Re: 世界を彩る物語。 ( No.61 ) |
- 日時: 2007/05/13 00:17:15
- 名前: 春歌
- <「特別」の方程式>
「特別」は最初から有る物じゃないよ 「特別」は限られた人しか持ってないんじゃない
「特別」は自分で作る物だから 「特別」はみんな、皆持ってる物だから
その「特別」に目を背けないで 目を背けるくせに「特別」な人を悪く言うのはやめて
「特別」って相手より自分を高めるために努力する人が そんな人を見て自分も頑張ろうと努力する人なら誰でもなれる 「特別」ってただそれだけのことなんだ
それにあの人はただ、人より先にやりたい事を見つけただけなんだ だから皆より多く頑張ってる・・・・・・ でもその分苦しい思いも悲しい思いも沢山してるんだ
外から見てるだけじゃ中で何が起こってるのか分からないから ただ、、、なんとなくすごい気がするだけなんだよ 本当は誰だって一生懸命になれる何かを見つければ、、「特別」になれるのに それをもう遅いってあきらめるからだめなんだ、、、 だって一生かけたって見つければいいものだから
特別の方程式 何か×努力=「特別」
Because there is something which surely Iam sim"especially” and can become you without igving it up
”諦めないで君にもきっと「特別」になれる何かが有るから”
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Re: 世界を彩る物語。 ( No.62 ) |
- 日時: 2007/05/12 23:59:53
- 名前: 栞
- 参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet
- い、いえいえそんな・・・・!
自分の思いをモノになぞらえるって素敵だと思ったんですよね。 もっと精進します・・・!
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Re: 世界を彩る物語。 ( No.63 ) |
- 日時: 2007/05/13 00:04:27
- 名前: 黒瀬
- 参照: http://id29.fm-p.jp/8/ginduki/
- ◆あめつちのうた
あめ つち ほし そら やま かは みね たに くも きり むろ こけ ひと いぬ うへ すゑ ゆわ さる おふ せよ えの えを なれ ゐて
あなたが昔歌ってくれた手習い歌 陽だまりの下でたしかに二人で笑ってて あなたは愛おしそうに歌っていたけど 幼い私はなかなか意味が掴めずに、 それでもあなたについていく為に必死に覚えて歌ったの
やがて その歌は、歌としては不出来なものだと知り まるで私たちの関係といっしょだと、私はひとりで笑いました 見つめる天、遍く大地、幾億の星、蒼い空 そうやって言葉を並べるだけで なんだか愛おしいものに思えてしまうのです
あなたが教えてくれた手習い歌 あなたがいなくなってからもう随分と経つけれど 唯一私に遺してくれた歌だから 今度は一人で歌います あなたの空に届くようにと、 愛おしそうに微笑みながら。
天 地 星 空 山 川 峰 谷 雲 霧 室 苔 人 犬 上 末 硫黄 猿 生ふ 為よ 榎の 枝を 馴れ 居て
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手習い歌ネタ多い。
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Re: 世界を彩る物語。 ( No.64 ) |
- 日時: 2007/05/13 00:08:02
- 名前: 遙
- 参加希望、、、しても良いでしょうか?
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Re: 世界を彩る物語。 ( No.65 ) |
- 日時: 2007/05/13 00:09:32
- 名前: 黒瀬
- 参照: http://id29.fm-p.jp/8/ginduki/
- 遥さん、どうぞですー♪
大歓迎ですです!(何?)
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Re: 世界を彩る物語。 ( No.66 ) |
- 日時: 2007/05/13 00:09:38
- 名前: 春歌
- 感想GO→
<夢想春花> 切なさの中にも明るさと言うものがあって 最後の方の「貴方が泣くと花も悲しいのです〜〜 〜〜貴方が泣いてくださるのですから」 がとっても心に残りました!!
<恋幸時間> 恋から愛に変わるってどんなんだろうなぁっと想いながら読ませていただきました!! 凄く切なくて最後の方には目頭が熱くじわぁっと為ってしまいました
<手紙> 最初読んだとき友人に宛てる手紙かなぁ想ってましたが なんと!!死に別れの恋人と気づいたとき凄くびっくりしてしまいました 読んだ後今度こそは幸せになってほしいと思わせてくれる詩でした!
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Re: 世界を彩る物語。 ( No.67 ) |
- 日時: 2007/05/13 00:11:25
- 名前: 栞
- 参照: http://www.geocities.jp/akatukiquartet
- 特別の方程式って言葉がすごく良いです!
やっぱり努力って必要ですよね。 励ましてくれる感じがします。
あめつちのうたは幻想的・・・・! 思わず魅入ってしまいました。
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Re: 世界を彩る物語。 ( No.68 ) |
- 日時: 2007/05/13 00:11:58
- 名前: 遙
- わ、ありがとうございます!
一時代(?)遅れて参加申告するのは私の悪い癖です(汗
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Re: 世界を彩る物語。 ( No.69 ) |
- 日時: 2007/05/13 00:15:31
- 名前: 春歌
- <続>感想GO→
<あめつちのうた> この手習い歌は今まで知らなかったんですけど 今日い教えてもらった所に黒瀬様が!! 本当に繊細で素敵な詩だと思いながら読ませていただきました 「やがてその歌は、歌として不出来な物だと〜〜 〜〜愛おしい物に思えてきます」 のところ、すっごくすっごくすっごく心にじわりときました
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Re: 世界を彩る物語。 ( No.70 ) |
- 日時: 2007/05/13 00:33:21
- 名前: Gard
- 参照: http://watari.kitunebi.com/
- 「ジョロウグモ」
言葉だけじゃ足りないの 行動だけじゃ足りないの もっともっと愛をちょうだい 私は貪欲なの
爪を研いで獲物狙う肉食獣のように 標的(ターゲット)定める事私には出来ないから 糸を紡いで網のように広げて 誰かが掛かるのを蜘蛛のように待つわ
紡ぎ上げた私の蜘蛛の巣に掛かったのは 貴方の運の悪さの所為よ さあ諦めなさい
私に愛の言葉を捧げてちょうだい 行動を伴う愛の言葉を 言葉だけではいけない 行動だけではいけない どちらも均等に私に捧げてちょうだい それが蜘蛛の巣に掛かった貴方の生きる道 愛を捧げぬ貴方は価値など無いから
後は私に食べられるだけ
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