴等を。
一番大切なものを。
(モウ一度探サナイトイケナイノカ?)
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Re: 心に残る詩を書くスレ10 ( No.64 ) |
- 日時: 2007/11/15 22:59:14
- 名前: 夕月 空
- 雪が舞う。
人々が行き交うこの街のなか、 忘れられた思い出を思い出せとでも云うように、 真っ白な雪は舞う。
あなたと手を繋ぎながら歩くこの道に舞う雪を、 わたしはなぜかいとしいと思った。 真っ白な雪。 真っ白な、穢れの無い雪。 きれいな雪。
独りぼっちの帰り道にも、真っ白な雪は降り続く。 どんどん頭に積もっていくその雪を、 なんだか「しあわせ」みたいだなと思った。 真っ白なやわらかいその雪と、 同じく真っ白でやわらかいその想いがなぜか重なったから。
雪が降ってて寒いはずなのに、わたしのこころはあたたかい。
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Re: 心に残る詩を書くスレ10 ( No.65 ) |
- 日時: 2007/11/16 21:31:22
- 名前: 翠嵐
- 雨に打たれながら
思った君の心に
僕はまだ居るのだろうか。
僕の心の真ん中に
君はまだ居座っているというのに。
君の心に僕が居ないのなら
僕がこの場所に留まっている理由もなくなる。
君との思い出が零れ落ちているこの街に。
君の面影の残るこの家に。
今君の横に誰かが居るのなら
その人を大切にしてあげるといい。
僕は全てを捨ててこの場所を去るから。
君がこの場所に帰ってきたときに
僕の面影を思い出してくれれば
僕はそれだけでいい。
僕が全てを捨てた街に
君が戻ってきたら
僕との思い出はまだ残っているのだろうか。
それを知る術は僕には無いけど
それはもう僕には関係の無いことだから。
(僕ハ全テヲ忘レルカラ。)
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Re: 心に残る詩を書くスレ10 ( No.66 ) |
- 日時: 2007/12/02 00:26:50
- 名前: 翠嵐
- 俺の見たものは全て嘘だった
俺の聞いた事は全て嘘だった。
俺の知った事は全て嘘だった。
俺の触れた物は全て嘘だった。
俺の周りは全て嘘で固められていた。
だから俺自身は嘘を増やさないようにしてきた。
それでも嘘は増える。
俺の周りに。
他の誰かの嘘が。
俺の居る場所は嘘の中。
誰か俺を此処から出してくれ・・・
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Re: 心に残る詩を書くスレ10 ( No.67 ) |
- 日時: 2007/12/02 12:55:50
- 名前: 夕月 空
- …あなたがこわいの。
あなたのことを見ると、なんだか胸がくるしくなる。
心拍数があがって体温があがってついには頬があかくなる。
(どうしたんだろう、病気かしら。)
なんてとぼけてしまう。
自分の心にも嘘をついている。
わたしは自分の心に必死にその想いに気づいてないと思わせてる。
(わたし、あなたのことがすきなんだ。)
だから、あなたがこわいんだ。
あなたをすきな自分を認めてしまうと今までの自分がなくなっちゃう気がするの。
だから、事実を認めない。
わたしは、私の気持ちを認めない。
あなたがこわいから。わたしが変わってしまうのがこわいから。
ずっと無視して、ずっとあなたを避けて。
きっとこのままわたしとあなたは平行線のまま、この教室を去っていくんだ。
それだけが共通点だった。―同じこの教室から。
それからわたしとあなたは別々の道を歩んで、あなたはわたしのことなんかすぐに忘れるだろう。
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Re: 心に残る詩を書くスレ10 ( No.68 ) |
- 日時: 2007/12/02 13:07:34
- 名前: 夕月 空
- 気がつけばぼくはずっと甘えてたんだ。
優しいみんなとこの居場所の良さに。
だからずうっと甘えていることにも気づかずにそこに平然といた。
ぼくは本当にだめなやつなんだ。
現実に向き合おうともしないで現実逃避とか言っちゃってさ。
馬鹿だよな。
―この居場所は居心地が良すぎた。
そろそろさよならしないとな。
そろそろ現実に向き合わないとな。
今までありがとう。
すごく感謝してる。
最後まで迷惑かけてごめんな。
きっともっと未来でまたあえるとおもうから、さよならは云わないよ。
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Re: 心に残る詩を書くスレ10 ( No.69 ) |
- 日時: 2007/12/02 18:16:33
- 名前: 翠嵐
- ねぇ?君は知っているかい?
この世にはとても甘くて
やみつきになるなるものがあるんだよ。
それが何か知っているかい?
それは『感情』だよ。
特に怨み怒り哀しみ寂しさ。
そういう『負』の感情がね。
僕はその味を知っている。
君にそういう感情を持つ事があったら
僕が食べてあげる。
君の記憶と共に。
それが大切な人を忘れる事になってもいいのなら。
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Re: 心に残る詩を書くスレ10 ( No.70 ) |
- 日時: 2007/12/10 18:28:10
- 名前: 葉羅◆IhgxfDc5iWI
- それはまるで何かを拾い上げるように
それはきっと何かを掬い集めるように
直すんだよ ポッカリ抜けてしまった心の穴を埋めるように いつから無くなったのかなんて覚えてないけど 戻すんだ 元通りに
何を詰め込もう? 誰かのココロ? 知らないや。
でも、戻さないといけないんだ。
お久しぶりです。放心状態の葉羅でした。
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